国民の人命を顧みない政治屋には落選してもらいましょう。
衆議院選挙が始まりましたね。
その政党が、どの代議士が日本を守れるのか、日本の国民と国益を守れるのかが焦点となりましょう。
そんな重要な選挙であるのに民主党は本性を隠そうとしません。
民主党の古参の代議士が国民を馬鹿にした発言を行いました。
拉致事件にて囚われた日本人を北朝鮮と言う犯罪組織から取り戻すのは全日本で行わなければならない事です。
しかし、民主党や社会党、共産党などの反社勢力は拉致された国民よりも朝鮮人を優遇する発言を日頃から行っております。
それを支持する日本国民はいるのでしょうか?いるとすれば朝鮮人との交易などで利益を得ている反社勢力なのでしょう。
そんな中、民主党の愚かな考えを暴露した議員がいました。
「拉致被害者は生きていない」と立民・生方氏 家族会など抗議
立憲民主党の生方幸夫衆院議員(比例代表南関東ブロック)が、9月に千葉県松戸市で行った会合で、北朝鮮による日本人拉致問題について「日本から連れ去られた被害者というのはもう生きている人はいない」などと発言したとして、拉致被害者家族会と支援組織「救う会」は11日、発言の取り消しと謝罪を求める抗議声明を出した。声明では「すべての拉致被害者の救出のため心血を注いできた被害者家族、支援者、被害者自身の生命に対する重大な侮辱であり冒涜(ぼうとく)だ」と非難した。
救う会などによると、生方氏は9月23日、松戸市での会合で拉致問題について見解を問われ、横田めぐみさん(57)=拉致当時(13)=について「横田さんが生きているとは誰も思っていない。自民党の議員も」とした上で、「拉致問題、拉致被害者は今、現在はいないと捉えられる、政治家は皆そう思っているということ」などと発言した。
また平成16年に北朝鮮が提出し、日本側が別人と鑑定しためぐみさんの偽の遺骨について「遺骨からDNAを鑑定して、それが横田さんであるのかないのかというような技術力はなかった」とした。
死亡の根拠について問われると、「客観的情勢から考えて生きていたら(北朝鮮は横田さんを)帰す。帰さない理由はない」と説明。「生きているのだったら何かに使いたい。1回も使ったことがないですから、残念ながら亡くなってしまっているから使いようがない」などと主張した。
一方、14年の日朝首脳会談で北朝鮮が拉致を認めて謝罪し、帰国した5人の被害者について、北朝鮮に一度返すとした約束を日本側が守らなかったとし、「首脳同士で話をして決めたことも守らないなら、それはだめなのではないか」と述べた。
「拉致した当人は北朝鮮政府なのだから、責任を取らなきゃいけない」とする一方、「自分の意志で入ったが、もう自分の意志では出られなくなったという人を含めて行方不明者、拉致被害者というように言っている」と指摘。「日本国内から連れ去られた被害者は、生存者はいないのだと思う」と重ねて主張した。
これに対し、家族会などによる抗議声明では「生方議員は人の命に関わる重大な人権問題について、日本政府の基本的立場を否定して、北朝鮮の主張に賛同している」と批判。生方氏が所属する立憲民主党に対し、「生方議員発言を党としてどう考えるのか、ぜひお聞かせ願いたい」としている。
北朝鮮は14年9月の日朝首脳会談で拉致を認めて謝罪し、5人を帰国させた。だが、ほかの被害者については8人が「死亡」、4人が「未入境」と主張した。
16年の日朝実務者協議ではめぐみさん本人のものだとする「遺骨」を提出したが、持ち帰った日本側は約1カ月かけてDNA型鑑定を進め、別人の骨であることを確認した。北朝鮮側は遺骨について「火葬した」と説明したが、通常の火葬よりも高温の1200度で焼かれていたことが判明。DNA型の検出を困難にしようとした可能性が指摘されている。
政府は拉致被害者の「死亡」を裏付けるものが存在しないとして、北朝鮮に誠実な対応を求めてきた。岸田文雄政権も拉致被害者全員の早期帰国を最重要課題に掲げている。
駄目だこりゃ
北朝鮮が拉致被害者を返さないのは様々な北朝鮮の実情を知っているから返せないだけであり、利用できなかった5人が帰ることが出来ただけです。
重要度が違うって事でしょう。
全日本で対応している拉致事件をこのような腐った人間が語るっていうのがおかしいのですよ。
当然のことながら自民党からも批判の声が挙げられました。
生方氏発言「絶対に許されない」 自民・世耕氏
自民党の世耕弘成参院幹事長は12日の記者会見で、立憲民主党の生方幸夫(うぶかた・ゆきお)衆院議員(比例代表南関東ブロック)が北朝鮮による拉致被害者について「生きている人はいない」などと発言したことについて「言語道断。絶対に許されるものではない」と述べた。
世耕氏は同日午前の参院本会議で、立民の福山哲郎幹事長が代表質問に立ったことを念頭に「立民側から代表質問で全くこの件は取り上げられず、釈明もしていない。こういった党に政権を任せるわけにはいかない」と指摘した。
そのうえで「政府と自民は、全ての拉致被害者の一刻も早い帰国に向け、引き続き全力で取り組んでいきたい」と強調した。
当然の事です。
部会を立ち上げて憲法改正の機会を探りながら拉致被害者を取り戻せるように模索してきた自民党は批判する権利を有します。
むしろいの一番に抗議の声を政界に届けてもいいのではないでしょうか?
