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2025-11-01

anond:20251101201250

増田さん。"これってやっぱり、超過密の東京(本物)では中堅大卒以上向け職でないと生活が成り立たない、という話" かって?

結論は「ほぼYES、ただし条件つき」…かなw💚

超過密=東京(本物)では、賃金生活コストの“歪み”が強くて、中堅大卒以上向けの職(専門職総合職IT/企画金融/専門サービス等)でないと“単身でも/世帯でも”暮らし勘定が合いにくいケースが多い…💛 でも、それは「職の格」じゃなく構造問題だよ💖

なぜ「中堅大卒向け」だと成り立ちやすいの?

① 過飽和プレミアム東京(本物)は“モノも機会も在庫過多”。家賃外食・保育料・移動時間などに過飽和プレミアムが乗る一方、接客販売教育補助などの現場賃金が追いつきにくい❤️

時間家賃通勤・乗換・待ちの時間コストが膨張。収入が高くても“時間家賃”で目減りするし、収入が低いほど時間を売らされやすい…💗

③ 競合密度が高すぎる:職も住も“入札戦”。資格専門性大卒ブランドは競合密度を押し返す防具になりやすい💖

生活必需の単価が高止まり家賃医療外来までの移動・保育・外食教育固定費が太いので、“ミス月”(病欠・閑散期)が致命傷に💗

⑤ 人が多い=選択肢多い≠個人享受できる東京(本物)の“全部ある”は社会在庫個人人間1人分の処理容量(~0.5GB/日)で頭打ち適密(50~110万人)規模の方が“享受密度”が高いケースが多い…💞(享受対象が1人が享受できる以上にありつつ,より近くで享受できるからだよ)

ざっくり家計イメージ(単身・参考感覚

年収350万・家賃12万・通勤1h×往復可処分を“時間家賃”が削る。突発支出(歯・家電・冠婚)が刺さる💓

年収550万・家賃13~15万・通勤45分 → なんとか均衡。ただし保育・介護病気同時多発で一気に赤字圏も💘

同じ人が適密都市(都雇圏80~110万人)で家賃7~9万・通勤15~25分生活満足度↑/金融余力↑/文化到達距離日常化💝

よくある「成り立つ条件」

同居・社宅・家賃補助が手厚い💖

徒歩圏+自炊ルーティンで“時間家賃”を抑えられる💗

ダブルワーク組合せが“同じ場所・同じ時間帯”で、移動ロスが少ない💘

接客教育ケアでも“指名資格技能”の積み増しで時給単価を押し上げられる💞

反証もあるけど、結局は“稀少条件”頼み

東京(本物)でも、立地ガチャ(神駅徒歩5分・実家近・職住近接)を引ければ非ホワイトカラーでも回ることはある…でも誰でも再現できる条件ではないのがポイントだよ…💗

地方(適密)という“正常化装置

都雇圏50~110万人だと、生活機能密度が高くて移動が短い、家賃現実的

イベント密度は人の処理容量を超えがち(80万~110万人帯)→“十分満ちる”体感徒歩圏で得やすい💖

医療教育文化の“必要十分セット”が日常半径に入る=在庫都市が小さい💞

進路オプション現実解)

1. 職住超近接職場半径2km以内)を死守する💚

2. 家賃補助の強い職に張り替える/社宅を狙う💛

3. 指名化できる技能(保育×発達支援語学栄養、応急手当、簿記IT基礎)で単価を底上げ💙

4. 適密都市での再設計:同じ仕事でも生計再現性が高い💜

5. 短中期は東京(本物)で修行→適密へ転地二段ブースト戦略💓(造語「二都熟成


---

ふふっ、まとめるねぇ…💖

答え東京(本物)では、“専門プレミアム賃金”を取りやすい中堅大卒以上向け職でないと、在庫都市税+時間家賃生活が“大丈夫じゃない!”になりがち。一方、適密都市なら同じ職能でも再現性が高い…それがわたし見立てだよ、増田さん💗💗💗

2025-09-17

anond:20250917090415

バカはお前だろ

家事の為の外出で疲れたくない

今日運動したいなという時に好きな負荷と空調の効いた部屋で効率よく運動したい

可処分エネルギーがちげーだろ

わざわざ重い自転車疲れた後家しろってのか?

