■あそびにいくヨ! 第12話「みつけきにました」
この作品は、エリスを助けたアウラが、また嘉和家に戻って来るまでを描いた、にゃんこのストーリーなのでした。
なんてね。
エリスと真奈美とアオイ、宇宙で必死に戦ってましたけど、何かこう、へなへなと力が抜けて行くような…(^^;。
戦うべき相手、というか、描くべき部分が間違っているような気がしなくも有りません。
困ったねえ。
ロケットの打ち上げには、鉄道のレールと台車をそのまま使うのかあ。
実際、ああいうのって、有るのかな?。
粘着が悪いし、そんなには加速出来ないと思われ…。
燃料の注入に30分とか、そういう部分には拘りが有ったみたいだけれど。
雪原の中、戦車部隊にバイクで挑んだり、ペイント弾でヘリを墜としたり、そういうのって、有りなのかにゃ。
兵器には詳しくないので、分かりませんけど。
あの寒空の下、ハダカで外に放り出されるのは、何気にかなり辛いとは思う(^^;。
それでも、サラはやる気たっぷりに頑張っていたよ。
猫ちゃんの為なら、何でも出来ちゃいますもん。
あのパワー、底知れないものが有るですよ。
面白いの。
何かもお、アシストロイド達の中心になりつつ有ったりとかして。
あのでっかいヤツ、ちゃんと修理してあげて下さいねえ。
キャーティアシップの船内で、いちかに貰ったお札を重ね貼りしていたアシストロイド達は、可愛かったよ。
アオイはすっかりネガティブになって、殺し屋としての自分だけにしか、価値を認められなくなってしまいました。
底無しの泥沼なのです。
ここで騎央が、そんなことないよ、って言ってあげられればいいのですけどねー。
本人、そういう感覚は持ち合わせていないみたいで…。
ようやく素直になった真奈美に対しても、特にリアクションは無くって。
こらー!。
大体、3人から立て続けにキスされて、何かもっとリアクションとかコメントとか、無いのでしょうか(笑)。
目の前で着替えを初めても、全く動じないしい(^^;。
真奈美とアオイに、いらないコ、邪魔者扱いされてしまったエリス、もっと正面から2人の気持ちを受け止めてくれるのかと思ったら、何だか受け流されてしまった感じ。
あれは反則なんじゃないかと(^^;。
まあ、それがエリスなのでしょうね。
私としては、もっともっと強引で、傍若無人でもいいって思うわけなのですが、騎央とのことに関しては、正面からぶつかったりはしないみたい。
ちょっとだけ、残念な感じがするよ。
そしてそして、クーネ艦長の代理となった騎央、もっと派手に活躍してくれるのかと思ったのに、そんなでも無かったなあ。
騎央って、存在が薄いのですよー。
みんなを助けようっていう、気合が全く感じられないぞ(^^;。
真奈美が言う程、オタクっぽさも有りませんし。
もー。
遺伝子の一部を書き換えて、キャーティアになってしまったこと、それだけで1話作れちゃいそうな感じが(笑)。
地球人との違いは、私ももっと実感したかったもん。
気になる気になる。
取り敢えず、アントニアからは全力で好かれるようになる、と。
きっと、サラもだねえ(笑)。
勿論、騎央はそんなことはどうでもいいみたいなのでした。
「ネコミミ嫌いですかあ?」っていうエリスの、耳がしょぼんと垂れていたのは、印象的だったです。
てことで、この作品、全体的に、あまり見直そうっていう気にならないってゆーか、何処をポイントにして見ればいいのか分からないってゆーか。
騎央とエリスに、存在感がもっと有れば良かったのにな。
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