はてなキーワード: 真夏とは
これを単なる「放課後のスポーツや文化活動」と解釈しているうちは、日本社会の本質を捉えることはできない。部活とは、教育という美名の下に偽装された、日本独自の「空気」の醸成機関であり、極めて強固な「小宇宙」としての共同体なのである。
西洋的なスポーツの概念では、それはあくまで個人の「楽しみ」であり「技術の向上」を目的とする「遊び(Game)」である。しかし、日本の部活においては、それが「野球道」や「剣道」といった具合に、容易に「道」へと転化してしまう。
ここで言う「道」とは、論理的なルールを超越した絶対的な規範である。そこには、外部の人間には到底理解しがたい、以下のような特質が見て取れる。
儀礼の絶対化: 挨拶の角度から、道具の手入れ、グラウンドへの一礼に至るまで、機能性とは無関係な儀礼が最優先される。
「連帯責任」という戒律: 一人の部員の不始末が部全体の活動停止に繋がる。これは近代的な法治主義(個人責任)ではなく、村社会の「縁座」の論理である。
山本七平が喝破した「空気」の支配が、最も純粋な形で現れるのがこの部活という空間だ。
例えば、真夏に水を飲まずに練習を続ける(かつての常識)、あるいは怪我を押して出場するといった行為が「美談」とされる背景には、生理学的な合理性など存在しない。そこにあるのは、「ここで水を飲んではいけない」「休んではいけない」という、その場を支配する「空気」への絶対服従である。
この空気(臨在感的把握)に抗う者は、非国民ならぬ「非部員」として、共同体から事実上の追放(シカトや疎外)を余儀なくされる。ここでは「個」の意志は、共同体の維持という至上命題の前に、完全に抹殺されるのである。
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このシステムを維持する「司祭」の役割を担うのが、教師(顧問)である。
彼らは本来の職務である教科指導を二の次にしても、部活動の指導に没頭することを「徳」とされる。土日を返上し、無給に近い状態で奉仕するその姿は、近代的な労働者のそれではなく、一種の宗教的情熱に突き動かされた修道者のそれである。
生徒もまた、その「自己犠牲の精神」を空気として吸い込み、「先生がこれだけやってくれているのだから」という情緒的な絆によって、さらなる規律へと縛り付けられていく。
それは、日本社会という巨大な「空気の組織」に適合するための、高度な精神的訓練所なのである。理不尽な上下関係を、論理ではなく「身体的感覚」として受け入れ、組織の論理を個人の論理に優先させる――この「日本教」の洗礼を、彼らは多感な思春期に徹底的に叩き込まれるのだ。
この「珍妙な制度」が温存されている限り、日本人が真の意味で「個」として自立し、論理的な組織運営を行うことは、おそらく今後も至難の業であろう。
増田三莉音ちゃんのブログに棲息するグラスりょう(大手生保勤務の三留26歳)同じ日に2個怪文書送ってるときもあるのヤバすぎ
https://x.com/xlll_death_rev/status/2048312382263644212
https://www.nogizaka46.com/s/n46/diary/detail/104518?ima=4512
例のコメント
NO.4
2026.04.26 13:42
みりねちゃんへ。
グラスりょうやで。
みりねちゃんとライブで会えるかもしれないことや、モデルとしての新しい姿を見られることを考えると、みりねちゃんにも明るい気持ちで読んでもらえる気がしてる。
だから今日は、少し先の楽しみをたくさん詰め込んだコメントにしたいなって思った。
まず一番伝えたいのは、やっぱりライブでみりねちゃんに会いたいってこと。
アリーナ席指定も普通の指定席も両方申し込んだから、今はほんまに当たってほしい気持ちでいっぱい。
福井公演が当たったら、みりねちゃんをライブで直接見る初めての機会になると思う。
ミーグリで話すみりねちゃんももちろん大好きやけど、ライブで踊っているみりねちゃん、曲に合わせて表情を変えているみりねちゃん、ステージの上で遠くまで気持ちを届けているみりねちゃんを、ちゃんと自分の目で見たい。
グラスりょうは最後に乃木坂のライブに行ったのが2024年の神宮で、9月2日から9月4日まで全部行ったのが最後やねん。
そこからずっとオンラインのイベントやミーグリが中心やったから、久しぶりに乃木坂のライブの空気を感じられるかもしれないと思うだけでもすごく楽しみ。
しかもその久しぶりのライブで、みりねちゃんを見つけられるかもしれないって考えると、今からかなりわくわくする。
会場に入った時の空気とか、開演前の高まりとか、ペンライトが広がる景色とか、曲が始まった瞬間の一体感とか、そういう全部の中にみりねちゃんがいると思うと、それだけで特別な時間になりそう。
福井って、海の幸とかソースカツ丼とか越前そばとか、いろいろおいしそうなものがあるイメージやし、恐竜博物館とか東尋坊みたいに有名な場所もあるから、ライブ以外にも少し楽しめそうな場所やと思ってる。
もちろんライブが一番の目的やけど、せっかく福井に行けるなら、その土地の空気も少し感じたいなって思う。
みりねちゃんがもし福井に行ったことがあるなら、思い出とか印象とか聞いてみたいし、初めてなら、何を食べたいかとか、どんな場所が気になるかとか、そういう話もミーグリでできたら楽しそうやなって思う。
まだ生で見たことはないけど、配信や映像を見ていても、みりねちゃんはステージでかなりかっこいいタイプなんじゃないかなって思ってる。