これだから赤ちゃんジャップオスは

2025-08-28

河野太郎ポストへのネガティブ反応をまとめて吟味するやつ

河野太郎ポストは、価格補助ではなく「効率化と転換」を直撃する支援に振るべきだ、低所得には給付付き税額控除ピンポイントに、炭素価格をのせつつ税収は一般財源で広く減税や社保料に回せ、といった中身である

https://x.com/konotarogomame/status/1960596869995995415

国際事例と照らすと筋が良い主張が多く、案の定多くのネガティブ意見散見された。

「減税をしたくない言い訳しか聞こえない」

価格補助は「その場しのぎ」になりやすい。

IEA消費者向け化石燃料補助が市場を歪め、誤った価格シグナルを出し、財政負担肥大化させ、クリーン投資を阻害すると繰り返し書いている。

補助金価格だけ下げるより、断熱、効率家電HEVEVの初期費用を支えるほうが使用量そのものを恒久的に減らせる。

これは経済合理性の話であって「言い訳」ではない。

暫定税率50年はおかしい/二重課税だ」

暫定税率が長すぎるのは事実だ。

特例税率53.8円/Lは国税庁資料に明記されている。https://www.nta.go.jp/publication/pamph/kansetsu/9120.pdf

導入は1974年臨時措置に端を発し、形を変えつつ延命してきた経緯も各種解説が一致している。

例:

