過去の債務を引き継ぐ韓国
なにかと日本にちょっかいをかけてくる韓国さん
その経済は日本を追い越したといわれていますが、実情は最悪とも言われています。
まず、働かない人が多いというのもありますが、仕事の裾野があまり広くないというのも問題ですね。
内需を拡大させないといけないときに貿易で手っ取り早く儲けてしまったがための国内空洞化現象
半導体メモリと電気自動車がメインの輸出は歪ですね。
そして基礎技術は日本に頼りっきりであり、製品開発技術は低迷している韓国社会
サービス業の低所得化も相まってなかなか厳しいのでしょう。
まあ、仕方がないね。
10人に1人が多重債務者という恐ろしい状態である韓国、いったいどうしたっていうのでしょうね。
韓国「3社以上から借り入れた」多重債務者450万人突破…過去最大
【10月13日 KOREA WAVE】韓国で今年第1四半期時点で、3つ以上の金融機関から借り入れた「多重債務者」が450万5000人に達し、過去最大を記録したことが韓国銀行の資料でわかった。借入残高は558兆6000億ウォン(約57兆円)に達している。
家計貸出者全体(1983万人)のうち、多重債務者の割合は22.7%で、これも過去最大となった。
年齢別に見ると、60代以上がこの5年間で20万7000人増加し、借入残高は20兆3000億ウォン増加した。また、30代以下でも7万3000人増加し、借入残高は15兆4000億ウォン増加した。一方、40代では人数が減少したものの、借入残高は12兆8000億ウォン増加した。
多重債務者の中でも、低所得者や信用スコアが低い「脆弱債務者」の延滞率が上昇している。第1四半期における脆弱債務者の延滞額は8兆9000億ウォンで、延滞率は10%に達している。これは、全体の延滞額15兆6000億ウォンのうち、脆弱債務者が半数以上を占めていることを意味している。
延滞率が10%ってのがひどすぎませんか?何のために借金しているかは知りませんが、早急に返却したほうがよいでしょうね。
借金は借金を呼び寄せますよ。
失業者が長期間にわたり再就職できないって問題もありますね。
韓国、長期失業者の割合が25年ぶり最高…失業者の5人に1人が「6カ月以上無職」
8月に集計された韓国の失業者のうち、5人に1人が6カ月以上求職活動をしたにも関わらず働き口を得られなかった「長期失業者」であることがわかった。長期失業者はここ6カ月にわたり増加傾向を示しているが、失業者全体に占める長期失業者の割合はアジア通貨危機以来最も高い水準だ。希望する仕事を見つけられない「仕事ミスマッチ」と雇用鈍化・内需不振など経済状況の影響が複合的に作用した結果とみられる。
1日に確認した統計庁の国家統計ポータルによれば、8月基準で失業者56万4千人のうち、6カ月以上求職活動をしている人は20.0%(11万3千人)を占めた。長期失業者の割合は、通貨危機の影響が続いた1999年8月(20.1%)以来、25年ぶりの最高水準だ。長期失業者数自体も新型コロナ拡散時期の2021年11月(11万6千人)以降で最も多い。ソーシャルディスタンシングが緩和された後、概して10万人を下回っていた長期失業者数は、今年1月(7万4千人)から増加傾向にある。
働き口を探すために長い時間を浪費しなければならない長期失業者が増えた背景には、求職者が望む良質の仕事が足りない「仕事ミスマッチ」の影響があるとみられる。8月基準で、直前の職場を1年未満で退職した長期失業者の退社理由のうち「時間・報酬などの作業条件が不満」は24.7%に達した。「臨時または季節的仕事の完了」(26.4%)に続き2番目に多い理由だったが、自発的な退社理由としては最も高い割合を記録した。
長期失業者の割合の増加は、最近の雇用市場の困難さを示すもう一つの指標である「休んでいる」人口の増加とつながる。長期間働き口を見つけられなかった失業者が求職を放棄すれば、非経済活動人口に分類されるが、経済活動を放棄した特別な理由を明らかにしない場合には「休んでいる」人口に分類されるためだ。8月基準の「休んでいる」人口は昨年より24万5千人(10.6%)増えた256万7千人と集計された。これは統計作成が始まった2003年以後、8月基準で過去最も高い水準だ。
