■RIDEBACK -ライドバック- 第12話「光の舞台へ」
琳は、最後にまたバレエに戻るのかとも思ったけれど…。
さすがにそれは有りませんでした。
もう完全に止めてしまってますものね。
回想の中でしか、琳が踊っている姿を見ることは出来ません。
すずりも、あれで良かったのかしら。
まあ、フェーゴであれだけ自由に動けるのなら、ある意味、バレエよりも理想的なんですよね。
琳にとって重要なのは、表現力の高さよりも、自分のイメージ通りに動けるか、ってことみたいですもん。
それに、琳って凄く頑丈なんです。
フェーゴから路上に投げ出されても、全然平気。
それなら、脚の怪我だって、実はどうにかなるんじゃ、なんて思ったりとかして(^^;。
とうとう、琳よりも先にフェーゴの方が壊れちゃいました。
武装も無い琳が、援護も無くあれだけ出来ちゃうなんて、凄いなあ。
逆に、周囲の状況が大袈裟過ぎたってゆーか。
どっちがメインのストーリーなのか、分からなくなっちゃう位ですもん。
GGPもBMAも、一体何の為に戦っていたのやら…。
ロマノフは、絶対キーファにやられちゃうんだろうと思ったけれど、現実には逆になりました。
なりかけました。
何故か、ロマノフは身内に撃たれちゃう。
キーファがライドバックに拘っていた理由とか、あんまり意味は無かったのかなあ。
最終的には、琳との関わりも有りませんでした。
何げに気になる存在だった岡倉はしっかり無事で、良かった良かった。
最終的に、琳は元気そうだけれど、色々と巻き込まれてしまった周囲の人達は、あれで良かったのか、ちょっと微妙な気持ちになったりもする私なのでした。
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