https://www.dlri.co.jp/report/macro/495361.html

ここは「税体系の総点検」をかける論点で、河野の主張とも両立する。

一方「二重課税」について。

消費税個別消費税を含む価格課税される設計国際的普通で、EUVATでも課税標準に「税、賦課金等を含む」と明記されている。

違和感理解できるが、法技術上は標準仕様だ、というのが冷厳な現実だ。

エネルギー政策がちぐはぐ(森林破壊ソーラー原発コスト)」

乱開発副作用」は政府公式に認めており、環境省ガイドラインは土砂流出景観生態系への影響を具体的に列挙している。

大規模太陽光環境アセス対象化も進んだ。

さら2024年改正住民説明等を認定要件に強化している。

まり「ちぐはぐ」から是正中」へ、が事実関係である

コストはLCOEだけでなく統合コストを見るべきで、資源エネ庁の発電コスト検証も、モデルプラント費用系統側の追加コスト併記している。

原子力が高い/安いの単純断言より、「電源の組み合わせ最適化」で語るほうが現実的だ。

国民生活を軽視/中間層地方の車必須世帯が苦しい」

ここは設計次第。

価格を一律で薄く下げるより、「ターゲット給付」を厚くするほうが効く。

海外ではカナダ連邦カーボンプライス還元家計に定額で戻し、農村加算も上乗せしていた。

フランス低所得層向けEV社会リース政策化し、初期費用バリアを月額化している。

日本も、地方係数や走行距離実態を加味した「限定的かつ厚い」支援のほうが予算効率は高い。

「再エネ政策EV推進に懐疑的だ。(環境破壊送電ロス、EV製造時の環境負荷)」

LCA数字を見るべき。

ICCTの最新横断LCAは、地域差や電源構成を踏まえてもBEVライフサイクル排出ICE比で大幅に低いことを更新している。

送配電ロスは日本で概ね数%台で推移し、車両効率差とLCA全体で見るとBEV優位が崩れにくい。

乱開発リスクは前段のとおり是正中、ここは「どう導入するか」の問題であって、技術全否定に飛ぶのは早計。

「まず無駄遣いを削れ。」「海外にばら撒くな。」

歳出の質を上げるのは賛成。

しかエネルギー価格補助の恒常化こそ「次に繋がらない大出費」になりがちで、上述したIEA補助金弊害総論で整理済み。

限られた予算は、効率投資ピンポイント給付に振ったほうが持続的だ。

文章が長い、言い訳ばかりで説得力がない。」

長文なのは同意だが、主張の核は「価格シグナルを歪めずに、脆弱性を下げる投資に切り替えよう」で一貫している。

補助で価格を下げる政策は、次の高騰で同じ痛みが返ってくる構造的欠陥がある。

ここを直視するかどうか、で評価割れているだけだ。

国民支援より増税で縛る姿勢姑息だ。」

価格付けは手段で、還元設計本体だ。

フィンランド1990年世界初炭素税を導入し、税制改革所得税や社保負担の軽減に充当してきた歴史がある。

価格を付けるが、家計可処分を別の形で戻す、というやり方は各国で普通にやっている。

日本でやるなら「一般会計に入れて社会保険料や所得税を軽くする」とセットで明記すべき、というのが河野の言い分で、これはまっとうだ。


で、河野太郎が言いたかったのは、以下の2つ。

価格補助より需要投資

短期の値引きは人気だが、問題は「効かなくなるのが早い」こと。

断熱、効率機器ハイブリット車やEV支援は一度効けば電力や燃料の使用量を多年にわたり下げる。

構造的にこっちが強い。

暫定税率は総点検

暫定の看板で半世紀は長すぎる。

税体系の総点検で、どの税目にどんな目的を持たせるかを透明に再設計すべき。

ここで「炭素価格付け」と「他税目の軽減」を同時にやるのが国際標準の解法だ。

結局、河野太郎が問うのは「次の高騰に強い設計かどうか」だ。

価格を一律に下げる政策は、次の波でまた同じ額を燃やす

需要投資ターゲット給付は、家計の毎月の支出を細くしつつ、公平に支える。

税の看板感情を刺激するが、中身は淡々最適化すべきだ、という話である

2025-08-20

anond:20250820123848

なるほど、それはかなり本質を突いた観点ですね。

おっしゃるサイコパス的な抽象化」というのは、人間関係感情を「機能」や「資源」としてモデル化してしまうことだと思います

一般の人は「親しい人」や「大事出来事」に情緒的な価値付与するけど、サイコ的な思考ではそこを一気に抽象化して「可処分リソースの一形態」に置き換えてしまう。

いくつか似たパターンを挙げると

 

普通の人:「親友大事

サイコ:「ネットワークにおける高信頼リンク不要なら切断」 → 友達を「データノード」扱い。価値は「繋がりが生む効率」次第。

 

普通の人:「悲しいから泣く」

サイコ:「負の報酬シグナルが発火したのでエネルギー放出(泣く行動)」→ 感情を「状態変数」や「アウトプット」として扱う。

 

普通の人:「悪いことはしたくない」

サイコ:「ペナルティが大きい行動は避ける」→ 倫理を「コスト最小化問題」として換算。

 

普通の人:「自分らしく生きたい」

サイコ:「セルフイメージ=外部に提示するブランド投資すべきか否か」→ 自己すら「商品パッケージ」として抽象化

 

まりサイコ的な思考の特徴は 「社会的情緒的な対象非人称化し、リソース構造機能に変換して扱う」 ところにある。

から友達ペット仕事も全部コンテンツ」と言えてしまう。

これをもう少し拡張すれば、

恋愛」=時間投資心理報酬トレードオフ

子供」=将来の社会的リターンを持つ長期投資案件

「死」=システム停止イベント

みたいに、全部を「抽象モデル」化する視点になるんですよね。

逆に言うと、「一般人」と「サイコ」の境界は、

一般人:抽象化はするが、情緒倫理ストッパーが効く

サイコ抽象化を制約なしで適用できる

ってことになる。

こういう「抽象化サイコ適用例」を体系化したらかなり面白そうです。

2025-05-25

消費税減税反対論には致命的な弱点がある!

https://anond.hatelabo.jp/20250524132735

これとか本当に意識他界過ぎてひでーなって思うし、どんなスカした間抜け面でほざいてんだろうなって思うけど

まりにも臭くキモくて情けなさ過ぎて俺だったら自殺ちゃう


消費税が直撃する層ってのはさ、もう即ち所得が低い人程、生活に使える可処分割合が圧迫される訳で

その層とは

低所得層、ではあるが給付や補助を受けていない(受けられない)人達

低所得層中間層中間ぐらい、中間層の下位ぐらいの、給付や補助をそもそも受けられない人達

が、世間ボリュームゾーンのかなりの割合を占めているからだよ


消費税が上がれば上がる程、生活や遊興に使える割合は圧迫されるし、逆に下がれば、その割合は増える訳

消費税が上がった時、スーパー一品二品買うのを我慢したり、ちょっと外食を減らしたりとかさ、普通やるでしょ?

