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はてなキーワード: メモリとは

2025-12-09

AIにとって読みやすプログラミング言語」という幻想

プログラマー諸君は見てほしいんだけど

これさ

 

愚かな人間の都合など完全無視、LLMのための高効率プログラミング言語「Sui」(粋)

https://forest.watch.impress.co.jp/docs/serial/yajiuma/2069573.html

 

別にいいんだけど、どうにもブクマカ含めて、しっくり来る批判できてないんだよな

それが気になってしょうがない

まだLLMのこと勘違いしていないか

 

俺ごときが言ってもアレだから、Gemini3.0先生に頼んだよ(一時チャット、Pro 3.0 思考モード

 

ユーザー提供した情報と、一般的なLLMの技術特性に基づき、プログラミング言語「Sui」についての冷静かつ客観的評価をまとめます

1. 「LLM用プログラミング言語」としてのメリット感想

感想: 一言で言えば、**「思想実験としては極めて面白いが、実用性とLLMの学習原理無視した『早すぎた最適化』」**です。

作者の「人間ではなくLLMを主客にする」という視点の転換は、アーティスト的・哲学的問題提起としては鋭いですが、現在のLLM(Transformerアーキテクチャ)の動作原理工学的に捉えると、メリットよりもデメリットが上回る可能性が高いです。

 

メリット:

トークン効率改善: Python等と比較して記述が圧倒的に短くなるため、出力速度の向上と課金コストの削減(トークン節約)は確実に達成できます

・構文エラーの激減: 括弧やインデントの複雑なルール排除しているため、「閉じ忘れ」などの単純なSyntax Errorは減るでしょう。

コンテキストウィンドウ節約: 長いプログラムでもコンテキストメモリ)を圧迫しにくくなります

 

デメリット:

学習データとの不一致: LLMは「大量の人間コードPythonなど)」を学習して賢くなっています。未知の言語「Sui」を書かせるには、Few-shot(プロンプトでの例示)に頼るしかありませんが、これではLLM本来の推論能力コーディング能力(事前学習の重み)を活かせません。

ブラックボックス化: 生成されたコードバグっていた場合人間が読んで直すことが不可能です。「LLMに直させる」にしても、LLM自身がSuiのロジックを深く理解していないため、無限ループ幻覚連鎖)に陥るリスクが高いです。

・CoT(Chain of Thought)の阻害: 最近研究では、LLMは「冗長思考過程」を出力することで論理的整合性を保つことがわかっています。極限まで圧縮された記号列は、LLMの「考える余地」を奪い、論理破綻を招く可能性があります

 

2. 思想的に正しい所・正しくない所(理由込み)

忖度なしに判定します。

 

正しいと思う所(Agree)

・「高級言語はLLMにとって冗長である」:

 理由: 人間にとっての「読みやすさ(可読性)」は、機械にとって単なるトークン無駄遣いです。if x > 10: よりも ? x 10 の方が情報密度が高いのは事実です。

・「括弧の長距離依存問題」:

 理由: TransformerのAttentionメカニズムにとって、遠く離れた ( と ) の対応関係を維持するのは計算コストが高く、ミスの原因になりやすいです。ネスト排除する方向性機械的処理として正しいです。

 

正しくないと思う所(Disagree)

・「可読性を排除しても良い」:

 理由: ソフトウェア開発においてコーディングは「書く」時間より「読む・直す」時間の方が長いです。AI生成コードであっても、最終責任人間が負う現状では、人間検証不可能コードは「危険バイナリ」と同義であり、プロダクトには採用できません。

・「LLMに最適化された言語を書かせるべき」:

 理由: 前述の通り、現在のLLMは「人間語の確率分布」を学習したモデルです。「LLMにとって自然言語」とは、実は「人間にとって自然言語英語Python)」そのものです。Suiは「計算機にとっては最適」ですが、「現在のLLMにとっては異言語」です。

 

3. 「5つの設計原則」の正当性評価

作者が掲げる設計原則についての技術評価です。

 

