日本に来たい韓国人
コロナ禍が終わりをつげ、多くの人々が旅行に出かけ始めました。
支那以外ではコロナの発生率も少なくなり、マスクも外しておいしいものや美しい景色を堪能する人々が多くなりましたね。
そのような人々が日本に来ては美味しいもの、美しいもの、伝統のものを堪能しております。
そのような中、日本のアニメに世界の人々が夢中になりつつありますね。
一流アーティストがアニソンに「全集中」する事情
今や日本の音楽シーンの「鉄板」となっているのがアニメ関連曲の数々だ。
2022年はテレビアニメ『鬼滅の刃』遊郭編のオープニングテーマである『残響散歌』(Aimer)が、ビルボードの年間チャートで総合首位を獲得。音楽番組や情報番組、ワイドショー等の露出で認知を広げ、ロングヒットとなった。
23年も勢いは止まらない。『チェンソーマン』の『KICK BACK』(米津玄師)は総合チャートの首位攻防戦を繰り広げ、アニメ関連曲のストリーミングチャートで26週連覇を果たした。足元では『推しの子』主題歌の『アイドル』(YOASOBI)が週間チャート首位とヒットしている。
タイアップは以前から頻繁に
音楽とアニメのタイアップは以前から頻繁に行われており、決して珍しいものではない。
1990年代は「CDを売るためのプロモーション」の位置づけも多かった。新人の登竜門とされることや、有名アーティストが担当しても作品内容とリンクしない楽曲も多く見られた。特定のレコード会社のアーティストが主題歌やエンディングを担当する定番の枠など、現在まで続く形もある。
近年は作品と音楽の密接度が増しているのが特徴だ。『チェンソーマン』はその代表例だろう。
そもそも、米津玄師はオファーの前から楽曲を構想していたほど作品のファンだった。「幸せになりたい 楽して生きていきたい」など、貧乏生活を送る『チェンソーマン』の主人公・デンジの欲望を表現した歌詞。その曲調はかつてのボーカロイドプロデューサー時代を思わせるものである。
さらに編曲にはKing Gnuの常田大希が共同参加し、ミュージックビデオにも出演する。作品人気に加えて、アーティストの人気、作品を深く理解した楽曲など、いくつもの掛け算で強力なヒットが生まれたといえる。
それだけではない。『チェンソーマン』は全12回のエンディングソングに毎週異なるアーティスト・楽曲を起用した。Vaundy、ずっと真夜中でいいのに。をはじめ、アニメ好きの人気アーティストが集う力の入れようだった。
大手レコード会社社員はアニメタイアップについて「ドラマより安定して結果が出る印象がある。作品との寄り添い方が深く、製作陣の音楽に対する要望も強い。アニメファンが喜ぶか否かは大きく、作品をわかっていると思ってもらえると爆発力につながる」と語る。
世界に届く「チャネル」
各アーティストが全精力を注ぐ背景には、アニメ製作陣のこだわりはもちろん、コンテンツとしての裾野が広がったことがある。
アニメは以前、地上波放送が中心だったが、00年代はDVDなどのパッケージ販売が盛り上がり制作本数は増加していく。10年代はネット配信が広がり、多様な作品を楽しめる環境も整った。現在、新作アニメは海外でもほぼ同時に配信されている。
こうした環境下で育ってきたのが現代のアーティストだ。アニメ好きを公言するアーティストも増え、アニメと音楽との垣根は限りなく低いものになりつつある。
アニメには熱心なファンを獲得できるメリットもある。冒頭の『残響散歌』は複合チャートであるビルボードのダウンロード指標でも年間1位だった。ダウンロードはCDのように1回買い切りのため、通常は長く上位にとどまることが難しい。だが、アニメヒットではそうした動きが見られるわけだ。
「アニメやアイドルのファンはCDやデジタルデータを購入して所有したい、アーティストに貢献したいという傾向が比較的強い」(ビルボード事業本部上席部長の礒﨑誠二氏)
その一方で、新規ファンの獲得や海外のファンにリーチできる強みも併せ持つ。スポティファイが公開した、22年に海外で聴かれた日本の曲のランキングを見ると、10曲中7曲をアニメ関連が占める。アニメを起点にストリーミングサービスで楽曲を聴き込むファンの行動が見えてくる。
アニメは言語を超える熱量を持つ
ビルボードでアニメチャートを担当する村田麻衣子氏は、アニメは世界で音楽を認知させる強いチャネルと指摘する。「海外ファンはアニメで日本の曲を知っているといえる。アーティストが海外イベントに招待されてライブをすると、現地のファンが日本語で歌うケースも見られる」と語る。アニメは言語を超える熱量を持つようだ。
