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カテゴリー「わがまま☆フェアリーミルモでポン!ちゃあみんぐ」の22件の記事

2005.09.29

■わがまま☆フェアリーミルモでポン!ちゃあみんぐ 第22(172)話「みんないっしょにミルモでポン!」

 累計で172話となったこの作品も、いよいよこれで最終回です。
 「ミルモ」は2002/04/06に放送が始まって、当時は土曜日の朝の放送で、「満月をさがして」「東京ミュウミュウ」に続けて、08時30分から放送してたんですよね。
 もう3年以上も前になっちゃいました。
 その後、「ごおるでん」「わんだほう」とタイトルは少しずつ変わりましたけど、楓もミルモもずっと変わらないまま、ここまで来ました。
 一度も見逃すこと無く、私もずっと一緒に歩んで来れて。
 それは凄く嬉しいよ。
 とにかく、当時最初の1話を見て、もういきなり気に入っちゃいましたもん。
 明るく元気な楓とミルモは、本当に楽しくって。
 お笑いだってシリアスだって何でもOKだし、しかも本質はラブコメだったりするんですから。
 楽しくないわけがないでしょ(^^)。
 この作品のおかげでお知り合いになれた方、サイトさん、そんな繋がりだって出来たりもして。
 見ている私自身が全然変わって無いの、それはちょっと問題があったりするかなあ、なんてことを思いつつ、「みんないっしょにミルモでポン!」なのです(^^)/。

 さて、本編っ。
 結木は偉かったよ。
 ミルモが居なくなってパニックを起こしかけてた楓のこと、ちゃんと受け止めてあげてたもん。
 あれなら、楓を安心して任せられるよね。
 あれが結木の本来の姿なんだし(^^)。
 事前に分かってはいても、妖精が見えない楓っていうのは、やっぱりショックでした。
 沙織のときも、そうだったっけ…。

 ヤマネ、さりげなく日高の家に居ましたねえ。
 OPにもちゃんと出ていたヤマネなのですが、出番が全然無かったなあ。
 ヤマネが出て来たから、桃ちゃんのことを思い出したりした、駄目な私なのです。
 桃ちゃん、役柄としてはあれで正解って気はします(^^;。
 そうでなくっちゃね。

 1時間以内に帰れない妖精は罰を受けるって、本当だったんだ…。
 何かの間違いかと思ったのにな。
 どうしてそんな掟があるの…?。
 可哀想だし。
 ガイヤ族も、二人が何度も危機を救ったって分かってるなら、少しはサービスしてくれてもいいのに。
 ケチ。
 って、ガイヤ族にもそんな権限は無いみたいでしたけど…。

 さすが、石ころになっちゃうと、見付けるのは大変だ。
 けっけ言ってたり、ふんふん言ってたりすれば、一目で分かるんですけど…。
 ミルモ、態度おっきいから。
 食い意地も張ってる(^^;。
 楓ってば、そんなに探してる素振りが無かったから、もう妖精のことを忘れかけてるのかなって、心配しちゃったじゃないかあ!。
 でも、ミルモは案外あっさり見付かりました。
 まあ、クリスタルだって見付けたんですしねー。
 あれは、勝手に出向いて来てくれてた(?)んですけど(笑)。

 楓と結木、カップリングしたなら、学校には待ち合わせして一緒に行けばいいのに、なんてちょっと思いました。
 はるかと住田は、しっかり一緒に居たのに。
 二人は微妙な時期とか、パピィが実に的確な解説をしていたよ。
 まあ、楓と結木も、とうとう一緒に一つのパフェを食べるようになってたし(^^)。
 日高と松竹は相変わらずかよー(^^;。

 ミルモの記憶を戻すには、今までに登場したキャラクター全員が集まるのかな、なんて思ったけれど、それは楓とミルモの関係の中で、きっちり二人だけで解決させました。
 ん、きっとそれで正解ですよね。
 そんな二人なんですもん。