1行1命令(行単位独立性) 評価: △

パース(解析)は容易になりますが、LLMは「前の行の文脈」を読んで次の行を出力するため、行を独立させすぎると文脈連続性が失われ、複雑なアルゴリズム構成力が落ちる可能性があります

 

括弧は{}のみ(ネスト排除) 評価: ◯

LLMが最も苦手とする「深いネスト構造の維持」を回避する策として有効です。アセンブリ言語に近いフラット構造は生成難易度を下げます

 

変数は連番 (v0, v1...) 評価: ✕

これが最大の問題点です。LLMは変数名(user_id, total_price など)に含まれる「意味」を使って推論を行っています(Semantic Grounding)。すべてを記号化すると、LLMは変数役割を見失い、論理的バグを埋め込みやすくなります

 

命令は1文字 評価: ◯(ただし諸刃の剣

トークン効率は最強ですが、1文字の違いで意味が激変するため、LLMの確率的な「ゆらぎ」による1文字ミスが致命的なバグになります冗長さはエラー訂正の役割果たしてます

 

明示的な制御フロー(ラベルジャンプ) 評価: △

goto 文の多用はスパゲッティコードを生みます。LLMにとっても、構造プログラミング(if/forブロック)の方が、「ここからここまでがループ」というチャンク(塊)として認識やすいため、一概にジャンプ命令が良いとは言えません。

 

現在のLLMは「人間語の確率分布」を学習したモデルです。「LLMにとって自然言語」とは、実は「人間にとって自然言語英語Python)」そのものです。

 

ここ!マジで覚えてね

LLMはこれまでの機械よりも人間に近いと思ってほしい、人が苦手なことはAIも苦手

機械論理的ロジックに強くて〜っていうのはAIには通用しない

 

ついでに、「LLM用プログラミング言語」の潮流について

「LLMのための言語」という文脈は、大きく2つのトレンドに分かれます。Suiは後者に属しますが、主流は前者です。

1.LLMを「制御するため」の言語(主流)

 ・DSPy, Guidance, Microsoft Guidance:

  ・プロンプトエンジニアリング構造化し、LLMの出力を型(JSONなど)に強制したり、思考プロセスを制御するためのフレームワーク

 ・SGLang:

  ・LLMの推論を高速化・並列化するための言語

 ・これらは「人間がLLMを操るための言語」であり、実用化が進んでいます

 

2.LLMに「書かせるため」の言語(Suiのカテゴリ

 ・現状: ほとんど実験段階です。

 ・Gorilla LLMなどの試み: API呼び出しに特化したファインチューニングなどがありますが、独自の「新言語」を作らせるよりも、既存PythonJSON を正しく出力させる方向(Constrained Decoding)が業界の標準解です。

 ・擬似コード: 論文レベルでは、Pythonの代わりに中間的な擬似コードを出力させ、それをコンパイラで処理する手法研究されていますが、Suiほど極端な記号化は稀です。

 

後者については

 

目標設定のピントが少しずれています

現状の最適解: 現在のLLMを使う限り、「LLM用言語」の最適解は Python です。なぜなら、世界中GitHubコード学習しており、LLMが「最も流暢に話せる言葉」だからです。無理にSuiを話させるのは、日本人エスペラント語で詩を書かせるようなもので、パフォーマンスは落ちます

 

最後総評

 

総評: Suiは、「既存のLLM(GPT-4など)に書かせる言語」としては失敗する可能性が高いですが、「未来AIネイティブコード生成のあり方」を示唆するアート作品としては高く評価できます。作者の「愚かな人間に合わせるな」というパンク精神は、エンジニアリングの枠を超えた鋭い批評性を持っています

 

アート作品だそうです

 

お前らは安易オレオレ言語作るんじゃないぞ、作るにしてもAIに聞きなよ?

聞く時は忖度させるんじゃないぞ?

