■この青空に約束を―~ようこそつぐみ寮へ~ 第13話「約束の日」
凜奈って、やっぱり影が薄いような気がするのですよね。
それでもやっぱり、この作品としては重要な女の子だったみたい。
にしても、転校して来たときといい、今回の合わせ石といい、凜奈は茜の影の存在みたいで…。
絶対、凜奈よりも茜の方が印象強いもの。
茜の出番は、たったのあれだけなのに…(^^;。
航や隆史との掛け合いは、すっごく楽しいし。
航の三つの質問って、結局何だったんだろ?。
凜奈がつぐみ寮に来た理由も、説明されましたねん。
お父さんが別の女性と同居してたりしたこともあって、最初はあんなに挑戦的だったんだなあ。
そのわだかまりも、とりあえずは解消したみたい。
わざわざ会社へ会いに行くっていうのは、それはそれで相手が可哀想っていう気もしなくはありませんけど…(^^;。
最後はいよいよ卒寮式です。
寮生だけの、みんな手作りの卒寮式。
島に残るのは、航と沙衣里だけになっちゃいました。
本当にみんながひとつになって、必死になって運営してきたつぐみ寮とも、いよいよお別れ。
海己は勿論、奈緒子まで泣いちゃっていたのも、分かる気がしますです。
色々な思い出が詰まっているんですものね。
つぐみ寮へと続く長い階段も、一緒に色々なお話をするのには、凄くいい場所だったみたいで。
私もあの階段、登ってみたくなっちゃいました。
そして、いつかみんなが再会するときのことを、楽しみに想像しつつ…。
私としては、航の幼馴染みの海己が、断然好きでした。
どうみても主役タイプな女の子ですし。
エピソードとしては、宮穂も好きだったな。
静は両親側の事情に重点を置き過ぎて、静本人のお話って感じがしなかったのは、ちょっと残念だったです。
そういえば、航はピアノの前に座っていたけれど、航ってピアノが弾けたりするのかな…?。
最後にちょっとだけ疑問が出来ちゃいました。
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