もちろん、作品を深く理解し、多くのファンの共感も得られる楽曲作りは容易ではない。違和感があれば、ファンの熱量ゆえに批判を向けられることもあるだろう。しかし、今やアニメも音楽も配信を通じて世界へ通じるチャンスが広がっている。今後も両者の関係は一段と深いものになっていくはずだ。
日本のアニメ文化が世界に伝わっているということですね。
聖地巡礼という言葉がアニメ界にはあります。様々なアニメの舞台に訪れて一体感を楽しめるということで人気のようですね。
日本各地でアニメの巡礼が行われていたりします。
韓国では観光客がなかなか増えないことからイベントが開催されているそうです。
“韓国飛ばし”に苦しむ韓国、BTSデビュー10周年でソウルに活気 観光復興へ「日本などと競う必要がある」
韓国の人気アイドルグループ「BTS」が13日でデビュー10周年を迎えるのにあわせ、ソウルには多くのファンが訪れていて、新型コロナウイルスの影響で、利用客の減少に苦しんでいた観光業界が活気にわいています。
BTSのデビュー10周年にあわせ、ソウルでは、花火の打ち上げを含めた様々なイベントが行われる予定になっています。これにあわせ国内外から多くのファンがソウルを訪れていて、韓国メディアによりますと、ソウル中心部では主要なホテルが平日でも9割以上の部屋が予約で埋まるなどしています。
多くの観光客が訪れることに期待が高まっていて、デパートや免税店では外国人を対象に割引を用意するほか、専門の通訳を採用するなど新型コロナウイルスで落ち込んだ観光需要の取り込みに余念がありません。
感染拡大がおさまり、一見、回復基調に見える韓国の観光業界ですが、本格的な旅行シーズンである夏を前にいま、ある現象に苦しんでいます。それは、観光客による「韓国飛ばし」です。
手ごろな価格で化粧品が買えたりグルメを楽しめたりするなど、いわゆる“プチプラ”が魅力となり人気となっていた韓国旅行ですが、物価高などの影響で、食事や商品の価格が新型コロナ感染拡大前の2倍ほどと軒並み高騰し、その魅力が薄れることに。そこに円安も相まって、いまや日本に行く方がかかる費用が安いなどと韓国を“飛ばして”日本などを訪れる観光客が増えているということです。
実際、観光地を取材すると、「一時は観光客が戻ってきていたけど全体的にまた減ってきている」「円安の影響で日本人観光客も少ない」などとする声が聞かれます。
観光業の本格的な復興に課題を抱えた韓国。こうした状況を打破するためには、今後、韓国は地方の魅力を伝えることを強化し日本などと競う必要があると専門家は指摘しています。
日本の場合は、東京や大阪などだけでなく地方を訪れる外国人も多く、韓国は、国単位でなく、都市単位で観光客を誘致する取り組みが必要だと強調しています。
韓国国内の旅行よりも日本に旅行しに行く方が満足度が高いので日本に来る韓国人が多いってことでしょうね。
確かに国内旅行よりも日本へ行く料金のほうが安ければその選択肢もありといえばありだとは思います。
でも、それでよいのでしょうか?
韓国国内旅行がぼったくりって話を聞きます。
ぼったくりはもうごめん…韓国人が済州島を捨て続々日本へ=韓国ネット「自業自得」「当然日本を選ぶ」
2022年10月13日、韓国・毎日経済は「ノービザ(査証免除)入国再開と円安の影響で、韓国の旅行者が済州島を捨て続々と日本へ向かっている」とし、「コロナ禍特需により、ぼったくり騒動(高すぎる宿泊費やレンタカー費が問題に)の中でも旅行者が絶えなかった済州島の観光市場に警告音が鳴っている」と伝えた。
記事によると、韓国屈指のリゾート地である済州島の主要ホテルの予約率は10月末まで80~90%台に達していたが、11月は約半分に激減している。航空便の供給も減少傾向にあり、9月の済州島行きの国内線の運航便数は前年同期比9.2%増加したが、10月は7.8%減少した。「旅行者の離脱」が本格化する11月からは日本路線に投入される航空便が大幅に増えるとみられている。
一方、日本行きの需要は急増している。韓国旅行大手チャムチョウンヨヘンでは11月出発の予約者が4177人に上り、コロナ禍前の19年11月(807人)と比べ417%以上増加した。ノージャパン(日本製品不買)運動(19年7月に開始)前の18年(5035人)と比べても83%まで回復した。
