■アスラクライン2 第26話「選択の歯車」
これで、世界は元通りになりました(^^)。
元通りっていうか…。
そもそも2巡目が誕生したきっかけって、何だったのかなあ。
…わ、覚えてないよお(^^;。
とりあえず、1巡目の痕跡が全て消え去ったことによる、特別な不具合は発生していないみたい。
良かった良かった。
智春にとって、世界を救うっていうのは、みんなを救うってことなのですものね。
それで、傷付く人が居たりしたら、悲しいもん。
ただ、ニアだけは、かなりご不満みたいだけれど。
しょーがないよね。
現状に満足していなくっても、5年後の姿は約束されている訳ですし、それならそんなに悲観的にならなくってもいいのに。
むしろ、今の姿を有効活用する方向で…。
最後の戦いでは、操緒がもっと前面に出て来るかと思ったけれど、むしろ奏の方が目立っていたみたい。
ここ最近の操緒は、魂が削られてしまっている様子も無くって、元気そうで何よりでした。
智春に対しては、もっと究極的な選択を迫るのかとも思ったけれど、かなりライトな感じだったのは意外です。
まあ、そこでシリアスにしてしまうと、何かと大変ですものね(^^;。
元の人間に戻れたのは、冬琉の他、操緒と笹姫だけになってしまいましたが、確かに過去が有るから未来が有るわけで、悲しい過去を乗り越えた人達の意思、現在を生きる力っていうのは、大切なものなのです。
悪魔で無くなった奏との契約は解除されてしまって、常に側に居た操緒との縛りも無くなって、これで智春本人は、自らの意思で新たな関係を築いて行けるわけですねー。
とりあえず、何も選ばない(選べない)っていうのは、有りなのかもしれないです。
操緒と奏がそれで良ければ…(^^;。
いつも近くに居た操緒が離れてしまうっていうのは、とても寂しい気がするって思うのですけど、智春的にはどーなのでしょう。
それと似た感覚は、操緒がみんなに見えるようになったとき、感じてはいたこと、だよね。
この作品、メインの登場人物が随分と多いのですが、EDを見るに、それぞれがそれぞれの生活を楽しめているようで、良かったです。
杏がひとりぼっちなのは、結構気になりますけど…。
律都は、一体何を持ってるんだろ?。
ともあれ、見ていて幸せな気持ちになれる最終回だったです。
楽しかったよ。
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