人権意識の低い中共
最近、差別だの権利だのと言って心の狭い人が増えたような気がします。
女性を守るのは男性の使命という考えに異論を持つ人は少ないと思いますが、逆に言うと女性差別と言われるから不思議ですね。
まあ、日本で人権派と呼ばれている人は狭い価値観を絶対視して大多数の意見を聞かない差別主義者が大半と言われております。
もっと自然に生きていけばよいと思います。無理に狂った価値観であるLGBの価値観を強制させないでもらいたいものです。
生理的に受け付けないというのは自然の事であり、それを公表して他人の気持ちを悪くさせる権利なんてありはしません。
もっと生理的に受け付けない人に嫌う権利を認めてほしいところです。
子供を持つ親にその権限を与える必要があると私は考えますね。
さて、人権問題ってことで絶賛民族弾圧が繰り返されている中共の支配地域ですが、その土地から来た人が日本の刑法に対して文句を言っているようです。
「日本の法律に失望し絶望した」=東京で殺害された中国人留学生の母親が胸中語る―中国メディア
2017年12月20日、澎湃新聞は、日本で起きた中国人留学生殺人事件の被告に言い渡された懲役20年の判決に対し、被害者の母親が「日本の法律に失望した」と語ったことを伝えた。
昨年11月3日、東京都中野区のアパート前で中国籍の女子大学院生・江歌(ジアン・ガー)さんが中国籍の陳世峰(チェン・シーフォン)被告に刃物で刺されて死亡し、陳被告は殺人と脅迫の容疑で逮捕、起訴された。東京地裁は20日、陳被告に検察の求刑どおり懲役20年の判決を言い渡した。
江さんの母親は事件発覚後、陳被告の死刑を求める署名活動を中国と日本で実施してきた。裁判後の記者会見で母親は「注目してくれたメディアやネットユーザー、支援してくれたすべての人に感謝したい。そして、被告への死刑要求を支持してくれた451万6000人に謝りたい。日本の法律には失望し、絶望している。江歌の美しい人生は20年の判決と引き換えにできるものではない。法律はいったい誰を守るものなのか、私には理解できない」とした。一方で、「日本の警察や裁判所が尽力してくれたことに感謝している。判決は受け入れられるものではないが、日本の法律は守る」と語ったという。
母親の代理人を務める大江洋平弁護士は「判決に対し母親は不満を持っているが、私は長い時間をかけて母親の話もヒアリングしたうえでの判決だと認識している。母親が被告の死刑を求めて活動してきたことも知っているが、懲役20年という判決は、日本と中国の刑法上の違いを表している。私はこの判決を司法に基づく判断として敬意を示したい。法廷では陳被告の主張が完全に覆された。他人の命を奪いながら不合理な弁解をする被告に反省の色はないと判断したうえでの、合理的な判決だ」とコメントしている。(翻訳・編集/川尻)
人一人を殺しておきながら、しかも反省の色も見せない犯人に対して20年は軽いということでしょうね。
私もそう思います。故意で人を一人殺せば自分が殺されても仕方ないと私は思います。
人の命が重く、法律的にも日本ではリンチは出来ません。不服であっても従うしかないのです。
支那から来た人からすれば軽い判決、ある意味仕方ないと思います。
中共では人の命は軽んじられています。
中国の競技場で公開裁判、被告10人に死刑判決 裁判後すぐに刑執行
【AFP=時事】中国南部・広東(Guangdong)省の陸豊(Lufeng)市にあるスタジアムで公開裁判が行われ、多くの群衆が見守る中、麻薬取引や殺人の罪に問われた被告10人に対して死刑判決が言い渡された。被告らは判決後まもなく連行され、死刑が執行されたという。
公開裁判は16日に実施された。インターネット上に投稿された動画では、見物人らが見つめる中、手錠をかけられた被告が警官らに付き添われながら、陸上トラックを歩かされる様子が捉えられていた。
また当局者らが座る演壇の両脇を武装警察が警備する中、被告らは壇上で立ったまま、拡声器で読み上げられる判決を聴き入った。
裁判では出廷した12人の被告のうち10人に死刑判決が言い渡され、制服姿の若者らも多数見守る中、刑を即時執行するため連行されていったという。
中国国営英字紙・環球時報(Global Times)によると、陸豊(Lufeng)市の人民裁判所が先週、「屋外スタジアム裁判」を傍聴するよう市民に呼び掛ける通達を出していた。
また同紙によると、陸豊市では2015年にも麻薬密売に関する公開裁判が行われており、1万人の群衆が集まった。【翻訳編集】 AFPBB News
羨ましいくらいに無駄がないというのでしょうか?日本では25年も牢屋に入れられて死刑なる人が後を絶えません。
しかし、死刑が確定してから執行までに2年の執行猶予期間があるはずです。これは『中華人民共和国刑法』に記載されていたと思うのですが気のせいでしょうか?