普段のやわらかくて優しい雰囲気もすごく好きやけど、曲に入った時には目線が変わって、表情が強くなって、見る人を引き込む空気が出るタイプやと思う。
ミーグリでは近くで言葉を届けてくれる魅力があるけど、ライブでは言葉を使わなくても伝わる魅力があると思う。
ダンスの角度とか、手先の動きとか、表情の切り替えとか、立ち位置での存在感とか、そういう細かいところまで見てみたい。
自分がまだ足りないと思うところから逃げずに、少しでも良くなりたいって向き合える人やと思う。
ダンスもきっとたくさん練習してるやろうし、ライブに向けて覚えることも多い中で、どうしたらもっと良く見えるかとか、どうしたら曲の雰囲気に近づけるかとか、いっぱい考えてるんじゃないかなって思う。
完璧に見せようとすることだけじゃなくて、そこに向き合ってきた時間が見えるからこそ、人は惹かれるんやと思う。
みりねちゃんにはその力があると思ってる。
あと、優しいところも本当に好き。
乃木坂のメンバーはみんな優しいし、気配りができる人ばかりやと思うけど、その中でもみりねちゃんの優しさは、すごく丁寧でまっすぐな優しさやと思ってる。
自分だけが前に出るんじゃなくて、その場にいる人や、見てくれている人にちゃんと気持ちを向ける感じ。
そういう優しさがあるから、ミーグリで話していても安心するし、ブログを読んでいても言葉がやわらかく届く。
みりねちゃんの優しさは、ただ雰囲気がやわらかいというだけじゃなくて、相手を大切にしたいという気持ちが行動や言葉に出ている優しさやと思う。
特に印象に残ってるのは、SEVENTEENの専属モデルとして初めての撮影現場に密着した乃木坂配信中の企画。
あれを見た時、みりねちゃんの礼儀正しさとか、周りの方への感謝とか、緊張しながらもちゃんと一つ一つ向き合おうとする姿勢がすごく伝わってきた。
まだ高校1年生なのに、挨拶も受け答えも丁寧で、スタッフさんや関係者の方に対してもすごく礼儀正しくて、見ていて本当にすごいなって思った。
初めての現場で緊張もあったと思うけど、その中でも周りへの感謝や敬意を忘れずにいる感じがして、そこにみりねちゃんの人柄が出ていたと思う。
ああいう姿を見ると、応援していて本当に誇らしい気持ちになる。
SEVENTEENという場所はすごく大きなブランドやし、そこで専属モデルとして活動していくことは、本当に大きな挑戦やと思う。
でも、みりねちゃんはその中でどんどん変わっていける人やと思ってる。
普段のかわいさとはまた違う、モデルとしての表情や立ち方や服の見せ方があって、写真や映像を見るたびに、こんな雰囲気も出せるんやって驚くことがある。
いつものみりねちゃんはもちろんかわいいけど、モデルの時は美しさとか透明感とか、少し大人っぽい空気が強く出ていて、本当に別の一面を見ている感じがする。
服の着こなしも、メイクの雰囲気も、表情の作り方も、これからどんどん上達していくと思う。
最初の頃の緊張感もかわいいし、慣れてきた時の自然な表情もきっと素敵やと思う。
ファッションやメイクって、その人の魅力を新しい形で見せてくれるものやと思うから、みりねちゃんがこれからいろんな系統に挑戦していくのがすごく楽しみ。
かわいい系も似合うし、清楚な雰囲気も似合うし、少し大人っぽい服も似合いそうやし、アニメ好きな一面と合わせた個性的な雰囲気も絶対に魅力的やと思う。
これからモデルとしてどんな表情を見せてくれるのか、ゆっくり見守っていきたい。
言葉選びを大切にしているところも、みりねちゃんの大きな魅力やと思ってる。
この前のミーグリでも、みりねちゃんが言葉選びを大事にしているっていう話をしてくれたけど、それを聞いて本当にすごいなって思った。
言葉って、相手を大切に思えば思うほど簡単には選べなくなると思う。
適当に言えば早いけど、ちゃんと届けたいと思うと、どういう言い方がいいか、どんな順番で伝えるか、相手がどう受け取るか、いろいろ考えることになる。
みりねちゃんがブログを書くのに時間をかけているのも、きっとそういう理由があるんやろうなって思う。
でも誰かを不安にさせたり、傷つけたりしないようにしたい。
その両方を大事にしているからこそ、言葉に時間をかけられるんやと思う。
グラスりょうも言葉選びはかなり大事にする方やから、みりねちゃんのその感覚にはすごく共感する。
相手のことを大切に思うほど、言葉は慎重になるし、何回も考え直すことがある。
コメントを書く時も、どうしたら重くなりすぎずに気持ちが届くか、どうしたらみりねちゃんが読んで少しでもうれしくなるか、かなり考える。
だから、みりねちゃんがブログに時間をかけているということは、ファンのことを本当に大切に思ってくれている証拠やと思う。
文章に時間をかけることは、ただ遅いということじゃなくて、気持ちを丁寧に整えて届けようとしているということやと思う。
そこが本当に素敵やし、みりねちゃんの文章が心に残る理由やと思う。
笑顔もたくさん褒めたい。
みりねちゃんの笑顔は、本当に周りの空気を明るくする力があると思う。
いつも自然に笑っているように見えるけど、笑顔でいることって実は簡単なことじゃないと思う。
しんどい日もあるやろうし、思うようにいかない日もあるやろうし、緊張する場面もたくさんあると思う。
それでも、番組や配信やミーグリで笑顔を見せてくれると、見ている側はすごく安心する。
その笑顔に救われている人はたくさんいると思うし、グラスりょうもその一人やで。
