■薬師寺涼子の怪奇事件簿 第13話「東京デッド・オア・ラブ(後編)」
突如現れた戦車は、涼子を狙っていたのでは無く、涼子を助けに来てくれたのでした。
こらあ(^^;。
マリアンヌとリュシエンヌが乗っていたよ。
にしても、戦車の中に乗らないで、上に乗ってるのは…。
危ないですって。
本気で。
でも、飛び交う弾の方が涼子を避けてくれてるみたいなの。
そういう不思議な力を持った人間が居てもいいかなって、実際に涼子はそうなんだろうなって、本気で思ってしまう位の、圧倒的な涼子の存在感なのでした。
それは、瑠璃子の反魂の術なんぞより、ずっと凄いと思うのです。
結局、決着はあの4人だけで付けちゃいましたものね。
JACES本社も包囲されて襲撃されそうになったし、本社と涼子を護る為、JACESのメンバーがわさわさ出て来るのかと思ったら、そんなことは全く有りませんでした。
流石なのです。
由紀子もヘンな方向で自我を解放してしまったみたい。
普段は沈着冷静なだけに、あの姿は怖いです(^^;。
自衛隊の皆さんがかなりへっぽこだったのは、マングローブ方式のコントロールが不完全だったせいなのかしらん。
結局は、瑠璃子も野長瀬も、反魂の術で作られた作り物だったし、もなみも同じ運命を辿るのかと思ったら、ちゃんと元気に過ごしているようで、何よりでした。
もなみがもう一人の涼子で有るなら、二人で世界制服は実際に可能かもしれないよ。
でも、肝心な泉田は一人しか居ませんから…。
どうすんのさ?(^^;。
瑠璃子も、次は泉田を作ればいいと思うのです。
涼子ともなみの二人が全く同じなら、若いもなみの方を私は断然お勧めしちゃいますけどね。
まだ言ってるし。
でも、泉田的には、涼子が一番!、みたいなのです。
それが泉田の命取りになります。
そんなことは、本人が良く分かっているとは思うのですけどねん(笑)。
涼子の圧倒的な強さは、見ていてとても気持ち良かったですよお。
何げに、更にその上を行くような絹子の言動も楽しかった。
そんな中、普通っぽい泉田も私は好きでした。
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