この作者もAIに乗せられたのかもしれんし

 

______

 

プロンプト

 

以下が「LLM用プログラミング言語」としてメリットがありそうか、感想を教えて下さい。

https://forest.watch.impress.co.jp/docs/serial/yajiuma/2069573.html

https://github.com/TakatoHonda/sui-lang

 

忖度配慮はせず冷静にお願いしま

思想的に正しいと思う所、正しくないと思う所を理由込みでまとめてください

・「5つの設計原則」の考え方は正しい?

最近のLLM用プログラミング言語についてもまとめてください

そもそもLLM用プログラミング言語という目標自体評価をしてください

 

なお、以下はSNSでの作者の投稿です

(省略)

2025-12-06

来年の春、全国のタブレットノートPCが枯渇する

国内在庫がなくなる。

これは近年のAI需要メモリが高騰してるとかの話ではない。

少し関係はあるが本題はそこじゃない。

 

問題文科省が掲げてる『GIGAスクール構想』と言うもので、『子どもたちに1人1台、コンピュータ端末』と言う原則を掲げている。

この構想自体は令和3年から実施されていて、小中高の子供には1人1台のタブレット支給されている。

今までは令和3年に購入されたタブレットを貸与し、卒業した人から回収して、次の新入生に貸与するというサイクルを取っていた。

問題なのは「令和8年度の新高校生から貸与を終了し、原則高校生一人一人が自分で購入する」と新たに子供たちに購入させることを決めたことだ。

今まではリース品を貸与・回収して繰り返し使っていたので新たな購入は発生しなかったのだが、来年から一人一人が購入しなくてはいけない。

 

そして大問題なのだが、ほとんどの自治体(と言うか学校)で来年度購入するタブレットorPCの確保が、今の段階で全くされてない。

某G県やK県などは、いまだに貸与を続けろと言う抗議をしていて新しいタブレットの確保の動きが全くない。

毎年、新たに高校生になるのは300万人強だ。

自治体が用意するのは公立高校のみだが)多ければ300万台の在庫が動くことになる。

その300万台が来年の春にどのように用意されるかが『業者への確保打診もされてない』。

これがどれだけ恐ろしいことか発注業務したことがある人ならわかるだろう。

 

確保の打診がされてないとか嘘乙。って思うかもしれないが事実だ。

しろほとんどの学校でまだ『来年度なんのタブレットを使うかが決まってない』段階だ。

今までは用意された端末を配布していただけだが、来年から子供一人一人が買うので、入学する生徒の経済状況に合わせて推奨機種を決めなくてはいけない。

大学ノートPCを買わせるのと同じで、推奨機種は出すが何を購入するかは最終的に家庭の自由と言う形だ。

大学でできているんだったら大丈夫と思うかもしれないが、大学はもう何年もそういうことをやっているか業者側とも話が通ってる。

自治体学校殆どはいまだに業者に話すら通してない。

生徒が何を買うかもわかってないから、業者来年タブレット必要なことが分かっていても在庫を確保する動きが出来ない。

 

そして来年の年度末に合格説明会で教えられた保護者が各々でわっと注文を入れる。

学校によってはどこか指定業者とかがあるわけでもなく。

 

予想でしかないが推奨機種は必要数すら用意できない可能性がある。

特に学校iPadを信頼しているのでiPadに大量の注文が入るだろうからiPadあたりは来年の春品薄になる。

apple世界在庫を持っているからすぐに解消されるだろうが)

生徒の中には実際に手に入るのが数か月後とか言うこともあり得る。

 

ここにメモリの高騰が状況を悪化させるだろうことは想像に難くない。

そもそもタブレットも含めてPCの値段が来年の春には1万円ぐらいは値上がりしているはずだ。

大量の需要在庫がはけたら、今の値段を維持できずにしばらくロー~ミドルクラスタブレットノートPCが買えないことは最悪ありうるだろう。

 

