沖縄を護る力を
先日、沖縄復興記念式典及び街頭行進が行われました。
沖縄の人々は日本に復帰できたことを大変喜んでおります。
御存じのとおり沖縄は大東亜戦争で本土決戦が行われた土地であります。
沖縄を守る為に日本全国から人々が集まったといわれております。
海軍からは戦艦大和が、空軍からは特別攻撃隊が参加したと聞きます。
各県から若い人々が沖縄に集結、46都道府県から77364名もの人々が沖縄防衛戦に参加しました。
祖国防衛のために若い命が散華されたのです。
そして沖縄の人々も合わせて約15万も人々が亡くなったとされる沖縄防衛戦
アメリカ兵はその強靭さに恐れおののき戦闘不能者が続出したといわれております。
そしてその尊い命のおかげでアメリカ軍の九州上陸はなくなりました。
何でも九州、本州を占領するには100万人もの損害を覚悟しなければならないと算出され、戦争を継続する力も気力もなくなったといわれております。
沖縄での防衛戦が多くの国民の命を助けたのです。
その後、昭和天皇の御意志もあり戦争は終結しました。
日本軍の武装解除という有条件降伏でありました。国体保持を条件に降伏となったのです。
この決定は現在日本の左翼が無条件降伏をしたというデマが間違っていることを証明しています。
国体保持を引き出したのはひとえに沖縄戦を戦った多くの若者の意志だったのではないでしょうか?
当時の兵隊さんもエリート揃いでした、特に特別攻撃隊を組織したゼロ戦のパイロットは英才教育を受けていた人たちと聞きます。今の軍隊と同じ様に職業軍人であった人間が多いのです。
その若者たちが沖縄を守る為に戦いそして散って行ったのです。
その行動が国体保持という条件を引き出したと私は思っております。
若者は戦争の意義を考えて尚戦っていたのではないでしょうか?
大東亜戦争の意義は植民地支配からの脱却です。それは昭和51年にようやく実現しました。
亜細亜中の植民地が解放されたのです。
しかし、日本だけが戦後の悪しき空気に取り残されているような気がします。
よく沖縄では住民が犠牲になった、軍が集団自決を強制させたというデマが出ておりますが、これは真っ赤な偽りです。
当時、アメリカ軍の粗悪さはひどいものでした軍規を護っていた日本軍とは異なり略奪や凌辱なんて当たり前、敵住民の耳をコレクションにしていた人間の記念撮影が残っているくらい残虐でありました。
そのアメリカ軍にとっつかまっていたらどうなっていたか想像するに堪えません。住民といってもほとんどが女子供、男性は戦争に行っているためいません。その住民がつかまりひどいことをされるのは目に見えています。
実際にされた人間も多いでしょうし、沖縄戦の前に行われたフィリピンではその事例がたくさん存在しました。
怪我されるなら自決すると考える人がいても仕方がないと思います。
よく引き合いに出されるひめゆり部隊ですが、日本軍と行動を共にしたときの被害者はほとんどおりません。軍と別れて逃げていく際に殺害された人がほとんどです。
日本軍とアメリカ軍の激戦区が沖縄中部であったのに対してひめゆり部隊などは南部でなくなっているのがその一つかもしれません。
民間人虐殺は当時の国際法でも違法でした。しかしアメリカは沖縄の市街地に爆撃を加えております。
日本軍も支那の重慶を爆撃したといわれておりますが前情報が異なります。
重慶爆撃前にここを爆撃することをきちんと通達、ちらしを爆撃三日前にばら撒いており、住民に避難を呼びかけておりました。その違いがあります。
沖縄戦は置いて於きますか、
そのような事があり大東亜戦争は終結、沖縄はアメリカの市政下に入りました。
沖縄は今も昔も変わらぬ東アジアの防衛の要です。
沖縄に航空隊を置けばアジアの主要都市にすぐに行くことが出来ます。
そこにアメリカ軍が存在するという事は抑止力になります。
沖縄~東京の距離と同距離にマニラ、香港、北京、平壌が存在するのです。
防衛拠点としてはうってつけです。
此処にいるアメリカ軍は日本軍がもっと強大にならない限りどかないでしょう。
アメリカ軍に頼るのは癪ですが、自衛隊がそこまで大きな組織になっていない以上頼らざるえないのが残念です。
中共からしても目の上のたんこぶでしょうね。
海に出るにも空に出るにも沖縄が邪魔でしょうね。
第一列島線に入っている沖縄を期限通り侵略できていない中共は強引な手を使ってくる可能性があります。
それは許されるものではありません。
沖縄は日本の一部です。とうとう命を託して下さった英霊の方々に報いるためにも沖縄を守らなければなりません。
因みに沖縄には特攻慰霊碑が存在しません。
沖縄に慰霊碑を作りましょう。沖縄が見捨てられたというのは守って下さった先祖の方々に大変失礼です。
沖縄に自衛隊を配備しましょう。泥棒が入れば警察が必要なように火事になれば消防隊が必要なように中共が侵略するのを防ぐ意味で自衛隊の配備を推進しましょう。
自衛隊は日本を護って下さる存在です。
沖縄の世論を高めましょう。
沖縄対策本文の仲村覚さんがその提言をしております。
沖縄を護りましょう。
沖縄分断工作は日本民族分断工作です。
沖縄の歴史は日本の歴史であり、文化的には日本で中共から遠い場所に沖縄はあります。
沖縄にいる左翼は本土からきているプロ市民です。労働組合員なのです。
日本分断工作に乗ってはいけません。
沖縄祖国復帰パレードを全国で行っていきましょう。英霊の方々もお喜びになられることでしょう。
沖縄が大東亜戦争の最大の戦場となったと同じ様に現在の左翼・中共の分断工作の主戦場が沖縄になっております。
全国で民主党が負け共産党も負けている今、沖縄だけが左翼の牙城になりつつあります。
今後始まるであろう沖縄反政府闘争に勝つために啓蒙活動を行っていきましょう。
日本の近代化の始まりである明治維新は沖縄から始まりました。
その沖縄を守る為に皆で戦っていきましょう。
(ブラッキー)
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