みりねちゃんの笑顔は、作った感じじゃなくて、ちゃんとあたたかさがあるところが好き。
笑顔って、その場にいる人だけじゃなくて、画面の向こう側にいる人にも届くと思う。
配信中や番組を見ていても、みりねちゃんが笑っていると、画面越しでも空気がやわらかくなる感じがする。
それってすごい才能やと思う。
だから、みりねちゃんには自分の笑顔にもっと自信を持ってほしい。
いつも笑顔でいてくれることに感謝しているし、その笑顔は本当に大きな魅力やと思う。
明るくする笑顔。
また会いたいなって思わせてくれる笑顔。
そういう力があると思う。
次にしてほしいものとしては、やっぱりヘアピンが見たいなって思ってる。
ミーグリだと画面越しでも分かりやすいし、ちょっとした変化でもすごく印象に残ると思う。
最近はおしゃれなヘアピンも多いし、シンプルでかわいいものも、少し個性的なものも、みりねちゃんには似合いそう。
特にアニメが好きっていう話もあるから、アニメに関係する小物とか、さりげないキャラクターっぽい雰囲気のヘアピンとかも絶対かわいいと思う。
リゼロが好きって言ってたし、そういう好きなものを少しだけ身につけてくれたら、話題にもなるし、ミーグリでもめちゃくちゃ盛り上がりそう。
推しに推しがいるっていう感じもすごく尊いし、みりねちゃんが好きなものを楽しそうに話してくれる時間は絶対に楽しいと思う。
5月10日のミーグリで、もしできそうならヘアピンとか、アニメに関係する小物とか、そういう少し分かりやすいものを見せてくれたらうれしい。
もちろん無理に用意してほしいということじゃなくて、もし持っていて、気分が合ったらで大丈夫。
でも、みりねちゃんが自分の好きなものを身につけてくれたり、好きな世界観を少し出してくれたりしたら、それだけでめちゃくちゃうれしい。
そこからアニメの話もできるし、リゼロの話もできるし、好きなキャラの話もできるし、みりねちゃんの推し活の話も聞いてみたい。
みりねちゃん自身が乃木坂で応援される立場でありながら、アニメの中に好きな存在がいるっていうのが本当にいい。
推しを応援する気持ちを知っているからこそ、ファンの気持ちにも寄り添えるのかなって思うこともある。
ミーグリで話すなら、ライブの話も、モデルの話も、言葉選びの話も、笑顔の話も、ヘアピンの話も全部盛り上がると思う。
福井が当たったら、その報告もしたいし、福井で何を食べたいかとか、どんな景色を見たいかとか、ライブでどの曲の表情を見たいかとか、いろいろ話したい。
モデルの話では、撮影で一番緊張したこととか、服を着た時に気分が変わる瞬間とか、メイクで新しい自分を見つけた感覚とか、そういう話を聞いてみたい。
言葉選びの話では、ブログを書く時に一番時間がかかる部分とか、書き出しから悩むのか、最後の締め方で悩むのか、そういう細かい話も聞いてみたい。
笑顔の話では、最近一番自然に笑えた瞬間とか、逆に笑顔で救われた出来事とか、そういう話も絶対に素敵やと思う。
ヘアピンの話では、どんな系統が好きかとか、アニメっぽい小物を普段使うことがあるかとか、聞いてみたいことがたくさんある。
ライブの話をしていたら努力の話になるし、努力の話をしていたら言葉選びやブログの話にもつながるし、モデルの話をしていたら表情や服やメイクの話にもつながる。
そういう広がり方があるから、ミーグリで話す時間がすごく楽しいんやと思う。
それはみりねちゃんが、相手の言葉をちゃんと聞いてくれているからやと思う。
だからこそ、また話したいなって毎回思える。
今回のコメントでは、昨日のことはほどほどにして、これからの楽しみを中心に書いたけど、結局どの話題も、みりねちゃんの魅力につながってると思う。
ライブで会いたいのは、みりねちゃんのパフォーマンスを見たいから。
福井の話をしたいのは、みりねちゃんと新しい場所の話で盛り上がりたいから。
努力家なところを褒めたいのは、みりねちゃんが見えないところで積み重ねている姿勢を本当に尊敬しているから。
優しいところを褒めたいのは、ミーグリでもブログでもその優しさがちゃんと伝わってくるから。
モデルの話をしたいのは、みりねちゃんの新しい魅力がどんどん見えてきているから。
ヘアピンの話をしたいのは、みりねちゃんの好きなものとかわいさが合わさったら絶対に楽しいと思うから。
全部、みりねちゃんと話したら楽しいと思えることばかりやねん。
これからも、みりねちゃんにはたくさんの場所で活躍してほしい。
乃木坂のライブで輝く姿も見たいし、モデルとして誌面や撮影で新しい表情を見せる姿も見たいし、ミーグリでやわらかく話してくれる姿も見たいし、ブログで丁寧に言葉を届けてくれる姿も見たい。
どれか一つだけじゃなくて、全部がみりねちゃんの魅力やと思う。
やさしいところ。
努力家なところ。
笑顔が素敵なところ。
好きなものを楽しそうに話すところ。
周りへの感謝を忘れないところ。
モデルとして美しくなっていくところ。
ステージでかっこよくなっていくところ。
そういう全部をこれからも見守っていきたい。
ここからさらに、みりねちゃんのブログについても少し触れたい。
みりねちゃんのブログって、毎回ただ出来事を書くだけじゃなくて、今自分がどう感じているのか、どこに迷いがあって、どこに嬉しさがあって、どこに感謝があるのかがちゃんと見えるところが好きやねん。
特に、自分の弱さや不器用さも隠しすぎずに書いてくれるところがすごくいいと思ってる。
全部を完璧に見せようとするんじゃなくて、今の自分の歩幅をちゃんと見せてくれる感じがあるから、読んでいる側も応援したくなる。