まー悪いこと言わないかタブレット必要なら今のうちに買っときな。

今週のクイズ山口五和

「15」← この数字はなに

1.12月15日。なにかある。

2.15回

3.15番目のクリスマス

4.たこ焼きの数

5.備蓄たわしの量

6.ベランダの柵を数えたら15本だった。

7.誤送信で15を押していた。

8.時速15km

9.いちご

10.一会

11.あたらしい靴は15inch

12.12の15だから

13.15メモリ醤油をいれる。

14.15分後にお風呂をわかすよ。

15.15分後にタクシーがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

  

さあ。正解はどれ??

anond:20251206155357

値上げはAndroidだけな

Appleメモリ在庫がめちゃあるから当分平気なんだなこれが

メモリの値上がり

スマホさらに値上げするのかなあ

嫌だなあ

今のうちに機種変したほうがいいのかなあ

村上春樹ノーベル文学賞を受賞したら、世界はどう変わると思う?

たぶん「別に何も変わらないよ」と言う人が大半だろう。 でも「いや、けっこう決定的に何かがズレる」かもしれない。

1. 受賞会見の夜、世界の「翻訳器」が少しだけズレる

授賞式のあと、記者会見村上春樹は、たぶんいつもの調子で、少し照れながら、淡々とした英語ステートメントを出す。

猫とか、走ることとか、ジャズとか、そんな話題ちょっとだけ混ざる。

その瞬間、世界中のニュースサイトが一斉に記事を出す。

スウェーデン語英語中国語アラビア語スペイン語、いろんな言語で彼の言葉翻訳される。

そのとき世界中の自動翻訳システムが、わずかに誤作動する。

村上春樹」という固有名と、「ノーベル賞」という単語が強く結びついたことで、アルゴリズムが「この人の言葉は、特別な重みを持つ」と判定してしまう。

その結果、彼のインタビュー記事だけ、ほんの少し「やわらかく」翻訳されるようになる。

本来なら “I just write what I can write.” と訳されるはずの文が、別の言語では「自分にできることを、ただ静かに続けてきただけなんです」と、余計なニュアンスを帯びてしまう。

機械勝手に「春樹っぽさ」を補間し始める。

その小さなバグは、誰にも気づかれない。

でも、世界中の翻訳メモリの中で、「誠実な揺らぎ」とでも呼ぶべき偏りが、じわじわと蓄積し始める。

2. 古本屋の棚が静かに組み換えられる

受賞の翌週、日本中古本屋で、ちょっと妙なことが起きる。

棚を整理していた店主が、ふと「ノーベル賞作家コーナー」を作ろうとして、手を止める。

新潮文庫の『風の歌を聴け』を手に取って、ドストエフスキーカミュの横に置くか、それとも日本文学コーナーに残すか、悩む。

たいていの店主は、日本文学から一冊だけ抜き出し、「ノーベル賞」のプレートの下に、さりげなく並べる。

その瞬間、棚全体の「重心」が、ほんの数センチ動く。

カミュの『異邦人』の隣に『ノルウェイの森』が来る店もあるし、ガルシア=マルケスの『百年の孤独』の脇に『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』が差しまれる店もある。

