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はてなキーワード: ロジカルとは

2025-12-10

理系「8度あるのでつらい」 文系「38度な」

理系ロジカルに考えると、君は読書経験がなく、感想文も書けないだろう」 文系「書けねえよそんなもん」

2025-12-05

映画】決戦は日曜日を見た

ポリティカルコメディの佳作。増田政治クラスタは見たら笑ったり怒ったりできると思う。72点。

 

衆議院解散直前に地盤ガチガチ大物議員が倒れ急遽娘、宮沢りえを担ぎ出すことに。10秘書を務める窪田正孝政治世界世間も知らない素人娘のサポートてんやわんや。なにもかもうまくいかない選挙活動を続ける中お互いの心境変化があって……

というお話

 

個人的に若干ノイズだったのが宮沢りえの役が「バカ政治家」をカリカチュアしすぎていて現実感が薄いこと。

作中でどうやら父親に金を出してもらってネイルサロンを開いてそこのオーナーをやっているらしいことが示されるが、それ以外のパーソナルな情報をごっそり削ぎ落とされているので「そういう存在」として突然生み出されたような違和感がある。

政治家の娘でずっと秘書をやっていたので世間のことがわかっていない。はわかる。

政治家の娘だけど政治に関わっていなかったので政治のことがわかっていない。もわかる。

政治家の娘だから世間のことがわかってないし、政治に関わってないか政治のこともわからない。

は、そんな奴おるかなぁ……?になってしまう。

いちおうネイルサロン従業員雇ってお商売やってるわけじゃん。いろんな人と話するわけじゃん。たぶんワイドショーとか好きじゃん(偏見)。世間一般的炎上政治リテラシーは備わってるんじゃないかなぁと思うのは、もしかしたら自分所属するレイヤー以外を俺が甘く見すぎてるだけかもしれないけど。

それくらい宮沢りえ過去バカ政治炎上事件タスクを次々こなしていく。まぁそれが楽しいんだろと言われれば、確かに笑いましたけど!?逆ギレするしかないんだけど、一方でこんなことするかなぁという気持ちもあったというお話

ただ宮沢りえ自体バカで無神経で甘やかされて育ったお嬢様を溌剌と演じていたし、政治世界の波にもまれワールドイズマインだった自分が崩れていくさまを細やかに演じていてよかった。

 

ポリティカルコメディとしては面白くも何気に先進的。

例えば、爆笑エピソードとして記者に「少子化問題について一言お願いします」と問われた宮沢りえが「結婚してないのに子供を産まないのは怠慢ですよね!」と答え、それを日本国アイコンが絶賛するというシーンがあるんだけど。これ実際に2025年参政党の神谷街頭演説でやってて反応もその通りで笑っちゃう2022年映画なのに。

また、途中で目的が変わって意図的炎上しに行く展開になるんだけどその中で、敵対陣営街頭演説中に乗り込んでいって拡声器で怒鳴りたてて妨害するというめちゃくちゃしよるシーンがあるんだけど、これも2024年補選つばさの党がやって大問題になったことと類似する。

今見て面白映画だと思う。

 

気になる人も多いと思うけど逆にそれが面白いと思ったのはこういうズレを笑うタイプ作品に登場しがちな「世間の目」役のキャラが今作では登場しない。

地方議員も後援者も選挙事務所の面々もみんな政治世界にどっぷりのアウトローたちだし、そこに紛れ込んでくる異分子である宮沢りえ世間感覚ゼロのヤバ女。アウトローたちは普通感覚で見ればおかしいことを言ったりしたりするのを宮沢りえが「それってマジ?」とツッコミ宮沢りえ政治的におかしなことをするとアウトローたちがツッコむという構図が楽しかった。

そういう意味ではこの作品では世間の目で見てまともなことはほとんど行われない。

 

