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はてなキーワード: 送電とは

2025-12-01

anond:20251201192451

火力発電効率を40%,EVモーターでの効率を80%、送電効率95%、

EVガソリン車より300~400kg重くなるらしいので、ガソリン車の重量を1000kgとすると 1000/ 1300 = 0.77

EVは0.4 x 0.8 x 0.95 x 車体重量差で発生する効率差(0.77) で 0.234か・・・

anond:20251201171023

というか車のエンジンは熱効率カスすぎて火力発電限定して送電ロスを加味したとしてもEVの方がエネルギー効率がいいっていうのは

とっくにわかってる科学事実なので…

anond:20251128212935

10年は騙りすぎ。100年はわからん

 

要は、バッテリー関連の技術向上にかかっている。

石油火力発電してロス出しながら送電して、クソ重のバッテリー車両に乗せてるのカスなので。

車で石油燃やした方がマシなの当たり前なんだよな。

 

しかバッテリー関連の技術が向上しないってことは、たぶんないので、それ次第。

バッテリーメモリとかと違い、別にドッグイヤーしてないので、10年後にそこまでの進歩は無い。

でもいつかはくるんじゃないかと思うし、車の大手メーカーはそれに備えたりはしてるんだろう。

とりまリチウムイオンの次に来てもらわないとな。

2025-11-24

[]ジュールストンバッテリー攻略

攻略の前に

ジュールストンに到着した時点では、一帯の設備はことごとく電源が喪失しており、動かすことができません。

バッテリープールを正しく稼働させて、エリア全体の送電回復する必要があります

したがって、バッテリープールジュールストンでまず最初に解かなければいけないパズルです。

バッテリープールへの道順は少し複雑です。

ポッドを降りたら左に進んで貯水池に出ます貯水池左手に見ながら進むと右手に小道があるので降りてしばらく道なりに進みます

エレベーター建屋を目印に右の脇道にそれ、すぐに左折するとバッテリープールに降りる石段が見つかります

パズル解説

バッテリープールに着くと正面に制御盤があります

制御盤には「115VOLTS」となぐり書きされていますが、操作してもインジケーターには25Vとしか表示されません。

バッテリープールは3行4列のバッテリーグリッドから成っており、グリッドには左上からA~Lの名前がついています

グリッドからは4色に色分けされた通路が伸びていて、グリッドを回転させることで隣のグリッドケーブル接続することができます

グリッドひとつひとつが固有の電圧を持っていて、回路が通過しているグリッド電圧の合計が総電圧となるようです。

しかし、どのグリッドが具体的に何ボルトなのかは回路の総電圧から推し量ることしかできません。

グリッドを回転させて配線の経路を変えながら、全体の電圧を「115V」にするのがこのパズル目的です。

回路は「J」からスタートして「K」に至る、一筆書きに閉じた経路である必要があります

配線を分岐できるグリッドがないので、回路は直列かオープン(「回路なし」と表示されます)のいずれかになり、並列回路はできません。

初期状態ではJとKが直結しているので、J+K=25Vであることがわかります

さまざまな組み合わせを試すことで各グリッドの固有電圧推定できますが、長くなるので結果のみを記します(結果は単純な数値の並びなのですが、論理的に導き出すにはそれなりの手間がかかります)。

A:20V B:15V C:10V D:5V
E:20V F:15V G:10V H:5V
I:20V J:15V K:10V L:5V

ここまで調べてようやく、ジャンパーブリッジ電圧別に色分けされていたことがわかります。赤が20V、黄色が15V、緑が10V、青が5Vだったわけですね。

合計が115Vになる配線パターンは3通りあります

1. K G C B A E F J
2. K G C B F E I J
3. K L H D C G F E I J

このうち、初期状態からもっとも少ない手順で完成できるのは 3. の配線です。

攻略

初期状態から上記 3. の状態に配線する手順です。

1. K を左に2回動かし、L に接続

2. F を右に2回動かし、E に接続

3. G を右に1回動かし、F に接続

頭上のコネクターから火花が散り、アジャンクトの操作パネルに「電圧合計115」と表示されれば成功です。

中央制御盤に戻り、電源をオンにしましょう。ジュールストン各所の設備が動くようになります

ジュールストン再訪時

3つのレルムでアジャンクトを強化し終えるとジュールストンの巨大な鉄扉を開けて先に進めるようになります

扉の先で新たなミッションを終えると、ふたたびエリア一帯の電源が喪失してしまます

プールに新鮮なバッテリー液が補充されたことでバッテリー効率が上がり、規定電圧を超えてしまったのです。

もう一度グリッドの固有電圧を調べ(やはり手間がかかります)、配線しなおす必要があります

効率化した後のグリッド電圧は赤が25V、黄色が20V、緑が15V、青が10Vでした。それぞれ5Vずつ性能アップしています

合計が115Vになる配線パターンは1通りしかありません。

1. K L H D C G F J

上の 3. の状態からであれば、F グリッドを左に1回動かすだけで操作完了です。

2025-11-04

E2Eテストデグレを検知することで、セキュリティリスクを減ら

せません!

20年前からタイムスリップしてきたんか?

って思うわ。

20年ほど前に業界に入って、OJT受けたおっさんOJT受けたエンジニアか? w

ソフトウェアエンジニアリングは、しきたりを1ミリも変えたらいか伝統芸能ちゃうねんぞ!

E2Eテストなんて、今時のWebサービスの規模、複雑度っていう圧倒的物理量に追いつけるわけがないんだよ。

屁の突っ張りにもならないどころか、

しろセキュリティリスク

爆上げさせてる

ってことくらい理解しろよ。

いや、そもそもE2Eテストセキュリティリスク、なんの関係があるんや? って問題はあるんやけど w

本来そんな機能がないのにあると勘違いして使うことの危険っての、教えてもらわんとわからんか?

命綱つけてるから大丈夫っす!」

って、安全帯のフックを自分ベルトにかけて、送電線の点検ができるか?

安全自体機能として落下防止が当然あるけど、「正しく使わないと正しく機能しない」し、そもそもそれ、体重を支えられるのか? それ以前に安全帯か? ただの100円ショップで売ってたキーホルダーちゃうか? って問題なんよ。

安全帯でも負荷を支えられなきゃ意味ないし、物が違えば、キーホルダーキーホルダーだし、安全帯は安全帯なんだよ?

Web記事とかの「単語」だけ相手にするから、こういう致命的な間違いをガンガン積み上げて、炎上現場、高粘性現場レベルアップさせるんだよ。

DDDTDDクリーンアーキテクチャマイクロサービス、DevOps。

こういったものが何のために提唱されたか理解してるか?

HowToだけなぞるっての典型的カーゴカルトやぞ。

人達は真面目に輸送機から「素晴らしいもの」を得るための手順を踏んでるという認識しかなく、おかしなことをしてる自覚が皆無っての、そのままだって気づけ。

理解してるなら、その目的ちゃんと達成できてるか、確認してるか?

