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ハリスの失速

ハリス失速
岸田、石破の失態により自民党が危機を迎えています。
宏池会を使い、石破を総理にして後ろで操ろうとしていた岸田、その考えは清話会つぶしと言われています。
ですが、清話会に所属している議員は自力で頑張り予想以上に選挙を勝ち抜きました。
そして過半数を得れなかった自民党は石破に責任を取らせようとしています。
どう転ぶのか判りませんね。麻生さんの考えはどうなのでしょうか?
石破と仲悪いですもんね。こんな時に谷垣さんがいればと本当に思いますよ。

さて、こんな集計がありました。
2024年「世界最高の国」1位はスイス、2位は日本
【10月28日 KOREA WAVE】米時事週刊誌USニュース・アンド・ワールド・レポート(US NEWS AND WORLD REPORT=USNWR)はこのほど、「2024年世界最高の国」(Best Countries)のランキングを発表した。韓国は18位で、昨年より3ランク上昇した。
「世界最高の国家」1位はスイスが占めた。スイスは2017年から同部門1位を続けている。細部項目の中では事業開放度(2位)、生活の質(3位)、企業家精神(5位)などで上位圏を記録した。
2位は日本だった。前年比順位が4ランク上昇した日本は、USNWRから「技術的に進歩した国」という評価を受けた。日本は企業家精神(3位)、文化影響力(5位)、国力(8位)などで高い順位に上がった。
3位は米国で、米国は10の細部項目のうち8項目で25位圏内に含まれ、影響力を誇った。
これに▽4位カナダ▽5位オーストラリア▽6位スウェーデン▽7位ドイツ▽8位英国▽9位ニュージーランド▽10位デンマーク――が続いた。
韓国は細部項目のうち、国力(6位)、文化影響力(7位)、企業家精神(7位)などで上位圏を占めた。ただ、社会的目的(42位)、冒険(51位)、事業開放度(70位)などで下位グループにとどまった。
USNWRは毎年、世界約80カ国に対し、政治、経済、軍事力を含めた国家影響力などをアンケート調査し、順位を発表する。

他の国の生活と比べても仕方がない面はありますが、それでも評価されるのは気持ちよいことですね。
アメリカが三位ですね。庶民の生活が苦しいアメリカはそんな感じなのでしょう。

さて、アメリカで行われている大統領選挙、候補者のハリスが変なことで突っかかられています。
「災害時に生理用品の話をするな」米上院議員ジョン・ニーリー・ケネディ氏がハリス氏を非難。SNSには反論が集まる
上院議員ジョン・ニーリー・ケネディ氏が、10月7日のFox Newsで「災害時に生理用品の話はするな」と述べた。この発言に対し、SNSでは非難が集まっている。
ルイジアナ州選出の上院議員ジョン・ニーリー・ケネディ氏が10月7日、米Fox Newsに出演し、バイデン政権による大型ハリケーン「ヘレン」への対策が「不十分だ」と語った。番組内でケネディ氏は、ハリス氏を名指しで批判するも、SNSでは非難の声が高まっている。
9月26日から27日にかけて米国に上陸したヘレンは、フロリダ州やノースカロライナ州を含む南東部の6州で、暴風や洪水による甚大な被害をもたらした。CNNによると、死者数は230万人を超えているという。
Fox Newsの司会者ショーン・ハニティー氏に、バイデン政権の災害発生時の対応に関する評価を問われたケネディ氏は、ヘリコプターや軍兵士の不足を指摘。 バイデン政権に対して「準備ができていなかった」と評価を下した。
続けて、ハリス氏を名指し、「このような状況下にも関わらず、ハリス氏はメディアで生理用品の話をしている」と批判した。
ケネディ氏が指摘しているのは、ハリス氏が前日の6日に、人気ポッドキャスト番組『Call Her Daddy』に出演したときのやりとりだ。
同番組内で、ハリス氏はリプロダクティブ・ライツや性被害への対策の必要性を語り、女性の自己決定権に政府が介入すべきではないと訴えた。
司会者のアレックス・クーパー氏も、タンポンの使用用途や生理1回あたりの生理用品の使用数を知らない男性がいると指摘。女性の身体に関する理解が不足している人たちが、決定権を持つ現状を問題視した。 ケネディ氏は、このやり取りに対して、Fox News内で次のように述べた。
「こんな時にハリス氏は、メディアでタンポンについて語っている」
「しかし今、南東部の人々にとって、タンポンなんてどうでもいいはずだ。必要なのは水と避難だ」

被災者に対する生理用品は必須ですよ。アメリカではあまり災害がないので判っていないかもしれませんが、被災地の生活の苦しさは想像できます。
水なども必要ですが、生活環境を整えるのに必要なものです。それがアメリカ人は判っていないって話ですね。