 回想シーンでは、思い出が走馬灯のように…。
 ここで、またたびにゃんにゃんのオリジナルの歌と踊りが見れるなんて、思いもしませんでしたよー(笑)。
 あれは、27話だっけ。
 沙織は、CDのジャケットでの登場。
 ちょっと微妙ですけど。
 沙織の初登場は54話で、結構昔なんですよねー。
 メカミルモは37話。
 はまってるミルモなんて、20話です。
 今まで積み重ねて来た思い出の重さ、それはこの作品ならではの部分だって思います。
 色々な楓とミルモの思い出があって。
 そして、それをずっと見て来た、私自身の思い出があります。

 EDでも、全員集合ってことにはならなくって、意外と淡白に終わった印象はありますけれど…。
 でもそれは、過去よりも未来へと向いたラストなんですもん。
 楓達は「ちゃあみんぐ」になって3年生に進級していたので、次のステップは卒業なんですよね。
 そこまで時間を進めたので、ちょっとびっくり。
 みんな、ちっとも変わって無かったですけど…(^^;。
 それなりに大人っぽくはなったよね。

 というわけで。
 何かまだ書き足り無いような気がするので、後でまたこっそりと書き足しちゃうと思います(^^;。
 あ、どーでもいいのですが、ゴローの声って、どなたが演じてらしたんだろ?。

2005.09.23

■わがまま☆フェアリーミルモでポン!ちゃあみんぐ 第21(171)話「楓の願い、ミルモの想い」

 とうとう今日が最終回でした。
 …ミルモ子のファッションチェック!(^^;。
 さすが、ファイナルは楓ちゃんの勝負服で締めます。
 このコーナー、中盤以降はあんまりやる気が感じられなかったのは残念でした。
 企画自体はいいと思うんですけど、やっぱり大変だったのかしらん。

 そして、いよいよ楓の願いが叶います!。
 事前にそれが本人に分かっちゃってるのって、どうなんでしょうね。
 告白イベントの発生が固定されてるのって、ゲームみたい。
 私としては、もっと自然に、何気無い会話の中から告白へ持って行って欲しかった気もするよ。
 その方が結木らしいかなって。
 告白の後も、妙に顔を赤らめてる結木に違和感があったりもします。
 結木もパフェ食べたりしてたもんね。
 さすがに二人で一つ、とかじゃありませんでしたけど(^^;。
 もっと恥ずかしそうでぶっきらぼうな方が、結木らしいのにな。

 まあ、それは「どちらかといえば」というレベルなので、今のままでも特に問題は無いって思います。
 ミルモとのお別れもあるので、それに合わせた舞台を用意しなくちゃいけませんもんね。
 というか、意外と冷静に楓と結木を見つめていたりする自分に、ちょっとびっくりしたりもしています。
 それは、二人を見守っていた三人と一緒かなあ。

 住田とはるかは、どうなんでしょう。
 二人、うまく行くかな…?。
 無理にくっつけなくてもいい気はしますけど。
 次回が最終回で、これ以上のストーリーの進展が無いにしても、二人の未来があんまり見えないんです。
 日高と松竹は、あれできっと正解だよ(笑)。
 周囲が思っている以上に、結木や楓のことをピュアに想っている二人なんですもん。
 だから、ずっとそれを追い求めて行く、っていうのもありかな、なんて。
 特に日高って、凄い信頼感と凄い不信感が、奇妙なバランスで同居してるコなんですよねー(^^;。
 河原では、ヤシチのことを絶対に元に戻すって、そう思えたもん。
 結木絡みだと容赦無いから、告白を邪魔する恐れは無きにしもあらず。
 それは、人としての部分と、女の子としての部分、ってことなのかもしんない。
 女の子って、怖いぞ!(変な結論に持って行くなー(^^;)。