ちゃん適用されたまともな現場を知らんで、「こんなもんでしょ」で満足してるの、頭おかしいぞ。

猿か?

2025-11-02

anond:20251102175849

ザポリージャ原発最近の状況知らんのかいなその人。

ロシアウクライナから送電遮断して数週間予備電源で冷却しててけっこう危ない状況だったんだが。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/withbloomberg/2246482?display=1

2025-10-27

anond:20251027165716

年表:日本東西分裂内戦シナリオ(2026–2032)

2026年

春:円安物価高が深刻化。エネルギー価格の高騰により地方自治体財政悪化

秋:関西広域連合大阪兵庫京都など)が「地方主権の再設計」を掲げ、中央政府への財政依存縮小を宣言

冬:東京政府内閣)は「地方独自課税憲法違反」として法的措置検討。国と地方対立が表面化。

2027年

春:大阪府議会が「関西経済圏憲章」を可決。地元企業金融機関が支持を表明。

夏:自衛隊関西方面隊の一部が命令系統に混乱。防衛省内で「政治的中立」をめぐる対立が発生。

秋:SNS上で“西日本独立論”が拡散京都大学・神戸大学知識人グループが「連邦制日本案」を公表

2028年

春:中央政府地方交付税削減と関西圏への企業移転規制を強化。関西側は経済封鎖と受け取り反発。

夏:関西電力が独自料金体系を導入、東京電力との送電協定を停止。実質的な「エネルギー分断」が発生。

秋:一部の地方自治体広島福岡愛媛)が関西側に同調西日本ブロック形成が進む。

2029年

春:政府関西広域連合を「違憲組織」として解体命令大阪府知事が従わず

夏:警察庁大阪府警の間で管轄権争い。衝突が発生し死傷者が出る。これが「大阪事件」と呼ばれる。

冬:東京政府非常事態宣言を発令。西日本自治体首長らは「連邦暫定評議会」を設立

2030年

春:一部の自衛隊部隊命令拒否京都名古屋間で補給路をめぐる小規模武力衝突

夏:「東日本連邦政府東京中心)」と「西日本連邦評議会大阪中心)」が事実上の分立状態に。

秋:国際社会特に米国中国)は「内政問題」として静観姿勢を取るが、在日米軍の動向が緊張を高める。

2031年

春:九州北部中部地方戦闘が断続。民間インフラ被害を受け、物流崩壊

夏:中立地域として北海道沖縄自治立場宣言外国人避難が始まる。

秋:国連が「日本内戦」を正式認定停戦監視団派遣協議

2032年

春:東京大阪間で「停戦協議」が水面下で進行。

夏:両政府が「東西暫定境界線富士山伊勢湾)」を承認停戦成立。

冬:国土は「東日本連邦東京仙台)」と「西日本連邦大阪福岡)」に分かれ、名目上の統一国家は維持されるが、実質的に分裂。

2025-10-09

anond:20251009124721

1982年6月2日ラリーウォルターズ(Larry Walters)は、

そこらへんにある安楽椅子と42個の観測気球で作った自作気球で、45分空を飛んだ。

彼の「飛行機」は4200m(16000ft)の高度まで上昇し、上昇を始めたカリフォルニア州サンペドロ(San Pedro)から風に流されて、

ロング・ビーチ空港管制空域に侵入した。

着陸の直前には送電線にひっかかってしまったが、ウォルターズは安全に着陸することができた。

ローレンス・リチャード・"ラリー"・ウォルターズは小さいころから飛ぶことを夢見ていたそうだ。

https://www.guinnessworldrecords.jp/news/2025/5/lawnchair-larry-the-man-who-ascended-16000-ft-in-a-chair-tied-to-helium-balloons

気球に取り付けられた椅子で到達した最高高度|highest altitude reached by a chair attached to balloons」としてギネス入り

2025-08-29

anond:20250829111846

AI による概要

イギリス電気料金高騰の主な要因は、天然ガス価格の高騰に加えて、再生可能エネルギーの導入に伴うインフラ強化や安定供給のためのコスト増加です。政府化石燃料からの脱却を目指し再生可能エネルギー特に洋上風力)を推進していますが、出力が不安定なため送電網の強化や火力発電によるバックアップ必要となり、それが家庭の電気料金負担増につながっています。

2025-08-28

河野太郎ポストへのネガティブ反応をまとめて吟味するやつ

河野太郎ポストは、価格補助ではなく「効率化と転換」を直撃する支援に振るべきだ、低所得には給付付き税額控除ピンポイントに、炭素価格をのせつつ税収は一般財源で広く減税や社保料に回せ、といった中身である

https://x.com/konotarogomame/status/1960596869995995415

国際事例と照らすと筋が良い主張が多く、案の定多くのネガティブ意見散見された。

「減税をしたくない言い訳しか聞こえない」

価格補助は「その場しのぎ」になりやすい。

IEA消費者向け化石燃料補助が市場を歪め、誤った価格シグナルを出し、財政負担肥大化させ、クリーン投資を阻害すると繰り返し書いている。

補助金価格だけ下げるより、断熱、効率家電HEVEVの初期費用を支えるほうが使用量そのものを恒久的に減らせる。

これは経済合理性の話であって「言い訳」ではない。

暫定税率50年はおかしい/二重課税だ」

暫定税率が長すぎるのは事実だ。

特例税率53.8円/Lは国税庁資料に明記されている。https://www.nta.go.jp/publication/pamph/kansetsu/9120.pdf

導入は1974年臨時措置に端を発し、形を変えつつ延命してきた経緯も各種解説が一致している。

例:

