■ささめきこと 第13話「CALLING YOU」
夏休みも終わりに近付いた頃、純夏は田舎に帰ります。
わ、「スーパーあずさ」だあ。
最終回で電車が出て来るなんて、嬉しいな(^^)。
てことは、純夏の田舎って、松本近辺なのでしょうか。
そんなに遠くは無いのですねー。
私だったら、日帰りで2往復位は楽勝だもん。
…そういう問題じゃ無いか(^^;。
2人にとっての距離っていうのは、実際の近い遠いは関係無くって、お話が出来るかどうかってことで。
相手が今、何をしていて、どんな気持ちで居るのか、それがちゃあんと伝わるかってことが重要なのですよね。
実は、汐も結構、強情だったりします。
まあ、折角だったら、相手から電話、貰いたいですよねー。
そういうのは確かに有るです。
でも、そのことばっか、純夏のことばっか考えちゃって。
とうとう、自分からかけてしまうのでした。
幸い、純夏の側も、抜群のタイミングで携帯が継送されました。
男の子らしく、頑張ってくれたもん。
汐のお兄ちゃんは、落ち着かない様子の妹にも、余裕で対応してたっけ。
流石なのです。
これって、小説のネタになったりしないかしら。
汐をちょっと見ているだけでも、短編小説が何本も書けてしまいそう。
ネタはそういう所から拾って来るのー?。
純夏の田舎は思った以上に山の中で、携帯の電波も届きません。
携帯持ってうろうろするのって、私もフェリーに乗ったときとか、時々やりますよー(^^;。
知らない番号からの電話には出ないのは、汐と一緒。
だから、汐の気持ちは分かるけれど、局番が地方だったら、さすがに出てもいいんじゃない?(^^;。
純夏はですね、汐の携帯の番号、しっかり暗記していたよ。
凄いなあ。
愛です、愛。
田舎での純夏は人気者で、慕ってくれる子供達が沢山居るのに、純夏はずっと上の空だったりして。
それって、子供達がちょっと可哀想な気がするよ。
まあ、あんまり調子に乗ってハイテンションなのも、困ると言えば困るのですけど。
その辺りは、村雨家の血筋が…。
純夏の事情、子供達は何が何だか分からなかったと思いますよー。
だから、来年は汐も一緒に連れて来た方がいいかも。
てことで、最終回。
純夏と汐の関係をクローズアップして、さりげなく終わるのでした。
こういうのって、いいですね(^^)。
もう一度、アケミちゃんを見たかった気はしますけど、名前はちゃんと出て来たから、いっか。
ファッション誌の表紙にも、居たみたいだし。
テーマ曲まで有るみたいな女子部は、結局実現しませんでしたね(^^;。
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