宮崎や鹿児島など九州南部地域のゴルフ場は宿泊費や食費、レンタカー費、グリーンフィーまで済州島より廉価だとの認識が拡散しており、済州島の観光業界には緊張が走っているという。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「タチウオ一匹にアワビ数個で20万ウォン(約2万円)とるのが済州島。行かないことが愛国だ」「自業自得だよ」「韓国国民相手にぼったくりしたことを後悔すればいい。結局は自分たちに返ってくる」「毎年済州島に行っていたけど、今年から行かない。詐欺に遭った気分になる」「済州島は高いだけで見るものも遊ぶ場所もない。当然日本を選ぶ」「韓国の観光地はぼったくり価格も問題だけど、それより人の不親切さをどうにかするべき」「日本はぼったくりもないし、清潔で人が親切」「GO TO JAPAN。きれいで親切でおいしくて安くて最高」などの声が寄せられている。
国内旅行はぼったくり料金でそこまで物価が上がっていない日本と比較すると日本に行った方がよいという結論のようですね。
観光資源の開発が進んでいる日本と比べて金太郎あめのような韓国の都市は魅力がないってことなのでしょう。
国鉄しかなく私鉄が少ない韓国は公共交通網が少なく車移動ってのもあるかもしれません。
ウォンと比較して安くなった日本の生活費、そのため安い予算で日本で遊べると人気のようです。
円安で日本旅行が人気 仁川―成田線の搭乗客5カ月で35%増=韓国
【ソウル聯合ニュース】韓国通貨ウォンの対円の為替レートが100円=920ウォン台を記録するなどかつてない規模の円安が続き、韓国から日本を訪れる観光客が増えている。新型コロナウイルス感染症が世界的な大流行「パンデミック」から、地域内で流行を繰り返す「エンデミック」に移行して海外旅行の需要が回復したことに加え、夏休みシーズンも近付いているためだ。
航空統計によると、今月1~10日には8万9847人が韓国航空会社の仁川―東京(成田)線を利用した。同期間比では4月(8万2352人)に比べ9.1%、1月(6万6741人)に比べ34.6%増加した。
出張と旅行で先月27日から5日間東京を訪れた30代の旅行者は「体感では韓国の食費が日本の1.5倍はする感覚だ」として、「日本人の友人が久しぶりに韓国を訪れて物価が高いと驚いていた」と語った。
新型コロナの感染拡大以降初めての海外旅行で先週東京を訪れた30代の会社員は、「日本は高い」という固定観念に反して物価が安く、驚いたとしながら「1200円も出せば主要観光地でもお腹いっぱい食べることができた。飛行機代を含めても(韓国から近い)福岡に行ってショッピングした方が安いという話が出ている」と話す。
一緒に旅行した人も「日本のタクシー代は高いというので心配したが、初乗り料金は500円だった。ソウルのタクシーの初乗り料金4800ウォン(約518円)より安かった」と説明した。
家族や友人と一緒に8日から3日間東京を旅行した20代の旅行者は「安い値段で好きなものを食べたり買ったりでき、うれしかった」として「ダイソーやコンビニエンスストア、生活用品店は韓国よりも安く、1000円以下で大抵のものを買うことができた」と話した。
高額商品を購入する際に円安を実感したという観光客もいた。先月夫と一緒に大阪を訪れたという女性は、「有名衣類ブランドは価格自体が安く、免税も受けられる上に円安で韓国より40~50%安くショッピングできた」と明かした。
旅行客らは、韓国では食品や公共料金、交通費など物価が全般的に急騰しているが、日本の物価は体感ではあまり上がっていないと伝えた。
4月末に新婚旅行で日本を訪れた会社員は、「コンビニとコーヒー専門店に行くと、新型コロナ以前と価格がほとんど変わっていないと感じた」と話す。日本では繁華街でも800~1000円で昼食を食べることができ、ソウルの会社の社員食堂で8000ウォン、近くの飲食店で1万1000ウォンほどかかることを考えれば、日本は同じ価格でより多くの選択肢があったという。
韓国銀行(中央銀行)によると、今月8日時点でウォンは対円で100円=928.63ウォンと、2015年11月9日(923.33ウォン)以来7年7カ月ぶりのウォン高・円安となった。
円安が続く中、ソウルの生活費が東京を上回ったという調査結果も発表された。英人材コンサルティング大手のECAインターナショナルが3月に207都市の生活費を調査した結果、ソウルは昨年の10位から1ランク上昇した9位、東京は5ランク下落した10位だった。
韓国のほうが年収多いから日本旅行は格安で楽しめるスポットになったってことでしょうね。
治安を乱さない程度で遊んでもらいたいものです。
世界の上流階級が集まる日本、そして治安のよい日本
皆で楽しんできてくださいね。
(ブラッキー)
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