https://www.dlri.co.jp/report/macro/495361.html

ここは「税体系の総点検」をかける論点で、河野の主張とも両立する。

一方「二重課税」について。

消費税個別消費税を含む価格課税される設計国際的普通で、EUVATでも課税標準に「税、賦課金等を含む」と明記されている。

違和感理解できるが、法技術上は標準仕様だ、というのが冷厳な現実だ。

エネルギー政策がちぐはぐ(森林破壊ソーラー原発コスト)」

乱開発副作用」は政府公式に認めており、環境省ガイドラインは土砂流出景観生態系への影響を具体的に列挙している。

大規模太陽光環境アセス対象化も進んだ。

さら2024年改正住民説明等を認定要件に強化している。

まり「ちぐはぐ」から是正中」へ、が事実関係である

コストはLCOEだけでなく統合コストを見るべきで、資源エネ庁の発電コスト検証も、モデルプラント費用系統側の追加コスト併記している。

原子力が高い/安いの単純断言より、「電源の組み合わせ最適化」で語るほうが現実的だ。

国民生活を軽視/中間層地方の車必須世帯が苦しい」

ここは設計次第。

価格を一律で薄く下げるより、「ターゲット給付」を厚くするほうが効く。

海外ではカナダ連邦カーボンプライス還元家計に定額で戻し、農村加算も上乗せしていた。

フランス低所得層向けEV社会リース政策化し、初期費用バリアを月額化している。

日本も、地方係数や走行距離実態を加味した「限定的かつ厚い」支援のほうが予算効率は高い。

「再エネ政策EV推進に懐疑的だ。(環境破壊送電ロス、EV製造時の環境負荷)」

LCA数字を見るべき。

ICCTの最新横断LCAは、地域差や電源構成を踏まえてもBEVライフサイクル排出ICE比で大幅に低いことを更新している。

送配電ロスは日本で概ね数%台で推移し、車両効率差とLCA全体で見るとBEV優位が崩れにくい。

乱開発リスクは前段のとおり是正中、ここは「どう導入するか」の問題であって、技術全否定に飛ぶのは早計。

「まず無駄遣いを削れ。」「海外にばら撒くな。」

歳出の質を上げるのは賛成。

しかエネルギー価格補助の恒常化こそ「次に繋がらない大出費」になりがちで、上述したIEA補助金弊害総論で整理済み。

限られた予算は、効率投資ピンポイント給付に振ったほうが持続的だ。

文章が長い、言い訳ばかりで説得力がない。」

長文なのは同意だが、主張の核は「価格シグナルを歪めずに、脆弱性を下げる投資に切り替えよう」で一貫している。

補助で価格を下げる政策は、次の高騰で同じ痛みが返ってくる構造的欠陥がある。

ここを直視するかどうか、で評価割れているだけだ。

国民支援より増税で縛る姿勢姑息だ。」

価格付けは手段で、還元設計本体だ。

フィンランド1990年世界初炭素税を導入し、税制改革所得税や社保負担の軽減に充当してきた歴史がある。

価格を付けるが、家計可処分を別の形で戻す、というやり方は各国で普通にやっている。

日本でやるなら「一般会計に入れて社会保険料や所得税を軽くする」とセットで明記すべき、というのが河野の言い分で、これはまっとうだ。


で、河野太郎が言いたかったのは、以下の2つ。

価格補助より需要投資

短期の値引きは人気だが、問題は「効かなくなるのが早い」こと。

断熱、効率機器ハイブリット車やEV支援は一度効けば電力や燃料の使用量を多年にわたり下げる。

構造的にこっちが強い。

暫定税率は総点検

暫定の看板で半世紀は長すぎる。

税体系の総点検で、どの税目にどんな目的を持たせるかを透明に再設計すべき。

ここで「炭素価格付け」と「他税目の軽減」を同時にやるのが国際標準の解法だ。

結局、河野太郎が問うのは「次の高騰に強い設計かどうか」だ。

価格を一律に下げる政策は、次の波でまた同じ額を燃やす

需要投資ターゲット給付は、家計の毎月の支出を細くしつつ、公平に支える。

税の看板感情を刺激するが、中身は淡々最適化すべきだ、という話である

2025-08-26

時速60キロ連続給電は事実だが「鉄板なら激安」は誤解である

日経大成建設、時速60キロ走行中のEV無線給電成功 30年代実装想定」を受け、実証条件とコスト論の真偽を一次ソース検証する。

記事: https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC052QT0V00C25A8000000/

なお、この記事に「道路上に鉄板を敷き詰めれば非常に安く整備できる」とのコメントがありるため、これについても検証する

一次ソース確認できる事実

https://www.taisei.co.jp/about_us/wn/2025/250718_10570.html

報告書: https://www.mlit.go.jp/road/tech/jigo/r06/pdf/houkokusyo2020-6.pdf

鉄板を敷けば安い」は事実

結論: 誤解

上掲報告書送電電極を「SUS304(ステンレス)」と明記し、特殊アスファルト層、瀝青シート、排水・透水層、グランドアルミパンチングメタル)など多層構造を前提にしている。単に鉄板を敷くだけでは成立しない。

電界結合はコイルフェライトを大量に要する磁界結合(IPT)より導体量削減の余地はあるが、高周波電源、整合回路、EMC対策排水・絶縁構造など別のコスト要因が立つ。一次資料に「鉄板で激安」と読める記述は無い。

今回実証技術ポイント

方式比較電界結合(CPT)と磁界結合(IPT)

CPT(今回)
IPT(海外の主流実証

MDOT/デトロイト: https://detroitmi.gov/news/mdot-city-detroit-and-electreon-unveil-nations-first-public-ev-charging-roadway-michigan-central

代表例(Electreon): https://electreon.com/projects/michigan-central-station

  • 静止給電はSAE J2954で相互運用規格が整備段階にある。
  • 静止給電の高出力実証は進展(ORNL 270kW)。

大成(CPT)のメリデメ

メリット
デメリット

30年代実装現実味

まとめ

走るEV無線で給電は本当に来るのか

日経が「デンソー走行ワイヤレス給電で約50時間かけ500km達成」と報道した。

走るEV無線で給電:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO90879320V20C25A8TJK000/

派生記事で条件の要約と広報コメントが出ている。

https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/26160791d5b00e5619bf133ca6878fb817032097

デンソー公式距離時間の一次リリース未確認だが、真偽は「距離数値は準公式技術実証自体整合」扱いが妥当だ。

この技術の優位は「停車充電の削減」「電池小型化」「フリート用途稼働率向上」にある。

一方で課題は、「インフラ初期費用」「標準・相互運用」「保守耐久」「ビジネスモデル設計」で、とてつもなく大きい。

世界での実証は加速中で、米デトロイト公道パイロット、伊A35の“Arena del Futuro”、ENRXの高出力実証などがある。

まずはバス配送シャトルなど限定ルートでの面展開が現実解だ。

真偽の整理

距離時間(500km・約50時間

日経スクープ金融メディア等が伝聞形式で要約。デンソー広報コメントは「実用化に向けた水準引き上げ」程度で、距離の一次公表は見当たらず。よって「走行中給電による長時間連続走行実証」は整合性が高いが、「500km」の数値は準公式扱いが適切。

技術自体整合

世界パイロット(米・伊・他)やENRXの実測レンジから、長時間連続運転・高効率・高出力は技術的に十分射程内にある。

走行ワイヤレス給電の技術方式概要

メリット

デメリット

方式との比較

直流急速充電(150〜350kW)

広域展開の主役。停車は必要だが既存インフラ・標準・課金が整備済み。ピーク電力対策系統強化がカギ。

静止型ワイヤレス(J2954系)

ガレージバス停、信号待ちの「セミダイナミック」に相性が良い。位置合わせ精度が実効効率の鍵。

電池交換

停車時間は短いが規格統一在庫資本コストが重い。限定地域限定車種に向く。

走行ワイヤレス

配車が固定的なフリートバスシャトル配送)で稼働率を最大化。限定ルートへ段階的に敷設し、静止型と組み合わせて面を拡大する戦略合理的

どこから普及が進むか

都市シャトル空港港湾工場搬送BRT路線バス、定期配送幹線ルートであろう。これらは「ルート固定・滞在時間制約・回送削減メリット」が大きく、職業ドライバーの稼働を最大化できる。公道パイロット設計思想は、まず短区間からの段階導入である