 ミルモは魔法を使って、楓の記憶の一部を一時的に消しちゃいましたけど、それが楓の願いを叶える為の、最後の魔法になりました。
 ここでミルモがすんなりと帰れていれば、また違った展開になっていたと思いますし。
 それはそれで正しいラブコメって気もするなあ(^^;。
 最後の最後で、都合によって強かったり弱かったりするワルモ団が本領を発揮して、どきどきの最終回へと続きます。
 ちなみに、EDへの入り方は、ちょっとだけ構成が悪かったかなあ。

2005.09.19

■わがまま☆フェアリーミルモでポン!ちゃあみんぐ 第20(170)話「それぞれの決断」

 ほんとうにたいせつなもの。
 楓と結木の関係に決着を付けるのは、この作品最大の見せ場なわけですけど…。
 それにしては、結木が余りにも頼りないんです。
 ああいう形ではるかとの関係が終わってしまうのは、さすがにちょっと厳しい感じ。
 はるかを選ぶって決断したときの結木って、その是非はともかく、凄く格好良かったのにな。
 それなら、あそこでちゃんとはるかを追いかけなくっちゃ。
 楓のことが忘れられないのなら、自分からはるかにそれを伝えるべきだったと思うもん。
 いつからこんなに頼りない結木になっちゃったんだろ(^^;。
 結木の側から見たとき、幼馴染みとしてのはるかっていうのが、当時のままで止まってしまっていて、逆に今のはるかのことをちゃんと見ていなかったかもしれない。

 日高は、ある意味、凄くらしい行動を取っていました。
 「恋心危機一髪」も、自分を納得させる為、かしら。
 勿論、自分が勝っていたら、反撃に転じるつもりだったんでしょうけど…。
 転校騒ぎの時に、とことんまで結木に嫌われてしまって、それでもちゃんと復活して来た日高なんですもん。
 思えば、あのときも、楓は恋敵の為に一生懸命でした。
 そういう所が、結木に好かれた理由なのかもしれないね。
 それは、結木の口から直接聞けると思いますけど☆。

 そして、いよいよ楓の願いが叶いかけるの。
 事前にマグカップが光るだなんて、余計な機能のような気がしますけど(^^;。
 パートナーと妖精が二度と会えなくなるっていうのは、悪い冗談みたい。
 それって、絶対にどこかで話が間違って伝わっていませんかあ?(^^;。
 妖精界のシステムとしては、違和感あるもん。
 楓が結木とカップリング出来ても、ひとりだけ妖精が見えなくなっちゃうの、それって凄く寂しいね。

 というわけで、クライマックス前らしい展開になってます。
 シリーズとしての重みを考えると、あの回想シーンはやっぱりちょっと寂しい気がしますけど…。

2005.09.13

■わがまま☆フェアリーミルモでポン!ちゃあみんぐ 第19(169)話「パンタを救え!」

 今回も、いつもと同じミルモの世界だったよ。
 アモンは恋心とか迷いとか、そーいう気持ちに付け込むようなヤツではなく、ただ純粋に妖精を騙して、地獄へ落とそうっていう…(^^;。
 頭に鳥のフンを載っけてるような、緊張感のないヤツだもーん。
 本来の姿と武装は凄かったけれど、追いかけっこで楓にも追い付けません…。
 あんなに挑発的な楓、ちょっと珍しいの(笑)。

 にしても、あんなに簡単に天国へ行けちゃっていいのかなあ。
 店長さんも、自分では全然動いてくれないし。
 はるか的には、初めての妖精体験です。
 描くまんがのネタにもなりそうだし、もっと感激して欲しかったけれど、状況がそれを許しません。
 他の妖精達への紹介も、当然無しだったし(^^;。

