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台湾を国際社会に復帰させよう。

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様々な妨害を受けている台湾
先日も台湾海峡に中共の軍用機が38基も飛行して圧力を掛けようとしています。
そもそも台湾は中共の死は一ではありません。中華民国と言う立派な独立国の一つです。
なのに領土的野心を隠さずに侵略しようとしている中共、武力行使を行おうとするもアメリカや日本が邪魔をしている状態です。
というか、日本も憲法改正して台湾を守れるようにしてもら体ものですよね。
しっかりと考えてもらいたいものです。

その台湾に対して中共がまた嫌がらせを行いました。
中国、台湾産の果物2種類を輸入停止 パイナップルに続き政治圧力か
 中国税関総署は18日、台湾産の2種類の果実について、20日から輸入を一時停止すると発表した。「害虫の検出」が理由だとしている。中国政府は台湾産パイナップルも同様の理由で禁輸としているが、台湾側からは「政治的圧力だ」との指摘が出ている。今回の決定をめぐっても、台湾側の反発を招きそうだ。
 税関が発表した通知によると、新たに禁輸の対象になるのは台湾産のバンレイシ(釈迦頭)とレンブ。税関は、これらの果物から「何度も害虫が検出された」として、禁輸は植物感染症のリスクを防止するためだと説明している。
 中国政府は3月1日から台湾産のパイナップルの輸入を停止。「害虫の検出」を理由としているが、台湾では中国政府と距離を置く蔡英文(ツァイインウェン)政権に対する政治的圧力だとする見方が強い。
 中台関係をめぐっては、台湾が今年7月、リトアニアに事実上の大使館の機能を持つ「台湾代表処」を設置すると発表。英紙も今月10日、米政府が現在の「台北駐米経済文化代表処」の名称を、台湾が求める「台湾代表処」とする変更を容認することを検討していると伝えた。台湾はこれまで日米などに置く代表処に「台北」の名を用いてきた。中国政府は「台湾」の名称使用は「一つの中国」原則に背きかねないものだとして、強く反発している。(北京=高田正幸)

パイナップルに続いて釈迦頭もですか、どちらも美味しい果実ですよね。
レンブはあまり好きではありませんが、釈迦頭は頂きたいものです。
日本に輸入してくれないかな?と個人的には思ったりしています。

と思ったら多くの日本人が思っているようです。
中国禁輸の台湾果物、日本から「食べたい」の声も輸出拡大に課題
(東京中央社)中国から輸入停止を発表された台湾産の果物、バンレイシ(釈迦頭)やレンブが日本のインターネットユーザーから注目を集めている。ただ、日本へは現段階では生果実は輸出できず、輸出できるのは冷凍のバンレイシのみだ。
中国当局は害虫を理由に20日から輸入を禁止するとした。台湾産パイナップルも今年3月から輸入停止となっており、一連の禁輸措置は政治的な理由によるものとみられる。日本では台湾産パイナップルを支援しようと買い支えの動きが広がった。今回、禁輸の対象となったバンレイシとレンブについても、ネットを中心に「食べたい」との声が上がっている。
旅行ツアーのほか、台湾の特産品も日本向けにオンラインで販売するKKdayでは、冷凍の台湾産バンレイシを取り扱っている。同社の張家瑋さんによれば、中国が禁輸を発表してから冷凍バンレイシの売り上げは伸びているという。
日本でのニーズに応えようと、バンレイシの冷凍加工を行っている台湾の業者に連絡したが、張さんが知る限りでは1社しかない上、販売されている数自体も少なく、仕入れが難しい状態だと話し、解決を望む考えを示した。
同社のサイトでは1セット5700円で販売しており、入っているのは2~3個だという。冷凍のため、輸送に大きなコストがかかり、値段を下げるのは難しいと張さんは語った。
中国の禁輸措置を受け、行政院(内閣)農業委員会は中国以外の国への輸出を強化する方針で、日本を含め、新たな市場を開拓するとしている。
謝長廷(しゃちょうてい)駐日代表(大使に相当)は20日、フェイスブックを更新し、バンレイシとレンブの生果実の輸出について、日本側と交渉する姿勢を示した。

是非食べてみたいものですが、一セット5700円はちとお高いですね。
再検討が必要になりますよ。もう少しパイナップルくらいまで下がってくれればいいですね。

その台湾ですが、新たに二カ国が戦勝国連合入りに賛成しているとの事です。
国連総会 マーシャル諸島とグアテマラが台湾の国連参加を支持
(ニューヨーク中央社)中華民国(台湾)と外交関係を結ぶマーシャル諸島のデービッド・カブア大統領とグアテマラのアレハンドロ・ジャマティ大統領は22日、米ニューヨークで開かれている第76回国連総会一般討論演説で台湾の国連システムへの参加支持をそれぞれ表明した。
約15分のビデオメッセージを寄せたカブア大統領は、終盤に台湾について言及した。世界保健機関(WHO)、国際民間航空機関(ICAO)、気候変動枠組条約(UNFCCC)、持続可能な開発目標(SDGs)に関連する取り組みなどを挙げ、民主主義国家である台湾を平等かつ尊厳のある形で国連システムに参加させるべきだと訴えた。
また、国連は台湾の人々を無視するほか、国籍を理由に国連本部で行われる会議やツアーへの参加を拒否してはいけないとし、「恥ずべき沈黙はやめるべきだ」と述べた。
昨年1月に就任し、初めて国連総会で演説したグアテマラのジャマティ大統領は、多くの課題に直面する中、台湾は経験と力、専門的な知識で多国間主義を強化してくれると信じていると語った。
同国は昨年、外相が演説を行い、台湾には触れていなかった。
一般討論演説は21日から行われている。中華民国と外交関係を結ぶ国々は、初日にパラオが台湾の国連参加について支持を表明した。一方、この日演説したホンジュラスは6年連続で台湾に関する発言はしなかったものの、近年はアントニオ・グテーレス事務総長に対して台湾の参加を支持する書簡を送っている。23日はナウルが発言を行う。