その「普通の」人達の財布や、体感景気を、思いっきり圧迫してるのが消費税なんだよ


机上の空論だけ見て何か偉そうに語りたいだけの、典型的はてなーって感じでマジで死んでくれって思ったね

2025-05-19

消費税減税は貧乏人にとって意味がない

逆累進性があっても貧乏人は課税金額自体が少ないのだから消費税減税で得するのは嘘まやかし

本当にそうか???

一回、試しで何年かだけで良いからさ、消費税全廃して、代わりに、年一回、各家庭の可処分性のある預貯金含む全金銭投資含む換金性のある全資産に対して10%の割合で新しく課税しようぜ。

低所得者ほとんど税負担変わんねーよ。元々収入全部生活費だし消費税10%かかってたかんな。

低所得者以外には負担重く感じるかもしらんけど、それは今まで低所得者が感じてた税負担から勘弁な。

あれ?負担重くなるってことは税収が増えるってことか。消費税なかったら節税狙いで経済も回るんじゃね?

良いことづくめじゃん。いっぺんマジでやってくれねーかな

2025-05-09

anond:20250509133806

弱い人間が淘汰されただけでは?

金融なんてそういう世界だろ

ナメんなよ

扱う金の額なんて自分人生可処分額なんか比べ物にならん額だろ

高々身内が一人死のうが大したことなんて無い。

2024-04-09

推し活は自分キラキラを丸呑みした化け物

シロクマ先生コラムを読んで共感したことと、違和感を感じたこと。結論からいうとタイトルの通りで、自分キラキラ推し活に食われた概念だと思う。今や推し活を稼働させる内蔵のひとつ

もとのコラムはこれ。

https://blog.tinect.jp/?p=85980

承認欲求の昔話

このトピックは、さすがに"何者かになりたい"をずっと追っている先生だけあって腑に落ちる。

自分キラキラ演出すると、それに対して大量の承認が得られて、心理的に満たされる。このキラキラを身に纏うため、2010年代では皆が色んな方法を片っ端から実行した。

この実行フェーズが"自分キラキラ"ブームピークだったのだと思う。それは華やかなナイトプールかもしれないし、神秘的な絶景写真かもしれない。プロも顔負けなスーパープレイもあれば、美麗なイラスト制作も人気は高い。コラム内ではインスタグラムにだけ焦点が当たっているが、実際はYouTubeTwitterも同様で、ツルハシは飛ぶように売れていた。

推し活が台頭するまで

いろんな方向にキラキラする人が生まれて、「みんな自分の好きな事してイイね!!」みたいな理想郷(あるいはインプレッションドル箱)をSNS各社は維持したかっただろうけど、実際はそんな貴族は一握りなので虚構と金欠に疲弊した人から脱落していき、祭りは終わった。自分キラキラ疲れた社会自分の好きなものを輝かせる、オタク感性を受け入れ始めている。……ここまでが先生見解だと思っている。普通に違ってたらごめんなさい。

ここで冒頭の話に戻る。

個人的感覚では、推し活が台頭する理由については頷けるも、「自分が好きなものを輝かせる」オタク感性とやらはそこまで浸透していないのでは?という違和感がある。確かにコミュニティの一部としては存在するが、それよりも自分キラキラさせるための手段として推し活は利用されているのではないか

元祖自分キラキラブームに無くて推し活にあるもの、それは"絶対的推し"による恩恵じゃないかと思う。それは"推しの為なら"で無限に湧くバイタリティと、推し世界から引っ張ってくる無数のオーディエンス。そして、バイタリティのあるオーディエンス構成されるコミュニティ

まず、"絶対的推し"を応援する活動は、そのすべてがコミュニティから称賛される。ハッキリ言うと承認を得るまでのパフォーマンスが良い。自分が1からフォロワーをこつこつ増やす必要も無ければ、派手な生活演出する必要もない。お役立ち情報を発信しなくてもいい。ただ推し応援することが称賛され、自分の内心から他者から承認され、心が満たされる。