内需不振、雇用鈍化など景気回復の不振が反映された結果という意見もある。6カ月以上の長期失業者が直前に従事していた産業を調べたところ、卸・小売業(18.9%)、製造業(15.9%)、保健・社会福祉サービス業(13.7%)などの順で多かった。内需不振の影響を直接受ける卸・小売業などで失業者が多く、ここ2年間にわたり雇用増加を主導した保健・社会福祉サービス業でも最近は雇用増加の傾向が鈍化している影響が現れたわけだ。韓国開発研究院(KDI)のキム・ジヨン博士は「このところ雇用市場が低迷しており、特に内需部門の不振の影響で長期失業者が増えているとみられる」と述べた。
内需が伸びていないので労働人口も減っているってことのようですね。
医療崩壊している韓国の社会、福祉サービスもままならないって話のようです。
一度働かなかったら二度と働けないのは辛いことですね。
私がよく韓国で働いていた時と比べて1.5倍くらいになった外食費用
これも相当の痛手ですね。
「外食するのが怖い」 韓国でビビンバ1杯平均1万1000ウォンに…サムゲタンは
ソウル市内でビビンバを外食した場合、1人前で平均1万1000ウォン(約1200円)払わなければならないことが分かった。参鶏湯(サムゲタン=丸鶏の中に韓方薬の材料やもち米を詰めたスープ)の平均価格は1万7000ウォンだった。
韓国消費者院の価格情報総合ポータル「真の価格」が13日に発表した「9月基準の真の価格」という資料によると、外食の代表的メニューの一つであるビビンバの価格は1万1038ウォンだったことが分かった。これは8月の価格(1万962ウォン)に比べ0.65%のアップで、1年前と比べると5.12%の上昇だ。最近、野菜が値上がりしており、このためビビンバの価格も上がったものとみられる。
参鶏湯の価格も8月より1.36%高い1万7269ウォンで、1万7000ウォン台に達した。参鶏湯は2022年7月に1万5000ウォン台になったのに続き、昨年1月には1万6000ウォン台に上がった。韓国のり巻きの価格は3462ウォンで、昨年と比べると7.68%上がったが、今年8月の価格(3485ウォン)と比べると0.6%のダウンだった。
8大外食品目(ビビンバ・韓国のり巻き・参鶏湯・サムギョプサル〈豚バラ肉の焼肉〉・チャジャン麺〈韓国ジャージャー麺〉・カルグクス〈韓国うどん〉・冷麺・キムチチゲ〈キムチ鍋〉定食)の価格の最近1年間における平均上昇率は4.58%だった。
武漢ウイルスによるコロナ禍でひどいことになっているようですね。
韓国風海苔巻きなんて1000ウォンから2000ウォンくらいだったはずなのですが、いまでは3500ウォンみたいですね。
これは厳しいです。給料倍貰わないと生活が出来ません。
韓国の経済が低迷している理由としてサムソンの業績の悪化があるとの分析がありますが、そもそも一企業の一業種だけに頼る方がおかしいともいえるでしょうね。
サムスン電だけ「冬」から抜け出せない理由とは
「アーニングショック」に伴う質問
サムスン電子が8日、今年第3四半期の暫定実績が売上79兆ウォン(約8兆7千万円)、営業利益9兆1千億ウォン(約1兆円)だと発表した。売上は前四半期より7%増え、営業利益は13%減ったが、サムスン電子半導体(DS)のチョン・ヨンヒョン部門長(副会長)は「市場の期待を下回る結果」だとし、「申し訳ない」とお詫びした。2023年に半導体部門だけで14兆9千億ウォン(約1兆6400億円)の「過去最大」の赤字を出した時も発表しなかった謝罪文を、サムスン電子はなぜ2024年10月に出したのだろうか。
■サムスン電子だけが依然として「冬」…アキレス腱は「黄金の卵」のHBM
