ロシア大使館への抗議行動
先日、日本の領地である北方領土に不法侵入を行ったロシアへの抗議活動が行われました。
以下、チャンネル桜の告知文です。
ロシアのメドベージェフ首相が択捉島に赴き、これ見よがしに日本を挑発した件に抗議すべく、明日、ロシア大使館前で緊急抗議行動を行います。
参加可能な方は、ロシア大使館前に集合下さるよう、お願いいたします。※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。
以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
http://www.ch-sakura.jp/579.html◆チャンネル桜公式HPh
以下は参加した方の感想です。
ロシア大使館への抗議行動、前日の午後“頑張れ日本”からメールで通知が来ました。ロシアのメドベージェフが択捉島に来て日本に向かって“あっかんべー”をしたことに抗議するというものです。
ロシアは未だに北方領土を返しません。
樺太、千島列島、北方領土諸島はソ連の言い訳できない犯罪行為で一方的に占領された地域です。
その経緯も知らずにメドフの蛮行・暴言です。行かないわけには行きませんでした。
そして、ここもやっぱり直接抗議は警察によって妨害されたのです。
CCCP大使館から遙か離れた飯倉交差点での街宣、そこから5人一組で交代で門前まで行くことが許されるのです。
4時から始まった街宣が5時で終わり、警察の指示通り5人一組で行こうとしました。
しかし最初から警察の嫌がらせが始まります。
まず旗竿に着けた日の丸は一つだけ、後は手に持って行くことは良いと言うことで最初の組が出かけようとすると、横断歩道の手前で阻止され、なにやら揉めています。
水島さんが抗議を続けますが強硬に阻止されています。埒があかないので警察の制限通り出かけたようです。
私は納得が行かないままに警察の言い分通りの体制で次の組で出かけようとしました。
国旗を両手で胸の前に広げ、メガホンを右手に持っていました。
トラメガは置いて行けと言います。
私はメガホンは持って居ますがトラメガは持って居ません。
私を検査した警察官も全く問題ないと言っていたのですが、いざ歩く段になって、プラメガがだめだと言うのです。
このとき何度も警官たちはトラメガと言ったりプラメガと言ったり明らかに間違えていたと思います。
私はメガホンは肉声であり、声のエネルギーは増幅していないので規制する根拠がない、規制する根拠法を示せと主張しました。
彼らは根拠法は言えませんでしたが、規制しているのではないお願いしているのだと言います。
お願いなら私は受け入れない、自分の責任で抗議に行くと主張し歩き始めようとします。
胸に展げた日の丸には無礼を働くなと言いつつ歩き始めると前を塞ぎます。
あまりに理不尽なので、麻布警察の署長へ電話しました。
署長は不在だと言って警備係が出ましたので、規制の根拠を示せと言ったところなにやら治安だの騒音だのと言っております。
警官の官職位姓名を名乗れと言ったところずいぶん下っ端の職名を言いましたし名前も名乗りましたが、忘れました。録音しようと思いましたが操作が判らず周りの騒音で聞き取れない事もあって切りました。
20分程もやり合っていても彼らはちゃんと答えられず、そのうち第一陣の水島さんが帰ってきました。
こちらも意地になって、私はこれからこの集会を離脱して一個人として行動する。通行人を何の根拠もなく通行を認めないのは差別だし人権侵害であると宣言して歩こうとしても無言で立ちふさがります。
私はメガホンを警官に押しつけ、これを押収しろ、私はもう帰る。麻布警察に妨害されて抗議行動を断念する・・・と。
第二陣で抗議に行ってきた小柄な女性の方が、勢一杯の声で抗議をしようとすると大柄な警官が彼女の前に威圧するように立ちふさがり、虚しく帰ってきたと水島さんに訴えていました。
水島さんは烈火のごとく怒り、遂に“今日の抗議行動は中止する。麻布警察署の違法な弾圧によって、法を遵守した国民の正当な権利が、麻布警察の職権乱用によって妨害された。よって本日の集会は中止し解散する。これから麻布警察に抗議に行く。同行する方は、一列になり一般の通行を邪魔しないように・・と宣言して大使館の反対側の歩道を歩こうとしました。
警官は又しても妨害します。麻布警察に行くのは良いが最も近いこの道は通らせないと言うのです。
解散したら参加者は普通の通行人です。私は六本木の駅から電車に乗って帰宅すると言ったし、君たち警官は護衛でも監視でもよい付いてきなさい・・・とも言ったのですが、どうやら彼らは自分で判断できないようです。
本署に相談したのか、10メートルほど離れて指揮官らしき三人ほどが鳩首会談
しています。
やがて彼らもこれ以上の制限は出来そうもないと思ったのか、水島さんのところでなにやら言っているようです。
水島さんが“さぁ行こう”と言ったように思いましたが実際にはなんと言ったか判りません。
警官に具体的な命令があったのかどうか判りませんが、まだ前を塞いでいます。 私は構わず二人の警官の間を強引に押し出しました。
