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2022.01.30

東海汽船「さるびあ丸」乗船記2

01/22
 ここには、東海汽船「さるびあ丸」横浜18:10-東京19:40、の乗船記が有ります。
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 今回は、東京湾夜景クルーズ×ラブライブ!スーパースター!! in さるびあ丸、バージョンです。
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東京湾夜景クルーズ×ラブライブ!スーパースター!! in さるびあ丸
 アニメ「ラブライブ!スーパースター!!」第5話にさるびあ丸や神津島が登場したのを記念に、コラボver.の『東京湾夜景クルーズ』がスタート✩
【日程】全10日間開催!
2021/11/13(土)かのん、27(土)可可、28(日)千砂都、12/12(日)すみれ、19(日)恋
★2周目:12/26(日)かのん、2022/1/9(日)可可、16(日)千砂都、22(土)すみれ、23(日)恋
【コラボ内容】
・コラボ御船印付乗船券の販売
・ラブライブ!スーパースター!!仕様の船内装飾
・船内売店でのコラボグッズの販売
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⇒コラボグッズの詳細はこちら★

【夜景クルーズ行程】
横浜 大さん橋 16:00~18:00受付
18:10出航~船上からの夜景をお楽しみください~東京 竹芝19:45頃着
※船内では本イベントの他、MCによる夜景案内、軽食・ドリンクの販売等を行っています
【料金】東京湾夜景クルーズ乗船券+各日限定のコラボ御船印付!
大人1,500円(税込) 子ども1,000円(税込)

ご乗船当日、横浜大さん橋・東海汽船窓口にてコンビニチケットと乗船券・御船印のお引換えをお願いいたします。

ご注意)使用船は、東京諸島からの帰路便であり、横浜港入港前より各島からのお客様のご利用があります。
船内ではデッキやレストランなど共用スペースをご利用ください。
東京港には入港管制があり、出航船があると東京港入港時間に遅延が発生することがあります。
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 こちらから続いてます。

 折角なので、私も参加したですよ。
 すみれさんの日をわざわざ選んで、事前にネットから申し込みをして。
 セブンイレブンで、クレカ決済をしました。
 申し込みのとき、条件を変えてみたら、こんな結果↓になったです。
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1/22横浜⇒東京夜景クルーズ大人 (1,000円/枚)
残り販売数 53[枚]
コラボ御船印付1/22夜景大人 (1,500円/枚)
残り販売数 187[枚]
17:00~18:00
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 コラボの方が発券可能数は遥かに多いのですねん。
 まあ、席無し券ですから、単純にコラボ御船印の残数なのかなあ。

 実際、乗船手続きをすると、続々とライバーさんがやって来て。
 大盛況です。
 大さん橋には案内放送も流れて「東京湾夜景クルーズは竹芝まで90分、浜松町駅至近で、東京や品川へも便利です」と。
 それを聞いて、カップルが窓口へ来たりもするので、東海汽船、なかなか頑張っています。

 渡された御船印とチケット、案内はこんな感じで。
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 船内図を見るに、結構本格的にコラボしているみたい。
 御船印のすみれさん、悪そうな顔をしていますけど(笑)。
 チケットは、団体個人券という扱いになっています。
 セブンイレブンの引換券では「16:00から17:30頃までに乗船手続きをして下さい」なんて案内でしたが、実際には18:00までいけそうです。
 まあ、あんまりギリギリなのもどうかと思うので。
 余裕は大事。

 裏面はこんな。
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 しっかりと「船のご案内」があって、「さるびあ丸」が遥か神津島からやって来たこと、ジェット船のこと、それぞれにちゃんと触れているのが嬉しいよ。
 東海汽船を知って貰おうっていう気持ちが感じられて。
 このことは、船内放送(MCによる夜景案内)でもしっかり紹介されました。
 担当の女性は、大島出身のアナウンサーさんとのこと。
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 ずっと吹きさらしのデッキに立って放送をしていて、手袋もしていなかったので、かなり過酷なお仕事だよねって、心配になっちゃいました。
 風邪ひいちゃいそう。

 窓口には、軽食メニューのお知らせも貼ってあったよ。
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 ふむふむ。
 何を食べようかなあ。
 でも、乗船の人数から考えて、レストランの利用は不可能かと…。
 列を見るに、少なくとも200人以上は乗船するのが分かって。
 まさか、そんなに多いだなんて!。
 普段はこの1/10位じゃないかしら。
 東海汽船として、それなりの収入にはなりそうです。