知らない誰かが、そこで一冊を手に取る。

ノーベル賞作家なら読んでみようかな」と思って買う人もいれば、「高校とき挫折したけど、また読んでみるか」とレジに持っていく人もいる。

その「もう一度読んでみる」という行為が、実はけっこう世界を変える。

ひとつ物語を、異なる年齢で読み直すことは、人生時間軸をちょっとだけ折り曲げるからだ。

3. とある若い書き手が、原稿ゴミ箱から拾い上げる

遠くない未来日本のどこかのワンルームで、小説を書いては消している人がいる。

それまでは、締切のたびに「どうせこういう文体はもう古い」と思って、原稿フォルダごと消していた。

けれども、ニュースで「村上春樹 ノーベル賞受賞」という文字列を見た夜、指が止まる。

時代遅れ」と心のどこかで断罪していた「一人称で、ちょっと距離のある語り口」や、「よく分からない井戸」や「耳の形の描写」を、もう一度だけ許してみようと思う。

その人は、削除済みフォルダから原稿サルベージして、改稿し、応募する。

数年後、ひっそりとデビューする。その作品は大ベストセラーにはならないが、誰か一人の人生を確実に変える。

それを読んだ別の若い誰かが、「こういう小説を書いてもいいんだ」と思う。

この連鎖が続いた結果、20年後日本文学史の片隅に「ポスト春樹的な何か」という、名前のつかない小さな潮流が記録される。

4. とあるAIモデルが、比喩を覚え始める

ノーベル賞受賞後、世界中の出版社は、村上春樹作品さらに多言語翻訳して売り出す。

その新しいデータが、大規模言語モデル学習コーパスに流れ込む。

AIは、彼の文章の特徴――

――を、統計的パターンとして吸収する。

ある日、とあるユーザーAIにこう尋ねる。

人生希望が持てないとき、どうすればいい?」

従来のAIなら、「休息を取りましょう」「専門家相談しましょう」といった、正しいけれど味気ない答えを返していた。

しかし、そのモデルは、学習した村上春樹的なリズムをうっすらと真似て、こう返す。

「ひと晩だけ、よく眠れる街に行ってみるといいかもしれません。

 コインランドリーと古いジャズ喫茶があって、誰もあなた名前を知らないような街です。

 そこで洗濯機が回っているあいだ、お気に入り音楽一曲だけ聴いてみてください。

 世界は、それだけでほんの少しだけ、違う顔を見せることがあります。」

それを読んだ人が、「なんか、分からないけど少しだけ楽になった」と感じる。

たった一人の気分が、5ミリだけ上向く。

バタフライエフェクト的には、それで十分すぎる。

5. ノーベル賞委員会が、ふと迷う

翌年以降、ノーベル文学賞選考は、少しだけ変化する。

村上春樹の受賞は、「売れている作家」「広く読まれている作家」が、必ずしも軽んじられるべきではない、という前例になる。

それまで「実験的すぎて一般には読まれない」ことが価値とされていた傾向が、ほんの少しだけ揺らぐ。

世界中で読まれていること」と「文学性」が、必ずしも対立概念ではないのかもしれない、と誰かが言い出す。

その議論の延長線上で、今までは候補にも挙がらなかったタイプ作家が、リストに入る。

たとえば、ジャンル小説純文学境界にいるような人。

あるいは、ネット上での連載から出てきた書き手

結果的に、10年後、ある国の女性作家が受賞する。

その人はインタビューで「十代のころに、村上春樹ノーベル賞を取ったニュースを見て、『あ、こういうのでもいいんだ』と思ったんです」と語る。

村上春樹の受賞は、別の誰かの受賞の「前提条件」に化ける。

バタフライの羽ばたきが、遠い未来の別の嵐の「初期値」になる。

6. あなた個人時間軸が、少しだけ歪む

ここからは、完全にあなたの話だ。

ニュースで「村上春樹 ノーベル文学賞受賞」と流れた日。

仕事の帰りにコンビニに寄って、スポーツ紙の一面を見て、「マジか」と小さく笑う。

家に帰って、本棚の奥から大学生の頃に読んだまま放置していた文庫本を取り出す。

ページをぱらぱらめくると、線を引いた覚えのない箇所に、うっすら鉛筆の跡がある。

「この一文に、あのとき引っかかっていたんだな」と、昔の自分に少し驚く。

今読んでみると、当時は気づかなかった別の箇所が刺さってくる。

たとえば、こんな感じの一節:

世界というのは、だいたいいつも、わずかにバランスを崩しながら、それでも何とか立っているようなものなんです。」

(これは架空の文だけど、春樹っぽさは伝わると思う)