警官が少し踏ん張りましたが、大した妨害もなく警官の壁が緩みました。
そして歩き始めたところ、一人一人に警官が付き添っています。
一寸笑いました。
このときだったと思うのですが、警官が日の丸は仕舞ってくれと言ってきました。
私は、“私は日本人である。日本人が日本の国旗を手に持って、日本の領土を通行することに、禁止されるいわれはない。私は隠さないし、もし日の丸に無礼を働くなら許さない”と少し興奮して言いました。
警官は黙りました。
私に付き添っていた警官に話しかけると、意外にも規制が行き過ぎだったような口ぶりなので、君の上司にも行き過ぎた命令にはきちんと意見具申しなければいけない、組織は上部が腐ると全体が緩む・・・と小言をいうと、彼は“実は自分は麻布警察ではないのです、自分は大使館警護の担当で所轄とは関係が無い・・・と言うような事を話していました。
そして日の丸にも敬意を持って居る。大使館前の道は車の日の丸も遠慮させて居るがそれも如何なものかと思っている・・・と言うのです。
結局、飯倉から麻布警察まで歩き、警察署前で臨時の街宣が始まりました。
警察の前には数十人の警官が警戒していました。
歩道の車道側1メートルほどをカラーコーンで仕切りそこへ我々は整列しています。
水島さんが抗議の声をマイクで話します。
麻布警察の前は六本木通りでかなりの人通りです。
ここで街宣すればイヤでも通行人に聞こえます。警察署長としてはあるいは所長代理の幹部としては居心地悪いでしょうね。
マイクを永山さんに渡して、水島さんが署内に入るようです。同行しようか?と言うと“いや一人で良い”と入っていきました。
私の前で警戒している警官に話しかけると、一生懸命無表情を護ろうとするのですが、気さくに話しかけました。
占主島の戦いって知っている?
全日本軍が先帝陛下の御詔勅に従って矛を収めたのが1945年8月15日、その2日後、8月17日、戦車の砲塔も外し自ら武装解除を進めていた占主島にソ連が大部隊で侵略してきたんだ。大急ぎで再武装して迎え撃ち、撃退してしまったんだ。
ところが結局大本営の命令で、勝った日本軍が敗退したソ連軍に降伏するという変なことになってしまった。それから無力になった日本軍に対してはソ連軍は強かったらしい。
大いばりで、日本軍将兵2万3千人をあのシベリアに送り、10年以上も強制労働させたんだ。
ソ連は日本と不可侵条約を結んでいたんだぜ。
だからソ連は、何の正当性もない完全な犯罪行為で日本から北方領土と千島列島、そして南樺太を強奪したんだ。
日本人として悔しくないか?
・・・と話したら、最後に少し和らいだ顔でコクりと頷いたんだ。
![偶然見つけました。](http://blog-imgs-78.fc2.com/h/e/i/heigokai/201508260712218d8.jpg)
ーーーーおしまい。
(ごまめのはぎしり)
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ロシア大使館への抗議行動、前日の午後“頑張れ日本”からメールで通知が来ました。ロシアのメドベージェフが択捉島に来て日本に向かって“あっかんべー”をしたことに抗議するというものです。
ロシアは未だに北方領土を返しません。
樺太、千島列島、北方領土諸島はソ連の言い訳できない犯罪行為で一方的に占領された地域です。
その経緯も知らずにメドフの蛮行・暴言です。行かないわけには行きませんでした。
そして、ここもやっぱり直接抗議は警察によって妨害されたのです。
CCCP大使館から遙か離れた飯倉交差点での街宣、そこから5人一組で交代で門前まで行くことが許されるのです。
4時から始まった街宣が5時で終わり、警察の指示通り5人一組で行こうとしました。
しかし最初から警察の嫌がらせが始まります。
まず旗竿に着けた日の丸は一つだけ、後は手に持って行くことは良いと言うことで最初の組が出かけようとすると、横断歩道の手前で阻止され、なにやら揉めています。
水島さんが抗議を続けますが強硬に阻止されています。埒があかないので警察の制限通り出かけたようです。
私は納得が行かないままに警察の言い分通りの体制で次の組で出かけようとしました。
国旗を両手で胸の前に広げ、メガホンを右手に持っていました。
トラメガは置いて行けと言います。
私はメガホンは持って居ますがトラメガは持って居ません。
私を検査した警察官も全く問題ないと言っていたのですが、いざ歩く段になって、プラメガがだめだと言うのです。
このとき何度も警官たちはトラメガと言ったりプラメガと言ったり明らかに間違えていたと思います。
私はメガホンは肉声であり、声のエネルギーは増幅していないので規制する根拠がない、規制する根拠法を示せと主張しました。
彼らは根拠法は言えませんでしたが、規制しているのではないお願いしているのだと言います。
お願いなら私は受け入れない、自分の責任で抗議に行くと主張し歩き始めようとします。
胸に展げた日の丸には無礼を働くなと言いつつ歩き始めると前を塞ぎます。
