Some Heritages of Bon or non-Buddhism behind Buddhism(1)
今年のブータン調査もなんとか確定しました。9月3日出国、13日帰国。バンコクには1泊もせず、ブータン9泊です。以下のように、まだ見ぬボン関係の集落・寺院をいくつかまわります。
Sep.03 KIXーBKK
04 BKK – Paro – Punaka(Lobesa Hotel)
1400: Meeting with Mr. Samten Dorji (Gaselo School)
05 Punaka – Kunzangling, Nyisho Gewog (23kms, 1hr)
Kunzangling village, Sewgang Lhakhang, Kunzangling Lhakhang
06 Punaka – Jangbi (Trongsa, 160 kms, 5 hours)
Jangbi village and lhakhang
07 Jangbi(Langthel) – Tashidingkha -
08 Trongsa – Ogyencholing(Bumthang, 150 kms, 4 hrs 45 mins)
Ogyen Choling Heritage House, Jakar Dzong, Pem Lhakhang
09 Ogyencholin – Nagor (Mongar, Approx. 200 kms, 6+ hours)
10 Nagol – Thimphu (Approx. 300 kms, 11+ hours)
11 Lecture at Bhutan Brand Centre in Thimphu
Presenter: Shigeo Asakawa
Title: Some Heritages of Bon or non-Buddhism behind Buddhism
- From the secluded regions of Bhutan
Date and Time: September 11th(wed), 6:00 p.m -
12 Paro-BKK
13 BKK-KIX
9月4日(水)午後には、昨年三徳山と摩尼山で活動したサムテン・ドルジさん(当時岡山大留学生)と面会します。かれが勤務するガセロ高校を訪問するかもしれません。このほか新規訪問地の情報をここに書き留めておきます。
①セワカン寺(Sewgang Lhakhang): 昨年まで三度訪れたクブン寺(元ユンドゥンボン)の女神シッパイゲルモの冬の住まい。同じウォンディポダン県のクンサリン(Kunzangling)郡にある民家に Agay Masa というボン教の神が祭られている。耳に病のある人はその神に魚を奉納する習慣がある。5日訪問。
②トンサ県ランテル郡ジャンビ(Jangbi)村のジャンビ寺周辺にはボン教徒(モンパ族)がいる。6日訪問。
③トンサ県タシディンカ郡周辺には、今でも動物の生贄を捧げるボン教徒がいる。7日訪問
④ブムタン県のKurje寺とJambey寺の間に位置するPem Lhakhangはボン教寺院。Jambey寺建設で残った資材を使って建てられた。本堂には金で書かれた経典Geytongpaがある。以前は霊が住み着く場所として恐れられていたが、今はそうではなくなった。8日訪問。
⑤モンガル県ナゴール村周辺にもボン教徒がいる。変更:ワンジュポダンのラダップ寺で土地神アプ・ラダップの調査。9日訪問。
11日(水)には、首都ティンプーのブータン・ブランド・センターでカフェ形式の講演会を開きます。大それたことですけれども、まぁ最後だからやってみて恥かくか、と思った次第です。講演の基調となるのは以下のサイトです。
ブータンにおけるボン教/非仏教系の遺産-クブン寺とベンジ村を中心に《2023年度修論概要》
http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2798.html
http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2799.html
以下、上の日本語文に改訂を加えながら英訳します。
Sep.03 KIXーBKK
04 BKK – Paro – Punaka(Lobesa Hotel)
1400: Meeting with Mr. Samten Dorji (Gaselo School)
05 Punaka – Kunzangling, Nyisho Gewog (23kms, 1hr)
Kunzangling village, Sewgang Lhakhang, Kunzangling Lhakhang
06 Punaka – Jangbi (Trongsa, 160 kms, 5 hours)
Jangbi village and lhakhang
07 Jangbi(Langthel) – Tashidingkha -
08 Trongsa – Ogyencholing(Bumthang, 150 kms, 4 hrs 45 mins)
Ogyen Choling Heritage House, Jakar Dzong, Pem Lhakhang
09 Ogyencholin – Nagor (Mongar, Approx. 200 kms, 6+ hours)
10 Nagol – Thimphu (Approx. 300 kms, 11+ hours)
11 Lecture at Bhutan Brand Centre in Thimphu
Presenter: Shigeo Asakawa
Title: Some Heritages of Bon or non-Buddhism behind Buddhism
- From the secluded regions of Bhutan
Date and Time: September 11th(wed), 6:00 p.m -
12 Paro-BKK
13 BKK-KIX
9月4日(水)午後には、昨年三徳山と摩尼山で活動したサムテン・ドルジさん(当時岡山大留学生)と面会します。かれが勤務するガセロ高校を訪問するかもしれません。このほか新規訪問地の情報をここに書き留めておきます。
①セワカン寺(Sewgang Lhakhang): 昨年まで三度訪れたクブン寺(元ユンドゥンボン)の女神シッパイゲルモの冬の住まい。同じウォンディポダン県のクンサリン(Kunzangling)郡にある民家に Agay Masa というボン教の神が祭られている。耳に病のある人はその神に魚を奉納する習慣がある。5日訪問。
②トンサ県ランテル郡ジャンビ(Jangbi)村のジャンビ寺周辺にはボン教徒(モンパ族)がいる。6日訪問。
③トンサ県タシディンカ郡周辺には、今でも動物の生贄を捧げるボン教徒がいる。7日訪問
④ブムタン県のKurje寺とJambey寺の間に位置するPem Lhakhangはボン教寺院。Jambey寺建設で残った資材を使って建てられた。本堂には金で書かれた経典Geytongpaがある。以前は霊が住み着く場所として恐れられていたが、今はそうではなくなった。8日訪問。
⑤
11日(水)には、首都ティンプーのブータン・ブランド・センターでカフェ形式の講演会を開きます。大それたことですけれども、まぁ最後だからやってみて恥かくか、と思った次第です。講演の基調となるのは以下のサイトです。
ブータンにおけるボン教/非仏教系の遺産-クブン寺とベンジ村を中心に《2023年度修論概要》
http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2798.html
http://asaxlablog.blog.fc2.com/blog-entry-2799.html
以下、上の日本語文に改訂を加えながら英訳します。