自分の気持ちを書いているのに、読んでくれる人がどう受け取るかまで考えている感じがして、その優しさが本当にみりねちゃんらしいと思う。
ブログを書くのに時間がかかるっていうのも、りょうはすごく良いことやと思ってる。
早く書けることだけがすごいわけじゃなくて、時間をかけて考えた言葉だからこそ届くものがあると思う。
たとえば、何かをありがとうって書く時でも、ただありがとうって書くだけならすぐにできるけど、誰に向けたありがとうなのか、どんな気持ちのありがとうなのか、今どういう温度で伝えたいのかまで考えると、やっぱり時間がかかると思う。
だから、読む側もただ流し読みするんじゃなくて、ちゃんと受け取りたくなる。
そこが本当にすごいし、みりねちゃんのブログが好きな理由の一つやねん。
あと、モデルの話に戻るけど、みりねちゃんがSEVENTEENの現場で見せていた緊張と一生懸命さは、これから先のすごく大事な原点になると思う。
初めての現場って、何をすればいいのか分からないことも多いし、周りの人たちはみんなプロで、緊張して当然やと思う。
その中で、みりねちゃんが丁寧に挨拶して、説明をちゃんと聞いて、撮影に向き合っている姿は、本当に立派やった。
大事なのは、分からないことをそのままにせずに、ちゃんと吸収しようとすることやと思う。
みりねちゃんにはその姿勢があるから、これからモデルとしてどんどん伸びていくと思ってる。
服の雰囲気に合わせて表情を変えたり、メイクに合わせて空気を変えたり、誌面の中でどう見えるかを考えたり、全部が表現の仕事やと思う。
ライブでは曲に合わせて表情や動きが変わる。
だから、みりねちゃんがライブでもモデルでも成長していく姿を見られるのは、本当に楽しみやねん。
見た目の雰囲気はふんわりしていて、話し方も優しくて、笑顔もかわいい。
でも、その内側には、もっと良くなりたいとか、ちゃんと届けたいとか、周りの人に感謝したいとか、そういうまっすぐな気持ちがある。
そのバランスが本当に魅力的やと思う。
ただかわいいだけじゃない。
ただ優しいだけでもない。
かわいさの中に努力があって、優しさの中に強さがあって、落ち着いた雰囲気の中に熱がある。
そこがみりねちゃんのすごく好きなところ。
ライブで見たいのも、まさにその部分やねん。
かわいい曲で笑顔を見せてくれるみりねちゃんも見たいし、かっこいい曲で目線を決めるみりねちゃんも見たいし、少し切ない曲で表情を変えるみりねちゃんも見たい。
曲ごとに違うみりねちゃんを見つけられたら、本当に楽しいと思う。
ミーグリでは言葉や表情で近くに感じるけど、ライブではステージ全体の中で存在感を感じることになると思う。
その違いをちゃんと感じたい。
アリーナ指定で当たったらもちろんうれしいし、普通の席でも会場に入れたらそれだけでうれしい。
でもやっぱり、できれば少しでも近くでみりねちゃんの表情を見たいなって思ってる。
ライブで行く場所って、その日の思い出と一緒に残るから、福井がみりね Permalink | 記事への反応(0) | 16:45
遠足で「お茶買いたい」認めず、小1女児熱中症 「過失なし」と全面対決する学校の言い分
https://www.sankei.com/article/20240409-7I5X5D33TFKJVB7ME6IV3GH3DU/
これな
学校の悪い所が全部出てる奴だよな
そりゃまぁ?
過失まで認められるところはないのかも知んない
けどもさ
結果、死んだ事故もあったよね
飲み切る前の水筒に口をつけていたから問題ないと【判断】したんだろ?違うのか?
お前らが【判断】して飲ませなかったんだよ
状況が変わった今の真夏に、昔は大丈夫だったからと部活で水飲ませないとか、今許されないじゃん
給食を無理やり食わせるのも、今許されないじゃん
お前らの常識で、神のように振舞って強制していたことは、今許されないじゃん
今度のは「他の子がジュース買わせろって言うから買わせない」と【判断】したわけで
その【判断】は適正だったって主張してる
仮に、死亡していても過失にならんってことでしょ?
これ、学校側が行った【判断】は正しく、そこに過失責任はないってことになってるのよ
判定にあたり、その時児童が本当に脱水症状があったかは「関係ない」からね
学校側がそう【判断】する客観的な状況があったから責任はないという論法
学校側が【判断】して、行動を強制して、仮に結果人が死んでも、安全配慮義務に反していない
そういわれたらさ
もう学校のいう事なんて聞いてられないじゃん?
学校の勝手に下した正しい【判断】に従って死んでも自業自得だって事でしょ?
んじゃ、その自己責任としてお茶を買って自分を守らないといけないじゃん?
そんな指示に従えないよね?
で、これ、当然に、自分が熱中症だと思う【判断】は学校のルールより優先されるよね?
例の判決はそういう事でしょ?
一人の貧しい少女が、寒さに震えながら通りを歩いていました。彼女のエプロンには、たくさんの**「マッチョ」**が包まれていました。
「マッチョはいかがですか? 湯たんぽ代わりに、極上の大胸筋はいかがですか?」
しかし、足早に家路を急ぐ人々は、誰一人としてマッチョを雇ってくれませんでした。
少女は寒さと空腹で、とうとう路地裏に座り込んでしまいました。手先は凍えるように冷たくなっています。
少女はバスケットから一人の小さなマッチョを取り出し、掛け声をかけました。
「サイドチェスト!」
