あれれ、流架のセリフが全く無いよー!。
前回は大活躍してたのにな。
罰として喋れなくされちゃってるのかとも思いましたけど、処分受けたコは誰も居ないって言ってたし。
さすがにこれは、ちょっと可哀想かな。
確かに、今回の話は蜜柑と蛍のものではあるのですけど。
棗は凄く優しくて、いい役でした。
蜜柑にとって、蛍との関係がぎくしゃくしたら、喧嘩相手の棗が実は凄い理解者だったりするんだもん。
いいですよね、そういう関係。
もういい加減、水玉なんて呼ぶのは止めてあげればいいのに。
でも、今日は水玉じゃ無いんですって。
そこで蜜柑がスカートまくって見せてくれるのかなって思ったけれど、そんなわけはないのでした。
当たり前だろーが!(^^;。
NHKなんだし…(そういう問題じゃない)。
でも、蜜柑、強くなったよね。
蛍との関係だって、未来のことだって、ちゃんと受け止められるようになったし。
蛍は相変わらずシビアで、「お前の愛はわかりにくいんじゃー!!」なんですけど。
ちなみに、このセリフ↑、凄く気に入ってるんだ。
友情をラビットに置き換えちゃうのも、蛍の性格ですもん。
本当は、蜜柑が近くに居ることで、何百ラビットになるか分からない位のものを貰ってるんだし。
蜜柑からはっきりそう言えば、請求も帳消しになる筈だよ。
本人、全然気が付かないからなあ(^^;。
そういえば、甘夏がフランス語で話しかけて来たときの蜜柑のリアクション、楽しかったです。
ちゃんと英語(?)で返事してるし。
蜜柑は、正しい日本人なのでした。
それに、再び登場した亀の郵便屋さん(名前と発明ナンバー、覚えてません…)、いい使い方でしたよねー。
さりげなく、二人のお別れを予感させてくれたりして…。
神野先生も優しかったし。
今までずっと冷たかった分、鳴海先生よりもいい役のような気がして来ましたよー。
今回といい。
星をくれたときといい。
ね。
音無さんは卒業かあ。
変な占いの踊り、蜜柑もどんどん上達してるのに。
ん、本人は別に嬉しくなさそー(^^;。
ミュージック担当の男の子三人は、志願しての参加なのかなあ。
最後にちゃんとお辞儀して去って行くのが細かいぞ(笑)。
野乃子ちゃんとアンナちゃん、いつも何気無い仕種が楽しかったです。
今回は蜜柑を手招きして、掲示を指差して。
蛍のネズミで脅かされて(^^;。
しっかし、追試って蜜柑ただ一人なんだ。
ちょっと恥ずかしいかも(^^;。
翼先輩と美咲先輩、上級生らしく、優しく蜜柑を見守ってくれてました。
この二人も好きだったよー。
委員長とスミレ、後半になるとお笑い担当になってましたけど、きちんと蜜柑のサポートはしてくれてたし。
いい役回りなのでした。
というわけで、この作品の登場人物は、みんな大好きな私なの。
ただ、ペルソナと玲生は…。
良く分かんない(^^;。
無効化のアリスを持つことの意味、そのアリスが周囲に与える影響、アリス学園が真に目指すもの、三校長が考えていること、蜜柑のおかーさんのこと、そしておじーちゃんのこと。
そういった部分、ある意味作品の本質に関わる部分、それらはあまりはっきりとは描かれず、蜜柑と蛍の関係に絞ったラストになりました。
それで正解、かな。
今までも、そしてこれからも変わらない、二人の関係なの。
二人の未来は殆ど示されていないので、この先一体どーなっちゃうのか、心配になったりもするんですけど…。
きっと、大丈夫なんでしょう。
クラスメート達と一緒に、乗り越えて行けるよね。
意外と、蜜柑が妄想していたような、あんな未来になったりするかも(笑)。
とりあえず、1時間以内に追試へ戻るの、忘れないようにね。
大丈夫なのー?(^^;。
というわけで、最終回、でした。
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