■D.C.II ~ダ・カーポII~ 第13話「桜笑み君想う」
ここの所、全く機能していなかった義之と小恋の携帯電話、ここぞとばかりに通話もメールも繋がります。
それって、二人にしっかりした繋がりが出来たってことを、遠回しに描いてるのかなあ?。
…描いてないか。
その前のシーンでは、さくらとの連絡が取れなくって。
みんなみんな、連絡が取れたり、取れなかったり。
携帯電話に限らず、この作品は人と人との繋がりの、その描き方が曖昧みたい。
美夏の退学に対しては、全校生徒が授業をボイコットしちゃいます。
あの学校の生徒は、やることが極端過ぎるです。
見ていて恥ずかしくなっちゃう位。
ちなみに、義之とそのグループが首謀者だっていうなら、素行不良ってことで処分の対象になる筈ですけど、全校生徒がみんな自主的に動いているなら、そうはなりません。
全校生徒を全て処分するなんて、不可能なんですもん。
その後の卒業式では、頑張って動いていたのは小恋でした。
小恋も成長しましたねー。
もう、義之に相談したりすることも無くって。
逆に義之を驚かせちゃう側に回ったよ。
義之も、目の前に困っている人が居なければ、心安らかで居られるみたいなのです。
というか、義之、本当に何もしないなあ…。
何の決心もしてないっていうのは、ある意味凄いかも。
ちなみに、ロボットの美夏が学校に通うこと、それがそんなに大切なことなのか、私にはあんまり実感出来なくって。
学校での美夏って、一緒にお弁当食べてるシーンしか思い出せないもん。
そりゃ、みんなと一緒に居られる時間は減ってしまうと思いますけど…。
美夏本人にとっても、居場所としての学校はどうだったんだろ?。
なんて私は思うのでした。
みんなと出会った場所ってことなら、思い出はずっと残りますものね。
最終回は全然ラブコメしてなくって、思わずずっこけそうになったりしつつ。
実は、最後に流れた歌の歌詞に、真の意味が隠されているとか…。
ちゃんと聞いていなかったので、もう一度確認するです(^^;。
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