チョン副会長が発表した謝罪文にその答えがある。「顧客と投資家、そして役職員の皆さんに申し上げる」で始まる文は、サムスン電子が置かれた状況に対する内部診断に基づいている。チョン副会長が危機を乗り越えるための最初の解決策に挙げたのは、「技術の根源的競争力を復元する」ことだった。製品に直接的に言及しなかったが、人工知能(AI)チップに入る高帯域メモリー(HBM)分野で遅れをとったという痛恨の反省とみられる。
HBMは昨年、AIブームで突然脚光を浴び始めた。昨年初めまでは需要の急減により減産を余儀なくされる「極寒」に直面した半導体業界は、HBMの需要急増とこれによるメモリー半導体の価格上昇により、今年はっきりとした回復傾向に転じた。これまでNVIDIAと協業し、HBM技術を開発してきたSKハイニックスは、これに支えられ黒字に転じ、第2四半期の営業利益は半導体超好況期だった2018年以降、6年ぶりに5兆ウォン(約5500億円)台に進入するなど、急激な実績改善を続けている。ハイニックスは、第7世代グラフィックDRAM(GDDR7)の量産もサムスンより先に着手した。
一方、サムスン電子は遅れを取ったHBMの技術力を引き上げるとしたが、依然としてNVIDIAの品質テストを通過したという公式発表は行っていない。このように市場でサムスン電子の技術力に対して首をかしげる状況で、サムスン電子が今年第3四半期に後退した営業利益を発表したのだ。現代自動車証券リサーチセンターのノ・グンチャン・センター長は8日、「半導体にとっては冬ではないが、サムスン電子の冬はすでに私たちが経験している」とし、第5世代HBM3Eに対するNVIDIAの承認が遅れていることをサムスン電子株価不振の主な理由に挙げた。
さらに大きな問題は、サムスン電子がHBM技術力に問題があることは認識しているにもかかわらず、追いつけないことにある。NVIDIAのジェンソン・ファン最高経営者(CEO)は6月、サムスン電子のHBMに対して「(まだ検証手続きが)終わっていないだけ」だとし、「早く終わってほしいが、まだ終わっていない」と述べた。やはりAIチップの需要より供給が足りない状況で、NVIDIAにとってもサムスンのHBMが供給されるのは歓迎すべきことだ。ところが、それから4カ月が過ぎたが、NVIDIAから中国に輸出するAIチップのみサムスンHBMが搭載されるという報道が出ただけだ。米政府は先端半導体製品が中国に輸出されることを阻んでいる。
ノ・グンチャン・センター長は「サムスン電子が巻き返しを図るためには、2026年後半から生成されたハイブリッド・ボンディング基盤のHBM4で巻き返すきっかけをつくることが現実的だろう」と語った。メモリー半導体分野で2010年代後半に「超格差」を達成したと豪語したサムスン電子が、今や速い追撃者(ファストフォロワー)になるのも難しいとみられている。
■ファウンドリーの劣勢…分社に踏み切るか
30年近くメモリー半導体分野1位を走ってきたサムスン電子の次の目標は、いわゆる「非メモリー」と呼ばれるファウンドリー(半導体委託生産)とシステムLSIの分野に進むことだった。メモリー半導体市場は前方産業である電子製品の需要などにより周期的に好況と不況を繰り返すが、サムスン電子は不況期のリスクを減らすために相対的に需要が安定している非メモリー分野に進出した。スマートフォンの頭脳の役割をするAP(アプリケーション・プロセッサ)の重要性が高まるなど、高性能非メモリー半導体市場が大きくなっていた。
サムスン電子としては以前とは大きく異なる市場に進入したわけだ。大規模な投資と工程革新でメモリー半導体分野を席巻したサムスンが、今や個別ファブレス(半導体設計業者)の注文を遂行するコラボが重要になったのだ。その上、委託生産を任せれば自社の技術がサムスンに流れかねないというファブレスの疑問も解消しなければならなかった。サムスンは6月に開いたファウンドリーフォーラムで技術力を強調するより顧客親和的なワンストップサービスを提供するという戦略を発表した。