 ちょっとだけしか出番の無かった結木は、はっきりとはるかに気持ちを伝えていたよ。
 ん、あれは優しい言葉だよね。
 素直な気持ちが出ていたもん。
 上出来。

 でも逆に、はるかの方は不安いっぱいになるみたい。
 それは、以前の楓もそうでした。
 積み重ねて来た、二人の時間や思い出のこととか…。
 幼馴染みのはるか、妖精界で数々の修羅場をくぐって来た南楓。
 さて、結木のことを本当に分かっているのは、どちらなのでしょう?。

 結木ってば、確かにはるかを選んでいるのに、気持ちは楓にあるように見えるから、どうにも困ったものなんです。
 はるかの描き方も、冷静に見れば日高にだって負けてる感じですし…。
 素直に結木とはるかを受け入れられる状態じゃないのは、困った所なの。
 そこから、逆接的に楓をクローズアップするのは、絶対に違うって思いますし。
 さてさて。

2005.09.03

■わがまま☆フェアリーミルモでポン!ちゃあみんぐ 第18(168)話「南楓、がんばります!」

 本放送の録画を忘れてしまったので、BSジャパンでフォローです。

 楓の決心。
 そんな姿を見ちゃうと、結木の気持ちも揺らいで来るの。
 結木は、はるかを傷付けたく無かったんでしょうけど、楓を傷付けることへの覚悟はまだ少し足り無かったみたい。
 あの日高だって、本当は弱い所があるんだし、そういう所を見せられたら、結木だって普通じゃ居られないですよね。
 でも、日高までを描く余裕が無いから…。
 ストーリー的には、日高にはもっと前に別のお相手を見付けてあげた方が良かったのかな、なんてことを思ったりもしています。

 はるかは幼馴染みだけれど、結木と離れていた時間、ちょっと長過ぎたのかもしれません。
 どう見たって、楓に負けちゃってるもん。
 結木と楓は、普通じゃ絶対に体験出来ないようなことを体験して、その思い出を共有していますから。
 命懸けの修羅場だって、くぐってます(笑)。
 私としては、幼馴染みには最強で居て欲しいのですが…。
 はるかってば、結木と一緒居ても、特別嬉しそうには見えないんだもん。
 今までとあんまり変わってないのは弱いのです。

 恋愛絡みのお話になっても、妖精達にはきちんとポイントを押さえた出番がありましたねー。
 それはちょっと嬉しいな。
 あんなに泣いてたのに、ちゃんと結木の選択を受け入れてくれたリルム。
 リルムは、楓のお友達である前に、結木のパートナーなんですもん。
 楓に駆け寄ろうとした結木を制止したミルモ。
 あそこ、妙に格好良かったです。
 男らしいの。
 はるかを選ぶっていうのは、そういうことなんですもんね。
 現実には、お友達としてでも、結木は楓の側に居ちゃいけないんだよ。
 今までみたいな関係には、もう戻れません。
 パンタはダーク化しつつあったはるかをきちんと止めて。
 あのまま突き進んだはるかのことも、見たかった気はしますけど…。
 あわわ。
 ヤシチはご主人様(笑)の命令にあくまで忠実なの。
 松竹は、真っ白を通り越して、老人化しちゃいました。
 や、気持ちは分かりますけど。
 さすがのムルモも、これは放っておくしかないでしょう(^^;。

 ラストで、そっとクモッチョを差し出すミルモってば(^^)。
 感極まってしがみつくには、妖精はさすがに小さ過ぎるので、楓も気を付けて下さいねー。
 南楓、がんばります!。
 もっともっと頑張ります!。

2005.08.22

■わがまま☆フェアリーミルモでポン!ちゃあみんぐ 第17(167)話「恋心、揺れてます」

 結木ってば、はるかには「付き合って欲しい」っていう正式な告白、してないのかな…?。
 はるかの口振りだと、そんな気がするんですけど。
 それはちょっとまずいかも。
 結木にとっては、楓とはるかへの本当の気持ちを確かめる、お試し期間みたいになっちゃうもん。
 本人にその気が無くても、結果的にはそうなっちゃうから…。
 まさか、幼馴染みっていう関係だけを、ずっと続ける気なのでしょうか
 楓がぽろっと言ってたけれど、好きになる為に自分を無理矢理納得させるの、現実には結構あったりするんだろうな(^^;。

