ホカノさん来鳥講義(Ⅰ)

ハンディトータルステーションを学ぶ
ゴールデンウィークの後半、東京からASALAB卒業生のホカノさんが来学され、ハンディトータルステーションの操作方法をご教示いただきました。今夏、ブータン高山の絶壁に建つ懸造(かけづくり)の洞穴僧院郡を測量することになっていますが、GPS付デジカメとトータルステーション(TS)の併用を予定しています。一般的な大型のTSならば、なんとか操作できるのですが、ブータンに持ち込むのは不可能と思われ、ハロン湾水上集落の測量で大活躍したハンディトータルステーション(HTS)を携行しようと考えています。HTSについても、自分で操作方法を調べるべきなのですが、説明書は英語で書いてあるし、ネットにも詳細な使い方が載っていません。そこで先生がホカノさんに電話でお願いしたところ、快くレクチュアを引き受けてくださいました。英語の苦手なぼくにとっては、まことにありがたいかぎりです。ただ、連休なので、ゼミの大半のメンバーは帰省してしまっていて、今回は鳥取市在住のヤマガくんと二人で指導を受けました。


