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英霊を慰霊することは恥ずかしいことなのか!

先日、バンドン会議の折に安倍総理はインドネシアの独立戦争で亡くなった英雄たちを顕彰するカリバタ英雄墓地に献花されました。ここには多くの日本兵も眠っております。
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ムルデカ=インドネシア独立運動
この戦いには日本人約2000名が参加しました。
インドネシア独立戦争に日本が協力したのです。
スカルノ大統領を開放し、インドネシアの軍隊の基礎を作り、オランダとの独立戦争を立派に戦ったのです。
インドネシアの教科書にはこのように記載されています。
Proklamasi

Kami bangsa Indonesia dengan ini menjatakan kemerdekaan Indonesia. Hal-hal jang mengenai pemindahan kekoeasaan d.l.l., diselenggarakan dengan tjara seksama dan dalam tempo jang sesingkat-singkatnja.

Djakarta, hari 17 boelan 8 tahoen 05
Atas nama bangsa Indonesia.
Soekarno/Hatta

日本語に直すとこのようになります。
独立宣言

我らインドネシア人民はここにインドネシアの独立を宣言する。
権力及びその他の委譲に関する事柄は、完全且つ出来るだけ迅速に行われる。

ジャカルタ、05年8月17日
インドネシア人民の名において
スカルノ/ハッタ

わかりやすいように西暦に直すと1945年8月17日
05年というのは日本紀元である皇紀2605年の事なのです。
日本の統治があって初めてインドネシアは独立できたとの意味だそうです。

そんな安倍総理ですが、今年の春季例大祭には参拝されませんでした。
日程の都合なのかわかりませんが「真榊」のみとの事、是非参拝していただきたものです。

しかし、そんな行動も特定亜細亜にとっては自分の言うとおりに動かないといってわがままを言います。
韓国、安倍首相の真榊奉納は「国際秩序を否定」と批判 ただし論評は出さず、配慮か
 安倍晋三首相が靖国神社での春季例大祭に合わせ「真榊」と呼ばれる供物を奉納したことについて、韓国外務省報道官は21日の定例記者会見で「国際秩序を否定する行為だ」と批判した。
 過去に安倍氏が真榊を奉納した際に「嘆かわしい」などと非難した報道官名の「論評」は出さず、日韓関係に一定の配慮を示した可能性がある。
 報道官は「A級戦犯を神と祭った神社に日本の政治指導者が敬意を示すことは、日本が国際社会に復帰した前提を否定する行為」とも指摘した。(共同)

本当に嘆かわしいですね、我が国には所謂「戦犯」と呼ばれる人々はおりません。
しかも、他国の文化を理解せずまま発言している報道官は何を考えているのでしょうか?
わがままにしか聞こえないことに気が付かないのでしょうか?我が国はあなた方の国のように言論弾圧されているわけではありませんし、できるわけありません。民主主義国家です。
我が国の考えは我が国の国民が決めます。
その証拠に多くの国会議員や閣僚が靖国神社へ参拝されました。
靖国神社 by 赤池
女性閣僚も参拝されたそうです。
3閣僚、首脳会談翌日に靖国参拝=日中関係、楽観と懸念交錯
 高市早苗総務相ら安倍政権の3閣僚は23日、春季例大祭に合わせて靖国神社を参拝した。前日のインドネシアでの日中首脳会談で、習近平国家主席が「歴史の直視」を求めた直後だけに、中国側は「断固反対」と早速批判。日本側は「主要閣僚ではなく、影響はない」(首相周辺)とみているが、日中関係改善の機運に水を差す可能性も否定できない。
 菅義偉官房長官は23日の記者会見で、「国のために戦って尊い命を犠牲にした方に尊崇の念を表すのは極めて自然なことだ」と述べ、3閣僚の参拝を容認。日中関係への影響についても「全くない」と言い切った。首脳会談成立を優先する首相官邸が高市氏らに22日の参拝を見送るよう求めたことが分かっているが、1日後の参拝は黙認した。
 首相周辺は「首相、副総理、外相、官房長官が参拝しないなら、外交的に影響はない。中国側も線引きして対応している」と指摘。また、別の政府関係者は「中国は日本にアジアインフラ投資銀行(AIIB)に入ってもらいたいのだろう」と述べ、歴史認識をめぐる中国の批判は抑制的との見方を示す。
 しかし、歴史問題での安倍政権への中国側の不信感が解消されたわけではない。安倍晋三首相は22日にアジア・アフリカ会議(バンドン会議)で行った演説で、大戦への反省を表明したものの、謝罪には言及しなかった。夏に発表する戦後70年談話でも、村山富市首相談話にあった「植民地支配と侵略」「おわび」の表現をそのまま使うことに否定的だ。
 こうした首相の姿勢に、閣僚の靖国参拝が加わり、野党側も厳しく批判。民主党の長妻昭代表代行は会見で「(戦時の召集令状の)赤紙を出した側がまつられているところに参拝する意味を考えたのか」と述べ、共産党の志位和夫委員長も「日本は侵略戦争を美化して恥じない国だと世界に発信したことになる」と懸念を示した。
 