 日高は、やっぱり日高でした。
 その行動には色々と問題もあるわけですが、勢いに任せてでも、素直でストレートな行動を取れちゃう日高は、やっぱり凄いと思います。
 それでも今回は、さすがに衝撃の度合いが違ったみたい。
 一瞬、日高の時間が止まったよ。
 私も思わず、息を飲んじゃった。
 何か、誰も見ていない所で一人で泣いてる日高のイメージが強烈に浮かんだりもしたんですけど、さすがにそこまでは…。
 楓の方も、今回は住田と双子シスターズが一緒に居てくれたし、とことんまでネガティブにはなってないの。
 そこまでの描き方はしていません。
 でも、それが少しだけ残念な気もする私なのでした(^^;。

 結木と住田の対決は、そもそも勝負にならなくって。
 結木が弱り過ぎなんだもん。
 本当は、はるかだって同情みたいな恋心はいらないと思うのにな。
 はるかが振る形にしないとそれに気付かない、なんてことは無いよね>結木。
 はるかにそこまでさせちゃ駄目だぞ(^^)。
 本気ではるかと付き合う気があるなら、それこそ恋心スイトールで楓のことを忘れちゃうとか…。

 恋心スイトールが出て来ると、やっぱりぎょっとしますよねえ。
 あれは本当に、使い方を誤ると取り返しが付かないもん。
 暗黒通販最強のアイテムだよー。
 でも、楓もミルモも、本当に大切なことは何かちゃんと分かっていたから…。
 すぐに壊されちゃいました。
 良かった良かった。
 わざわざ変装していたミルモが楽しいの。

 そして、次回。
 あれれ…?(^^;。

2005.08.11

■わがまま☆フェアリーミルモでポン!ちゃあみんぐ 第16(166)話「恋の嵐が吹き荒れて…」

 一体いくつあるんだ松竹アイランド。
 しかも全部が松竹の形をしてるんだったら凄いよね。
 今回の島は、ナンバー1021ですって。
 平井は「いっせんとびにじゅういち」って発音してましたけど、鉄な人なら「いっせんころふたじゅういち」って発音します(笑)。
 他の業界でも、結構そういう言い方はするかな?。

 前々回は松竹と、前回は結木と、それぞれ友情を深めた住田も、ちゃんと呼んで貰ってます。
 もう完全に戦力外通告ってわけでもなく、次回予告を見るに、彼にはああいう役割があるんだなあ、なんて。

 松竹が、もう完全にネタを提供する役割になっちゃってるから…。
 既に、アイドルを追っかけてるファンみたいな感じなんですもん。
 それでも、松竹は楓を追いかけていたいんだろうな…。
 最終的には、松竹も楓のお相手になる誰かと、きちんと決着を付けて欲しいです。
 当然だよね。

 しっかし、結木は協調性がないの。
 みんなと一緒に遊んだりはしないし。
 なんて、今回に限らず、前からずっとそうなんですけど。
 それが結木なんだよ。

 そして今回、ここまでの流れをひっくり返すような、凄い展開になりました。
 はるかのポジション、幼馴染みっていうそのポジションが、一気にクローズアップされて。
 ちょっと意外。
 幼馴染み評論家としては、凄く嬉しい展開だよー。
 しかも、それがはるかからのアプローチじゃ無くって、結木が自分で気付いたっていうのはポイント高いです。
 結木がピュアであろうとすればするほど、自分を縛り付ける方向へ進んじゃうの。
 正直、私は結木のお相手が楓じゃ無くても構わないって思ったもん。
 そんなことを考えたのは、シリーズ通して初めてです。