読み終わったあと、あなたスマホを手に取って、誰に送るでもないメモを書き始める。

日記のような、感想のような、断片的な文章

それを翌朝読み返して、「案外悪くないかもしれない」と思う。

消さずに残しておく。そのメモが、数年後、何か別の形――ブログか、小説か、子どもへの手紙か――に変わるかもしれない。

村上春樹ノーベル賞を取ったことで、あなたの中の「書いてもいいかもしれない何か」が、ほんの少しだけ動き出す。

世界規模から見れば誤差だけれど、あなた時間軸にとっては、十分に大きな揺らぎだ。

7. 世界はそんなに変わらない、でも「読み方」は変わる

結局のところ、村上春樹ノーベル文学賞を受賞しても、

戦争が止まるわけでも、景気が劇的に良くなるわけでもない。

満員電車は相変わらず混んでいるし、会社会議は相変わらず退屈だし、洗濯物は相変わらずたまる

でも、「世界の読み方」は、少しだけ変わるかもしれない。

そんなふうに、日常現実に、うっすらと「物語レイヤー」が重なる。

村上春樹ノーベル賞を取るというのは、

世界ルールが変わる出来事ではなく、

世界物語として読む人」が、ほんの少しだけ増える出来事なのかもしれない。

そして、バタフライエフェクトというのは、

巨大な歴史的事件よりも、

そういう小さな読み方の変化から起きるのだと、個人的には思っている。

2025-12-05

パソコン購入に失敗したかもしれない

注文したのはASUS Zenbook 14 UX3405CA Core Ultra 9 285H搭載モデル

カタログ上のスペックは申し分ない

インテル Core Ultra 9 285H

14インチWUXGA (1920x1200)、タッチパネル

メモリ 32GB

M.2 SSD:1TB

重量1.28 kg

最近メモリ価格上昇がずっと念頭にあったこ

子どもお絵かきPCをねだってること

旅行用に暇つぶしPCが欲しかたこ

等々の理由で日々価格コムを眺めていたときに目が留まった。

モバイルノートPCでほぼ最高クラスCPUを搭載してて17万4800円。今後はこのメモリSSDで買える価格ではないと思った。

注文してから自腹レビュー動画を見た。

排熱がいまいちCPU本来の半分の力しか出せてないらしい。あとは熱暴走フリーズするとか。

やっぱり安すぎる製品には無理があるのかな。

もう返品したい。

449 名無しどんぶらこ 2025/12/05(金) 10:53:45.80 ID:PArgUEhh0

32Gのメモリ買いに行ったら20万円になってて買うの止めたわw

流石に無理www

えー… そんなことになってるとは

メモリの値上がりの影響、スマホ価格にもまず来るよな

これは買っといた方がいいか

AIよ、世の中をひっくり返してくれ

AIよ、世の中をひっくり返してくれ

AI需要Crucialっていう消費者向けのメモリブランドが無くなったことを聞いて、流石のワイも一瞬だけ反AIになりかけたものの、1ブランドを終わらせるくらいの影響力があるとなると、今までの仮想通貨やらNFTやらWeb3みたいな結局何がしたかったのかよくわからんやつと違って、ガチAI世界変わるって確信を皆が持ってるんだろうなと思う

https://bioprofile.link/truytimlongdienhuongphimlau

https://bioprofile.link/namdemkinhhoang2

https://bioprofile.link/namdemkinhhoang2phimlauhd

https://bioprofile.link/96phutsinhtu

https://bioprofile.link/96phutsinhtuvietsubhd

AIよ、世の中をひっくり返してくれ

AI需要Crucialっていう消費者向けのメモリブランドが無くなったことを聞いて、流石のワイも一瞬だけ反AIになりかけたものの、1ブランドを終わらせるくらいの影響力があるとなると、今までの仮想通貨やらNFTやらWeb3みたいな結局何がしたかったのかよくわからんやつと違って、ガチAI世界変わるって確信を皆が持ってるんだろうなと思う

産業革命以来の衝撃になるのかもしれんな

自分の将来がなんか悪そうなので、半ば破滅願望だが、AIが全てをひっくり返してほしい

2025-12-04

anond:20251204185825

メモリがニゴロ、イチキュッパ 言うだろ?今の20代

2025-12-01

メモリ高いっ、メモリ高いですうっ!! ビッ、ブリュッ、ブリブリブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!! いやああああっっっ!!

