■シュガシュガルーン 最終話「輝くハート!次期女王決定」
あのユニコーンさん、何を考えてるのか分からない部分が多くって、見ていて結構冷や冷やなのでした。
確かに、聖なる山に戦いを持ち込むのは、困ったことだと思うのですけど。
攻めて来たのはオグルだもん、仕方無いよねー。
ショコラとバニラは、律義にあの山から離れようとして、オグルの城に追い詰められちゃいました。
でもまあ、ユニコーンさんもわざわざあの城まで出向いて来てくれて、少しは責任を感じていたのか、最初から二人を試していたのか、どちらなのかはちょっとビミョー(^^;。
ユニコーンさんのツノを取っちゃうのは、さすがに可哀想な気がしたけれど、結局貰ったのクリスタルのハートで…。
だったら、最初からハートって言えばいいのにー!。
一応、その説明はしてくれましたけど(^^;。
しかもこのツノ、グラースとの戦いの中で使ってしまったので、クイーン試験の結果には反映されないんだって。
それって、酷くない?。
ユニコーンさんはショコラにクイーンの資格ありって認めたのに、その評価は考慮されないの?。
結果だけを見て、その過程を見ないのは、行き過ぎた実力主義の弊害なのです。
…いえ、そんなことは別にどーでもいいんですけど(^^;。
つまりは、ショコラとバニラ、二人のどちらがクイーンになっても、特に問題は無いってことなんですよね。
二人、その資格は十分にあるもん。
たまたま、試験方法に準じて、バニラと決まったということで。
逆に、バニラの過去の過失を問われないのは、ある意味怖いし、ある意味素晴らしいことではあります。
まあ、試験方法なんて、次のクイーンが変えちゃってもいいんだもんね。
そうそう、二人が集めたエクルの数は、発表されませんでした。
キャンディ女王、攻撃しないっていう選択は立派でしたけど、何か確信があってそうしていたのかなあ…。
下手すると全滅してたんだよー。
見ていて、凄く危なっかしいものが(^^;。
犠牲者が出なくて、良かったよお。
オグルは何処へ消えちゃったのかしら。
人型じゃ無いオグルは、ロワイヨームとはかなり異質な感じがしますが、今後も仲良く出来るのかなあ。
ピエールはちゃんと帰って来ました。
メンバーズもしっかり健在。
現状のショコラやバニラとの関係は不明です(^^;。
ノアールを宿すことは、もうあんまり無いと思いますけど…。
今度は、ピンクやオレンジのハートをピエールに取られちゃうわけで、昔も今も、手っ取り早いハートの養殖場、という気がしないでもありません。
あわわ(^^;。
ショコラがピエールを救出しに行くシーンは、結構雰囲気ありましたあ。
そんなに恥ずかしくは無かったし、私は嬉しいぞ。
珍しく、素直な二人だったもんね。
弱って、全てを諦めちゃっていたピエールがいい感じに…。
というわけで。
ショコラのクイーン就任は、まだまだ先みたいです。
この作品、中盤で他作品の録画の山に阻まれて、激しく視聴が滞って、もう見るの止めちゃおうかと思った時期もあったのですが、後半はもう楽しく楽しく見れました。
録画に失敗した回が結構あるのが、心残りだったりもしています。
そうそう、デュークがその正体を明かさなかったのは、凄く残念な気がする私なのでした。
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