 それとは別に、いつかは妖精も人間界から帰らなくちゃいけないっていう事実も、今回はクローズアップされてましたね。
 ちょっとだけ、お別れの雰囲気。
 今までとは少しだけ違う雰囲気でした。
 いつも自由に妖精界と人間界を行き来しているミルモ達とも、いつかお別れする日が来るのかな…?。
 そりゃ、未来永劫帰れなさそうな妖精も居るわけですが(^^;。

 どーでもいいんですけど、熱を出した結木を洞窟に保護したはるか、そこは裸で抱き合って暖める場面だろ!、なんてことを私は考えました。
 誰だってそう考えるよね。
 でも、はるかってば、1秒も使わずに火と薪と寝床をさくっと段取りしてるし。
 はやっ(^^;。
 まあ、パンタが居たから、何とかなっちゃうものなのかなあ。

2005.08.04

■わがまま☆フェアリーミルモでポン!ちゃあみんぐ 第15(165)話「結木VS住田!恋のラストターン!!」

 楓ってば、いつもああいうパターンで色々な役を引き受けることになっちゃうよね。
 進歩がないなあ(笑)。
 土井先生も、「自己犠牲の精神」とか言ってるんじゃなーい!(^^;。
 住田とはえらい違いなの。
 「やらせて下さいっ!」
 熱いぞ(^^)。
 イケてんのか抜けてんのかと言われたら、やっぱり格好いいって思いますもん。
 今回は、結木も熱かったし。
 自分からリレーに参戦して、あそこまでやってくれるなんて、びっくりしちゃった。
 本気だったよ。
 図書館にも行かないで、プールで練習してたもん。
 決して努力をしてる姿を見せないのも、凄く結木らしい描き方だって思います。
 必死さは、はるかを通して描かれて。

 はるかは、さすがに結木がいつもと違うこと、気付いていたし。
 日高はいつもと変わらず…。
 楓が知っているのも、結果だけ。
 ん、そういうのって、いいよね。
 それぞれの違いがしっかり出ていたもん。

 さすが、楓はリレーの本番でも全然駄目でした。
 飛び込みも出来ないんだあ。
 まあ、練習も全然して無かったし。
 ベッドの上ですら、既に溺れてたし。
 浜辺に打ち上げられた河豚の物真似なんかしてる場合じゃ…(^^;。

 華やかな筈の女の子のリレーは完全におまけになっちゃいましたけど、熱い男の子の戦いが見れたから、私は嬉しい。
 楓ってば、何げに凄いことが起きてたの、気付いていたのかなあ。
 そうそう、飛び魚になった松竹も、それなりに格好良かったよ。
 でも、いかにも松竹らしい結末を迎えちゃった…(^^;。

 住田、とうとう戦線離脱しちゃいました。
 パピィと二人、最後は気持ち良く決めて。
 にしても、ラストの楓と結木の妙なカット、あれは一体何だったのかしら?(^^;。

2005.08.02

■わがまま☆フェアリーミルモでポン!ちゃあみんぐ 第14(164)話「夏祭り!ゆかたの大決戦だぞっ!!」

 つづきっ。
 はるかから楓へ、ちゃんと説明がありました。
 楓は楓らしいリアクションで応えて(^^;。
 そういう描き方、丁寧だなって思います。
 そんな女の子たちに対して、肝心の結木の描き方がいくらなんでもあんまりなんですけど、その辺りはぼかしておくしかないのも事実だし、仕方ないですねー。
 恋愛話が核心に近付いて行くと、結木の存在が逆にネックになったりするのは、長いシリーズ故の辛い部分なのです。

 松竹と住田も、いよいよ直接対決!。
 でも、本筋からは、既にどーでもいい二人になってます(^^;。
 ムルモ×パピィっていうアプローチも、あんまりうまく行ってないみたいで。
 困ったもんだ。
 ともあれ、長い付き合いの松竹の方が、楓のことを良く知ってるのは事実なの。
 楓の宇宙服姿かあ。
 あったあった。
 妖精姿の楓はまだ見れるかもしれないけれど、マイク持ってる姿はもう見れないよね。
 松竹は、本当に色々な楓を見ています。
 見てはいますけど…。
 ただ見てるってだけだ(^^;。