一つの台湾、一つの中共と言う事です。中共が勝手に作った枠組みがそうなだけです。台湾は台湾として独立国であることをしっかりと伝えていく必要があります。
オリンピックでも台湾は台湾でした。それが当たり前なのです。

フランスの議員団が台湾を訪れたそうです。
仏議員代表団が来月、台湾訪問へ 中国の反発一蹴
フランスの上院議員ら4人は10月4~11日まで台湾を訪問することを決めた。今回の訪台をめぐって中国が中止を求めていたが、中国の圧力を一蹴した格好だ。
訪台を予定しているのは、元国防大臣のアラン・リシャール議員。仏台友好議員連盟会長を務め、2015年、2018年にも台湾を訪問した。
今夏に訪台する予定だったが、3月に計画が発表された後、中国の盧沙野・駐仏大使はリシャール議員に「台湾独立勢力に誤ったメッセージを送る」として、訪問中止を求める書簡を送った。大使はまた、中国側の対応を批判したフランス人学者を「ごろつき」と批判した。仏外務省は3月下旬に盧大使を呼び出して抗議し、両国の外交問題にまで発展した。
リシャール氏は、訪問の目的は台湾の中共ウイルス(新型コロナ)感染防止策を調査することだと説明し、「台湾独立派に応援メッセージを送ることはない」と中国側の主張を押しのけた。
仏上院は5月、初めて提出された台湾の国際機関参加を支持する決議案を圧倒的多数で可決した。決議案はリシャール議員らが3月下旬に提出したもの。
台湾問題は欧州連合(EU)でも関心を集めた。欧州議会外務委員会は1日、「EU・台湾の政治関係と協力」報告書を採択した。EUの駐台湾出先機関の名称に「台湾」を明記することを欧州委員会に提言する内容が盛り込まれた。
リシャール議員は仏メディアの取材に対して、「我々と台湾との関係は、中国の指図を受ける必要はない」と述べた。

EU諸国が台湾を台湾として認めたという事です。
これは非常に大きいものであると言えるでしょう。独立派とか言っていますがそもそも中共に吸収されたいという台湾国民はいないと思います。

日本も国際大会で台湾の国旗が表示されていない事に対して抗議の意味で日本国旗の削除を求めているそうです。
AIDA世界大会、台湾国旗削除 日本代表団が抗議「日本の国旗も削除を」
9月20〜30日にキプロスのリマソールで開催された、フリーダイビング世界大会「AIDA世界選手権2021」の主催者が突如、試合の放送画面から台湾の国旗を削除したことを受け、日本代表団は「恐ろしい政治の干渉」と批判し、日本国旗の削除を要請した。米国など9カ国の選手団も日本の行動に追随した。
今年のAIDA世界大会では台湾から5人の選手が出場した。主催者のAIDAインターナショナルは28日、予告なしに放送画面から台湾の国旗を削除した。同日の出場選手44人のうち、台湾の侯一明選手の国籍を示す部分だけが「空白」となっていた。
主催者は「台湾国旗が表示されれば、中国でのライブ放映が妨害を受ける可能性が高いため」削除を決定したと説明した。
台湾代表団は「チャイニーズタイペイ五輪委員会の旗」の掲示に変更するか、あるいは国旗表示欄を「空白」のままにするかの2つの選択を提示された。代表団は後者の「空白」を選択した。
これを受け、日本AIDA協会は台湾への支持を表明し、主催側に「YouTube LIVEの競技リストの日本の国旗も削除してください」と要請した。
協会はFacebookアカウントで声明を発表し、「これが恐ろしい政治干渉に対して私たちが行える唯一のささやかな抵抗です。台湾だけが不利益を負っている状況を看過できません。私たちは台湾と痛みを共有したいと思います。私たちはスポーツに政治が干渉するのを許しません」と強く抗議した。
日本に続き、ロシア、米国、クロアチア、オランダ、オーストラリア、韓国、フランス、ドイツ、スロベニアも、自国国旗の削除を要求した。
台湾の侯一明選手は自身のFacebookを更新し、「多くの国からの支援に感謝します!」と感動の意を表した。
一方、AIDAインターナショナルは1日、Facebookの公式アカウントで謝罪声明を発表し、再発防止を約束した。

中共の地域へのライブ配信を止めればいいだけの話では?広告料をもらっていると言っても中共が判断したのだから損害賠償は中共に請求するようにすればいいだけの話ですし、最初から中共が排他していればいいだけの話です。

台湾を取って世界平和に貢献するのか?それとも中共を取って世界大戦に突入するのか?
それを選択させられているという事でしょうね。
(ブラッキー)
”ブルーリボン拡散運動”

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歴史 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2021/10/08 06:00
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