■素敵探偵ラビリンス 第25話「時は満ち、花は散る」
この作品に度々出て来るシンチっていう言葉、それを神智って書くことに、前回のサブタイトルでようやく気付いた私です。
それを発動させた沙羅のオルゴール、重要なのはあくまでメロディで、別にオルゴールの円筒って訳じゃ無いと思うけれど…。
セイジュは何故か円筒をはずして手に持っていたのでした。
そのセイジュは、吹き出すマントルの予測を誤り、何故かそのまま飲み込まれちゃいましたね。
白蟲も運命を共に…。
直前にはセイジュも予知出来ていたから、逃げれば良かったのにな。
繭樹の何らかの力が働いていたみたいだし、生きていてくれるとは思うのですが。
じゃないと、繭樹が可哀想だもん。
白蟲だって可哀想。
ずっと道具扱いのままだったし。
最後の最後で、葉弧には歩み寄ってくれたみたいだけれど。
そして、疲れ切った繭樹は眠りに落ちちゃいました。
セイジュとの決着はともかく、大崩壊クラスの災害の方は大丈夫だったのかしら。
ともあれ、旧都はまだちゃんと存在しているみたい。
もう幻夢事件は起こらない筈だし、神智の能力も暫くは封印かなあ。
みんなみんな、目覚めない繭樹を心配してくれて、繭樹は幸せ者なのですよー。
それが凄く暖かかったもん。
何げに、幸せそうな和泉家の描写を見て、私もほっとしたりしています。
初実は相変わらずのドジっぷりだし。
紅茶の匂い、ファーストフラッシュで起きて来たのが、繭樹らしいとゆーか。
マルはちゃんと分かっていたみたいなのが、流石です。
そして、最終回で突然転入して来た月蔭樹生。
私はてっきり、白蟲でも来たのかなあって(年齢が合わないってば)。
樹生は繭樹の血縁だったりしますかあ?。
だって、そっくりだもん。
…髪の毛の色が(^^;。
そんなこんなで、この作品も最終回。
気軽にゆったり見て来たので、殆ど感想は残していませんが、楽しかったです。
特に、電車のトリックの回とか…。
どうせ連結するなら、前じゃ無くって後ろに繋げば良かったのに、なんて今でも思うです(^^;。
そういえば、ヤエの兄の七郎は、その後全く出番が無かったですね。
あと、マルは凄く可愛かった(^^)。
あのコは男の子なのか女の子なのか、それが凄く気になってる私なのです☆。
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