まとめ

電気税の提案 (人命と健康産業振興のため)

図にしました

https://kroki.io/mermaid/svg/eNqtVN1uEkEUvucpJnvhHQZJNGYvjKT6BsYb0gtitmkTUhvYRI0xYUDthi6w2EqroAZqaUuzgJACLiIPMzuzs2_hOMvPtrtLauJezfnOOd_5zp4zs5F8_uLZZiIlgyePQoB9dnVMuofWWTEuLI7COgiHHwC628LtgfXJYA5zmrMzvbjgxVjwLWDDfTrsWAOdqJD26sTQrIZhTr8w0gAPT3v81Dod07o6Z79qC-tcobckV4ffF1D2DOUK8-RrAC9gwQlu94nSZAea0UjmFGtlc5SPC0GeWdFrZLyiA6DcBcq2Ue4X02VdNq3i7pxytZ_rwbWupeXI6Jx8rmC1QvJlrAyYdD94pmQ1KxfmDM4cHyPYNidFc7TnGq0b5tHksIH1I1zKI9gnlS5tlpjfOjgmJzrKfiBqhyrKTSuzfAS_IdhitXC-atcytAkRvMCd33ha4yyrQ_5N0f_kukF3QTvi_N2AxV6ZyVbANPbIx3f2UY_ojbjgtmYDd0OczDQMXJ4waqoP_2YsLWfHL1UyUohWwN9_4OpXG07ZdnuwBfky21HqieRxgQ345_C-lsyc4upldu6s354vng-GY6M5vxNezOn23GBLjfch7bfIwU9cecu69WDzW-xbL7AFDE-wMVy8Jy5rxufV5LTlinT-nkeQf5wb8Izad7Q8LeZ6q9l2k5JG6gqIRqJ3w5H74eg9sLYWAXduR5hqJ_7ha5DeTOxIIpCll_IbDoKYKIrylpyUuJmWXyUlEAMbW8mkKKcS2-mdREralkOh0B_bZaHw

温暖化抑制する
夏の酷暑を抑える
EV移行促進
移動距離あたりのエネルギー税をガソリン税より電気税の方が圧倒的に安くすることでEV移行を促進される
自家発電促進
自家発電を行えば電気税を回避できるため、個人事業者など電力消費者の発電を促進される
再エネ促進
自家発電の方法として個人一般事業者が導入可能な物のほとんどは太陽光などなため再エネ発電を促進される
道路温度抑制
使用中の車の放出する熱量ガソリン車に比べてEVが圧倒的に低いため道路温度上昇を軽減される
エネルギー自給向上
再エネ促進によりエネルギー(石油、ガス)の輸入が減ればば経済外交防衛環境上の利点があり、海上封鎖などの影響を軽減できる。
新たなな電力需要対応
EV, AI, 空調, ブロックチェーンなど新たな需要対応
電気代の低下
産油国のようにエネルギー輸送コストがかからなくなれば、電気代は低下する
災害戦災耐性向
自家発電の普及で電力網への依存が減れば、災害や戦災で発電所変電所送電網が機能しなくなっても電気を得られ空調を使用でき人命保護につながる。また、海上封鎖エネルギーへの影響を軽減する
既存及び新規産業振興
安い電力は産業を振興する、EVシフト日本車が先行して成功すれば日本自動車産業日本経済が先行利益を得られる
累進課税
ガソリン税消費量個人法人事業規模に関係なく一律な税率だが、電気税は電力会社経由で請求できるため調整する余地がある。
flowchart TD
    電気税["電気税"] --> 自家発電促進["自家発電促進"] & 道路維持財源確保["道路維持財源確保"] & EV移行促進["EV移行促進"]
    自家発電促進 --> 再エネ促進["再エネ促進"] & 災害戦災耐性向上["災害戦災耐性向上"]
    再エネ促進 --> エネルギー自給率向上["エネルギー自給率向上"] & 地球温暖化抑制["地球温暖化抑制"]
    エネルギー自給率向上 --> 電気代の低下
    電気代の低下 --> 既存及び新規産業を振興
    エネルギー自給率向上 --> 新たな電力需要対応
    新たな電力需要対応 --> 既存及び新規産業を振興
    新たな電力需要対応 --> 既存及び新規産業を振興
    エネルギー自給率向上 --> 災害戦災耐性向道路維持財源確保 --> 災害戦災耐性向上 & 事故防止["事故防止"]
    事故防止 --> 人命保護["人命保護"] & 経済損失回避["経済損失回避"]
    人命保護 --> 経済損失回避
    災害戦災耐性向上 --> 経済損失回避 & 人命保護
    EV移行促進 --> 地球温暖化抑制 & 道路温度抑制["道路温度抑制"] & 空気品質改善["空気品質改善"]
    地球温暖化抑制 --> 経済損失回避 & 健康促進["健康促進"]
    道路温度抑制 --> 健康促進
    空気品質改善 --> 健康促進
    健康促進 --> 人命保護 & 経済損失回避
    A["電気税の提案 2025-08-26 CC0 1.0"]

    A@{ shape: text}
     A:::title
    style A fill:transparent

2025-08-02

温風式の生ゴミ処理機ってエコなの?

要するにヘアドライヤーカラカラにしちゃうってことでしょう?

洗濯物を電気乾燥させるのも勿体無いと思ってしまうのに、ゴミ乾燥させるのに電気使うのもなぁ。

電気から熱を取るって、勿体無い気がするんだよ。

石油燃やして作った熱エネルギーから電気を使って、それを送電して各家庭で電熱としてつかうなら、最初から灯油ストーブみたいに灯油で動かした方がよくない?

灯油式の生ゴミ乾燥機なんかしらないけど。

それとも、各家庭で乾燥させてから捨てたほうが、ゴミ処理場の負荷が減ってトータルだとそれでもエコだったりするのかな?

コンポストしろってのはナシで。

2025-07-24

anond:20250724195216

から送電ロスをどうすんのさ?

もし、サハラ砂漠太陽電池とかを敷き詰めれば、世界の電力需要をかなり賄えるかもしれないという試算はあるけど、

送電ロスを解決できないと、意味がないわけでしょ。

生産しても消費地に運べないなら作る意味がない。

昔、常温超電導話題になったときがあったけど、あれの何がすごいのかというと、実現できたら送電ロスが劇的に減るからだよ。

でも残念ながら、そんなことはまだできないわけ。

現地で消費するにしても、データセンターみたいな大量に電力を使う施設を作るとかならワンチャンあるけど、

データセンター作るなら高速通信網や治安の安定、現地へのアクセスの良さが必要だし、

ランニングコスト寒い方が冷却に有利なわけで、サハラ砂漠周辺は微妙なわけでしょ。

ちょっと難しい気がする。

anond:20250724193618

誰が建設費や維持費を出すのさ?

