■カンピオーネ!~まつろわぬ神々と神殺しの魔王~ 第11話「太刀の媛巫女」
あ、妹ちゃんの静花は、兄の今の状況、やっぱり苦々しく思っていたのですねー。
そりゃあそうです。
祐理と噂になっただけでも怒っていたのに、イタリア旅行から帰って来たら、更に別の女の子を連れて来ちゃうし。
そして今日、更にもう1人追加。
フツーは対応出来ませんよねえ。
それでも、1人きりになってしまった兄の為に、一緒にお弁当を食べてあげる、優しい静花なのでした。
そのシチュエーション、エリカが台無しにしちゃいましたけど。
エリカは、静花のことを「静花さん」って呼ぶのかあ。
ちょっと白々しいってゆーか(^^;。
結果、静花はまた怒っちゃいました。
ちなみに、静花はカンピオーネのこと、ちゃんと理解しているのかにゃ。
恵那はですね、合理的な性格みたい。
手っ取り早く、話はさくさく進みます。
「一番のコ」とか「うちの祐理」とか、そういう言葉遣いが、ちょっと面白かったりもして。
祐理も、そろそろ決断のときかしら。
「お妾さん」って言い方は、さすがにちょっと語弊が有るけれど…。
護堂は日本人なのに、イタリア人のエリカとリリアナが幅を利かせているのは、私もどうかと思います。
恵那を投入した判断は正しいよ。
祐理との役割分担が出来るなら、それがベスト。
この際、護堂の意思は全く関係無いのですから(笑)。
護堂はですね、女の子の微妙な気持ちなんて、全く分かっていないみたい。
祐理とリリアナを落ち込ませてしまったよ。
エリカはみんな分かっているみたいで、ちゃんとフォローしてあげていたっけ。
優しいね。
本当の気持ちが有るのなら、対護堂には、本気の本気でぶつかって行くしかないみたい。
それなりの覚悟が必要。
それをされたら護堂は困るだろうけど、こればっかりは、自業自得の自己責任ですからねえ(^^;。
そして、アテナがちょろちょろと…。
あなた、イタリアに居た筈なんじゃ?(^^;。
何故か静花と接触して、神様らしからぬ、丁寧な挨拶をしてくれて。
一体どうなっているのやら。
家を壊したのは、ちゃんと修理してくれるのかなあ。
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