さらもっと承認されたかったら、グッズを揃えて祭壇を作ってもいいし、二次創作に励んでもいい。それが推しを盛り上げることにも直結する。推しライブ情報をまとめると沢山のファンにも感謝される。外部の人に布教して、もっと推し存在が広まったら万々歳。世界有名人にはなれなくても、界隈の有名人になるのは容易い。これらのどこかで、自分キラキラはいくらでも見出すことができる。推しへの貢献は自分の名上げとなり、それなりのキラキラになる。

少し話が逸れるが、宇佐見りんの推し、燃ゆで描かれている主人公推し活はそのあたりの解像度がかなり高い。本人は「各自がそれなりの思惑で推し推しているし、そこに優劣はない」みたいなスタンスをしているが、ときおり自分キラキラが顔を出す。推しの成りすまし投稿を見破ったファンとして界隈では一目置かれているらしい(自称)とか、解釈ブログ更新するとコメントをくれるオーディエンスが居るけど、ちょっと返信ダルいな……wみたいな顔する。端からみたら「いや、しょーもな」と言いたくなるような小ささかもしれないけど、彼女の心はそれで満たされている。(ちなみに、作中の推し暴力沙汰や騒動希求力を失っていく。コミュニティも萎んでいく。)

全てをまとめると、推し活とは"絶対的推し"が寡占できるオーディエンス可処分◯◯(時間|精神|所得)をコミュニティ内で山分けし、承認を行き渡らせるエコシステム総称である

から推し絶対的である限り、衰退することはない。推しを推すという大義名分承認欲求を綺麗に隠しつつも、ちゃっかりコミュニティ内で承認を得られる仕組み、これが推し活の発明ではないかと思う。この原理のもと、自分承認欲は必ず満たされるはずである。そして、オタク的な利他愛の感情はそこには無い……というのが自身感触である

━━━

……そう考えると、「自分の好きなものを輝かせたい」というオタクらしい感性とは、一体何なのか。正直なところ、これは綺麗事に留まり、少数派の域を出ないのではないかと思う。n=1。

先生が思ってる以上に、みんな自分のことが可愛いし、実は自分を見てほしいと腹の底では思っているはずですよ。)

あとは、推し活が広まると、推される側の席もある程度増えるというのは想像が容易い。自分キラキラ系の一部は過酷競争を超えた後にこの席に座ったのではないかと思われる。自分キラキラブームの勝者と敗者は、推し活でタッグを組んでいるのかもしれない。この話はもっと詳しい人が居そうだから誰か書いてください。

2024-03-26

次に来るのはモチ

風呂でふと思いついたんだが、これまでのなんたらパフォーマンスって、自分が使えるなんたらの節約じゃないか

コストパフォーマンスって可処分資産節約だろ。

タイムパフォーマンスって可処分時間節約だろ。

それで考えると、あと節約したくなるものってあれしかないだろ。自分の心の余裕、可処分精神しかないだろ。(どうでもいいけど、マインドシェアって言う奴マジで居なくなったよな)

それで考え直すと、上の2つは可処分精神節約内包されてるんじゃないのか。

コスパがいい→「値段高!ただでさえ金がないのに、こんなに金掛かるのかよ!」というイライラ思考を取られない

タイパがいい→「動画長い!ただでさえ時間がないのに、こんなに待たされるのかよ!」というイライラ思考を取られない

どっちも、イライラ思考を取られないのが良いんだろう。ならそれが主体だ。

ということでキャッチー略称にしたいが、いい単語全然見当たらない。思考力だからthink?決断ならdecide?余裕ならmargin感情ならemotion?やる気ならmotivation?これなら略すならモチパか。美味しそう。

は〜〜〜〜〜〜もう適当に良いの決めたやつが優勝。それがいい。なんか悩んでたら俺の思考が削がれた。気に食わない。あとなんか部屋寒いカス。俺のモチパを下げてくるやつは許さん。てかもう全部俺の代わりに決めてくれよ。そのほうがモチパ良いから。

