■宇宙をかける少女 第25話「黄昏れる神々」
ネルヴァルを倒して人類を守るのが、秋葉の使命。
…の筈なのですが。
実にあっさりと「そんなの知らないよ」とか。
ナミ当惑(^^;。
ヘタレとか言われちゃっても、それは仕方無い気がしますよお。
あ、ナミ、更にひねくれちった…。
姉妹全員を殺すとか、そこまで言いますかあ。
本気にしか聞こえないから困ります。
さすがにやり過ぎでしょー。
それでも、家族とか妹とか、そういう繋がりを意識した台詞が有ったりもするので、やっぱり救い出してあげなきゃいけないのでしょうね。
成り行きとは言え、アレイダを神楽に戻してくれたわけですし。
ナミが秋葉に撃たれちゃったのは、なかなか衝撃的な光景だったです。
黄金銃って、単体でも武器になるですかあ。
撃たれたナミは、おでこから血を流して…。
その血は、ずっと拭き取らないままだったっけ。
実際の所、秋葉もナミも、凄く似ているのですよね。
自立してない所とか。
自分勝手で、人の言うことを全く聞かなかったりとか。
風音から見たら、二人共一緒みたい(^^;。
厳しいなあ。
高嶺はですね、可愛い妹って思ってくれてるみたいですけど。
それなのに、二人のポジションは大きく変わってしまいました。
イグジステンズまで秋葉に取られてしまって、本来は秋葉のものだったとか言われちゃうし。
ナミ、ボロボロなのです。
そして、目指すものはやっぱり破壊。
愚民共とか、そういうお安い台詞は、言わなくってもいいと思いますけど(^^;。
あのおっかない顔を見ても、やっぱりナミは助けてあげたくなりました。
死んでしまったつつじには、ベンケイがお花を手向けていたよ。
つつじも報われませんでしたね。
能力は高かったのに。
やっぱり、組んでたパートナーのせいとしか!。
この作品は、真面目な人ほど苦労する仕様になってます(^^;。
って、つつじ、生きてるし。
お腹が減ってるみたいです。
やっぱりつつじが居ないと、ベンケイだけじゃ駄目ですよね。
イモちゃんは、何故かずっとネルヴァルと行動を共にしています。
本当、レオパルドとネルヴァル、どっちが悪い人なのでしょう。
分かりません。
ネルヴァルにも、まだ出来ることは有るのかしら。
えにぐまは燃やされちゃったけれど、神楽本人が戻って来たから、特に問題は無いのかなあ。
神楽にうまくのせられて(仕事を押し付けられて)、秋葉もようやくやる気になったみたい。
レオパルドに捨てられてしまった少女は、本当にレオパルドを殺せるの…?。
本当に、そこまでしなきゃいけないのかしら。
落とし所を楽しみにしつつ。
最後には、ちゃあんと宇宙をかけて下さいねえ(^^;。
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