夏色キセキの東海汽船
すっかりタイミングを外してしまいましたけど、「夏色キセキ」です。
私はこの作品が好きで、放送自体はリアルタイムで見ていたのですよー。
感想を殆ど残せなかったのは、凄く残念。
その中でも、えらく細かい東海汽船の描写が有った8話と9話は、記録に残しておきたいなあって。
船にお詳しい方は、是非ツッコミを入れてやって下さい(^^;。
■夏色キセキ 第09話「旅のソラのさきのさき」
「かめりあ丸」って、はっきりと読み取れます。
作中では、小笠原がどーとか言ってましたけど、八丈島ですよね、ここ。
実際に、岸壁にでっかいテトラが積んで有るのかは知りません。
なかなか格好いいでしょ(^^)。
社旗もそのまんま。
これがアニメで動くのですもん。
これは放送版ですが、DVDでは更にあちこち修正が入っている筈です。
■夏色キセキ 第08話 「ゆううつフォートリップス」
東海汽船の、青いカウンターですねえ。
浜松町から竹芝までの道が暗いっていうのは、確かにそうかも。
私は、この作品とは逆方向、竹芝から浜松町へ向かって歩いたので、迷ったりはしなかったのですけど。
夜の船は、明かりが煌々と灯って、独特の雰囲気が有ります。
大きい船!って驚く台詞が有りましたけど、実際にはそう大きくも無いような。
いえ、大型フェリーと比べちゃ駄目なんですけど。
離島航路としては、大型なのかな?。
船名の入った、階段前の重要ポイント。
蛍光灯の映り込みまで再現しているので、資料として撮影した写真を元に作画しているのでしょう。
そういうことを考えるのも、楽しいです。
出ました、名物の条件付!。
まあ、何て怖いのでしょう。
私は離島航路はパスなので、実際にどんなスタンプが押されるのかは知らないです。
券面のデザインは、実物と一緒ですねー。
社名が変わっているのと、何故か乗船区間が未記載です。
ロングで引いたカットも有りましたが、私が乗ったときと同じ、二等船室なのですよ。
手で押さえていないと、蛇口が戻って水が止まってしまう洗面台。
これは、確かに悪戯したくなります。
細かいですよねー。
お話のちょっとしたキーになっていた、航路案内図。
そして、私が辿り着けなかったシャワールームの案内板。
何人たりとも、上等級の区画へは入れないです。
勿論、お金を払えばその限りでは有りません。
中学生には、敷居が高過ぎたみたい。
逃げ出す気持ちも分かります。
この箱型の黒い枕が、いかにも船!って感じなのです。
疲れ果てても、ぐでーと横になれるのが、船のいいところですよね。
そして、確かに二等船室でパジャマに着替える人は居ません。
これは盲点でした。
「全然揺れないね」。
「東京湾を出たら揺れるって」。
まさにそれです…。
4人中、船酔いしたのは1人だけですかあ。
船酔いは、陸に着くまでずっと続きますから、地獄です地獄。
実に親近感を感じるシーンでした(^^;。
この作品を見た人が、聖地巡礼を兼ねて、東海汽船の「かめりあ丸」に乗ってくれたら楽しいな、って。
私は、船酔いが怖いので、もう当分いいですけど…。
こら。
私の「かめりあ丸」乗船記はこちらです(^^)。
そうそう、この作品の舞台は下田なので、こんなキャンペーンもやっています。
私も、下田へ行かなくっちゃ!。
地元の鴨川の方は、もう、何かどーでも良くなってしまってます(^^;。
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