あまりに理不尽なので、麻布警察の署長へ電話しました。
署長は不在だと言って警備係が出ましたので、規制の根拠を示せと言ったところなにやら治安だの騒音だのと言っております。
警官の官職位姓名を名乗れと言ったところずいぶん下っ端の職名を言いましたし名前も名乗りましたが、忘れました。録音しようと思いましたが操作が判らず周りの騒音で聞き取れない事もあって切りました。
20分程もやり合っていても彼らはちゃんと答えられず、そのうち第一陣の水島さんが帰ってきました。
こちらも意地になって、私はこれからこの集会を離脱して一個人として行動する。通行人を何の根拠もなく通行を認めないのは差別だし人権侵害であると宣言して歩こうとしても無言で立ちふさがります。
私はメガホンを警官に押しつけ、これを押収しろ、私はもう帰る。麻布警察に妨害されて抗議行動を断念する・・・と。
第二陣で抗議に行ってきた小柄な女性の方が、勢一杯の声で抗議をしようとすると大柄な警官が彼女の前に威圧するように立ちふさがり、虚しく帰ってきたと水島さんに訴えていました。
水島さんは烈火のごとく怒り、遂に“今日の抗議行動は中止する。麻布警察署の違法な弾圧によって、法を遵守した国民の正当な権利が、麻布警察の職権乱用によって妨害された。よって本日の集会は中止し解散する。これから麻布警察に抗議に行く。同行する方は、一列になり一般の通行を邪魔しないように・・と宣言して大使館の反対側の歩道を歩こうとしました。
警官は又しても妨害します。麻布警察に行くのは良いが最も近いこの道は通らせないと言うのです。
解散したら参加者は普通の通行人です。私は六本木の駅から電車に乗って帰宅すると言ったし、君たち警官は護衛でも監視でもよい付いてきなさい・・・とも言ったのですが、どうやら彼らは自分で判断できないようです。
本署に相談したのか、10メートルほど離れて指揮官らしき三人ほどが鳩首会談
しています。
やがて彼らもこれ以上の制限は出来そうもないと思ったのか、水島さんのところでなにやら言っているようです。
水島さんが“さぁ行こう”と言ったように思いましたが実際にはなんと言ったか判りません。
警官に具体的な命令があったのかどうか判りませんが、まだ前を塞いでいます。 私は構わず二人の警官の間を強引に押し出しました。
警官が少し踏ん張りましたが、大した妨害もなく警官の壁が緩みました。
そして歩き始めたところ、一人一人に警官が付き添っています。
一寸笑いました。
このときだったと思うのですが、警官が日の丸は仕舞ってくれと言ってきました。
私は、“私は日本人である。日本人が日本の国旗を手に持って、日本の領土を通行することに、禁止されるいわれはない。私は隠さないし、もし日の丸に無礼を働くなら許さない”と少し興奮して言いました。
警官は黙りました。
私に付き添っていた警官に話しかけると、意外にも規制が行き過ぎだったような口ぶりなので、君の上司にも行き過ぎた命令にはきちんと意見具申しなければいけない、組織は上部が腐ると全体が緩む・・・と小言をいうと、彼は“実は自分は麻布警察ではないのです、自分は大使館警護の担当で所轄とは関係が無い・・・と言うような事を話していました。
そして日の丸にも敬意を持って居る。大使館前の道は車の日の丸も遠慮させて居るがそれも如何なものかと思っている・・・と言うのです。
結局、飯倉から麻布警察まで歩き、警察署前で臨時の街宣が始まりました。
警察の前には数十人の警官が警戒していました。
歩道の車道側1メートルほどをカラーコーンで仕切りそこへ我々は整列しています。
水島さんが抗議の声をマイクで話します。
麻布警察の前は六本木通りでかなりの人通りです。
ここで街宣すればイヤでも通行人に聞こえます。警察署長としてはあるいは所長代理の幹部としては居心地悪いでしょうね。
マイクを永山さんに渡して、水島さんが署内に入るようです。同行しようか?と言うと“いや一人で良い”と入っていきました。
私の前で警戒している警官に話しかけると、一生懸命無表情を護ろうとするのですが、気さくに話しかけました。
占主島の戦いって知っている?
全日本軍が先帝陛下の御詔勅に従って矛を収めたのが1945年8月15日、その2日後、8月17日、戦車の砲塔も外し自ら武装解除を進めていた占主島にソ連が大部隊で侵略してきたんだ。大急ぎで再武装して迎え撃ち、撃退してしまったんだ。
ところが結局大本営の命令で、勝った日本軍が敗退したソ連軍に降伏するという変なことになってしまった。それから無力になった日本軍に対してはソ連軍は強かったらしい。
大いばりで、日本軍将兵2万3千人をあのシベリアに送り、10年以上も強制労働させたんだ。
ソ連は日本と不可侵条約を結んでいたんだぜ。
だからソ連は、何の正当性もない完全な犯罪行為で日本から北方領土と千島列島、そして南樺太を強奪したんだ。
日本人として悔しくないか?
・・・と話したら、最後に少し和らいだ顔でコクりと頷いたんだ。
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