大成建設、時速60キロ走行中のEVに無線給電成功 30年代の実装想定
大成建設は電気自動車(EV)向けの無線給電道路を自社施設内に施工し、最高時速60キロメートルで走行するトレーラーへの給電に成功したと発表した。テストトラックに試験施工して電力の伝送効率や施工性などを検証した。道路側から給電できれば車両に搭載するバッテリーの小型化につながり、コスト低減や二酸化炭素(CO2)排出量の削減などが期待できる。
走行中ワイヤレス給電技術は、大林組などのコンソーシアムが大阪...
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