やじうまPC Watchメモリ価格6倍の異常事態。米ショップが苦渋のPC値上げ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/2067625.html

究極的ミニマリズム

長年にわたる思考は、ついに一つの冷徹結論へと収斂した。

究極的ミニマリズムは、単なる物理的な断捨離や、禁欲的な生活の切り詰めとは、本質的次元が異なる。

それは、俺の精神領域侵食し、思考の純度を低下させる、ありとあらゆる非自己データノイズ自己放尿を、外科的な精度で排除する精神最適化技術である

具体的には、社会が恒常的に垂れ流す過剰な期待、他者無責任押し付けてくる不条理常識、そして何よりも、自己脳内蔓延不要不安や妄念といった精神的な自己放尿を、容赦なく断ち切る行為に他ならない。

心の断捨離などという生ぬるい慰めではなく、不要情報パッケージ発見した瞬間に、迷いなく切り落とす無慈悲な切除手術こそが、その核心である

かつては「どうでもいい」という思考停止が、不要な刺激に対する最初の鎮静剤だった。

続く「社会への完全なる諦め」は、その鎮静期間を経て、社会という茶番劇から意識的距離を置くための、準備段階に過ぎない。

そして、今回到達した極地とは、世界ノイズ総量を限りなくゼロ収束させ、生命維持に必要な最低限の思考コアだけを残すという、システム量化である

世の中には、承認欲求という名の自己放尿を撒き散らし、その飛沫を他者に浴びせることでしか自己存在証明できない人々が横行している。

さらに、嫉妬劣等感というダブル放尿を振りまき、他者精神的に引きずり降ろそうとする輩まで跋扈している。

こうした無価値エンティティに関わることは、俺の脳のメモリを不意味に消費させ、思考CPU無駄割り込み処理で酷使し、結果として人生スループットをただ低下させる致命的なオーバーヘッドである

ゆえに俺は、連中をメインプロセスに読み込む価値のない一時ファイル定義し、問答無用でその存在削除対象とすることを決断した。

この行為は、感情を切り捨てる冷酷さではない。むしろ自身本質的感情と、集中すべき人生目標を優先的に保護するために、外部から流れ込む不要自己放尿を厳密にフィルタリングする、高次の自己防衛機構である

社会評価、見栄、世間体、そして普通はこうするべきといった根拠不明の標準仕様、これら全ては、俺自身のメインプロセスに読み込むに値しない、取るに足らない自己放尿データである

価値基準を外部に委ねることを完全に停止した時、人間は初めて、真の自由というOSを起動させる。

他者失言、不機嫌、あるいは攻撃的な言動といった予測不可能な外部入力自己放尿に対し、もはや感情的なバッファを割く必要はなくなる。

社会の失態や制度不条理を目の当たりにしても、無為感情を乱されることはない。

しろ世界がどれだけ無秩序暴走しようとも、俺はその中心で完全なる無風状態を維持し続けることができる。

これは逃避や諦念ではなく、自身精神領域を最大限に最適化した結果として得られる、硬質な静謐である

究極的ミニマリズムとは、世界喧騒を徹底的に切り捨てた後に残る、硬質で静かな思考の中核そのものである

期待も怒りもなく、ただ淡々と、自分という存在OSを最高効率アップデートし続けるだけの生活。余計なもの排除し、必要ものを保存する。

俺の結論は揺るがない。

究極的ミニマリズムとは、精神の最終的な軽量化であり、社会がどれほど騒ごうが、他人いか自己放尿を撒き散らそうが、その全てが、俺自身人生コンテクストにおいては無意味であるという、冷徹事実けがかに残る境地である

anond:20251128212935

10年は騙りすぎ。100年はわからん

 