日本では死刑判決が確定して半年以内に法務大臣が死刑執行命令書に署名する義務があります。
しかしながら再審査要求などで遅延しているのも事実です。
時には法務大臣が職務よりも個人の思想を優先して死刑執行に署名しない人がいたりします。
そのような人間を人でなしと言うのでしょうね。
さて、スピーディーな判決はよいのですが、中共による民族弾圧は過激になっています。
スタジアムで55人に公開判決、中国・新疆ウイグル
【5月28日 AFP】28日付の中国国営メディアによると、同国西部・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)にあるスタジアムで27日、テロリズムの罪などを問う一斉裁判が行われ、3人の死刑判決を含め、55人に有罪判決が下された。
国営新華社(Xinhua)通信電子版は、同自治区イリ・カザフ自治州(Ili Kazakh Autonomous Prefecture)にあるスタジアムに約7000人の群衆と中国共産党幹部が集まり「公開判決、公開逮捕、公開刑事拘留の大会に出席し、法に従い、凶暴なテロ犯罪者集団を罰した」と報じた。
司法当局はスタジアムで、殺人や分離主義、テロリスト集団の組織化や先導、あるいはそうした集団への参加、犯人秘匿(ひとく)、強姦などの罪で判決を下した。昨年、おのなどを使って一家4人を殺害した3人については「残酷極まる手段を用いた」として死刑が言い渡された。またスタジアムでは警察が38人の容疑者の正式逮捕を公表し、さらに27人を拘束した。
公開された写真によると、被告たちはオレンジ色のベストを着せられて大型トラックの荷台に並べられ、前かがみのまま治安部隊に押さえられるなどした状態で、警官らが警備を固めたスタジアムに到着した。
新華社が報じたイリ・カザフ自治州の共産党ナンバー2の談話によると、今回の大規模な公開判決は「凶暴なテロリズムの三つの力──分離主義、原理主義、テロ行為による恐怖に対する取り締まりへの当局の断固とした決意」を示すことを狙ったという。(c)AFP
中共は東トルキスタンを武力で占領して、ウイグル人を虐殺・弾圧・圧政しているのですが、それに対抗する勢力の存在を許そうとしません。法律は中共のトップが勝手に作り上げたものであり、日本のように国会で議論されて作られているわけではなく、
中共の都合の良いような法律を次々と作っています。
このような状態である中共、みんなで話し合って作った日本の刑法、どっちが人権に配慮しているのでしょうね。
まあ、日本の憲法はGHQから押し付けられたものですし、非常に不備がたくさんありますので一害には言えませんが日本の方がより人に配慮していると言えるでしょう。
しかし、戦勝国連合や人権・人権と普段から五月蠅い人権派弁護士などは中共に文句を言わずに日本に文句を言います。
どれだけひん曲がっているのでしょうね。こんな大人にはなりたくありません。(もう十分大人ですけど)
しっかりとした考えをもって犯罪者を許さない、犯罪を許さないようにしていきましょう。
それが責任ある人の考えです。
(ブラッキー)
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