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【終戦の日】今年も暑い夏がやってまいりました。

今年も暑い夏がやってまいりました。
終戦の日、8月15日です。
70年前のこの日、我が国は戦闘行為を停止しました。
アメリカは再三の降伏交渉に応じずに地上戦ではなかなか勝てないからと言って核爆弾を二発、広島と長崎に投下し、民間人が住む日本各地の都市に焼夷弾による絨毯爆撃を行いました。
ようやく我が国の軍隊の武装解除を受け入れたのが今日この日です。
大変な苦労があったと思います。最後まで戦争は行いたくなかったのが時の政府でした。
しかし、世論を新聞に操作されハルノートという最悪の条件を突き付けられた我が国は戦争をせざるえませんでした。
亜細亜で唯一白人の支配下にはいらなかった我が国は日清戦争や日露戦争によって創られた亜細亜の希望となったのです。
その日本が亜細亜の開放のために戦った戦いが大東亜戦争であり、70年前に集結した太平洋戦争とは規模も理念も違うのです。
大東亜戦争は70年前に終わったわけではなく70年前が起点となり亜細亜独立の機運が発生したのです。
よく言われます。日本は亜細亜諸国から嫌われているのだと・・・
しかし、海外へ日本人が行くことが多くなった今、その嘘は通用しなくなりました。我が国に対して好意的な国の方が多いのです。
好意的でない国=特定亜細亜というのはもはや常識です。
嫌韓や中共を嫌うには理由があり、その理由は彼らの主張や行動にあります。(まあ、置いて於きましょう。どうせ大したことじゃありません。)

戦争は戦争目的を果たしたのか?果たせなかったのか?が重要です。直接の戦闘行為だけが総力戦ではないのです。
そのことを肝に銘じておきましょう。
なので大東亜戦争 開戦の詔勅  (米英両国ニ対スル宣戦ノ詔書)です。
内容を覚えておきましょう。
<現代語訳文>
神々のご加護を保有し、万世一系の皇位を継ぐ大日本帝国天皇は、忠実で勇敢な汝ら臣民にはっきりと示す。
私はここに、米国及び英国に対して宣戦を布告する。私の陸海軍将兵は、全力を奮って交戦に従事し、
私のすべての政府関係者はつとめに励んで職務に身をささげ、私の国民はおのおのその本分をつくし、
一億の心をひとつにして国家の総力を挙げこの戦争の目的を達成するために手ちがいのないようにせよ。
そもそも、東アジアの安定を確保して、世界の平和に寄与する事は、大いなる明治天皇と、
その偉大さを受け継がれた大正天皇が構想されたことで、遠大なはかりごととして、
私が常に心がけている事
である。そして、各国との交流を篤くし、万国の共栄の喜びをともにすることは、
帝国の外交の要としているところである。今や、不幸にして、米英両国と争いを開始するにいたった。
まことにやむをえない事態となった。このような事態は、私の本意ではない。 中華民国政府は、
以前より我が帝国の真意を理解せず、みだりに闘争を起こし、東アジアの平和を乱し、ついに帝国に
武器をとらせる事態にいたらしめ、もう四年以上経過している。
さいわいに国民政府は南京政府に新たに変わった。帝国はこの政府と、善隣の誼(よしみ)を結び、
ともに提携するようになったが、重慶に残存する蒋介石の政権は、米英の庇護を当てにし、兄弟である
南京政府と、いまだに相互のせめぎあう姿勢を改めない。米英両国は、残存する蒋介石政権を支援し、
東アジアの混乱を助長し、平和の美名にかくれて、東洋を征服する非道な野望をたくましくしている。

あまつさえ、くみする国々を誘い、帝国の周辺において、軍備を増強し、わが国に挑戦し、更に帝国の
平和的通商にあらゆる妨害を与へ、ついには意図的に経済断行をして、帝国の生存に重大なる脅威を
加えている。
私は政府に事態を平和の裡(うち)に解決させようとさせようとし、長い間、忍耐してきたが、
米英は、少しも互いに譲り合う精神がなく、むやみに事態の解決を遅らせようとし、その間にもますます、
経済上・軍事上の脅威を増大し続け、それによって我が国を屈服させようとしている。

このような事態がこのまま続けば、東アジアの安定に関して我が帝国がはらってきた積年の努力は、
ことごとく水の泡となり、帝国の存立も、まさに危機に瀕することになる。ことここに至っては、
我が帝国は今や、自存と自衛の為に、決然と立上がり、一切の障害を破砕する以外にない。
 皇祖皇宗の神霊をいただき、私は、汝ら国民の忠誠と武勇を信頼し、祖先の遺業を押し広め、
すみやかに禍根をとり除き、東アジアに永遠の平和を確立し、それによって帝国の光栄の保全を期すものである。


この言葉の基で我が国は欧米諸国と戦ったのです。
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当時、ヨーロッパ諸国の草刈り場であったアジア諸国、その独立のために戦った戦いが大東亜戦争であったのです。
結果、亜細亜諸国は独立を果たしました。独立を果たし我が国と友好関係を結んでおります。
この戦いで亡くなった英霊に感謝と慰霊の念を捧げる日が今日なのです。
おそらく、反転連という反社会的思想の持ち主が九段下で騒ぐことでしょう。
私たちはそれに屈することはしません。
私たちは私たちの御先祖さんに対して感謝の念を捧げます。
皆さんもお近くの護国神社へ参拝されては如何でしょうか?
人としてお世話になった方々へ感謝の念を捧げることは決しておかしなことではありません。
宜しくお願いします。

我が国が本当に非道な事をしたのであればアジア諸国から嫌われることはありません。

胸を張って参拝しましょう。
(ブラッキー)

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歴史 | コメント:(0) | トラックバック:(1) | 2015/08/15 06:00
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