■スカイガールズ 第26話「それぞれの…」
ワームの殲滅と共に、スカイガールズは解散して、みんなそれぞれ元の生活へと戻って行きました。
ワームの復活は極秘事項だったにしても、最初からそういう契約だったのか、その辺りはもう忘れちゃったな…。
可憐が男の子を苦手だったことさえ、忘れていたもの。
軍隊帰りで逞しくなったとか言われていたのが、可笑しかった。
さすが可憐は、半年学校に行かなかったこと位、すぐに取り戻したみたいなのです。
音羽も、空から海へと戻りました。
おじーちゃん、相変わらず怖そうな顔してますよね。
あそこまで怖そうでしたっけ…。
嵐子と晴子には丁寧だったし、昔話もきちんと聞いていたから、孫のことは心配だったんだあ。
当の音羽は、スカイガールズとして空を飛んでいたときには、おじーちゃんのこと、全く思い出さなかったみたいですけど。
さすがに今回、剣道のシーンはありません。
電車に乗ってるシーンも無く。
横須賀駅は出て来たけれど、電車はちょっと残念でした…。
身寄りの無いエリーゼは、一人、新しい生活へ。
一人というか、源さんの家で暮らしています。
すっかり馴染んでるなあ。
日本の女子中学生してるもの。
おせんべい食べながら着替えないよーに(笑)。
昔の、ワームへの復讐ばっかり考えていたエリーゼは、もう居なくなっちゃいましたねん。
冬后、そして緋月と七恵は、今も追浜に居て、訓練生の指導に当たるんですって。
教官として瑛花も呼ばれたよ。
訓練生、また女の子ばっかり揃えて、面倒を見るのはなかなか大変そうだなあ。
まあ、生存している男の子が殆ど居ない世界なので、それは仕方がありません。
あのメンバーの中で、一人だけ露出の少ないモーションスリットを着ているコが居たけれど、あれは一体どーしてなのか、私は凄く気になるです(笑)。
というか、機体は量産型なのに、モーションスリットは違うんだあ。
パイロットの体重が50kg以下っていう制限、量産型では改善されたのかな?。
ともあれ、スカイガールズも憧れをもって見られる対象になりました。
四人の性格があんなでも、空を飛んだら別人ってこと、それは挨拶の長い嶋副長も良く分かってる筈ですよねー。
みんな、危なげ無く、見事に決めてくれましたあ。
これで、ソニックダイバー4機も引退です。
みんなそれぞれの成長は、今まででしっかり描かれていたので、現状のみんなも変わらないままでした。
うん、それで正解だと思いますよー。
恋バナ的な部分でも、みんな特に進展は無い模様。
遼平は、約束を今頃になって果たしたんですかあ。
随分と遅かったですよね。
その辺りは、七恵が一番きっちりしているみたいなのです。
ちゅことで。
この作品、鬱展開にはならずに最初から最後までいい雰囲気で続いて、私のお気に入りだったりします。
キャラデも好みだったし☆。
EDの「True Blue」も好きでした。
特に、エリーゼが来てからの、数話しか使われなかったバージョンが楽しくって、今でも時々見直したりしています。
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