山谷えりこ先生も稲田知美先生も参拝なされたようです。
多くの国民も参列しておりました。
これが普通の姿なのです。
国を守る為に戦った英霊の方々を慰霊する、これはどこの国でも行われていることであり、日本だけ行ってはいけないという法律も倫理もありません。
国があるのがその戦った方々がいらっしゃったからとの思いがあれば誰もが普通に考えることなのです。
参拝することが軍国主義というのはレッテルを貼りつけているマスコミの馬鹿理論です。
誰もが戦争は嫌いです、当たり前の事です。
そのような中、戦争を煽り称賛していたのは軍部ではなくマスコミであったという事を忘れないでいただきたいものです。
今のマスコミも異常なほど戦争を煽っています。戦争反対と言いつつスパイ活動の手助けを行っているマスコミ
彼らには常識も良識も存在しないのです。あるのは拝金主義だけであり、他人を見下すことだけなのです。

みなさん、お近くの護国神社へ是非参拝に訪れてください。
考えが改まると思います。
先祖の霊に対して手を合わせるがごとく参拝してみましょう。
認識が変わると思います。
(ブラッキー)

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歴史 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2015/05/02 06:00

狂った司法

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もうすぐ憲法記念日ですね。
平和憲法と呼んでいる人もいるらしいのですが、私はそのように思えません。
何故ならその憲法下で狂った判決がたくさん出ているからです。

人格権とかいうもので判決を出したようですが、人格を決める名前を偽っていたのですからまったく意味のない判決と言えます。
それとも朝鮮名を名乗ると差別されると勘違いしているのでしょうか?
名前で差別されるわけではありません。その行動によってさけられているだけです。

在日男性に本名強要は違法=勤務先社長に賠償命令―静岡地裁
 勤務先の社長が本名の韓国名を名乗るよう強要したのは人格権の侵害などとして、静岡県の40代の在日韓国人男性が社長を相手に、330万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が24日、静岡地裁であり、大久保正道裁判長は社長に55万円を支払うよう命じた。
 大久保裁判長は「氏名は人格の象徴。在日韓国人に対して使用する名前を強制することは自己決定権を違法に侵害する」と指摘。男性が入社後一貫して日本名を名乗っていたことなどから、男性に韓国名を名乗る意思がないことは認識できたと判断した。
 判決によると、男性は韓国籍だが日本で生まれ育ち、日本名の通称を使用。2001年に入社後も日本名で生活していたが、社長は12年11月~13年5月、他の社員の前で「朝鮮名で名乗ったらどうだ」などと繰り返し発言した。

こんな偽装結婚を後押しするような判決もあります。
結婚寸前の比人女性、強制退去は違法…高裁判断
 東京入国管理局の強制退去処分は違法だとして、東京都内のフィリピン人女性(53)が国に処分取り消しを求めた訴訟の控訴審で、東京高裁(山田俊雄裁判長)は22日、請求を棄却した1審・東京地裁判決を取り消し、国に処分取り消しを命じる判決を言い渡した。
 判決によると、女性は1987年に他人名義の旅券で不法入国。交際中の日本人男性と2011年から同居し、13年5月に強制退去処分を受けた直後の同年8月に男性と結婚した。
 判決は「(処分当時は)男性と婚姻関係の成立寸前で、在留特別許可が与えられなければ、婚姻関係の維持が著しく困難となり、処分は違法だ」と判断した。
 東京入管は「判決内容を十分検討し、今後の対応を関係機関と協議したい」とコメントした。


犯罪を犯しているのですからその犯罪に対して処罰するだけです。
不法滞在、偽装したパスポートで入国しているのですから同情の余地はありません。強制退去処分を受けた後で結婚しているのですから偽装結婚とも考えられてしまいます。
まずは不法滞在者をなくすようにしていきましょう。
そして裁判所は治安を崩壊させるような判決を出させないようにしていきたいものです。

もっと大きい問題としては技術者が作った基準をなんの知識のない素人が反対してそれが多々しいと勘違いした判決がありますね。
企業を潰し 国を滅ぼす司法判断 川内原発は22日に仮処分判断
 福井地裁が14日、関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転差し止めを認める仮処分決定を出した。平成26年12月の仮処分申し立てからわずか4カ月の審理で、原発の新規制基準まで「緩やかにすぎる」と断じた。再稼働に向け最終段階に入った九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)に影響が及べば、電気代高騰にあえぐ中小企業の息の根を止め、日本のエネルギー政策を大きくゆがめる事態となりかねない。(津田大資)