しかし、現在サムスン電子のファウンドリーには大規模注文がないという。これを受け、サムスンは施設投資と装備搬入を先送りするなど自助策作りに乗り出している。 一方、ファウンドリー1位の台湾のTSMCはアップルとNVIDIAを顧客にしている。TSMCの魏哲家会長は今年第2四半期に市場予想値を上回る実績を発表した後「多すぎる需要を満たすため、非常に熱心に取り組んでいる」と語った。
市場ではサムスン電子がファウンドリを分社するなどの措置が必要だという分析もある。超微細工程に必要な極紫外線(EUV)露光装備の価格が1台当り数千億ウォンに達するなど研究開発と設備投資に大規模投資を必要とするファウンドリーを生かすためには顧客と競争しないTSMCのように見える必要があるということだ。だが、サムスン電子のイ・ジェヨン会長は7日、フィリピンを訪問中に実績不振に苦しむファウンドリーとシステムLSI事業と関連した質問に対し、「(これら事業を)分社することには関心がない」と答えた。
チョン・ヨンヒョン副会長は謝罪文で「持っているものを守ろうとする守城の心構えではなく、より高い目標に向かって疾走するチャレンジ精神で再武装する」とし、「組織文化と仕事の仕方を見直す」と述べた。大幅な人事など官僚化されたと批判されるサムスン電子の組織文化を変えようとする措置が予告された。ただし、目に見えない「精神力」については話したが、事業部と事業支援TF間の関係など、目に見えるサムスン内の「複雑な構造」については言及しなかった。
TSMCから顧客を奪えるだけの技術力と安さが必要という事ですが、本当にそこまで出来るのでしょうか?
DRAMは確かに安いですね。でも安いがゆえに採用されやすいってこともありますし、大量に必要にもなっています。
でも、ICがないとそれも意味がありません。薄利多売をいくか?高付加価値の製品で行くか?
サムソンは迷路をさまよっているってことでしょうね。
韓国の労働人口の割合の問題もありますね。これはアメリカ、欧州も同じことです。
理工系敬遠現象で人材枯渇、韓国社会20年分のツケを払わされるサムスン電子
韓国を代表する企業であるサムスンの危機論は、外部だけでなく内部からも出ている。サムスン電子の半導体部門を率いる全永鉉(チョン・ヨンヒョン)副会長は8日、「多くの人がサムスンの危機を語っている」とし、謝罪文を発表した。本紙が取材したサムスンの現役・元役員や従業員、専門家は「技術リーダーシップ不在や緩んだ組織文化など社内の問題だけでなく、理工系人材の不足など、韓国の半導体競争力を保つための社会システムが弱体化したことが重なった結果だ」と指摘した。
アジア通貨危機以後、20年以上続いた「医学部ブーム」で理工系が敬遠されたことが「人材第一」を掲げるサムスンにとっては社会的側面で危機の背景となり、社内では「李健熙(イ・ゴンヒ)精神」が途絶えたことと8年間続いた司法リスク、緊張感がなくなった組織文化などが危機を助長した格好だ。
サムスンの象徴は「超一流」「超格差」だった。だが、今はサムスンの幹部でさえ「もはや技術的優位があるとは言い難い」と公然と語る組織になった。過去にはサムスン社員であることが大きな誇りだったが、今はそんなプライドも薄くなっている。
■人材枯渇と内部危機
専門家は韓国を代表するテクノロジー企業サムスンの競争力低下を引き起こした中心的要因を慢性的な「人材難」とみる。韓国の大企業で唯一公開採用を維持しているが、実力だけでなく会社に対する忠誠心も全般的に過去ほどではないという。サムスンの事情に精通している財界関係者は「アジア通貨危機以降、大量失業の事態を目撃した優秀な人材が医学部に傾き始め、今や工学部の定員は全国の医学部の二の次で満たされる。それでも留学、グローバル企業、インターネット企業(ネイバー、カカオ、LINE、クーパン、配達の民族)が優先され、製造業であるサムスンはランクが下位になって久しい」と話した。サムスンは毎月100万ウォン(約11万円)を支給し、約8000人の青年に無料でソフトウエア教育を受けさせ、半導体分野で契約学科(大卒と同時に契約企業への就職が決まる学科)まで設置し、人材確保に乗り出しているが力不足だ。業界関係者は「電子工学専攻者でさえ学校で半導体設備をまともに扱った経験が極めて少ない。大学授業料が20年近く凍結され、大学が設備投資をできなかったためだ」と話した。