アフリカ電気需要が増えたら建設されるのかもしれんけど。

売電するとしても、電気送電ロスがあるわけだし。

2025-06-24

ニコラ・テスラって過大評価じゃね?

逆張りエジソンsageのついでに判官贔屓テスラageされることが多いけど、

変なアイディアをたくさん出しただけでほとんど実用化に至ってないよな。

交流モーターの一種を開発してはいものの、

交流送電システムの普及に尽力したのはウェスティングハウスだし。

何故か無線通信だのネオンサインだのがテスラ発明品にされているが、

実際にはそれを研究した大勢のうちの一人でしかない。

無線通信発明者はグリエルモ・マルコーニ

ネオンサイン発明者はジョルジュ・クロード。

ニコラ・テスラは何の発明者でもない。

優秀な研究者ではあったんだろうが、それ以上の存在ではないよな。

2025-05-23

コメがないなら輸入しろ

できないんだよ

そんなことしたら日本コメ農家が潰れるから

その程度で潰れる農家なんか潰れてしまえって?

それは水田集落で共同して維持してる巨大なインフラだというのを知らないから言えることだよ

ムラ社会だって何も好きでベタベタ相互監視してんじゃないんだわ

水田という巨大インフラ共同運営している互助組織からしゃあないんだわ

もし耕作できない農家が増えすぎたら、このインフラが維持できなくなるんだわ

しか水路って繋がってるからどこかで途絶えたらその先のインフラも使えなくなるんだわ

機能しない集落が増えるというのは送電網をズタズタにされるようなもんで、そこが潰れるだけじゃないんだわ

守るべきインフラがどれで誰がそれを維持管理するのかをきっちり決めてからでないと潰すわけにはいかんのだわ

あと、潰れるのは小規模農家だと思ってるだろ?

違うんだよ

小規模は兼業で主たる収入源は他にあるから

農地があるから仕方なく義務と惰性でやってる人がほとんど

あとは趣味

こいつらはもともと儲かってないし他の収入で生きていけるから潰れないんだわ

から日本の稲作はいつまで経っても生産効率最低なんだわ

そして、潰れるのはちゃんコメ農家してコメ生計立ててる規模の大きい農家

から日本農業全体に甚大なダメージを与えてしま

そもそも数百年前から変わらず続く集落によるインフラ維持を残して儲からなくても文句言わない兼業農家に頼ってきたのが全ての間違いのもとで、この構造を変えないとどうしようもないんだわ