 「原子炉を運転してはならない」
 仮処分決定の主文は、電力会社にとって厳しい文句が並んだ。だが、九電をはじめ全国の電力関係者は、「想定内」「仕方ない」と、あきらめを持って受け止めた。樋口英明裁判長は昨年5月、関電大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の訴訟でも運転禁止を命じる判決を出したからだ。そこでは「たとえ多額の貿易赤字が出るとしても、豊かな国土とそこに国民が根を下ろしていることが国富」であると主張した。安価で安定したエネルギーが生み出す経済的価値を顧みない、あまりに非現実的な判決だった。
 この樋口氏が裁判長を務めるだけに、関電をはじめ、電力会社は今回の“負け”を覚悟していた。
 今年3月11日の第2回審尋で、審尋継続を要求する関電側に対し、樋口氏は「機は熟した」と退け、打ち切った。
 この経緯をみれば、決定は「脱原発」ありきだったと言える。
 関電は樋口氏ら裁判官3人の交代を求める「忌避」を申し立てたが、名古屋高裁金沢支部に棄却された。その樋口氏は4月1日付で名古屋家裁に異動したが、職務代行が認められ、決定を出した。

規制基準に言及
 福井地裁の仮処分決定は、東京電力福島第1原発事故を教訓にした原発の新規制基準についても踏み込んだ。
 「新規制基準は緩やかにすぎ、これに適合しても原発の安全性は確保されていない」
 国際原子力機関(IAEA)の考え方を取り入れ、専門家と規制委、そして電力会社が積み重ねてきた科学的議論を、一顧だにしない判断だといえる。
 原発の安全性判断には、極めて高度な専門的・技術的知見が必要とされる。こうした知見を持たない裁判所が、しかもわずか数カ月のスピード審理で、司法判断を出すのは極めて合理性を欠く。
 このような司法判断が乱発されれば、国のエネルギー政策に大きな混乱を及ぼすことになる。

再稼働求める声
 原発全停止の弊害は、大きくなる一方だ。
 原発の代替として火力発電所がフル稼働する。天然ガスや重油などの燃料費は年間3・8兆円にのぼる。全国民・企業が支払った電気代が、海外に流出しているのは間違いない。
 電力会社の経営も揺らぐ。関電が昨年12月17日に電気料金の再値上げを表明したのも、福井地裁の仮処分と無関係ではない。樋口氏が国富をどう定義しようと、「電気代の上昇」は企業、特に中小企業にとって死活問題となる。
さらに電力需要が高まる夏や冬は節電が続く。慢性的な電力不足で需給バランスもギリギリの綱渡り状態が解消されていない。
 アベノミクスで徐々に景気回復機運が高まる中、原発停止に伴う電気料金上昇は、企業や家計を直撃している。だからこそ、経済界を中心に、「安全が確認された原発の早期再稼働」を求める声が上がる。
 その1番手と目されるのが九電の川内原発1、2号機だ。先月末、ようやく最終手続きの「使用前検査」が始まり、新規制基準の下、初めての原発再稼働が近づく。
 もし、川内原発で経済合理性を無視し、運転差し止めを認める仮処分が出れば、再稼働は大幅に遅れ、九州でも再値上げが不可避となる。
 鹿児島地裁は今月22日に決定を下す。

鹿児島地裁の判決はもう出ておりまして常識的な裁判となっております。
この裁判は記事が書いているようにど素人が玄人が作った基準に対して反対意見を言うだけではなく素人考えで判決を下し、それが影響していることにあります。
どれだけ司法が偉いのかわかりませんが、聞く必要はないと考えます。電力会社もこの狂った裁判官の事は知っていたようでして次の裁判を行うことが決定しています。

しかし、この裁判を司法が生きているといって歓迎している人たちがいるらしいです。
よくわかりませんね。朝日新聞は三星でしょうね。イデオロギーの多い新聞社ですもんね。

この裁判のもとになっている憲法が正しいものであるか否かは様々な意見があります。
私は自主憲法を求めますが今すぐにできるものでもないと思っておりますし、いきなり大日本帝国憲法に戻せるとも思えません。混乱がないように少しずつ変えていくしかないと思います。
いきなり変えても通じないと思います。混乱するだけだと思います。
ゆっくりと変えていく時間がないかもしれません。しかし、劇的に帰れないと思います。
それだけ根が深いと思います。
でも、きちんと議論を積み重ねていきましょう。
考えるのは自由です。議論するのは自由です。
我が国はそのような言論に対して自由に議論が出来る国であるのですから
(ブラッキー)

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教育 | コメント:(2) | トラックバック:(0) | 2015/05/01 06:00
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