平和安全法制整備法は誰のための物なのでしょうか?
平和安全法制整備法、盛んに野党の面々が戦争法案と言ってレッテルを張っている法案があります。
これは誰のために作られる法案なのでしょうか?
内閣官房にはこのように記されています。
国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障法
1 武力攻撃に至らない侵害への対処
2 国際社会の平和と安定への一層の貢献
3 憲法第9条の下で許容される自衛の措置
4 今後の国内法整備の進め方
このような話を基軸として法案の審議が行われております。
決して憲法9条を破棄するためのものではありません。
戦争を起こそうとするために作るのもではありません。戦争を起こさせないようにするために必要な行為を行っているだけにすぎません。
現在、戦争の準備をしている中共に対して防御のために戦力増員していることが分からないのでしょうか?
大東亜戦争は日本が仕掛けた戦争ではありません。仕掛けられた戦争です。そのことを知らないのでしょうか?
経済封鎖は戦争行為なのです。日本と北朝鮮は今戦争状態と言っても過言ではありません。
拉致問題に関わっている人はそのことをご存知だと思いますし、政治家も知っていて当然のことです。
平和安全保障法制の整備は国民を守るために議論している物であって戦争を起こしたいがために作っているなんて言いがかりも甚だしいです。
戦争法案と言っている人の議論を聞くと戦争をしたがっているようにしか見えません。
なんせ、暴力革命を肯定しているのですから・・・
さて、その平和安全法制に反対している奴らが団結するらしいです。
野党5党首 協力し安保法案成立阻止を
民主党の岡田代表など野党5党の党首が盛岡市で記者会見し、岡田氏は安全保障関連法案の審議について、「野党が一緒になって法案の成立を阻止できるよう全力を尽くしたい」と述べ、野党が協力して法案の成立阻止を目指す考えを示しました。
このうち、民主党の岡田代表は、安全保障関連法案の審議について、「法案についてさまざまな問題が出てくるなかで、今まで政治と距離を置いてきた多くの人たちが廃案にすべきだと思いを一つにしている。野党が一緒になって法案の成立を阻止できるよう全力を尽くしたい」と述べ、野党が協力して法案の成立阻止を目指す考えを示しました。
維新の党の松野代表は「政府の案ではだめだという立場で、今週中にも参議院に対案を出して論戦を挑み、今の政府の案が地球の裏側にまで行って戦争するような法案だということをはっきりさせていきたい」と述べました。
共産党の志位委員長は「法案は無制限に海外での武力行使に道を開くもので、撤回すべきだ。参議院でも5党が結束して対応できればいいと考えている。廃案を目指して力を尽くしたい」と述べました。
社民党の吉田党首は「成立を前提にしたような防衛省の資料は国会軽視だ。法案は憲法違反であり、立憲主義を否定し、自衛隊をどこにでも派遣できるもので容認できない」と述べました。
生活の党と山本太郎となかまたちの小沢代表は「法案は憲法に違反するという認識であり、この法律は阻止するという一点では皆一致していると思う」と述べました。
一つ言っておきますが憲法判断の組織である最高裁判所は合憲と言っています。
此処で憲法違反と言っている人間は何を持って憲法違反と言っているのか理解していますか?
よくマスコミの言う御用憲法学者たちです。憲法学者が普段何を言っているのかよくわかっておりませんが、
GHQが一週間で作った憲法にどれだけの意味があるのでしょうか?
