■俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第15話「俺の妹がこれで最終回なわけがない」
桐乃、お久しぶりの登場ですよー。
可愛い可愛い♪。
良くも悪くも、京介の妹ちゃんしてくれて、私は大満足なのですよ。
この作品、やっぱり桐乃が居なくちゃ駄目だもん。
黒猫だって可愛いけれど、妹の代役には決して成り得ませんから。
なあんてことはともかく。
黒猫と瀬菜が作ったゲーム、不評だったのですねえ。
あの2人の趣味嗜好って、周囲にそう簡単に受け入れられるとは思えませんから。
拘りを持ち過ぎると、絶対に失敗しそう。
だから、次回作もきっと…(^^;。
ダークなのとホモなのを、持ち味としてうまく昇華出来たらいいんだけどな。
そんな黒猫も、周囲とはようやく打ち解け出したみたいで、京介の役割もそろそろ終わり。
その絶妙なタイミングで、桐乃からSOSが届いたです。
あのメール、絶対にそういう意味ですよね。
京介もお父さんも、ちゃんとそこに気付いて。
お父さんなんて、ただちにアメリカへ飛ぼうとしていたもん。
この2人、やっぱり似た者同士なのですねえ。
何気に、今回一番いいシーンだったですよ。
京介は、黒猫に背中を押されて、麻奈実に助けられて、あやせに桐乃を託されました。
あやせも、最後に頼れるのは京介だけだって、ちゃんと理解はしていたみたい。
だからこそ、京介にムカつくのも事実ってゆーか。
ままならないね。
それに、住んでいる世界が違うので、ラストでは桐乃に合流出来ませんでした。
そういった意味では、着信拒否が命取りになったりとかします。
さすが、黒猫は桐乃のことは何でもお見通しですかあ。
黒猫のそういう所、桐乃はあんまり気に入らないご様子で(笑)。
まあ、やりにくくって仕方有りませんよね。
絶対に隠しておくべき本心が、筒抜けになってしまうから。
その、微妙な表情の桐乃が、私は結構好きだったりしてっ。
あと、ラストの「べーっ」「ふんっ」とか、最高なのですよお。
京介は、自分がシスコンってこと、しっかり自覚しているんだなあ。
桐乃の指摘にも、否定はしませんでした。
はっきりと、お前が居ないと寂しいって、言い切ってしまいましたし。
妹が居てこその兄貴ですものねー。
京介は妹に振り回されるのが大好きな、困った兄貴みたいなのです。
だって、妹と一緒にエロゲやる為に、アメリカまで行ってしまうのですもの(笑)。
てことで、前と変わらないままの桐乃が帰って来てくれて、良かった良かった。
ラストの3人のジャンプシーンが、その嬉しさを表現しています。
作品タイトルにもサブタイトルにも合っていない感じなのは、ちょっと残念なのですけどねー(^^;。
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