小型水車発電と避難住宅
石徹白の取り組み
福井との県境に近い岐阜県の石徹白(いとしろ)という限界集落が、小型水力発電による村おこしに取り組み、移住・定住者が増えている動画を発見しました(↑)。石徹白と言えば、新海監督のアニメ『君の名は』の糸守のモデルになった村だともっぱら噂されていて、どうしても気になってしまいます。アニメの件はさておき、このたびの東北地震では大変な戸数が停電に見舞われ、政府から節電の要望が繰り返し出されました。こうした事態の反省からも、住宅ごとのソーラー発電や、コミュニティごとの水力発電などの普及補助がもっとなされてしかるべきでしょう。Go to の復活だとか、老人への5,000円支給よりも先にやらなければならないことがある。下の動画はアップしようかどうか迷いました。個別の企業の宣伝になってしまうからです。上のような危機意識から敢えてアップすることにした次第です。
間仕切りと避難住宅
海外に目をむけても、石徹白が支援しようとしているミャンマーだけでなく、たとえば、「山の教室」の舞台となったブータンの山間部でも小型水力発電機は十分使えるし、ウクライナにだって、終戦後の復興に貢献するかもしれませんよ。いちばん下の動画は、みなさんよくご存じの板茂さんの避難所間仕切りですが、仮設住宅と小型再生エネルギーをセットにして復興を進めるようになるかもしれませんね。板さんが羨ましい・・・
ほんと、良い仕事をされてると思います。
マスクは男女で図柄とサイズを変えています。