また非常にシニカルにかつ現実的政治世界を捕えていて、賄賂の分配は非常にロジカルに単なる業務として行われているし、なによりフフってなったのは公示日に新人秘書に「当選しますかね」と聞かれた窪田が「するよ。世論調査の結果もらってるし、見てない?」と答えるところ。既に圧倒的地盤があるので、それをひっくり返されるだけのトラブルがなければ当選することは最初から決まっているという地方政治のある種の冷たさ。シビれるね。

 

後半の展開としては父親政治スキャンダルが報じられさらにそれが事実で他の政治家のように秘書尻尾切りされてシャンシャンになるところを目撃したり、実は父親意向ではなく擁立で利害が対立した地方議員たちが「全員で操って各自利権を最大化するためだけ」に自分が選ばれたことを知ったりして、すっかり政治世界に嫌気がさした宮沢落選することを決意する。

また窪田も病院自分生き方を振り返っていた宮沢父親から「お前の考える自分の娘の幸せはお前が自分幸せ押し付けているのではないか。もし(窪田の)娘がお前が考えるのと違う道を行こうとしていてもそれを受け入れてやれ」と言われ"選挙"の正しさを見失っていた自分気づき宮沢に協力し共に落選を目指す。

ここから政治スキャンダル証拠暴露したり、さら自分でもスキャンダルを起こしてそれを拡散してどんどん炎上しようとするのだが、そのたびに別の大きな社会的問題が発生し話題はかき消え、スキャンダルは別方向から評価されむしろ評価が上がって行ってしまう。

このあたりのドライヴ感はめっちゃ楽しい。こんな都合良くいかんやろ~とも思うのだけれど、小泉内閣の後半に支持率が下がりそうなタイミングでなんか別の大きなトラブルが起きてそれの対応に奔走しているうちにまた支持率が持ち直して、みたいなことが実際あったよなぁとも思ってしまう。政治という大きなうねりの中では個人意思など問題にならないのだ。

そして最終的に宮沢当選する。秘書の一番偉い人はこう言う「投票率いからね」。そう、最低得票数が決まっている以上、投票率が下がる=浮遊票が減れば公示日に「当選する」と言われていた通り何もしなくても看板議員当選する仕組みになっているのだ。言外のメッセージとして非常に強いものを感じる。

特筆してなかったけど窪田正孝はいい役だった。達観しながら諦観していて"政治的"常識人でありながら一児の父としてかろうじてつま先を現実に残している。

特によかったのは宮沢選挙の裏側の汚さをマスコミ暴露すると騒ぐシーン。

宮沢に対して「たぶんメディア相手にしない」と告げつつも「仮に報道されてもこちらとしては把握してないとリリースを出すし、本人に問題があるので信頼できる情報とは言えないとしてこちらが把握している過去あなたスキャンダルをどんどん出していくことになる。そうなった場合、仮に落選することができても貴方のその後の人生にも多大な影響を与えることになる」とめちゃくちゃ申し訳なさそうに腰を低く脅迫する。

こいつ終始腰が低いのにデリカシーないしズバズバだしめっちゃいいキャラなんだよな。

宮沢との共闘前の印象的なシーンとしては、ノンデリ発言宮沢ともめた後に事務所屋上から「みんなからの扱いが雑で許せない。政治世界おかしい!改善されないならもう辞める!」と訴える宮沢に対して屋上に向かい「いまさらやめられない、そういうもんだ」と政治うねりの中にいる人物として言外にシステム冷徹さを示し、宮沢ビルから突き落とし(下には緊急用マットが敷いてある)、その後自分飛び降りるシーン。

最後自分飛び降りるところで「こいつはなんだかんだ自分も渦中に寄り添える奴なんだな」と言うのが示されていてこういう人物描写好き。他人やらせるだけのやつじゃないっていう。秘書の鑑。

 

全体的に静かなトーンで進行して敢えて面白おかしく描こうというよりも世間常識永田町非常識という言葉があるようにそのズレがコメディとして成立していると確信して作られている強度が高い。真面目に作られているからこそ笑えるコメディ

