第28回六弦倶楽部練習会(Ⅰ)
新会場でPA新装!
半年ぶりの六弦倶楽部練習会、会場もPAも一新され、新鮮な気持ちで会を迎えた。
米子市日原807の「音楽天国」はレンタル・スタジオのチェーン店です。多目的スタジオに入ると鏡張りでびっくり。でっかいラ●ホってこたないわね・・・ダンス・レッスンのための大鏡らしい。
昼前に会場に着くと、会長はひとり黙々とPAのセッティングをされておりました。機械音痴なもので、コピペさせていただきますと、新しいデジミキline6 M20dを1400wのパワードスピーカーに繋いだもの。うっとりするほど良い音がします。最初にリハされたウラさんの音を聴くと、とても柔らかくクリアで驚きました。しかも、新しいPAはiPadで操作できるそうで、遠隔操作を試行中でしたが、この会場ではうまくいかなかったみたいです。
六弦倶楽部のサイトをみると、以下の苦労話が書いてあります。
問題点として、演奏者がピックアップギターでダイレクトに弾いたり、mikedに持ち替えたり
するため、それに対する瞬時の対応、人により使用するボーカルマイクが変わったりするため、
その都度対応するのに結構苦戦した。はじめから分かっているソロギターの演奏だけなら楽だが。
予め何パターンか作って臨んだが、もっと細かく作成しておくべきだったか、などなど。
この主犯はわたしね。この日、ジェイムズ・テイラーとビリー・ジョエルを用意していたんですが、JTのキーは低すぎるし、BJのキーは高すぎる。これを克服するために、エレガット(ヘダウェイ)はスタンダード調弦で3カポ、アコギ(モーリス)は1音下げカポなしとしたんです。前者はmiked、後者はダイレクトでありまして、ひっきりなしに両者を持ち替えたので、対応が大変だったんですね。気がつきませんでした。
ど~も、すいません。
祝makotoさん還暦・退官拓郎演奏!!
さてさて、この日は10人ばかりメンバーが集まりましたが、目玉はmakotoさんの還暦=退官祝いということで、2番目に登場されたmakotoさんは拓郎を6曲連続で熱唱。ここまで拓郎を愛しているんだから、退官後は「カフェ拓郎」を始められればいいのに、と提言すると、「そう考えたんですが」と答えられる。しかし、makotoさんは、この4月から新しい職に就かれたんだそうです。研修の真っ最中だとか。
鳥取市内で「カフェ拓郎」あるいは「居酒屋拓郎」やってほしいですね。そこはだれでも拓郎(&各種フォーク)を歌える場所にするんです。わたしは週に一度フラマンのバッキング係でバイトさせていただこうかな。時給800円でお願いします。【続】