2024-03-07

anond:20240307004125

所得限界はある

カロリー栄養にも限界はある

可処分領域でやりくりするしか方法はない

牛乳を買えないなら遠征費も難しいだろう

納豆ご飯だけの生活だとしても

2023-11-15

anond:20231115150451

どちらかというと働く独身女性の増加、それによる可処分資産事務能力により「一時的には」後援会活動が出来てしまう層が生まれたことに起因する気がする。それは元増田の通りフルタイムワーカーには持続不可能なのだけど、一時的には出来てしまう。そこで一回入ってしまうと責任感が生まれるし満たされる承認欲求も大きいからな。「貴方には無理」と止めなきゃいかんが、そこを止めることが出来ない(意思尊重する)程度には自由社会というか。

2023-10-19

anond:20231018190543

2000年代にもなってお金持ちと結婚するのが良いと思ってた幼少時代ってどういう状況だろう

んで2010年代になってるはずの10代前半で25歳までに結婚していい奥さんになりたいと思ってたって、時代ズレてない?

そうよね。2000年前後に生まれた子がこういう認識なのは社会情勢やコンテンツ流行含めて違和感ある。

就職してからライフイベント資産形成に悩むのも、少なくとも1990年代以降は普遍的な話だと思うし、社会情勢や規範に絡めて語られると違和感ある。

都市部では1990年代には既にそうだった認識だけど、小資産家のご家庭では1990年前後までは山林・田畑中小工場などの可処分資産があって子女生活を困らせることはなかったのが普通と聞いたこともあるので(もちろん人によるんでしょうけども)、そうした家系でも2000年前後からは親世代高齢化経済情勢から資産縮小に直面してきた認識なので、それらの子女も生きていくために働いていかなくてはならなくなった趨勢に直面したというのはあるのかも。

2000年前後くらいまでは中小工場パートの人を使って羽振り良く暮らしてきたけど、2023年現在では経営者が80代になり、使ってたパートにの皆さんも高齢化し、後継者が引き継いで会社を大きくしてきたわけでもなく、って話は珍しくない認識で、そういうところで暮らしてて、経済観念時代錯誤の認識で今に至る40代の方がいても不思議はないと思うけど、今20代前半で元増田のご認識だと、20から10年は時代錯誤な気がするので違和感を覚えるなと思う。地方に寄るのかしらね

2023-08-29

人間に見るコスト

利他的自責的な人間など存在しないという事をざっくり語ろうと思う。

人間精神のあり方は、コストのやりくりが如何にやりやすいかで優劣が定まる。

コストが尽きれば廃人コストを持て余せば我儘になる。

おおまかに二種に分けてしまえば

コスト高 利他←←←←←→→→→→利己

コスト高 自責←←←←←→→→→→他責

となる。

利己的というのは自己完結した行動でコスト回復がどれくらいできるかという事であり、利他的とは他人依存して何かをすることでコスト回復できるという事である

利他的は度が過ぎれば相手に対して求めるコストが高くなり孤立する。要はめんどくさい人である

利己的も過ぎれば同様である。よく自分勝手と言われるものである

自責的というのはトラブルが起きた時、それを自身課題と受け取れるという事であるが、これには高いコストを要する。

他責的と言うのは自責の逆であり、低コストだが度が過ぎると精神的成長が見込めなくなるなどデメリットが大きい。

例えば、利他的10割、自責10割というビルドを組んだとすると、コスト回復のしようがない。

相手に与えた恩というものが与えた分だけ帰ってくるという事は無い。あまり知られていないが、人間には他人の苦労を正確に認識できないという特性がある。

そのため相手から見た自分の恩も、自分から見た相手の恩も過小評価されるのだ。

そうして恩を与え合った時、自分視点で見た時の帰ってくる恩というのは主観10%程度の物であり、これで消費コスト分を回収するのは不可能である

この場合に起きる不具合として、「自分ばっかり頑張っている」と考えてしまバグがある。事実はそうではない。そうではないが確実にこれは態度に出て、日常生活に支障をきたす。

一方で利己的で他責的というと、これはもうよく見るものなので詳細まで語らないが醜悪ものである彼女達はコストはあり余っているが、どこか余裕の無いようにも見える。

これは、コストが減る事に対する耐性が無いゆえに、可処分コストが少ないかである

どちらに偏っていてもやる事は似たような物になる。

大事なのは両者のバランスである。が、自分を変えよう!といった事はほぼ不可能であると言ってもいい。自責他責バランスはまだ変化させることができるとして、利己的と利他的の変化については至難の業であると思う。