我が国の人間が作っていない憲法をGHQは押し付けた事実は変えることが出来ません。
これは国際法違反である憲法であります。
しかし、70年間も運営してきているのでいきなり変更するというのは乱暴ですね。
国民の意識の乏しさも問題です。現段階で憲法論議をしたところで日本の文化歴史を無視した個人主義の憲法が出来かねません。我が国の2675年の歴史を踏まえた憲法を作っていきましょう。
なので少しずつ変更していくしかないと私は思っております。
憲法論議には現在の憲法が本当に日本の基軸になる憲法であるか否かが問われると思います。
ある新聞ではこのような記事が出ました。
「憲法草案は1週間で作成」 佐賀市で講演会
3日の憲法記念日を前に「憲法タウンミーティング」(日本青年会議所佐賀ブロック協議会主催)が2日、佐賀市内で開かれた。大阪国際大講師の久野潤さん(日本近現代史)が「憲法は国のかたちを現すもの。憲法とは何か、誠実に考えてほしい」と訴えた。
久野さんは日本国憲法制定時、草案委員会唯一の女性メンバーで、「男女平等」を盛り込んだベアテ・シロタ・ゴードンさんの日誌を紹介。連合国軍総司令部(GHQ)が最高司令官ダグラス・マッカーサーの指示を基に、わずか1週間で草案をまとめた経緯に触れ、「こうした憲法の出自を聞いて、なお9条を守り続けますか」と提起した。会場には約80人が訪れた。
男女平等の考えは昔から日本にありました、と言うよりもかみさんに逆らえない男性は多かったと聞きます。
奈良時代や平安時代、江戸時代など平和な時代は女性が活躍しておりましたし、戦国時代のようなときでも女性は活躍しておりました。現代との違いは活躍の場が男性と女性で異なっているという事だけでしたね。
これが日本の男女公平の考えです。しかしGHQが持ち込んだのは男女平等です。頑丈でもなく力の弱い女性であっても平等に扱わないといけないという女性差別の考えです。
欧米の人たちはこの考えの違いが分かっていないのでしょうね、判りたくないのか?、分かっていも言えないのか?解りませんがその違いを明確に日本人は示しております。
この話をすると長くなりますので置いて於きます。
さて、内部に様々な敵がいる法案ですが、世界ではどのような評価のでしょうか?
安保法案44カ国が支持 政府資料、欧米・アジア主要国が賛同
安倍晋三政権が今国会の成立を目指す集団的自衛権の限定的行使を容認する安全保障関連法案について、支持する国が44カ国に上ることが19日、明らかになった。首脳会談や外相協議で米欧、アジアの各国が次々と支持を表明し、積極的平和主義を掲げる日本の国際貢献への取り組みを評価している。国会審議では一部野党が「戦争法案」などと批判を強めているが、世界の見方とは異なるようだ。
政府がまとめた資料によると、5月に安保関連法案を閣議決定して以降、法案と積極的平和主義に対し、20カ国が支持を表明した。さらに欧州連合(28カ国)が日EU首脳協議で支持と賛同を表明。東南アジア諸国連合(10カ国)も日ASEAN外相会議での議長声明に「日本の現在の取り組みを歓迎」と明記した。
同盟国の米国は閣議決定した当日に国務省が支持を表明。6月の日独首脳会談では、安倍首相が法案を説明した際、メルケル首相が「国際社会の平和に積極的に貢献していこうとする姿勢を百パーセント支持する」と評価した。英仏やイタリア、クロアチアなどからも支持を得た。
アジアでもベトナムやカンボジアなどが高く評価。ラオスやミャンマーも支持している。6月に来日したフィリピンのアキノ大統領は国会演説で「国会での審議に強い尊敬の念をもって注目している」と述べた。
安倍首相は、安保関連法案を審議中の参院平和安全法制特別委員会で「戦争に苦しんだベトナム、カンボジア、フィリピンも法案を強く支持している。ほとんどの国が支持や理解を示しており、『戦争法案』ではない」と強調していた。米国防総省筋は「安保関連法案は世界から見れば常識的な取り組みだ」と指摘している。
世界は日本が自ら立つことを望んでいます。
亜細亜のために大東亜戦争を戦った日本、戦った相手であるアメリカやヨーロッパの国々も賛成しております。
当然のことながら一緒に欧米の植民地支配と戦ったアジア諸国からも歓迎されています。
反対しているのは中韓の特定亜細亜だけと言っても過言ではなさそうです。
日本はもっと誇りに思っても良いと思います。
世界は日本に注目しているのです。
(ブラッキー)
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大統領選挙前にも言われていたことなのだが、最近、政権の閣僚数名を変えた。
新幹線の落札に影響する閣僚人事だったとか。
インドネシアからも目が離せない。