■魔法遣いに大切なこと~夏のソラ~ 第12話「夏のソラ」
ソラ、死んじゃったのですねー。
見ていてちっとも気が付きませんでした…。
びっくりした。
ソラや豪太、そしてお母さんは、死期が近いこと、分かっていたのかなあ。
魔法遣いだけがかかる病気って言っても、ソラだけが、お父さんよりも若い歳で死んじゃうなんて、ちょっと可哀想な気がするけれど…。
一生懸命に、魔法を遣い過ぎたのかしら。
その後、みんながそれなりに気持ちの整理を付けるのに、かかった時間が5年ということなのでしょうね。
ほのみは、今でも一番ショックが大きそう。
豪太は、ちゃんと現実に向き合ってくれてるみたいだよ。
偶然にソラのお母さんと出会って、苦手だったトマトを貰って。
そんな光景が淡々と流れて行くのを見て、「心を込めて」っていう言葉の意味が、静かに伝わって来るようなのでした。
魔法って、誰かの心と心を繋ぐもの、なんですよね。
ソラが死んでしまうこと、その運命自体には特別な描き方をしなかったことが、良くも悪くも、印象を決めてしまっているような所はありますけど(^^;。
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