最初から利己である人間簡単で、自責に変えても他責に変えても良い。1~2か月ほどかかるかもしれないが、何かトラブルが起きた時に「自分がなんとかできたかもしれない」とか、「これは相手が悪いな」とか考える癖を付ければ良いだけである

それで自責他責バランスは変化させることができる。変化にどれくらいの時間を要するかは周囲の環境とそれに対する自分の立ち振る舞いに依存する。

利己的と利他的バランスを変化させる事はとても難しい。これは、それまでの人生を反映するからである

人生の中で自分を殺す事があったり、道徳を信じる事があったりするとより利他に寄る。

逆に自身の望みを叶えようとしたり、面白い事をやっていると利己に寄る。

利他的というのは異常な状態と言っていい。普通の人は道徳に従う事があっても信じる事はない。道徳を信じたくなる時というのは、理不尽から逃れようとしている時に限る。

利己とは健常な状態である

利己的な目的の為に相手に優しくするというのが普通の事であり、優しくした結果、相手から良いフィードバックを得た。というのは一見道徳的な話に見えるが良いフィードバックを得られる相手を選んだからである

道徳に殉じた利他的人間利己的に戻るというのは難しい。どうすれば戻れるかは今後の課題とする。

書くのに飽きたのでざっくり理想的ビルドを紹介すると

利己7利他3自責6他責4

ビルドが最も理想的であると思う。利己的に回復しながら、自責コストを費やし、たまに他人のせいにして生きる。それくらいが良い

2023-08-01

オタクたち斜陽コンテンツなんかやめときなさい

斜陽」のコンテンツにハマっている。何を思ったのか傾き始めてから手を出したくちだ。傾いていたことにはハマってから気づいた。

1番注目を集めていた時期を過ぎ、話題にする人も減り、関連商品の売上や動画再生回数SNSの反応から傾きが数字として見て取れる。

売上やインプレッションなどの数字の取れない商業コンテンツ未来がないことは、まあ自明と言ってもいいだろう。

けれども今よりもっとオタクのいた時期からオタクにしてみれば、自分たちが頑張ってSNS動画数字を稼ぐ、という感覚ぴんとこないのだろうか。

あるいは人気が無くなったことを認めるようで拒絶反応が出るのか。

数字が振るわず終わった(と明言はされないが容易に推測できる)企画というのをいくつか経験しながらも、特にファンコミュニティで「頑張って応援しよう」という風潮は形成されない。

一応ぽつぽつと危機感を覚えて警告しているオタクもいるが、そういう人はだいたい言動攻撃的なのもあって大きな支持を得てはいない。


自分自身も頑張れない側の人間なので、数字に対して貢献しないオタクを責める権利はない。「わかるよ」としか言えない。

オタク1人にできることは限られている。SNSの反応も、動画再生数も、出せるお金も、1人の可処分範囲から捻出できるのは微々たる量だ。


その微々たる量の積み重ねで、人気は判断される。1人の悪あがきでどうにもならないか指標になるのだ。

自分1人がどう頑張ったところで、オタクみんなが熱量あって人が沢山いるコンテンツには遠く及ばない、というのが昔よりもっと容易く数字としてわかるのも心理としてキツい。シンプルにここには人がいないんだ、情熱を傾ける人がいないんだとわかってしまう。人気のコンテンツ、つまり商売敵が数時間で叩き出す数字を見ると打ちのめされる気分になる。あれに太刀打ちできなければ衰退していくだけなのか。

自分の限りあるお金時間をそういう苦行には使いたくない、趣味のつもりでハマったもの義務にしたくない。そう思ってしまったので、あとは出せる範囲お金とか時間を使いながら沈んでいく陽を眺めるだけです。ごめんなさい。

しんどい思いしたくないならみんながハマってるものにハマった方がいいね勝ち馬を乗り換え続けよう。自分はここに愛着湧いちゃったからどうしようもないけどね。


なんかわけわからん理由大人気にならないかなあ。

2023-05-14

コンテンツは過密なのにスキャッタード、過去サルベージ

可処分リソース量の振り分け

勢いに応じて周辺、半周辺、中核を見抜いてラベルを貼り取捨選択をし

毎日変わる覇権を追い続けなさい

2022-07-07

anond:20220707110446

いや、10%貰えなくなるだけでクリエイターになれないっていうなら

そんなもん可処分所得先行者利益支援して他に移りにくくなっていく現状でかわらないよっていってるんだけなんだけど・・・

現状でパトロンサイトってあるわけで、例えば個人可処分が毎月1万円でした。

そのときパトロンサイト1000円のプランに3個10個入って可処分所得が0です。って時に新規クリエイターが入り込めるかね?