なんとなく伊丹十三スーパーの女とか思い出した。あっちのほうがもうちょっとコミカルだったけど。

政治大好き増田オススメ

2025-11-29

生理的に無理」と「清潔感がない」の正体を完全に言語化した、『メスの2段階選別論』を提唱する

※ 【追記】続編みたいなもの なぜ私が ~「生理的に無理」と「清潔感がない」の正体を完全に言語化した、『メスの2段階選別論』を提唱する~ を投稿たかの話。

  ポイントは夜職女性

  https://note.com/j_yam/n/ne0a0874a29e0

ここから本文↓

​これまで世の中で語られてきた「清潔感大事」だの「なぜ風俗メンタルが病むのか」だの「熟年離婚」だのといったバラバラ事象が、ひとつの仮説ですべて説明がついたので書き留めておく。

​名付けて『メスの2段階選別論』だ。

倫理的な是非は一旦置いておく。あくまで「我々ヒトという動物がどう設計されているか」という仕様書の話だと思って読んでほしい。

​■基本定義:メスは「2つのザル」を持っている

結論から言うと、女が男を見る目には、明確に異なる2つのフィルタリングシステム存在する。

重要なのは、この2つは「判定基準」も「目的」も全く別物だということだ。

​第1段階:生理的許容ラインマイナス回避

判定基準: 「コイツ力ずくレイプされて妊娠させられた時、産み育てる価値が(ギリギリ)あるか?」

​ここが最大のポイントだ。

女の脳内にはバックグラウンドで常に「最悪の事態強制性交)」のリスク計算プログラムが走っている。

目の前にいるオスが、自分を襲ってきたと仮定する。その時、遺伝子的に「完全に不良債権ハイリスクノーリターン)」になる相手に対し、脳は警報を鳴らす。

​これが「生理的に無理」「清潔感がない」の正体だ。

​そして「清潔感」とは、風呂に入っているかどうかではない。肌の質感や挙動から読み取る「遺伝的なエラーのなさ」や「病原体リスクの不在」を示すシグナルだ。

まり、第1段階で弾かれるというのは、「お前の遺伝子身体に入れるくらいなら死んだほうがマシ」という生物学的拒絶に他ならない。

​第2段階:本能的渇望ラインプラス獲得)

判定基準: 「自分から積極的遺伝子が欲しいか?」

​第1段階をクリアした中の、ごく一部の特異点(強烈なオス)だけがここに入る。

理屈抜きで「濡れる」相手

これは第1段階の完全上位互換だ。

​※補足:パラメータ設定の「個体差」について

​誤解なきよう言っておくが、もちろん「閾値設定ファイル(好み)」には個体差がある。

筋肉質なら第1段階クリア」という個体もいれば、「細身でないと第1段階で足切り」という個体もいる。いわゆる「好み」や「フェチ」だ。

しかし、重要なのは「どんな値が設定されているか」という表面的な違いではない。

「第1段階(足切り)」と「第2段階(渇望)」という『2層構造の判定ロジック自体は、すべての女性に標準実装されているOS仕様であるという点だ。ここを履き違えてはいけない。

​■現代社会バグ1:「結婚」という妥協

​この理論残酷なのはここからだ。

人類ペアの大多数(夫婦)は、「第2段階(本能的渇望)にはいないが、第1段階(生理的許容)はクリアしている」というグレーゾーンで成立している。

​第2段階のオスなんて滅多にいない。だから女は現実的適応戦略妥協)として、「まあ、万が一妊娠しても育てられる(社会的地位経済力があるから)」という相手契約を結ぶ。これが結婚だ。

