■W~ウィッシュ~ 第十三話「三つの思い」
泉奈のことを、おねーちゃんって呼ぶ春陽が可愛いの。
二人、どんな気持ちで潤和の前から消えたのかなあ…。
なんてことを思いながら見ていて、近所の公園のブランコの所にさくっと居たからびっくりしたよー(^^;。
でも、もう元には戻れないこと、ちゃんと分かっていたみたい。
潤和に頼るつもりも無さそうで。
今のポジションが結構気に入ってるっていう春陽のセリフで、泉奈も救われたよね。
いいコだなあ、春陽って。
最初の頃、鬱陶しく思ったりしてゴメンナサイ(^^;。
時の番人の智は、やっぱり見ていることしか出来ないみたい。
世界の行方は全て潤和の意志に委ねられてしまって、周囲の人達でさえ何も出来ないんだなあ。
それなら、わざわざみんなの描写を入れなくても良かったような…(^^;。
ラスト、誰の気持ちが一番強く出た結果なのか、微妙な感じがしますよね。
あれが、三人が揃って望んだ世界…?。
少なくとも、潤和は今までと同じ世界を、そして泉奈と春陽の二人が妹として存在している世界を望んだ筈なんですけど(^^;。
まあ、そんな都合のいい世界よりは、よっぽどいいのかな。
泉奈的にも、微妙です。
あれじゃ、妹というよりも親子位に歳が離れちゃってるもん(^^;。
それにしてもおとーさん、泉奈っていう名前を思い付いた根拠がさっぱり分かりませんですよ?(笑)。
やっぱり、春陽が一番嬉しい、かな。
個人的には泉奈がイチオシだっただけに、それはちょっと残念なのですが。
潤和の思いも、もうちょっと具体的に見せて貰った方が良かったかな。
両親を失って悲しいっていう気持ちが入り込んだときに、二人への思いが曖昧になっちゃったみたいなんだもの。
それと、当初は毎回出て来ていた「汽車に乗り遅れるよ」っていう光景の意味が、どうも未だに分かりません。
これは絶対に知りたいよー。
鉄道のことで、妥協なんかしたくないもん!(…何か違う)。
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