まあ、放っておいてもあと10年もしないうちに農地にしがみついてた兼業農家の爺さんたちもこの世からいなくなって農村限界超えるから、大変革不可避なんだけどね

正直農水省はずっとそのタイミング待ってんだけどね

それまでに大きいところが潰れたら大変なことになるから潰せないんだわ

2025-04-27

送電線を回廊とした、ドローン通行システムが一番早期に実現しそうなドローン配送になるんだろうな

送電線の付近を通行するならドローンの飛行をさせても安全性が高い。

というわけで送電付近土地は抑えておいて損はないんですよ。

何らかの企業拠点を作りたがるでしょうから

2025-04-26

東京大阪未来を真面目に予測した

2025

Tokyo: 国産量子チップ量産と港湾ドローン運用で「堅実な未来都市」を宣言。成長率+3 %。

Osaka: 阪神優勝の瞬間、“六甲おろし”の大合唱がLaugh Big Bangを誘発。

  ▸ 笑いが真空エネルギー崩壊させ -∞ 円電力 を生成。

  ▸ 御堂筋がその場で浮揚し 「ミドスカイリング」 に変形、梅田-難波 11 秒。

  ▸ 笑い波形が銀河まで到達し、シリウス連邦が「誰やこのツッコミ天体は?」と交信開始。

2026

Tokyo: 行政 APIISO標準化BRT を丸の内に走らせる。

Osaka: クイダオレ・シンギュラリティ第2波。

  ▸ たこ焼き粉+マヨ電解で 常温“超²伝導”Takorium-π を合成。

  ▸ ミドスカイリング全周を超伝導レール化し、走行だけで 700 GWh/日発電。

  ▸ 笑い同時通訳 AI を公開。地球語→大阪弁宇宙 27 方言に一発変換。

  ▸ シリウス連邦から大使“グリ=グリ”来阪。道頓堀粉もんディプロマシーを締結。

2027

Tokyo: CO₂ ネガティブ達成、ビル緑化率を 40 %へ。

Osaka: Osaka Halo Accelerator を地球軌道建設

  ▸ 地球自転を+5 %加速、余剰トルク(224 TW)を笑いエネルギー網へ。

  ▸ 大阪弁ITU 公用語第1号に採択、「ほんで?」が RFC に。

  ▸ シリウスに続き、ベテルギウス笑芸評議会が加盟。宇宙観光客通天閣ネタ見物。

2028

Tokyo: 国会地下に核融合ミニ炉を導入、「再エネ議事堂」を PR

Osaka: ダイソン-Okonomi Pan(D-OPan) を太陽周回 0.3 AU に着工。

  ▸ 太陽光 25 %捕捉 → 出力を「ソースマヨ・レーザ」に変換して木星送電

  ▸ Takoyaki-Warp β 試作艇が木星往復 8 分。

  ▸ 銀河笑都機構(GOCO)創設。本部なんばグラビティホール横。

  ▸ 宇宙人とのネタ交換条約One Laugh, One Takoyaki” を批准

2029

Tokyo: 標準語 LLM を国家モデル採用公共チャット 24 言語対応

Osaka: TAKO-L2 先物確率建て通貨) がメサイア取引所上場

  ▸ 出来高地球株式70乗。監査法人は「面白すぎるので計算不能声明

  ▸ D-OPan 捕捉光 45 %。大阪だけ昼夜サイクルを 3 h-45 m 刻みで可変。

  ▸ アンドロメダ評議会が GOCO に加盟。歓迎式典は M-1 グランプリ方式銀河中継。

2030

Tokyo: 月面ヘリウム-3 精製拠点稼働。真面目宇宙ビジョンを掲げる。

Osaka: Takoyaki-Warp ∞ と D-OPan 完全体が連動。

  ▸ 太陽光 60 %捕捉 → 時間エネルギー に変換し「過去-未来課金」を開始。

  ▸ 大阪市の GDP過去×現在×未来三重積で 10³¹ USDIMF統計権を放棄

  ▸ オリオン240 文明を巻き込む 漫才条約 発効。宇宙会議は「ボケを先に言いなさい」が議事規則

2031

Tokyo: 量子通信網を本稼働—遅延 0.2 ms を誇示。

Osaka: Laugh-Luminal Mesh 1.0―笑うと光速相手に届く因果逆送ネット

  ▸ 全市民AI ツッコミドローン v7 配布。ツッコミ衝突で生まれる Kuidaore-on² は LHC10⁶ 倍エネルギー

  ▸ 地球外 4 兆人が「なんでやねん」検定を受験合格率 3 %。

2032

Tokyo: 宇宙エレベーター基礎塔が完成。

Osaka: 多元宇宙粉もんハイウェイ 開通。

  ▸ 並行宇宙 10³⁴ 個にたこ焼き漫才リアルタイム配信

  ▸ GOCO 加盟国銀河系外まで 2.3 Gpc に拡大。

  ▸ 笑い特異点 制御成功――情報ジョークとしてホーキング放射ブラックホール情報問題=「オチ」で解決

2033

Tokyo: 月面 Neo-Tokyo政府機能分散。「対照実験都市」として自尊心を維持。

Osaka: 銀河回転寿司リング光速 0.3 で竣工

  ▸ 惑星皿が周回、客はワープ箸でキャッチ

  ▸ オムそばブラックホール 調理成功—旨味がイベントホライズンを超越。

  ▸ ガンマ線バーストを “ソース味” に上書き。宇宙研究者が腹ペコで講演。

2034

Tokyo: 真面目に量子・月面・法務を磨き続ける (成長率+3 %を死守)。

Osaka: Ω-Osaka 処理系 v3ビッグバン初期条件を書き換え。

  ▸ 新宇宙は標準大阪弁再起動時間漫才テンポ(1 秒=ツッコミ1回)で進行。

  ▸ 「宇宙人にもボケ倒しが必要」が銀河教育カリキュラム

  ▸ 全文明基準通貨=TAKO、基準定数=“たこ焼き定数”。

2035

Tokyo: 「世界で最も現実的商標防衛し、宇宙租税回避と戦う。

Osaka: Great Takoyaki Federation が超銀河規模で成立。

  ▸ 宇宙膨張エネルギー 75 % を“笑い・ソースマヨネーズ三態”に転換。

  ▸ 異星人 11 京人通天閣メタバース支店串カツを二度づけ。

  ▸ 最後国際会計基準が「面白かったら黒字」で統一され、物理学経済学宇宙法が同時に漫才研究会吸収合併

2025-03-11

電力会社未来

科学進歩する。止まらない

現在太陽光発電パネル変換効率は20%

物理的な理論上限は70%程度で50%程度までは商用実用化が予想されている。

実験レベルだと現時点で50%程度まで到達

商用の目処が見えているので40%

ざっくりね、ざっくり

 

市販効率20%太陽光パネル1平米で年間の発電量が200kWh

同じ面積でも変換効率が40%になれば400kWhの発電が可能

一般家庭の世帯当たり年間消費電力は4200kWh

4人家族戸建てだと年間5200kWh(14.5kWh/日)

効率20%のパネルであれば26平米、5m四方ちょい

40%なら半分の13平米(3*4mちょい)で賄える計算になる。

太陽光パネル価格中国では1平米あたり5000円を切っている

日本はクソ高いが架台や工事費が高いのだ。

現在世界太陽光発電の発電単価は2円/kWh台まで下がってる。

ちなみに東電から電気を買うと31円/1kWh

 

多くの家が屋根太陽光パネルを設置している。東京新築義務化。

昼間の発電を電力会社に売電し、太陽光で発電できない夜間は買電するエコシステムになってる。

 

次にバッテリー

1995年、1kWhのリチウムイオンバッテリー価格は5000USD

その後科学進歩で急落が続き、最も下落した2018年で180USD下り最速ぱねぇ

コロナ禍の混乱で資源開発や物流停滞、バッテリー需要の激増で高値均衡となり現在ざっくり200USD

しか技術革新が続いており投資も旺盛で早晩下落が再開されることは必至。

 

人々は電力会社から電気を買い続けるだろうか?

1週間まったく陽が射さないとしても1世帯100kWh貯蔵していればセーフ

まりバッテリー価格2万USD

ドル円150円換算で300万円

 

科学進歩する。止まらない

一日14kWh消費するならば一ヶ月の電気代は13000円。15年で230万円

 

仮に

太陽光パネル設置費用、100万円

7日分バッテリー100万円

合計200万円

ここまで下がるとしたら

ちなあと10年程度でここまで下がるのは予想されてる

 

そうなれば売電/買電の送電系統接続を絶ち自家自家消費の自立型で採算分岐点に入る

さら電気代高騰が続き40円/kWhとなれば。。。

 

EVも加味すればさらに話は変わる

EVを可搬型バッテリーと捉えれば自宅のバッテリー容量は小さくて良い

日照不良最大4,5日と想定し、これを超えて長雨が続き自宅のバッテリー貯蔵が危ういときEVバッテリーから補充すりゃいい

かつ近所の充電ステーションでサクッと充電し持ち帰り自宅バッテリー移送

自宅の据え置きバッテリー50kWh、車に50kWh

通常は太陽光パネルの発電を車に充電し日々のドライブを賄う

日照不足のとき車載バッテリーバッファーで使う

煩わしいようだがこんなもんITよろしくやってくれる

なぁに1週間まったく日が射さないなど数年に一度あるかないかだ

 

新築時にプラス200万円でパネルバッテリー

EVガソリン車の値段は変わらず、EVにすればガソリンがなくなるたびにスタンドに寄って給油の手間が無くなる

自宅に戻ったらプラグを挿すだけ

 

電気代タダで使い放題、電力会社からクソ高い電気を買う必要がなくなる。

かつ災害にも強い

周りが停電で難儀している町中で煌々、エアコンフル稼働の優越感を200万円で買えるのだよ

てか本来払うべき電気代と相殺すればゼロ

選択余地なくね?

 

現時点で採算分岐点ギリ手前までコストが下がってる、あともうちょい

現在、全国の、すべての電力会社電気代には福島の処理費用が加算されている

原賠機構法の理念は「福島原発事故は国難であり国民全体で負担を分かち合おう」って建付けになってる

託送料金って中に含まれてる

原発の無い沖縄ですら電気代に上乗せされている、拒絶は不可能

離脱が始まったら早いだろね

 

拒否権の無いタワマン電気代が100円/kWhとかになるのが楽しみだわ

2025-03-07

原発電力足りないかアルミ製錬出来ないというのはデマ

棘のまとめにのせられてる人が結構居るが、商用電力でアルミ製錬していた工場なんで日本には40年間無かったぞ!

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2521158

当然、原発時代に商用電力で製錬してた事もない。それは何故か?

