fc2ブログ

高技術労働者を増やす政策

月夜の夜

安倍政権にて高能力、高技術の人間を受け入れて国力を上げていこうという政策がありますが、報道されている内容がなんだかおかしくなっています。
NHKではこのような報道を行っていました。
家事サポート外国人で女性支援へ
政府は、女性の社会進出を後押しするため「国家戦略特区」を活用して、家事をサポートする外国人労働者を受け入れる方針を固め、今月まとめる新たな成長戦略に盛り込むことにしています。
家事をサポートする外国人労働者の受け入れは、今は原則として在留資格として認められていませんが、ことし4月、政府の経済財政諮問会議と産業競争力会議の合同会議で民間議員が提案しました。この提案を受けて政府が検討を進めた結果、地域を限定して規制を緩和できる「国家戦略特区」を活用して家事をサポートする外国人労働者の受け入れを認める方針を固めました。
政府は、国家戦略特区に指定された東京圏や関西圏など6つの地域のうち、要望があるところに限って受け入れる方針で、今月取りまとめる新たな成長戦略に盛りこむことにしています。
安倍総理大臣は「女性の活躍」を成長戦略の柱の1つに掲げていることから、外国人労働者の受け入れによって女性の家事の負担を軽減し、社会進出を後押しするねらいがあります。
一方、外国人労働者を家庭に受け入れることには、ことばや習慣の違いによるトラブルを懸念する声もあり、今後議論を呼びそうです。

家事サポートとはいわゆるメイドですね。何処が高能力、高技術の人材なのでしょうか?
メイドを雇おうと思う人間はおそらく日本人でありません、外国人に対してそのような人間を用意するという事でしょうね。
しかし、日本人でメイドになろうと思う人間が少ないという事で外国から呼び寄せるのでしょうか?
日本の社会を壊してまで外国人を受け入れるというのは本末転倒です。
日本には今まで奴隷やメイドなどはいませんでした。それをいきなり外国の文化を持ってきても混乱するだけです。
女性の家事負担を軽減するとありますが、軽減になるかどうかも疑問です。外国のように奴隷のように扱いのが文化としてあるのであればともかく日本の社会土壌でそのようなものを受け入れるのは非常に危険と言えます。
きちんと考えてほしいですね。

外国人実習生の制度でも馬鹿な飛ばし記事がありました。朝日新聞です。
外国人実習生の受け入れ拡大提言 最長5年、職種も追加
 外国人に日本で働きながら技術を学んでもらう技能実習制度について、法相の私的懇談会「出入国管理政策懇談会」が10日、受け入れ期間をいまの最長3年から5年に延ばすことを柱とした報告書を谷垣禎一法相に提出した。対象も現在の68職種に介護、林業、自動車整備、総菜製造、店舗運営管理の5分野などの追加を検討すべきだとした。
 この制度は発展途上国の外国人に期間限定で国内企業などで働いてもらい、技術を身につけて母国で役立ててもらうのが狙いで、1993年に始まった。政府は制度の拡大で外国人労働者を実質的に増やし、労働力不足の解消につなげる思惑がある。本来の趣旨からずれているため、懇談会では新制度をつくるべきだとの意見もあったが、報告書は「問題点を改善して制度の活用を図る」とまとめた。
 報告書では、期間延長や対象職種の拡大のほか、企業の従業員数などに応じて定めている受け入れ人数の上限の緩和も提言した。

こちらの制度は多分に問題を抱えておりまして、技術を覚えるために実習に来ているはずが賃金を稼ぐ目的で来日しているブローカーが居たりしています。また、実習中に逃げ出して不法滞在者となることも多々見られており、社会問題と発展しております。
c08eb986.png
この様に外国人が働くための土壌は整備されていないのが実態です。
きちんと外国人が犯罪を犯さないようにしていく必要があります。日本の社会がおかしいから外国人の犯罪が減らないという馬鹿がおりますが、犯罪を犯した人間をきちんと海外に送り出す、受け入れる際にはきちんと労働と税金を納めてもらい日本社会に貢献してもらえる事を確約しない事には受け入れないでもよいのではと思います。
マスコミなどがなり手が少なく外国人を受け入れるしかないと話している介護業界も外国人の受け入れには反対しております。
介護福祉士会が外国人受け入れに反対の声明、「介護は単純労働じゃない」
日本介護福祉士会は、技能実習制度を使って介護業界に外国人の労働者を受け入れることに反対の立場だ。日本人の人手不足がより深刻になったり、サービスの質の低下を招いたりする懸念が強いとして、「介護職員の処遇改善や労働環境の整備、キャリアパスの構築を行うことこそが必要」と訴えている。
介護福祉士会がロビー活動のために作成した要望書が、14日に公表された。要望書はこれまでに、衛藤晟一総理補佐官や野田毅自民党税調会長、桝屋敬悟公明党政調会長代理など、与党の有力議員に手渡されている。

外国人に身の回りを世話してもらうのは大変不安なのでしょうね。
日本語が不十分であり、文化を知らない人間に自分の物を触らせるのが怖いというのは当たり前の事です。
日本の倫理観がない人間が介護をおこない何かあれば外国人の立場は大変悪いものがあります。
そのような事が起こらないようにきちんと母国で教育を受けてきて日本で受け入れるかの確認を行ってからようやく受け入れかを考えましょう。
文化が違うのです。そのことをきちんと踏まえましょう。

2600年以上の歴史を持ち、国民のほぼ全員が読み書きができる日本と外国はその基準となるレベルから違う事をきちんと認識しましょう。
外国人全員を排除する必要はありませんが、少なくとも日本を知らない人間を受け入れると不要な混乱が起きます。
きちんと考えていきましょう。
文化は少しずつ変化しています。それも踏まえて考えていきましょう。
(ブラッキー)

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 政治ブログ 保守へ
にほんブログ村
国防 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2014/06/18 06:00
コメント:

管理者のみに表示