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第3回れきまち研究会「まちの里山資本主義」のお知らせ(3)

鼎 談

 今週の寅さんは奮闘篇で、マドンナの榊原るみが津軽出身の田舎娘を演じました。ラーメン一杯80円、東京~青森の乗車券が3000円だったころのお話です。その後、「限界集落株式会社」第4話へ。モチキビが野菜直販店の大ヒット商品になるという展開です。モチキビは中国で食べました。たぶん中原か西域だったな。日本で食べたことはありません。
 来週が最終回って、ちょっと展開が速すぎないか。モチキビが売れて、村に賑わいと安息の日々がしばらく続く。そういう時間をもう少し長目にとってほしいものです。これでは細腕繁盛記の圧縮版になってしまう?・

 さて、第3回れきまち研究会ですが、チラシを早く配布しないといけないという焦りから、鼎談のメンバーを「交渉中」としていましたが、昨日、光澤寺に電話し、ご住職に出陣を依頼しました。聞けば、里山資本主義の新書本は読んでおられるそうです。光澤寺さんの場合、「寺」という資産を最大限に活用して宿坊を経営されているわけですから、これも一種の里山資本主義ですよね。
 結果、鼎談のメンバーは以下の3人に決まりました。天野さんに半時間ほど話題提供いただいた後、鼎談は40分間ぐらいになるんじゃないかと思います。

   第3回れきまち研究会【鼎談】
     天野 博之(河原町の文化を守る会)
     浅川 滋男(鳥取環境大学)
     宗元 英敏(池中山光澤寺住職)

 わたしがいちばん知恵のない人間のような気がします。「限界集落株式会社」の話でもするかな。


れきまち研究会final(圧縮)_02web  れきまち研究会final(圧縮)_01doc
↑鼎談のメンバーを組み込んだチラシです。右の画面をクリックしてください。
プロフィール

魯班13世

Author:魯班13世
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魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

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