それでも相当厳しいのかバイデン大統領は突然このような話をぶち上げて支持の拡大を図っています。
アメリカ・バイデン大統領 「寄宿学校」制度を先住民に謝罪、白人社会への同化政策で子どもを親から強制的に引き離し 虐待も横行
アメリカのバイデン大統領は、政府が過去に先住民向けに運営していた寄宿学校制度が親から子どもを強制的に引き離していたとして、先住民に謝罪しました。

アメリカ バイデン大統領
「私はアメリカ大統領として、私たちが行ったことを正式に謝罪します」
アメリカのバイデン大統領は25日、西部アリゾナ州の先住民の居留地を訪れ、政府が先住民向けに運営していた寄宿学校制度について謝罪しました。
寄宿学校は先住民を白人社会へ同化させるためにアメリカ各地で運営されていたもので、親から子どもを引き離して強制的に学校に通わせていました。また、学校では虐待も行われていて、内務省の調査によりますと、1969年までの150年間に少なくとも973人が死亡しました。
大統領が正式に謝罪したのは初めてで、バイデン氏は「ずっと前に謝罪するべきだった」と話しています。
一方、アメリカメディアは大統領選が迫る中でのバイデン氏の謝罪について、激戦州のアリゾナ州などで先住民から支持を得る狙いがあると伝えています。

このタイミングで謝罪されても選挙のために謝罪したとしか取れません。
悪手ではないでしょうか?冷静に考えれなくなるほど厳しい状況なのかもしれませんね。

マスゴミに嫌われているトランプさんとマスゴミに担ぎ上げられているハリスが互角との報道があるようですね。
ハリス氏とトランプ氏、支持率はほぼ互角 CNN調査
(CNN) 来月行われる米大統領選で、民主党候補のハリス副大統領と共和党候補のトランプ前大統領の全米での支持率がほぼ互角であることがわかった。CNNが複数の最新の世論調査を分析した。
分析した世論調査の中にはABCニュースとイプソスが27日に発表したものも含まれる。ABCニュースとイプソスの世論調査ではハリス氏がわずかにリードしている。投票する可能性の高い有権者のうち、ハリス氏支持が51%、トランプ氏支持が47%だった。ハリス氏がわずかながらリードしている状況は他の世論調査の結果とは多少異なっているが、これは最近の大統領選での民主党候補の過去の実績に近く、民主党の中核となるグループからの支持を固めたことによる。
ABCニュースとイプソスの世論調査では、投票する可能性の高い黒人の有権者のうち90%がハリス氏を支持したほか、ヒスパニック系からの支持は64%だった。CNNや、ニューヨーク・タイムズ紙とシエナ大が発表した直近の世論調査では、こうした有権者からのハリス氏への支持はもっと低かった。ABCニュースとイプソスの世論調査はまた、ハリス氏を支持する有権者の方が投票に行く可能性が高いことが示された。登録有権者の支持率はハリス氏が49%、トランプ氏が47%と僅差(きんさ)となっている。
CNNが分析した世論調査によれば、全体的な支持率はハリス氏が48%、トランプ氏が47%だった。以前の世論調査の平均ではハリス氏の支持は49%、トランプ氏の支持は47%だった。

ほとんど違いがありませんね。どちらも最後までどうなるかわからないという事でしょう。
週末が長くなりそうですね。

日本の報道ではトランプさんが有利との報道すらあります。
米大統領選 全米世論調査平均 トランプ氏がわずかに上回る
アメリカ大統領選挙の投票日まで10日となるなか、全米の世論調査の平均で、野党・共和党のトランプ氏の支持率が与党・民主党のハリス氏をわずかに上回り、両陣営の激しい選挙戦が続いています。
政治情報サイト「リアル・クリア・ポリティクス」によりますと、全米を対象にした各種世論調査の平均では、10月26日時点で支持率は、▽共和党のトランプ前大統領が48.4%、▽民主党のハリス副大統領が48.3%と、トランプ氏が0.1ポイント上回っています。
ハリス氏はバイデン氏の撤退を受けて大統領候補になって以降、支持を広げてきましたが、投票日が近づく中、支持のかげりも指摘されていました。
このサイトのまとめで、全米の平均でトランプ氏がハリス氏を上回ったのは、ことし8月にハリス氏が民主党の大統領候補の指名を受けて以降、初めてです。
トランプ氏は選挙の行方を左右する7つの激戦州でも、すべてでハリス氏を上回っています。
ただ全米、激戦州ともにトランプ氏のリードは世論調査の数字の上ではわずかで、激戦州を中心に両陣営の激しい選挙戦が続いています。

果たしてまたバイデンジャンプが出てくるのでしょうか?
民主党は卑怯者が多いから注意が必要でしょう。
同じことが起きれば内戦が勃発する危険性すらあるアメリカの大統領選挙
混とんとしてきました。

日本も混乱しています。欧州は難民で大ダメージを受けています。
支那は不況ですね。ウクライナとロシアの戦いはまだ終わっていません。
中東では戦争が始まっています。アメリカはどうするのでしょうね。
(ブラッキー)
”ブルーリボン拡散運動”

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国防 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2024/10/30 06:00
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