カッ! と眩い光とともに、筋肉隆々の男が現れました。彼が力強くポーズを決めると、尋常ではない筋肉の代謝と発熱によって、周囲がストーブのように暖かくなりました。
その暖かさの中で、少女は幻を見ました。テーブルの上には山盛りのブロッコリーと、湯気を立てる鶏胸肉のグリル、そして極上のプロテインが並んでいます。しかし、少女が手を伸ばそうとした瞬間、マッチョはパンプダウンして消え、幻も消え去ってしまいました。
寒さはさらに厳しくなりました。少女はもう一人、マッチョを召喚することにしました。
今度はさらに巨大なマッチョが現れ、力強く両腕の力こぶを見せつけました。熱気はさらに増し、少女の目の前には壁一面が鏡張りの、黄金のダンベルが輝く美しいトレーニングジムが現れました。しかし、その幻もマッチョの息切れと共に消えてしまいました。
少女は夜空を見上げました。流れ星が一つ、スッと落ちていきました。
それは、少女に一番優しかった、今は亡きおばあちゃんの言葉でした。少女は、おばあちゃんに会いたくてたまりませんでした。彼女はバスケットに残っていたマッチョを全て取り出し、ありったけの声で叫びました。
すると、眩い光が放たれ、何十人ものマッチョたちが一斉にポーズを決めました。路地裏は真夏のような強烈な熱気に包まれます。その光の束の中に、見覚えのある姿がありました。
「おばあちゃん!」
そこには、生前よりもはるかにバルクアップし、見事な逆三角形の背中を手に入れたおばあちゃんが微笑んでいました。
「さあ、一緒に行こう。あそこなら、プロテインも飲み放題だよ」
おばあちゃんは、逞しい上腕二頭筋で少女を軽々と抱き上げました。二人はマッチョたちの放つ圧倒的な熱量に包まれながら、寒さも空腹もない、天国にある伝説のゴールドジムへと高く高く昇っていきました。
翌朝
人々は路地裏で、幸せそうな笑みを浮かべて倒れている少女を見つけました。彼女の周りには、使い切られた空のプロテインシェイカーがいくつも転がっていました。
しかし、少女がどれほど素晴らしい幻を見て、見事にバルクアップしたおばあちゃんと共に幸せな場所へ旅立ったのか、知る者は誰もいませんでした。
東屋の屋根を激しく叩く雨音が、俺たちの世界を外界から完全に隔離した。遠くで新聞配達の原付がプルプルと音を立てて通り過ぎる以外、何の物音もない。潮風と雨の匂い、アルコールの匂いが混じり合い、頭をぼんやりと熱くさせる。俺はテーブルの上に全裸で大の字に寝そべっていた。
裸体を晒し、チンポを天井に向かってビンビンに勃起させたまま。左右にはまだ服を着たままの健と康太がいる。健は中学時代からの腐れ縁だ。高校が別々になっても、時々会って夜通し遊ぶ仲で、俺が全裸になるのはもう「当然の事」になっていた。以前も何度も繰り返してきた、二人だけの秘密の儀式みたいなものだった。一方、康太は健の高校の同級生。
健が「うちの高校の奴がお前に会いたいって言ってる」とメールで連絡してきた物好きな奴だ。
健の話によると、康太はクラスでちょっと目立つタイプで、サッカー部で一番足が速く、明るくてノリが良くて、女子からも人気があるらしい。でも根は好奇心旺盛で、悪戯好きな悪ガキが服を着たような奴だ。健が俺の「全裸になる話」を面白おかしく話したら、康太が目を輝かせて「マジで? 会わせてくれよ!」と食いついてきたんだとか。
健曰く、「康太は一度興味持ったら止まらないタイプ。俺より積極的かもな」と笑っていた。実際、さっき「はじめまして」の挨拶を交わしたばかりなのに、康太の視線は俺の裸体に遠慮なく突き刺さっていた。夜中二時頃、大雨が本格的に降り始めた。
健と康太が「もう少し飲もうか」と椅子に腰を下ろす。
テーブルの上には、酒でフラフラになりながらもフル勃起した俺がいる。康太が最初に動いた。
「チンポでけえな」
ニヤニヤした顔で、何の抵抗もなく俺の勃起チンポを右手で握ってきた。熱い指が幹を包み、親指でカリ首を軽く擦る。
俺はわざとらしく体をくねらせ、大声で反応した。
「アァァ!気持ちイいい!」
「ずっと勃起しっぱなしで苦しくないか?」と言いながら、もう片方の手で俺の乳首を摘まんできた。コリコリと指で転がし、軽く捻る。
俺が大げさに喘ぐと、東屋中に大爆笑が響いた。健は最初、若干引いた顔をしていた。
中学からの付き合いなのに、康太の積極的なタッチを見て少し戸惑っていたようだ。でも俺が過剰に体をくねらせ、わざとらしい喘ぎ声を連発すると、健も腹を抱えて笑い始めた。
「腹がよじれる!」
「じゃあ俺も」
健がついに俺のチンポを握ってきた。上下にガシガシと揺らされ、俺は当時流行っていた北島康介のネタを全力で叫ぶ。
「康介w」
「アホ水泳部w」
三人で大爆笑。康太の積極性がきっかけで、健も一気にノリノリになった。俺は嬉しくてどんどん過激になった。
「おう」
大雨の中、俺はチンポを振りながら全力疾走した。
雨粒が全身を叩き、車のヘッドライトに何度も裸体を照らされる。アドレナリンで頭が真っ白になり、怖さなんて吹き飛んでいた。ただ友達の笑顔が浮かんで、俺は笑いながら走った。
コンビニ前に着いた瞬間、スーツ姿の中年男性が雑誌を立ち読みしている姿を見て急に萎え、チンポがしぼんだ。慌てて東屋に戻ると、二人が笑いすぎてヒクヒクしながら「おかえり勇者」と迎えてくれた。
康太がタオルで俺の濡れた体を丁寧に拭きながら、
「また勃起させろよw」と言った。でも一度萎えたチンポは中々復活しない。
「シコったら勃つんじゃねぇか」
康太が呟いた。
「やめろよ」と健は言うが、俺は即座に解釈した。
するなよ!ということは、つまり…やれ!ということだ!!ダチョウ倶楽部方式だ!!!