家族会と共に歩んできた自民党、それに対して民主党はどのような対応を取るのでしょうね。
民主党はこの腐れ議員を議員辞職させることはありませんでした。
立民・生方氏が衆院選公認辞退 議員辞職は見送り
立憲民主党の幹部は12日、北朝鮮による日本人拉致被害について「生きている人はいない」などと発言した生方幸夫衆院議員(比例代表南関東ブロック)が次期衆院選(19日公示、31日投開票)で内定していた千葉6区での公認を辞退すると明らかにした。立民は公認を見送った。
党幹部は当初、生方氏が議員を辞職し、次期衆院選にも出馬しない意向を固めたとしていた。ただ、衆院は14日に解散される予定のため、議員辞職は見送る。(産経新聞)
ふざけた対応ですね。議員辞職が相当であり、それ以外ありえません。それを解散があるからと言って無罪放免と言うのは民主党の規律を損なう誤ったやり方です。
しかも本人は衆議院選挙に出ると表明しています。何も反省していないも同然です。
拉致暴言の立民・生方氏、公認辞退も「選挙に出ないとは言ってない!」不出馬否定 本人再直撃
北朝鮮による日本人拉致被害者について、「もう生きている人はいない」などと暴言を連発していたことが発覚し、発言を撤回・謝罪した立憲民主党の生方幸夫衆院議員(73、比例代表南関東ブロック)が、次期衆院選(19日公示、31日投開票)で内定していた千葉6区(市川市、松戸市など)での公認を辞退した。夕刊フジは12日夜、生方氏を再び直撃した。
生方氏は、地元の松戸市で9月に開いた国政報告会で、横田めぐみさん(57)=拉致当時(13)=を含む拉致被害者などを侮辱・冒涜(ぼうとく)するような発言をしていた。
家族会などの抗議を受け、立憲民主党は11日、「厳重注意処分」とした。12日に決定した衆院選での公認候補者に、生方氏の名前はなかった。
福山哲郎幹事長は記者会見で「(生方氏を)実質的に公認できる状況ではない」と述べ、追加公認も難しいとの認識を示した。この後、ネット上では、「生方氏が議員辞職し、衆院選も不出馬の意向」という情報も出回った。
そこで、夕刊フジは前日に続き、生方氏に電話取材を敢行した。
--自身の発言が、強い反発を受けている
生方氏「改めて、大変申し訳なく思っている」
--議員辞職の情報が流れている
生方氏「党の公認は辞退したが、私は『議員辞職する』とは一言も言っていない!」
--では、衆院選には出ないのか?
生方氏「私は『出ない』とは言っていないじゃないか!」
14日の解散で、衆院議員は全員、国会議員の身分を失い、事実上の選挙戦に突入する。生方氏はまだ、衆院選への出馬意欲があるようだ。有権者はどう判断するのか。
国民を守ろうとした人々をあれだけ冒涜した人間を注意で済ます民主党、
到底政権を任せようという気になれません。何考えているのでしょうね。
それに対して自民党は部会からの正式な批判を出しており、今回の衆議院選挙の争点も憲法改正を上げています。
<独自>自民、衆院選公約の概要判明 憲法改正「責任果たす」
自民党が次期衆院選(19日公示、31日投開票)で示す公約案の骨格が6日、判明した。憲法改正について「国民の幅広い理解を得て、今を生きる日本人と次世代への責任を果たす」として、党が策定した自衛隊明記や緊急事態条項新設など改憲4項目の実現を目指すことを明記した。複数の党関係者が明らかにした。
中国と台湾が加入を申請している環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に関しては、価値観を共有する国々と連携していく方針を盛り込む方向だ。
新型コロナウイルス対策については「感染症から国民の命と暮らしを守る」として感染対策に注力する姿勢を強調。経済政策に関しては「新しい日本型資本主義で分厚い中間層を構築する」とし、岸田文雄首相が看板政策として掲げる所得格差の是正と中間層への分配による「令和版所得倍増計画」を反映させた。
このほか、「大胆な成長投資で確かな未来を拓く」「農林水産業を守り、成長産業に」などの項目も掲げる。高市早苗政調会長が首相に説明した上で、8日の党総務会で決定する。
さて、色々と言われていますが、憲法改正の発言を出来ているだけ自民党の方がましと言えるでしょう。
少しずつではありますが、前に進んでいると私は思います。
拉致事件を軽視し、懲罰も行わなかった民主党
国民からの審判を受けて消滅してもらいたいものです。
(ブラッキー)
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