阪九フェリー「やまと」乗船記
こちらから続いてます。
ここには、阪九フェリー「やまと」新門司20:00-神戸08:30、の乗船記が有ります
10/01
小倉駅前の連絡バス乗り場には、発車の30分前には着いちゃいました。
既に数人の方が待機中。
この時間には通常の路線バスも発着するので、そちらを待っている方も何人か居て。
路線バスの発車後、連絡バスはぴったりな時間に到着です。
車内は、窓側の席が7割位埋まった位のお客さん。
途中の門司駅では、お1人のみ追加です。
今回は、さすがにネットから予約をしてありました。
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[デラックスシングル]1人
[運賃料金]9,880円
[利用ポイント]-500pt
[クレジット決済額]9,380円
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失効する前にポイントを使えて、良かった良かった。
これで、「せっつ」に続いて「やまと」をクリア。
初めての「やまと」です!。
まあ、「せっつ」との違いは分かりませんし、そもそも違うところはあるのかな…?。
同じく未乗の名門大洋フェリー「フェリーふくおか」は配船が逆側だったので、今日は阪九フェリーに決めました。
予約済みでも直接の乗船は出来ないので、カウンターに並び、乗船券の発券を受けましょう。
体温の測定もされて、券面に「済」っていう赤いスタンプが押されたよ。
お部屋のカードキーも受け取って。
船室は7階です。
部屋を自分で指定したのかは、もう忘れちゃいました。
既に乗船開始になっているので、階段を上がって、乗船だあ。
船室へ行く前に売店に寄り、パイとシュークリームを買いました。
これは、明日の朝ご飯。
翌朝は焼き立てパンとコーヒーの販売をしていましたけど、事前に準備なのですよ。
レシートの転記なんかを。
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Rやまと 食堂
カスタードパイ170
アップルパイ180
小岩井純水果汁りんご160
袋5
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515円。
袋代もしっかり取られてしまいますね。
デラックスシングルの室内は広々としていて、装備品も凄く充実しています。
靴ベラまで有りますもん。
ただ、乗船時間は短いですし、私はひたすら寝ていたので、あんまり有効活用は出来ていません。
船室、もう1ランク落としても良いのですが、室内に洗面台が有るのはやっぱり便利過ぎなので…。
ついつい。
出航してすぐのレストランは混んでるよね、なんて思いつつ覗きに行ってみたら、がらがらだったので、そのまま入店です。
特別メニューは、なかなか魅力的。
でも、半分は売り切れなのです。
レーンを行ったり来たり、迷惑な動きをしつつ、私の晩ご飯はこんな感じ↓になりました。
また、レシートからの転記です。
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おすすめ560
おすすめ510
スープ260
ライス200
甘栗とやましたプリン320
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合計で1,850円。
おすすめの内容は、チキンのピカタとトリカワとナスの何か。
チキン多めです。
スープはかぼちゃ。
全部なかなか美味しかったよ。
野菜が殆ど無いけれど…。
お酒を飲む気満々に見えるチョイスなのですが、お酒はオーダーしていません。
米とスイーツが重要なのよさ。
お腹がいっぱいになって、もう寝てしまいたいところなのですが、頑張ってお風呂に行くですよ。
100円返却式のロッカーだったような。
もう全然覚えていません…。
特にメモを残したりしてないので、遠い忘却の彼方へ…。
お風呂に来ている方は少なくて、タイミングを見て露天風呂に入ることも出来ました。
まだ風は暖かいね。
それでも、吹く風は強いので、タオルが飛ばされそうになるです。
あと、こんなお知らせが掲示して有って。
トラブルでも有ったのでしょうか。
露天風呂なんですもん、こんなの自己責任に決まっているのですけど。
てことで、部屋に戻って、ぐーぐー寝ます。
レストランで朝ご飯を食べるつもりは無いので、ひたすら寝ます。
汽笛が1回鳴ったのが聞こえて、更に2回連続で鳴りました。
船の多い海域ですものね。
テレビを点ければナビが見れる筈なのですが、面倒です。
こら。
このままだと、デッキにすら出ず、ひたすら引きこもりの船内生活になってしまうので、入港1時間前には部屋を出て。
明石海峡大橋は、とっくに過ぎた後でした。
ここ、えらく船が密集していますが、何の漁をしてるんだろ。
明石名物のタコとか…?。
真後ろからは、名門太洋フェリーが追い掛けて来ているよ。
ジグザグに航行してるような航跡ですが、実際にはどうなのでしょう。
青い空に飛行機雲がすっと伸びて、橋とフェリーが綺麗に見えて、俄然私もやる気が出て来ましたよお。
船旅っていいな。
いや、もう既に下船寸前なのですけど。
今日は風が強くって、景色を撮るにもスマホを構えるのに一苦労。
他にも、デッキを散歩している方々はいっぱい居たよ。
設備の案内のサインとか、カラフルでセンス良くなりました。
てことで、入港です。
先に到着していた「さんふらわあぱーる」にかなりスレスレで接岸するよ。
凄い。
もし私が操船していたら、絶対にぶつけてるな…。
デッキからボーディングブリッジを覗き込んでタイミングを調整、接続と同時に下船したのでした。
連絡バスはほぼ満員になって。
携帯を落としたかも!なんて方が居て、発車が遅れそうになったり。
このバスでICカードが使えないことにショックを受ける方が居たり。
いやいや。
発車したバスは律儀にフェリーさんふらわあのターミナルにも寄りますが、出て来た係の方が乗車無しの合図をして。
乗降0。
ですよね。
六甲ライナーのアイランド北口駅までは無料区間で、その先は有料区間です。
JR住吉駅、阪神御影駅と、結構均等に皆さん下車して行きました。
私は最後の阪急御影駅まで行くよ。
8人位で09:14に到着です。
230円。
駅からちょっと離れたところがバス停でした。
こちらに続いてます。
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