「みんな!注目!俺のオナニーを観てくれ!」
大声で叫んで、俺はテーブルの上でシコり始めた。
最初は中々勃起せず、頭がフラフラする。康太と健が心配そうに顔を近づけて覗き込んでくる。
シコシコシコ。
ようやく硬くなり、俺はいつものスタイルに戻った。右手でチンポを激しくしごき、左手で乳首を摘まみ、足を内股に。
「普段そうやってるん?」
「ああ」
「気持ちいい?」
「ああ……」
康太が俺の右乳首を強く摘まんできた。
「おおおおおっ!」
鋭い痛みが一瞬走った。
ところが不思議なことに、痛みは全身を駆け巡る快感に変わる。俺は泣きそうになりながら、その感覚を二人に詳細に話した。
「俺はマゾかもしれない」
しばしの沈黙の後、康太の指は容赦なく乳首を捻り、引っ張り、爪を立てるように刺激してくる。初めて会ったのにまるで俺の体を自分の遊び道具みたいに扱う積極性が、健とは明らかに違っていた。康太はそんな男だ。
俺は無言で立ち上がり、オナニーを続ける。
「こんなまじめな表情してたんだw」
「顔芸?」
「乳首つまんでいい?」
「はい!」
「マゾかよw」
「康太、片方頼む」
「おうまかせろ!」
健と康太が左右の乳首を同時に容赦なく摘まみ、強く捻り、引っ張り、指の腹で擦りまくる。
「うぎゃあああああああああー!」
俺は叫び声を上げ、体をビクビク震わせた。痛いのに、痛いほど気持ちいい。乳首が熱く腫れ上がるような感覚が、チンポに直結して快感を増幅させる。
康太の指は特に強く、俺の反応を楽しむように力を加減しながら責めてくる。
「たえろ!耐えろよ。」
「うっす……」
完全に二人のおもちゃになっていた。
康太の積極的な責めと、健のノリに乗りながらも少し遠慮が残るタッチのコントラストが、俺をさらに興奮させた。ずっと心のどこかで、こんな風に親友二人に徹底的に責められることを願っていたのかもしれない。康太がチンポを握ってシコるスピードを上げ、健が乳首をさらに激しく捻る。
俺はもう限界だった。
「超気持ちいいいいいい!」
北島康介のセリフを全力で叫びながら、熱い精液を勢いよく噴射させた。でも、まだ勃起は収まらない。
「賢者モードとか無いのかよw」
「まったくないw」
俺は再びシコり始め、
「雨に打たれながらシコるので見ててw」
「ちょっと泳いでくるw」と言いながら、東屋の外へ出て大雨に打たれ、海に飛び込んだ。
明け方。雨が止んでセミが鳴き始めた頃、俺はヒクヒク震えながら立っているのもやっとだった。
何度射精したのだろう。
健と康太が無理やり全裸の俺を押さえつける。
「男の潮吹きって見てみたいな」
健が言った。康太が俺のチンポを激しくシコり続け、健が乳首を容赦なく責め続ける。
最後の瞬間、透明で清潔な液体が噴水のように勢いよく噴き出した。
「止まらねえな」
「ああ……止まらねえ……」
全身真っ黒に日焼けした俺を見て、康太が驚いた顔をした。
「今更かよw」
雨上がりの朝の空気が爽やかで、どこか甘く感じられた。
まず、単純に同性愛を蔑視しているように感じるとか、人権侵害とか、そういうネットミームコンテンツとして消費されている「淫夢」ではなく、あくまで男性愛アダルトビデオオムニバス作品としての「真夏の夜の淫夢」に対して思っていることを書き示したものです。
自分は俗に言う淫夢に関しては、本当になんの感情も抱いていない。いないけど、自分からは見ないようにしている。
これは淫夢が苦手とかアダルト描写が苦手とか、そういう問題ではなく、根本的な作品の内容にある。
真夏の夜の淫夢1話では、コピペ扱いされているくらいには有名なあらすじの後、何故かそこからアダルト描写が入る。ここに関してはまあAVがそういうコンテンツだからでまあ納得できるとして問題がそのアダルト描写の後、たまたまあった拳銃で相手を射殺する所である。
なんで?
アダルトビデオに関して全く詳しくないからなんともいけないけど、そういう性的描写の後に銃殺シーン入ると後々萎えない?構成がおかしい、絶対。
ただでさえ仕事なり演技なりで性的描写行っているのを動画に収めて販売・レンタルし、それを見て自らも性的に感じて自慰行為を行うというAVの構造自体がそこそこおかしいのに、なぜ客を萎えさせる必要がある?1話目のラストで萎えさせられたら2話目以降性的に感じても自慰行為する気分にならないでしょ普通。なぜ殺す必要があった?そういうことしてるとメーカーの信頼性落ちて買い控えとか起きない?そういうもんなん?
アダルトビデオがそういうもんだったら、なんか、ごめんな。
息子が自分のことを「器」だと言い出したのは,高校二年の六月であった。
「父さん,まだ知らないんだよ。この世界,表側しか見えてない」
夕食の席で,白飯を口に運ぶでもなく,優斗は妙に低い声でそう言った。妻が怪訝そうに眉を寄せ,私は思わず吹き出した。
「何だそれ。漫画の見すぎか」
優斗は私を真っ直ぐ見た。以前のような,どこか頼りない子どもの目ではなかった。本人としてはたぶん,鋭く,深く,すべてを見通しているつもりなのだろう。だが父親の目から見れば,ただ肩に力の入った,気恥ずかしい年頃の少年でしかない。
「笑ってられるのも今のうちだよ」
「昨日も来た。黒い竜だ」
「竜」
私は箸を置いて,とうとう声を立てて笑った。
黒い竜。向こう側。干渉。
優斗は昔から空想好きではあった。子どものころは勇者ごっこに本気で泣き,大きくなってからは黒い服ばかり着るようになった。最近では銀色のアクセサリーまでつけ,「この紋章には意味がある」とか,「左目はまだ開けないほうがいい」とか,そんなことを言う。机の上には分厚いノートがあり,覗いてみると,そこにはびっしりと,円陣だの翼だの竜だの,禍々しい意匠が描き込まれていた。余白には,
《黒焔竜ヴァル=ゼルクは再臨の時を待つ》
などと書かれている。
私はそれを見て,「これはひどい」と笑った。
妻も困ったように笑った。
そのころから,優斗は自分の右腕をやたらと庇うようになった。真夏でも黒いパーカーを脱がず,暑くないのかと訊けば,
と真顔で言う。
「何の封印だ」
「黒竜の核」