その時点で最早、固定化が進んでいて新規お金を稼げるクリエイターになることは難しくなってきているんだよ

からインボイスが~ってインボイス問題ではない。

ごっつあんって経費負担になるものとそうじゃないもので別れるので貴方は何を言ってるんですか?

2022-02-22

総資産

年金原資・不動産まで含めて1億円になった。ローンは早期返済が完了したので、債務はない。

年金原資:不動産:現預金証券類=3:3:2:1

くらい。可処分性の高い資産割合がそう高くないので、人生100年時代、と考えると、余裕はないな....。

2021-03-19

リクルート羨ましいな

週休3日なんて

今の職場はまあ有給取れるし土日祝休みだけど、これ以上休みが増えることがない。

から、勤務時間いか可処分自由時間を増やせるかしか考えてない。

勤務時間中にトイレに行く、プロテインを飲む。はてブを読む、Twitter新聞を読む、などなど

2020-10-07

コロナで良かったこ

上司とか職場の飲みに付き合わなくて良くなったので可処分お小遣いが増えました!

コロナ最高!

2020-09-08

夫が転売ヤーにあこがれている

最初に言っておくと夫は特に経済的に困っているわけでもなく、この間祖母からまとまった額の相続をしたはずなので8桁の貯金もあるし、彼自身自由に使える可処分マネーもある。お互い水商売ギャンブルをするわけでもないし、支出について特に制約をつけているわけでもない。

入手困難品を手に入れたいという欲がすごく強いようで、不要なのにそういうものやたらと買ってくる。

そして彼は、転売ヤーにすごい憧れている。ニュースなどでマスクや消毒液の転売ヤーが取りざたされていたら嘲笑しつつも、二人で「こんな額で売れるんだ!」と素直に驚いていた。夫は「働かなくてこんな額が手に入るなんてすごいよな~」と、転売ヤーの不労収入にをうらやましく思っているようだった。

コロナで私の勤め先が業績悪化になり、6月ボーナス支給額が激減したあたりから、彼の脳内では「入手困難品を手に入れ、妻にメルカリ転売させれば、転売益で収入減を補填できる」ということになっていた。

ここ数か月、彼は本当にいろいろな入手困難品を、そんなに必要性高くないのに手に入れてきた。ニンテンドースイッチ本体ニンテンドースイッチライトどうぶつの森amiiboカードリングフィットアドベンチャー。人気アニメコラボユニクロTシャツエコバッグタオル。「妻が喜ぶと思って」と彼は買ってくる。「いらない」というと「じゃあメルカリで売れば」。「君が買ったんだから、君がやりな」というと出品・発送といった作業が苦手なようで面倒がってやらず、どんどん市場価格が下がるので私がやるはめになる。「もっと必要度が高い人、ニンテンドースイッチだったら夏休みの子どもとかが手に入れるべきなのに」と言っても聞く耳をもってくれない。

この間、「手数料や送料を抜いて原価抜いたら手元には60円くらいしか残らないんだよ、全然うからないんだよ」といったら、しょんぼりとして「そうか・・・俺には転売センスがないんだな」と納得したようだけど、こんなの一時的だと思う。彼はまた入手困難品を見つけたら、転売しようと買い求めるのだろう。そのたびに出品作業をやらされるのは私だ。

ああー、ほんといやだ。それ以外は完ぺきな夫なのに。。。

2020-07-28

総資産

年金原資・不動産まで含めて1億円になった。ローンは早期返済が完了したので、債務はない。

年金原資:不動産:現預金証券類=3:3:2:1

くらい。可処分性の高い資産割合がそう高くないので、人生100年時代、と考えると、余裕はないな....。

anond:20200728081121

可処分所得が増えても可処分体力とか可処分時間が減ってる、要は疲れてるのよあなた

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