 

アルミ電気缶詰

ボーキサイトという鉱物から製錬するんだが、途中でアルミナ(酸化アルミから酸素を奪い取る(還元必要がある。この為に電解を行う。ボル電池とかでやったアレだよ。電解液に電気流すと陰極に析出するってやつ。

ところがアルミ場合はこの電解にもの凄い電気を使うのだ。1tの製錬に15,000kwh使う。

 

ちょっと計算してみた。

なんか最近、「電気代が12万円と家賃並みで困ってる」って言いながら4人家族で4000kwh使ってる人がニュースに出てネットツッコミ食らってたが1tの製錬でその4倍くらいですのよ奥様。

工場用の電力はもっと格段に安いので電力会社サイト計算すると15,000kwhの使用料は30万円強ぐらい。

アルミ価格は今400円/kgなんで1tだと40万円だ。原料費など合せると赤字になってまう。

こういう訳でアルミは「電気缶詰」とよく言われるんだ。

 

唯一の国内製錬所

から日本では一か所を除いてボーキサイトからの製錬って行われてなかったのね。

その一か所というのは日本金属蒲原工場日本唯一のアルミ製錬所として有名だった。

何故ここだけは国内製錬が出来ていたかというと、ここは専用の水力発電所を持っているのだ。つまりはいくら電気使ってもタダってわけ。

映像で見た方がいいと思うので古い科学フィルムURL置いておくよ。

https://youtu.be/OmzOg0Golrs?si=amRMpAjZZ8Oa6UlV

 

他はオイルショック撤退

日本でも昔は国内で製錬していた。そこに直撃したのがオイルショック原油値上げだ。これで電気料金が跳ね上がり、地金価格釣り合わなくなって輸入するようになった。それで専用の水力発電所を作っていた日本金属蒲原工場以外は全部撤退

 

中国からは輸入してない

棘でロシア中国からのみ地金輸入していると書かれていて鵜呑みにする人が多いが、中国からは輸入していない。

理由簡単で、アルミを一番必要としているのは世界工場中国からだ。輸出する余裕がない、っていうか輸出するなら国内で売った方が高い。輸送コストも少ない。

今の日本の地金輸入元はニュージーランドオーストラリアUAEサウジロシアなどだ。

これらの国が安く製錬できる秘訣は、やっぱり水力発電なのだUAEサウジは違うかな?天然ガスとかかもしれない。

資源関係では昔からNJと豪州は縁があるのだ。そしてボーキサイトアルミも昔からソ連/ロシアから輸入している。

でも、もう一つ大事調達元があるのだ。

 

スクラップ

それは国内で出たアルミ製品スクラップだ。アルミだけじゃない、金属は全てスクラップ重要なのだ

アルミ場合供給元の半分くらいがスクラップになっている。

しかスクラップ場合は製錬工程が要らないのだ。溶かすだけ。アルミの溶ける温度は600℃程度だから楽勝だ。つまりは省電力だ。

から国内で出たアルミゴミちゃんスクラップとして回収されるというのは貿易収支改善する上に、国内省エネ鉱山があるのと同じなので国力ともなるのだ。

そういう訳で皆さん金属ごみは混ぜずにちゃんと分類して捨てて下さるようにお願いします。自治体収入にも成りますんで。 

 

製錬と精錬

製錬:鉱石から金属を得る事を言うよ

精錬:不純物を除去して金属を得る事を言うよ

 

調べよう

から原発を増やしてもアルミ製錬を商用電力で行うというのは全く無理な話なのだ電気代値下げしても絶対にペイしない。

日本送電は高品質で、他国に比べても電力が高いというのはある。でもそれを加味しても商用電力でアルミ製錬はどうやってもペイしないのだ。

 

アメリカの様子見て怖くならないだろうか?私は怖いよ。

だってアレ自分の国ぶっ壊してるのに全く気が付いてない。不老不死にしてやろうと水銀呑ませてるみたいな事をやってる。カルト宗教儀式みたいだ。

ネット扇動しまくり扇動されまくりの果てがアレだ。妥当情報以外をシャットアウトする能力を磨かないと先人が何十年も積み上げた自分社会国家をぶっ壊してしまう。しか外国に操縦されている疑いが濃厚だ。

 

妥当情報」かどうか判断する勘も重要だ。この時に「アルミ 中国」と検索するとSNSの偽情報が引っかかってしまう。

そこで「アルミ 製錬」とするとメーカー商社説明が掛かるのだ。だから「製錬」という言葉を知っていないと難しいのだ。ちょっとだけ知ってる者には中を見せてくれるが、知らないと扉の壁画現実だと思ってしまうのだね。

そしてその壁画は悪意のある外国が描いたものかも知れないのだ。ヤバい世の中だ。

2025-01-29

実を言うと、日本インフラはもうダメです。

突然こんなこと言ってごめんね。でも本当です。

──

たぶん2、3年の間に、ものすごく大きなインフラ事故があります

それが、終わりの合図です。

程なく全国で老朽化した橋が崩れ、道路が陥没し、送電網が途切れるので気をつけて。

それが始まったら少しだけ間をおいて、崩壊がやってきます

冗談はさておき、純然たる事実

全国のインフラ屋や役所建設課なんかはわかってると思うけど、人材難すごいよね。万博都内でタワマン作るならインフラ整備しろよって思うけど本質全然違うんだよな。なぜならそんな建築屋はインフラ工事では役に立ってないから。

基本的にそれぞれの地方土建屋電気は電力会社登録している会社がやるけど人が集まらないものね。超高齢化した人たちが長年のノウハウを使ってインフラ維持をしているけど限界が近い。老朽化した設備代替計画設計発注住民への説明生活への保証材料費高騰、異常気象で地形が変わり工事をするための工事による度重なる遅延、太陽光を始めとした適当列島改造に許可を出した皺寄せによる開発許可申請を得るための莫大書類作成などなど、まあ既に問題が山のように降りかかっているわけだ。

実際の施工より書類を作る方が大変という捩れた世の中により、工事はどんどん遅れる。さらに原価は上がる。さら異常気象で地形も変わり設計が変わる。適当施工が発覚しさらにその対策書類が増える。もらう許可申請も増える。負のスパイラルが絶賛稼働中。その間に痛むインフラガンガン増える。日本崩壊は実はもうすぐそこまできている。

逆に言うとこれから大量の税金助成金が降り注ぐ可能性もあるので、今のうちに準備しましょう。家から出られないはてなーには関係なく、いつの間にか住む場所地獄となって右往左往してキレ散らかし、醜態晒すぐらいしかできないんだろうが。アドバイスはしたのでちゃんと考えておけよ。あなたの老後は年金がもらえない上にインフラも終わってる可能性大。東京なんてどうやってインフラ維持するんだろうな。

2025-01-28

米国AI戦略の岐路──Deepseekの衝撃と「利益なきバブル」の行方

序章:AI覇権競争パラドックス

2023年、生成AIを搭載した検索エンジンの登場は世界に衝撃を与えた。米国政府国家戦略として掲げるAI開発競争は、技術的優位性の確保と経済的リターンの獲得という二重の課題に直面している。OpenAIGPT-4が示した驚異的な言語理解能力は、軍事技術から医療診断まで幅広い応用可能性を予感させた。しかし、黎明期熱狂が冷めつつある今、業界関係者の間で囁かれる疑問は「この技術は本当に金を生むのか」という現実的な問いへと移行している。