「父さんみたいに鈍い人には見えないんだよ。脈打ってるのが」
そう言って袖の上から右腕を押さえる仕草が,ひどく芝居がかっていて,私はうんざりした。友達の影響か,動画でも見すぎたのだろうと思った。思春期の男子というものは,ときどき妙な方向へ全力疾走する。中学,高校の二,三年など,羞恥心と万能感と孤独が奇妙に発酵する時期だ。親としては適当に流して,ほとぼりが冷めるのを待つのが最適解に思えた。
私は,まさにその「適当に流す」を選んだ。
しかし,優斗の言動はだんだん冗談では済まない調子を帯び始めた。
「学校の連中,もう気づいてる」
「何に」
「器が誰かってことに」
「またそれか」
「咳払いしてるだろ。あれ,合図なんだよ。監視役が混じってる」
私は新聞をたたみ,「くだらん」とだけ言った。
優斗は唇を噛みしめた。
「くだらなくない」
「設定じゃない」
「じゃあ何だ」
「本物だよ」
その「本物だよ」という言い方が,何とも言えず癪に障った。
子どものくせに,親の知らない深刻な世界を自分だけが知っている,という顔をしていたからだ。
まもなく,息子は学校へ行かなくなった。
部屋に閉じこもり,夜中にぶつぶつ呟く。
壁には紙が貼られた。
意味のわからない記号,矢印,円環,蛇のような文字列。中央には赤いペンで,大きくこう書いてある。
《龍脈接続点》
その下に,
《三人いる。いや四人》
と続く。
さすがに私は苛立った。
痛い。あまりにも痛い。
ここまで来ると,もう可愛いものではなく,腹立たしいだけであった。
「静かにして」
「何」
「今,喋ってる」
「誰が」
「竜が」
私はため息をついた。
「お前な,そういうの,いつまでやるつもりだ」
「やってるんじゃない」
「じゃあ何だよ」
「聞こえてるんだよ!」
その怒鳴り声は,私が予想していた芝居がかった調子ではなかった。
もっと切迫していた。
だが私は,その切迫すら演技だと思い込んだ。
「はいはい,黒竜ね,封印ね,世界の裏側ね。そういうのは中学生までにしとけ」
「違う」
「何が違う」
「ほんとに来るんだよ。夜になると,耳のすぐ後ろで,起きろって言うんだよ」
「だったらイヤホンでもしとけ」
「父さん!」
優斗の顔が,その瞬間,ぐしゃりと歪んだ。怒っているのか,怯えているのか,私にはわからなかった。今になって思えば,その両方だったのだろう。理解されない怒りと,本当に何かに追い立てられている恐怖と。
けれど当時の私は,それをただの癇癪としか見なかった。
ある夜,妻が私の寝室に来て言った。
「やっぱり,少しおかしいと思う」
「厨二病が長引いてるだけだろ」
「そんな感じじゃないの」
「じゃあ何だよ」
「……本気で怯えてる」
私は寝返りを打った。会社で疲れていた。朝から晩まで数字と報告に追われ,家に帰れば今度は息子の黒竜騒ぎである。正直に言えば,私はもう,関わりたくなかった。
「そのうち治る」
「でも」
妻は何も言わなかった。
鏡の前で,何かに取り憑かれたように鋏を動かし,「媒介になるから」と言った。机の引き出しには塩が盛られ,窓は黒い布で覆われた。スマホは浴槽に沈められていた。
「位置を取られる」
「誰に」
「向こうに」
「その“向こう”って何なんだよ」
「ずっと前から,こっちを見てるやつらだよ」
もう限界だった。
私は声を荒げた。
「いいかげん目を覚ませ! そんな恥ずかしい妄想に家族を巻き込むな!」
優斗はしばらく黙っていた。
それから,妙に静かな声で言った。
「妄想じゃない」
「妄想だ」
「昨日,母さんの後ろにも立ってた」
「ふざけるな」
「首に手をかけようとしてた」
「やめろ!」
私は思わず頬を打った。
乾いた音がした。
「……ほらね」
「何が」
「父さんも,もう操られてる」
その一言で,私は完全に怒り狂った。
いよいよ手がつけられないと思った。
頭の中では,この年頃にありがちな反抗期と厨二病が,悪質にこじれただけだと,まだ信じていた。
だが,その夜だった。
リビングで物の割れる音がした。飛び起きて駆けつけると,床にはガラス片が散り,優斗が何もない空間に向かって叫んでいた。
「出ていけ! 母さんに触るな!」
「優斗!」
「見えてるだろ! 黒い翼が! そこにいるだろ!」
両手で耳を塞ぎ,首を振り,誰かを追い払うように空中を殴りつけている。
その顔は,昼間まで私が「痛い演技」だと思っていたそれとは,まるで違っていた。
必死だった。
本当に,何かと戦っていた。
いや,正確には,彼にだけ見え,彼にだけ聞こえる何かに,圧倒されかけていた。
妻はソファの隅で震えていた。
私はそのとき初めて,自分の背中に冷たいものが走るのを感じた。
これは,ごっこではない。
「統合失調症が疑われます。幻聴や被害妄想に,妄想的な意味づけが混ざっています」
「竜が見える,とかも……?」
私は,何も言えなかった。
竜。封印。器。向こう側。
私が笑っていたすべてが,息子の病の表面だったのである。
奇妙な装飾がついていたせいで,私はその下にある苦痛を見ようとしなかった。
「もっと早く受診していれば,苦痛を減らせた可能性はあります」
医師は責める口調ではなかった。
私は,自分が息子の異変を「黒竜ごっこ」と呼んで片づけた日々を,一日ずつ思い出した。ノートを笑ったこと。右腕の仕草を真似して茶化したこと。耳の後ろで声がすると言った夜に,「イヤホンでもしとけ」と答えたこと。
どれも小さなことだ。
人は大罪より,日々の瑣末な冷酷さにおいて,いっそう正確に他人を傷つける。
数週間後,面会に行くと,優斗は病室の窓際に座っていた。
薬が効き始めたのか,以前のような剣呑さは薄れていた。
けれど,その分だけ,ひどく疲れた顔をしていた。
「この前よりは,少し静か」
「何が」
私は椅子に座った。
白い病室は妙に明るく,その明るさがかえって痛かった。
「竜は?」
と,私はおそるおそる訊いた。
「まだいる。でも前より遠い」
「そうか」
「……父さん,あれ,本当に聞こえてたんだよ」
私はうなずいた。
「うん」
「中二病のふりしてたんじゃない」
「うん」
