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風に吹かれて-第7次ブータン調査(10)

0901 タイ観光10 ジムトンプソン07 ジム・トンプソン邸での記念撮影


ジム・トンプソン邸

9月1日(土)。帰国前日の移動日です。朝8:00にパロ空港を出発して、お昼にバンコク空港に着きました。日本へ帰る飛行機は深夜23:30発なので、余裕を見ても9時間ばかり観光できます。普段はタクシーを使って空港から市街地へ行くそうですが、今回はモノレールのような電車BTSを利用してみることにしました。タイの切符はコインのような形をしています。1時間ほどで市街地につきました。交通渋滞はありませんが、今回は4人だったのでタクシーでも料金は変わらなくて楽だったかもしれません。


0901 タイ観光01 ラーメン


 市街地に到着したら、まずは腹ごなしです。駅の近くの食堂でタイのヌードルを食べました。キシメンのような平たい麺で、ナンプラー風味のスープに好みで唐辛子などの香辛料を加えます。よく冷えたビールとぴったりのラーメンです。


0901 タイ観光03 ジムトンプソン02  0901タイ観光02 ジムトンプソン01


 おなかが満たされ、私たちが向かったのは、ジム・トンプソン邸です。ここは、アメリカ生まれの実業家で、タイのシルク王、ジム・トンプソンの暮らした家です。タイの伝統的な6軒の民家を合体・調整して作られており、トンプソンが集めた骨董美術品・家具が各所に設えられています。愛嬌たっぷりのガイドさんに、日本語で解説をしてもらいながら見学しました。
 庭は綺麗に手入れされていて、睡蓮が咲いていたり、鯉やピラニアもいました。建物や庭を見学した後は、併設しているカフェで休憩をしました。以前先生は奥様と来られたそうで、懐かしそうにされていました。休憩した後は、各々買い物をしました。私は母にスカーフを買いました。


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プロフィール

魯班13世

Author:魯班13世
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魯班(ルパン)は大工の神様や棟梁を表す中国語。魯搬とも書く。古代の日本は百済から「露盤博士」を迎えて本格的な寺院の造営に着手した。魯班=露盤です。研究室は保存修復スタジオと自称してますが、OBを含む別働隊「魯班営造学社(アトリエ・ド・ルパン)」を緩やかに組織しています。13は謎の数字、、、ぐふふ。

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