 屋上から見ていたら、横浜での下船は5名程。
 船内はがらがらみたい。
 デッキにも個室にも、人影は見えませんから。
 「さるびあ丸」はさすがの収容力で、200人以上が乗っても、キツキツの満員って感じは全然有りません。
 さくっと早発するのが離島航路のお約束ですが、今日の本船はぎりぎりまで乗船を待っていました。

 おでこで検温を受けて、乗船です。
 乗船して、真っ先にレストランへ行きましたが、やっぱり満席。
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 並んでいればそのうち案内して貰えそうでしたが、並ぶの嫌いですし。
 相席になるのも確実ですし。
 我慢なのです。
 席無し券なので、船内には居場所が無く、デッキの片隅で景色を眺めます。
 まあ一応、休憩用のカーペット席が少し用意されてはいるのですけど。
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 本船はすぐにベイブリッジをくぐりますよん。

 船内にはLiella!の楽曲がエンドレスで流れて、夜景や作品の案内をおねーさんがしてくれるので、退屈はしないですし、楽しくなって来ちゃいました。
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 聖地巡礼的な、船内スポットの案内も有って。
 これなら、寒さも我慢出来ます!。
 まあ、一般のお客さんは、何事かと思うでしょうけど…。
 船内は意外と落ち着いてましたです。

 デッキの屋台コーナー?では、2か所をオープンして、それぞれLiella!のグッズと軽食を販売中。
 出航直後はかなりの行列が出来ましたが、程無く落ち着きます。
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 それでもお客さんは途切れず、大賑わいでした。
 稼がないと、ですものね。
 この寒いのに、皆さん生ビールとか飲んでました。
 ホットココアウイスキーとは何ぞや…?。
 マカロンまで売っているのですねん。
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 それより、東海汽船コンテナポーチが、私、気になります!。

 時々は船内に戻って、階層を探索。
 あんまり奥の方には行きませんでしたけど。
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 船内のモニタでもLiella!のPVが流れているのは不思議な感じ。
 離島航路とはとても思えません。
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 ポスターも貼られていますよん。

 ポスターどころか、船内装飾もLiella!です。
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 これって、コラボver.実施の日だけの限定ですよね。
 さすがに、平日もずっとこのままってことは無いでしょうし。
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 神津島のパンフレット、寝そべりが1人足りないような…。
 コミュニケーションノートは、中の確認を忘れちゃいました。

 未練がましくレストランを覗いたりしつつ、羽田空港、コンテナターミナル、お台場と夜景の案内を聞きます。
 夜景航路と言うだけに、見どころはかなり多くって。
 大井と青海では、WanHaiの名前やガントリーの機数まで案内して貰えて、コンテナ評論家でも有る私は、嬉しかったりしたのでした。

 船尾から景色を眺めていても、重油の匂いは全然しなくって。
 本船はタンデム・ハイブリッド型CRP推進で、1機1軸のCPPで70%を受け持っているそうですが、船特有の振動や騒音もあまり感じられず。
 技術の進歩は凄いのです。

 てことで、たちまち竹芝が近付いて来ます。
 レインボーブリッジをくぐって。
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 もう一つのラブライブ!シリーズの舞台でも有ります。
 こんなご時世ですが、屋形船が3隻程見えました。
 以前なら、この10倍は見えていたけれど…。
 フジテレビはイエローにライトアップされていて、何かのタイアップって聞いたけれど、忘れちゃいました。

 さあ、下船だね。
 さくっと下船して、振り返りもせずに浜松町の駅へと歩いたのでした。
 お腹空いた…。
 でも、食べ物屋さんはどこも時短営業みたい。
 諦めて、真っ直ぐ船橋に帰りましょう。
 京葉線で帰ることにして、有楽町から東京までは、改札外のショートカット乗り換えを採用です。

 横浜からの余剰席(席無いけど)を利用した夜景クルーズはなかなかのアイデアで、そこにタイアップが加われば、これだけの集客が可能なのですねん。
 ずっと継続すると飽きられちゃうと思うので、期間限定で時々やるといいかもです。

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コメント

尚さん☆

 今回はさすがに人が多過ぎで、びっくりしました。
 個人的には、ガラガラの方が嬉しいですけどねー。

最近は横浜からのお客さんのほうが多いですよね。いぜんのように静かにのんびり船旅とはいきませんね。

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