「ほんとに,世界の裏に何かあると思ってた」
私はそこで,初めて,自分の中の何かが崩れるのを感じた。
世界の裏に何かあるなど,本当はないのかもしれない。あるいは,病というかたちでしか存在しないのかもしれない。だが少なくとも,息子にとってその恐怖は本物だった。そして私は,本物の恐怖を,年頃の痛々しいポーズとして笑ったのだ。
「すまなかった」
そう言うと,優斗は小さく笑った。
以前のような,世界を睨む笑いではなく,ただ疲れた人間のかすかな表情だった。
「父さん,黒竜って言ったの,変だったよね」
「……ああ」
「でも,ほんとに,そうとしか言えなかったんだよ」
私は,泣きそうになった。
息子にとっては,それが黒竜だったのだ。
それを笑うのは簡単だ。
だが,その奇妙な比喩の奥に,本人にしかわからぬ恐怖があるかもしれないと想像することだけが,どうしてあんなにも難しいのだろう。
そこに書かれているものを今の彼がどこまで信じているのか,私にはわからない。たぶん彼自身にも,わからない部分があるのだろう。
ただ,先日,台所で水を飲みながら,彼がぽつりと言った。
「今日,竜の声,しなかった」
私は振り向いた。
彼は少し照れくさそうにしていた。
「そうか」
「うん」
「よかった」
それだけしか言えなかった。
けれど今は,それでいいのだと思う。
ただ、加齢による不調とかか出てきてからが本番なんだよ。
看病してもらえないのは当然として、入院から手術とかあらゆる場面で「家族の存在」を問われるんだよ。
もちろんいないと言えば、それはそれで対処してもらえるから、身寄りがない=即詰みではないけどさ。
家族がいるって、スタンダードでショートカットなんだよ。家族がいないとなると、色々な場面でショートカットができなくなる。
他人と関わるのが面倒だから独身なのに、独身がゆえにショートカットできなくて余計な手間がかかるという現象が起きるんだ。
人は一人で誰の世話にもならず死んでいく方が難しい気がする。
ぽっくり部屋で孤独死なケースもなくはないけど、そうならない方が周りを見ててもぜんぜん多い。
職場の独身の人がさ。夏場に倒れたんだよ。職場で。すぐに救急車呼んで助かったけど、そのまま入院てことになった。最低でも1週間は帰れないかもってなった時にさ。
頼むから下着と充電コードを持ってきてくれって言われたんだよ。
彼は両親他界済みで、兄弟はいない。恋人もなし。親戚とは疎遠。
これ、俺が持っていかなかったらこの人全部買うことになるんだよなって思って。
今時の病院はレンタルやらコンビニやらなんやらが揃ってるから、頼れる人がいなくてもなんとかなるけど、なんとかなるのは金をかけるからだ。
金に余裕がある奴ほど結婚する世の中で、ぽんぽん金が出せる独身の方が少ないだろうよ。
俺はもう一人の同僚と一緒に、彼から借りた鍵で彼の部屋に入り、指示通り下着と充電コードを用意した。
ついでに生ゴミなども処分した。真夏に数日放置された生ゴミは虫がわいててキツかったけど、同僚が「退院して帰ってきて最初に見るのが虫のわいた台所とかいやだろ」という一言が俺には重かった。
家族と暮らしてたら、一緒に暮らしてなくても近い距離にいたら、こういうことも頼まなくてもやってくれるんだよな。
なんかこういうのってさ、なきゃないでたぶん大丈夫なんだよな。退院して帰ってきて虫わいてても死にはしないし。
でもきっとそれを目にしたら、静かに自分でも気づかないうちに削られる気がする。
年取ってからの独身て、そういう目に見えないダメージを蓄積してくんだよな。
救急車呼ぶほどじゃないけどって痛みに襲われた時、痛みを堪えながら車運転した時の、あのなんともいえない辛いかんじ、あれを思い出した。
そういうの繰り返してると、どうでもよくなってきて、緩やかに自暴自棄になる。
でも自暴自棄になっても即死ぬわけじゃない。だから誰かに何かを頼んで生きていく。
そしてこの頼むという行為がまた難易度が高い。今まで一人でそれなりになんとかしてきたっていう経験もあって、なんというか人に頼みにくいメンタルができあがっちまってる。
俺は倒れた同僚の人こと、すげーなと思ったよ。俺は頼めないかもしれないから。
だって、鍵渡して部屋に入れるとか、ある程度信頼関係がないときついだろ。
もし俺がよからぬ考えの持ち主だったら、部屋の中から現金とか金目のもの盗めたし、通帳やら印鑑やらも盗めたわけじゃん。
そういうリスクがあるの承知で、彼は俺を頼ってくれた。俺なら頼めると思ってくれたんだなって。
同時に俺は、この人なら頼れると思える関係を築けているだろうかとも思った。
「もしおまえになんかあった時には、俺を頼ってくれ」と言ってもらえたの、信じてもいいのかな。信じたいなと思った。
投稿者:ヌードル亭麺吉(2月22日 19時01分・第4部終了直後)
わたくしことヌードル亭麺吉は、本日乃木坂46の握手会に参戦したのであります。
まずは第3部。
堀殿は一瞬だけ視線を上げ、
「……ありがとうございます」
と、ヒマラヤ岩塩のように硬質で純度の高い塩対応をくださったのであります。
その瞬間、
わたくしの体内ナトリウム濃度は爆発的に上昇。
例えるならば“筒井からめ”という未知の領域へ突入したのであります。
塩対応とは、
わたくしは悟りました。
胸の奥がしょっぱくなり、
喉が渇き、
わたくしは「これはラーメン屋直行案件であります」と覚悟したその時――
第4部。
そこで対応してくださったのは、
わたくしが震える声で
「さっき堀殿に会ってきました……」
と申し上げたところ、
真夏殿はふわりと微笑み、
と、
柔らかい声色のまま、後味だけピリッと効かせた“まなったん流スパイス”を振ってくださったのであります。
わたくしが「ちょっとしょっぱくなってしまって……」と続けると、
わたくしの手をそっと包み込みながら、
声のトーンを半分落として、
「ほら、堀ちゃんの塩でしょっぱくなってるでしょ?
……私が甘くしてあげるね」
と、
その瞬間、
わたくしの体内塩分は整えられ、
ありがとう堀殿。
あなた方のおかげで、