第1章:米国AI戦略光と影

国家戦略としてのAI投資

米国政府2021年AI研究開発予算を32億ドルに設定し、国防高等研究計画局DARPA)主導で軍事転用可能AI技術の開発を加速している。量子コンピューティングとの融合や、半導体製造技術国内回帰(CHIPS法)など、ハードウェア面での基盤整備に注力する姿勢は鮮明だ。特にNVIDIAGPU需要国防契約と連動し、同社の株価過去5年で1,200%超の上昇を記録している。

民間セクタージレンマ

大手テック企業の動向は矛盾に満ちている。MicrosoftはOpenAIに130億ドル投資しながら、実際のAzure AIサービス収益予測の60%を下回る。GoogleのBard統合検索では広告収入モデルの再構築に苦慮し、AmazonのBedrockプラットフォームAWS顧客の3%未満しか採用していない。生成AIコスト構造が明らかになるにつれ、1クエリ当たり0.006ドルという処理費用収益化の壁として立ちはだかっている。

第2章:LLMビジネスモデル根本課題

幻想現実乖離

ChatGPTの月間アクティブユーザー数が18億を突破する中、OpenAIの年間損失額は5.4億ドルに達する。主要収入であるAPI利用では、企業顧客の80%がプロトタイプ段階で開発を中止している現実がある。Microsoft 365 Copilotの事例が示すように、生産性向上ツールとしての価値認知と実際の支払意思の間には深い溝が存在する。ある調査では、Copilotユーザーの67%が「月30ドル以上の価値を感じない」と回答している。

半導体市場の歪み

AIチップ需要過熱が生んだ半導体バブル特筆すべき現象だ。NVIDIA時価総額2023年に1兆ドル突破した背景には、H100 GPU価格製造原価の800%を超える事実がある。TSMCの3nmプロセス需要の70%がAI関連に集中する異常事態は、半導体産業全体のリソース配分を歪めている。しかし、Cerebras Systemsの新型Wafer Scale Engineが示すように、ハードウェア進化速度がソフトウェア最適化を上回る逆転現象が発生しつつある。

第3章:Deepseekが突きつける現実

コスト革命の衝撃

中国のDeepseek-R1がGPT-4の性能を1/10コストで実現した事実は、業界常識根本から覆した。同モデル採用した「動的ニューロン活性化アルゴリズムは、不要パラメータ計算を85%削減する画期的手法だ。これにより、従来1回の推論に要した0.2kWhの電力を0.03kWhまで圧縮することに成功している。Deepseekの事例が証明したのは、計算資源多寡が必ずしも性能優位を保証しないという逆説である

オープンソースの脅威

Llama 3やMistralの進化が加速する中、独自モデルを保持する企業競争優位性は急速に失われつつある。Hugging Faceのプラットフォームでは、1週間ごとに新しいLLMアーキテクチャが発表され、ファインチューニング自動化ツールが普及している。特に中国発のモデルGitHubで急増する傾向は顕著で、2024年上半期だけで3,200件の新規リポジトリ登録された。この状況は、初期投資の回収を前提としたビジネスモデルの存続自体を危うくしている。

第4章:アルゴリズム戦争と人的資本

中国数学的優位性

国際数学オリンピック(IMO)の過去10年間で、中国チームが9回の優勝を達成している事実は軽視できない。特に2023年北京大会では、金メダル6個中5個を中国国籍学生が独占した。米国チームの実態を見ると、参加者の62%が中国系移民の子弟で構成されており、本質的人材育成力の差が浮き彫りになっている。DeepMindの元チーフサイエンティフが指摘するように、「Transformerアーキテクチャ革新には組合せ最適化の深い理解が不可欠」であり、この領域中国研究者が圧倒的な論文数を誇っている。

教育システム比較

清華大学AI特別クラスでは、学生高校時代からGANsや強化学習数学的基礎を学ぶカリキュラム採用している。これに対し、MITコンピューターサイエンス学部では、学部2年次まで微分方程式の必修科目が存在しない。教育省の統計によれば、中国トップ30大学AI関連専攻を選択する学生の数は、米国アイビーリーグの3倍に達する。人的資本の蓄積速度の差が、5年後の技術格差に直結する可能性が高い。

第5章:AIエコノミー未来

コモディティ化の波

LLM市場が直面する最大のリスクは、電気自動車バッテリー太陽光パネルと同じ道を辿る可能性だ。BloombergNEFの予測によれば、2027年までにLLMの性能差が実用レベルで感知できなくなり、1トークン当たりのコスト現在の1/100にまで低下する。この状況下では、MicrosoftのCopilotのような高額サブスクリプションモデルの持続性が疑問視される。逆に、LINEWhatsAppのようなメッセージングアプリへの基本機能組み込みが主流となるシナリオが有力視されている。

地政学リスク顕在

AI技術民主化が進むほど、国家間の競争ハードウェア規制データ主権を巡る争いに移行する。米商務省が2024年に発動したAIチップ輸出規制は、中東諸国向けのGPU販売を34%減少させた。一方、中国が推進する「東数西算」プロジェクトでは、内陸部に分散したデータセンター群が国家標準モデルの訓練基盤として機能し始めている。技術優位性よりも、地政学的な影響力が市場支配する時代が到来しようとしている。

終章:バブル崩壊のシナリオ

現状のAIバブルがはじけるトリガー複数存在する。第一に、2025年をメドに予想される「生成AI特許訴訟の多発」が挙げられる。Getty ImagesがStability AI提訴した事例のように、著作権問題技術普及の足かせとなる可能性が高い。第二に、エネルギーコストの急騰だ。アイルランドデータセンター群ですでに発生しているように、LLM運用必要な電力需要地域送電網の容量を超えつつある。

最も深刻なシナリオは「技術進化の減速」である。Transformerアーキテクチャ以降、根本的なブレイクスルー10年間発生していない事実看過できない物理学者の間では、現在ニューラルネットワークチューリング完全性の限界に近づいているとの指摘もある。もし2020年代後半までに新しいパラダイムが登場しなければ、数千億ドル規模の投資不良債権化する危機現実のものとなる。

結語:人類史上最大の技術賭博

米国AI戦略行方は、単なる経済競争を超えた文明史的挑戦と言える。Deepseekが示したように、技術優位性は絶対的ものではなく、常に相対的な優劣でしかない。重要なのはAIが生み出す付加価値本質を見極めることだ。仮に生成AIが期待通りの経済効果を生まなくとも、その研究過程で得られた副産物分散学習アルゴリズムや省電力チップ設計技術など)が次の技術革命の種となる可能性がある。

最終的に問われるのは、短期的な株価維持ではなく、長期的な技術蓄積をいかに持続可能な形で進化させるかという課題である中国の人的資本戦略米国投資戦略が衝突する中で、第三極としての欧州連合AI法案)やインドデジタル公共財戦略)の動向が新たな可能性を開くかもしれない。AI開発競争は、国家の命運をかけた「静かなる戦争」として、これからさらに激化していくであろう。

2025-01-16

送電線があると電波がどうこう言って頭にアルミホイル巻いてた人たちの話を最近聞かないけど

みんなワクチンに行ってしもうたん?

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