こうした状況が20年以上続き、サムスン内部の問題も明らかになり始めた。問題の核心には「李健熙精神」が途絶えた
ことがある。1974年に破産寸前の半導体メーカーを買収し、米日との30年の技術格差に追い付こうとした無謀なチャレンジはもはやサムスンには存在しない。財界関係者は「創意あるアイデアと思い切った投資ではなく、安定した収益を追求する文化に変わった。サムスン問題の本質はそこに発端がある」と分析した。
役員や社員は本気を出さずにいる。研究開発分野の同社役員は「過去には問題が生じれば、それをどうやって解決するかに力を注いだが、最近はそれが誰の過ちかを質し、責任を問うことの方に集中している。そのせいで部門間の利己主義も大きくなった」と打ち明けた。
2016年の国政介入事件を発端とした「司法リスク」もサムスンの足を引っ張った。経営権継承問題で総帥である李在鎔(イ・ジェヨン)会長が逮捕され、353日間の収監、執行猶予による釈放、207日間の再収監、仮釈放と続いた。李在鎔会長は今もサムスングループの不正な合併や粉飾会計事件で二審の裁判に出廷している。
歴代政権は司法リスクを抱え込んだサムスンに大規模な投資と採用などを要求し、それが現在のサムスンにが大きな「ツケ」として残っている。2019年に「総合半導体強国」を目標に掲げた文在寅(ムン・ジェイン)大統領の訪問に合わせ、サムスンが慌てて発表した「2030年システム半導体1位」という目標は、ライバルである台湾積体電路製造(TSMC)を強く刺激し、結果として同社の大規模投資を招き、サムスンは競争でより不利な立場に置かれたとの分析もある。
「超一流サムスン」というプライドと組織文化も緩んだ。ある研究開発部門の社員は「夜勤をすれば、翌日遅めに出勤しないと、(労働時間の)週52時間上限制を満たせなくなるので仕事が進まず、会社もMZ世代(ミレニアル世代とZ世代)の社員の顔色を過度にうかがう」と話した。別の社員は「事業部の実績さえ良ければ、年収に大きな差はないので、熱心に仕事をせず、(会社に)タダ乗りして、福利厚生だけを享受する人が多い」と話した。
■TSMCは「李健熙精神」でサムスンを超えた
サムスンが揺らぐ間、最大のライバルであるTSMCは「李健熙精神」で武装して突っ走り、2021年には時価総額でサムスンを追い越した。TSMC創業者の張忠謀(モリス・チャン)氏(93)は、李健熙会長がサムスン電子の経営権を受け継いだ1987年に会社を設立した。李会長との親交があり、韓国でサムスンの半導体工場を視察した張氏は李健熙会長から「メモリーをやるには資本と人材が多く必要だ」との説明を受け、メモリー事業構想を断念し、ファウンドリーに専念した。業界が要約する張氏の「スケールアップ(規模拡大)」「危機突破」「先制的投資」などの経営哲学は李健熙会長のスタイルにそっくりだ。ある大企業の役員は「韓国財界で創業者精神が薄れる中で、創業者精神で武装した台湾と中国の企業がものすごい勢いで韓国を追い越している」と指摘した。
ミスをとがめることに注力して問題を解決することをに注力しないってのは技術開発止めろって感じのことを言われているようですね。
まあ、韓国の人材不足は今始まったわけではありません。基本的にえらくなったら働かない社会文化を持つ韓国
週に60時間の労働時間であり、20時までは残業が付かないという意味不明なTSMCに勝てるとは思えませんね。
色々と問題が出てきている韓国の労働環境、日本も同じなのかもしれません。
まあ、頑張っていきましょうね。
(ブラッキー)
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