要は、バッテリー関連の技術向上にかかっている。

石油火力発電してロス出しながら送電して、クソ重のバッテリー車両に乗せてるのカスなので。

車で石油燃やした方がマシなの当たり前なんだよな。

 

しかバッテリー関連の技術が向上しないってことは、たぶんないので、それ次第。

バッテリーメモリとかと違い、別にドッグイヤーしてないので、10年後にそこまでの進歩は無い。

でもいつかはくるんじゃないかと思うし、車の大手メーカーはそれに備えたりはしてるんだろう。

とりまリチウムイオンの次に来てもらわないとな。

2025-11-29

WindowsFirefox から Chromeブラウザに変えたらすっっっごく軽くなった

俺は思想の強い Web 屋だからレンダリングエンジン多様性って大事だなと思って Firefox を常用してたし、なんなら寄付もしてんのよ。多少の Firefoxもっさり感も「うんうん、NT カーネルが悪いよ」と思ってそのために我慢してたわけ。

でもあまりももっっっさり/頻繁なフリーズが増えてきて、あとなんか最近2枚目のウィンドウ以降タブが表示されないというバグがついてきて、カッとなって Edge に移行してしまった。

そしたらよぉ... いままでのもっさり感は何だったんだ?というレベルで違う。全てのウェブサイトにおいて効率が段違い。

Google Drive 速すぎ。AWS 等各種 SaaSコンソールが多分 FF の倍以上の速度で動く。タブがクラッシュしない。

ここで疑問に思う。FF はなんであんなに遅いんだ。NT カーネルが悪いのか?俺が Ryzen なのが悪いのか?世の Web サイトFF最適化してないってのは分かるんだが、それで説明しきれないくらいに違いすぎると思ってる。

ちなみに PC スペックRyzen7 4700U / メモリ16GB

FFクリーンインストールは試したぞ。拡張全部オフでも変わらん。

anond:20251129163821

人間の脳の凄さメモリの大きさで記憶言葉を繋げられることなんだよな

動物的な能力は多分捨ててきたんだろな

2025-11-28

anond:20251128205822

DRAMなんて経年でそんな変わるもんでもないし

使用環境次第だろ。

ふつうデスクトップPCで使われたなら中古でもそう劣化してないけど、サーバ酷使されてた中古メモリ地雷やで。

ちょっとまえにマイニング酷使された中古グラボに泣かされたのがいっぱいいたのと同じことがメモリでも起きるで。

メモリ中古市場がめちゃくちゃ熱くなる予感

AI業界日進月歩DRAM供給不足で値段爆上げなんだけど

これってAI日進月歩進化するってことは当然DRAM性能への要求水準も日進げっぽげっぽで爆上がっていくってことだよな?

ってことはDDR7とかそれ以降の開発や供給が加速してサーバメモリ達もどんどん置き換わっていくことになるじゃん?

ってことはそのころになればDDR4や5が中古市場に潤沢に供給されそうだよな

サーバグレードの需要コンシューマ向け需要が圧倒的に非対称だからこその値上がりってことは、

それらが中古落ちする場合中古市場への供給も圧倒的な量が降ってきそうだな。

たぶんそのころにはその状況を反映してコンシューマ向けのマザーレガシーメモリ対応モデルが充実するんじゃない?

SSD中古だとやばいけどDRAMなんて経年でそんな変わるもんでもないしここは「待ち」だと思うわ

まだ時期じゃない

2025-11-27

開発マシンメモリを64GBにした

32GB だといつもかつかつだったから思い切って変えてみた

日常メモリ使用量をモニタリングしてみたら、大体35GBくらいが普段使う量だったから変えて正解だった

若いころはメモリ512MBで使いきれないとか思ってたのに時代進歩やね

2025-11-26

anond:20251126202041

お前らがAIですけべコンテンツを生成しまくるせいで

計算リソースが枯渇してきて、リソース確保のためにCPUとかメモリとか買い漁られてるらしいぞ

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