■あの夏で待ってる 第12話「あの夏で待ってる。」
信州限定の探索の結果、目的地は明らかに海ノ口で…。
これは、テンション上がります!。
私はですね、勝手に、超盛り上がってしまいました。
だって、あの海ノ口ですよお。
きょーれつに懐かしいのです。
はっきりと駅名が描かれていましたし(^^)。
実は今まで、海人とイチカの2人にあんまり興味が持てなくって、なのに柑菜が可哀相過ぎて、この作品、そんなには気合を入れて見ていなかったのですよねー。
柑菜はとってもいじらしいのに、報われません。
哲朗も美桜も、色々な感情としっかり向き合っていたから、そんなに嫌な感じは有りませんでしたけど…。
どうにも、海人とイチカは駄目です(笑)。
イチカが宇宙人ってことは、別に何とでもなりそうなんですもん(ならないけど)。
何だかんだで、エミカも優しかったですしね。
この人が優しかったおかげで、海人とイチカはかなり救われたって思うな。
とっても頼もしかった。
檸檬はですね、凄過ぎです。
私はてっきり、銀河連盟の関係者さんなのかなって…(^^;。
MIBだったですかあ。
探索ポットとの死に物狂いの追いかけっことか、良く考えると冗談みたいな展開なのですが、みんなの繋がりがはっきりと表に出て来て、なかなかの見せ場なのでした。
私はですね、バイクの後ろに乗っていた美桜が、穿いていなかったらどうしようかと…。
こら。
この作品、どろどろの愛憎劇になるのかなって思いつつ、お互いがお互いを思う気持ちはとっても強くって、そんなことには成り得ません。
バラバラになってしまいそうなのに、ちゃんとみんな一緒に居ます。
映画作りって言うのも、結び付きのきっかけになっていたみたい。
個人的には、映画撮影のシーンって、あんまり好きでは有りませんでしたけど(^^;。
8ミリを回しての記録っていうのも、あんまりピンとは来なかったかなあ。
小諸や軽井沢の風景が、しっかり作品に寄り添っていたのは、前作からのお家芸とも言えますねん♪。
ちなみに、あれから数世代分の歳月が流れても、地球は辺境で未開な惑星のまんまらしくって。
仕方が無いか。
今後も、また似たような出会いが繰り返されるのでしょうね。
てゆーか、そんなことより…。
柑菜を幸せにしてあげて下さあい(^^;。
切実なんですから!。
その後も、みんな誰とも付き合ってはいないみたいなので、何とかならないですかねえ。
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