 とっくに破れちゃってる金魚すくいのポイでばしゃばしゃやってる楓、一体何がしたいんだろ(^^;。
 夢中になると、回りが見えなくなっちゃうんだから!。
 さすがにあれじゃ、金魚さんが可哀想ですよ?。
 日高とはるかの直接対決は、妙に男らしい戦いになってるし(笑)。

 ラストは、楓と結木でしっとりと…。
 鼻緒を直して貰って、つま先をとんとんしてる楓が可愛いの。
 結木もすっごく優しいよ。
 こんな光景を見ていると、今のままの関係を壊さない方がいいのかな、なんて思ったりもするのでした。
 でも、回りがそれを許さないから…。
 にしても、住田、ちょっと邪魔だぞ(^^;。

■わがまま☆フェアリーミルモでポン!ちゃあみんぐ 第13(163)話「おもろいマンガの描き方!!」

 今回は、「夏休み!アニメ祭り」ということで、1時間スペシャルです。
 あ、もう既に先週になっちゃった。

 パンタの魔法は、物と合体することしか出来ないんですって。
 幽霊らしい妖精さんなの。
 消しゴムと合体して、頭がひりひりしてる様子が楽しいよ。
 でも、全部描き直すなら、わざわざ消しゴムをかける必要は無かったような(^^;。

 はるかの描いたマンガって…!。
 はるかだって沢山のマンガを読んでる筈なのに、どーしてあんなのになるんだろ。
 「マンガ好きな南さんの素直な感想」なんて言われましても…。
 さすがの楓も、全然ついて行けません(^^;。
 ひくひくしてるー(笑)。
 ちなみに、結木は真面目に感想を述べていました。
 そんな結木が私は好きです(^^;。

 夢を叶えるのって、大変なんだなあ。
 妖精がずっと一緒に居ても、まだ誰も夢を叶えた人は居ないもん。
 日高は、とりあえずモデルとしてのデビューはしてますけど…。
 それが日高にとって、どの程度の意味があるのか、あんまり良く分かりません(^^;。

 みんなで意見を出し合って、一生懸命描き直したマンガなのに、評価は「子供の落書き。プロになるのなんて諦めろ」なんですって。
 冷たいっ。
 小学館の編集さんって、そんなことを言うのかなあ(^^;。
 相手はまだ中学生なのに。
 厳しさと冷たさとは全然違うもん。
 諦めろだなんて、いきなり未来を閉ざしちゃうのはあんまりだよー。

 そこまではるかを追い詰めて、やっと出て来た結木への気持ち。
 私としては、そうなる以前に、もっとフツーの幼馴染みらしい二人を見せて欲しかった気がしますけど…。
 仕方ないか。
 はるかは別に主役じゃないもんね(^^;。
 辛いとき苦しいとき、幼い頃の結木に貰った思い出の鉛筆に縋ってマンガを描き続けて来たはるか、目の前に結木本人が居たら、やっぱりそっちへ行っちゃうと思うし。
 はるかってば、楓との関係に悩んだり日高を怖がったりはしないで、ストレートに参戦して来ましたねえ。
 あの性格は、手っ取り早いです。
 結木は本当にお気の毒。
 とりあえず女の子には放っておいて貰いたい、みたいな(^^;。

 にしても、体良く楓を連れ出してしまったパピィには、ちょっと腹が立ったりもします。
 こんな大切なときにー!。
 ついでに住田にも腹が立ったり。
 ええと、住田は全然悪く無いんですけど。
 その言動が、何か妙に気に障るという…(^^;。

 今回の教訓。
 はるかにもフェアリーコールを持たせましょうね。

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