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防衛産業を国産に

先日、パリにて日本の企業が国際展示会に参加しました。
内容は防衛産業です。
国を護る=国防において兵器の国産化は急務であり絶対条件と言えるのではないでしょうか?
すべては無理でも主要兵器の国産化は必要であり、他の国の兵器を使う事は弱点がばれていると同意語になります。

日本の防衛産業“国際デビュー” パリで展示会
 防衛装備品やセキュリティー製品を集めた世界最大規模の国際展示会「ユーロサトリ」が16日、パリで開幕した。日本から三菱重工業など13社が参加し、今回初めて日本企業を集めたブースも設置された。政府が4月に防衛装備移転三原則を閣議決定したことを受け、輸出や共同開発に向けた機運が高まっている。
 政府はこれまで、武器輸出三原則で実質的な全面禁輸方針を取っていた。このため、海外企業から商談があっても輸出できる保証がなく、国内メーカーが国際展示会への参加を見送るケースも少なくなかった。
 新三原則は平和貢献や国際協力などの条件付きで輸出を認め、基準も明確化した。
 20日まで開かれるユーロサトリには、防衛省も参加し、官民一体で日本の技術や製品をアピール。三菱重工が開発中の新型装甲車や日立製作所の地雷処理装置、NECの緊急時の無線システムなどを紹介する。


なかなか和気あいあいと展示物の紹介を行っています。出店している企業にとってはようやく販路の拡大を行える、国内だけではなく世界に打って出ることが出来るようになったという事でしょうね。
防衛副大臣もうれしそうです。三菱重工や日立製作所など日本企業12社を集めた日本ブースの初出展している。新たに閣議決定した防衛装備移転三原則を踏まえ、輸送機や装甲車などの輸出が可能となるため、官民を挙げて日本の装備品をアピールしています。
少し、銃の扱いに不安がなくもありませんが、うれしいでしょうね。やっとまともなことが出来るようになったのですから、
エリザベス女王が機関銃を撃つ時代ですから文民である防衛大臣もきちんと銃の使い方を覚えた方が良いのかもしれませんね。
いま日本では次期主力戦闘機の概念検証機である心神の開発がすすめられています。
先日は主力エンジンの出力テストなどが行われなかなか良い結果が出てきています。
しかし、日本の報道機関は報道しません。
特定秘密に該当するので報道していないというのがあるのかもしれませんが、ただ単に日本に対して明るいニュースを報道してはいけないという内規があるがごとく、このような喜ばしい話は一切報道しません。
去年の10月30日、31日に行われた防衛技術シンポジュームの事も報道されていないのではないでしょうか?
防衛技術シンポジウム プログラム
 将来戦闘機の概念を、3次元デジタル・モックアップによりイメージ化
 各種シミュレーションによる評価を実施

研究のねらい
将来戦闘機に期待される機能・性能を想定し、技術動向等から適用可能な技術を用いた初期的な概念設計を行い、3次元デジタル・モックアップを作成し、関連研究における目標設定に寄与する。また、将来装備品等の研究開発においては、構想段階から運用者の知見を収集し、反映することが重要であることから、シミュレータを用いた運用者による3次元デジタル・モックアップの評価等を行い、今後の研究に反映する。

発表内容
(1) 3次元デジタル・モックアップの概要
将来戦闘機の概念設計の一環として、想定した将来戦闘機の機能・性能に基づき、コンピュータ上で簡易的な設計を行い、3次元デジタル・モックアップを作成して機体の成立性を確認した。

(2) シミュレーションによる3次元デジタル・モックアップの評価の概要
技術研究本部が開発した研究用対戦型フライト・シミュレータに、3次元デジタル・モックアップの搭載アビオニクス、ステルス特性及びエンジン特性等の諸元を入力し、航空自衛隊の操縦者による模擬空対空戦闘を実施することにより、3次元デジタル・モックアップの有効性や改善事項に関する資料を収集することができた。
次期戦闘機
10式戦車も北海道で披露されましたし、潜水艦は配備されております。護衛艦は少し心もとないですがMD防衛体制というものがありますのでレーダー網及びシステムの国産化を図らないといけません。
そして空の心神、F-2ではアメリカの横やりが入り大変な苦労があったそうです。
しかし、今回はフランスで空力テストを行うなど純国産を進めています。
配備はまだまだ先ですが、エンジンも作ることが出来、機体の作製も行えるのであればこれほどうれしいことはありません。
大東亜戦争に負け、防衛産業から身を引かされた日本、ようやく自分の身は自分で守ることが出来る体制を構築しつつあります。
戦争に負けるという事は悲惨な事です。その国の文化がなくなってしまうからです。現にチベットや東トルキスタンでは独自の文化が破壊されてきています。
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戦争の傷跡というものは無言で私たちに語りかけております。
戦争は誰もが嫌いなものです。しかし、戦わなくてはならない時というものがあります。
大東亜戦争、日本の自衛を掛けた戦いであり、亜細亜の開放を夢見ていた日本の望みでした。
平和を享受している私たちも国を、子供たちを護る為に戦わなければならない時があるのかもしれません。
我が国の横には特定亜細亜と呼ばれる敵国があります。
その敵国に韓国が入ろうとしています。

その時、日本はどのようなことが出来るのでしょうか?
何をしなければならないのでしょうか?
今から考えていきましょう。
(ブラッキー)

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技術 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2014/06/23 06:00
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