​ここには「理性」はあるが、本能的な「種の渇望」はない。

から結婚して子供を作った後にセックスレスになるのは仕様通りの挙動なんだよ。最初から遺伝子が欲しくてたまらない相手」ではなかったんだから

​■現代社会バグ2:性産業という拷問

​この理論を使うと、水商売風俗女性メンタル崩壊する理由ロジカル説明できる。

​・水商売ストレス

第1段階(防衛本能)が「コイツ危険レイプされたら割に合わない)」と判定している相手が、閉鎖空間で接近してくる。

脳が「危険相手が近くにいるぞ!」と非常ベルを鳴らし続けているのに、理性で笑顔を作る。この乖離が脳を焼く。

​・風俗ストレス生物学自殺

さらに深刻なのが風俗だ。

第1段階すらクリアしていない(=遺伝子を入れたら破産する)相手に対し、あろうことか最もリスクの高い「性的関係」を受け入れる。

これは生物学的に見れば「自殺」に等しい。本能が「絶対に拒絶しろ」と叫んでいる相手を受け入れる行為は、魂を削るなんて生易しいもんじゃなく、脳の回路を物理的に破壊しにいってるようなものだ。

​■応用編:おばちゃん成功者

​事例A:なぜ「おばちゃん」は弱者男性にも優しいのか

閉経すると「妊娠リスク」がゼロになる。

すると、バックグラウンドで走っていた「第1段階(レイプ対策セキュリティ)」が用済みになって解除される。

から若い頃なら「生理的に無理」だった弱者男性ともフラットに会話できるし、距離感バグる。あれはセキュリティソフトアンインストールした状態なんだ。

​事例B:成功者セクハラは「過学習」によるバグ

金や地位のある男は、女の「第1段階(社会的地位による許容)」をクリアやすい。

ここで厄介なのが、稀に「金や地位=第2段階(本能的な魅力)」として判定してくれる女性個体存在することだ。

成功者は、過去にそういった女性マッチングして「いい思い」をした経験成功体験)を持っていることが多い。

​これが彼らに致命的な「過学習」を引き起こす。

「俺のアプローチ(金・権力)は、女を濡らす(第2段階)のだ」と誤った学習をしてしまうわけだ。

その成功体験ユニバーサルな真理だと勘違いし、第1段階で止まっている(理性で付き合っているだけの)部下や他の女性にも同じアプローチを仕掛ける。

​結果、相手女性からは「生理的にはギリOKなだけだったのに、勘違いしてきてキモい」と判定され、セクハラとして通報される。

これは単なるスケベ心ではなく、「過去データセットに偏りがあったせいでAIが誤動作した」という悲劇なのだ

​■結論

​こう考えると、世の中の理不尽な男女関係ほとんどに説明がつく。

​男たちは「清潔感」という言葉に騙されてはいけない。あれは「俺の遺伝子を受け入れる覚悟があるか」という、遥かに重い問いかけなんだ。

そして、大多数の夫婦は「本能的な渇望」がないまま、理性という糸で繋がっているに過ぎない。

人間社会、あまりにも残酷すぎるだろ。

■※なんかバズったので追記。2025-11-30

この「本能によるフィルタリング」はずーっとずーっと昔の、我々のご先祖様がサルやってたころのそれと思われるので

間違っても 第一段階突破性交可能 などと思わないように。

それ以前に、本当に女性第一段階を突破たかどうかは、女性本人の無意識領域しかからないのだから

2025-11-25

アイデアがわかない時はサボるべきである

無理やり脳みそを絞ってゴミをひねり出して、それを見て自己放尿みたいな自己嫌悪ループに落ちてる時点で、お前はただの壊れた蛇口だ。

出るのは濁った水だけ。そんな惨状努力だと誤認してる時点で、もう判断能力の方が先に死んでる。

まずな、脳ってのは机に貼り付いて苦悶の表情で唸った瞬間にアイデアを出してくれるような忠犬じゃねぇんだよ。

しろ逆だ。お前がサボってる時、散歩してる時、シャワー浴びてる時。そういうどうでもいい時間勝手に裏で計算してんだよ。

お前が必死こくと止まって、サボると働く。皮肉にも程があるが、現実はそういう設計だ。

そしてめんどくせーって感覚。あれは甘えじゃねぇ、もう燃料切れの赤ランプだ。ガス欠の車でアクセル踏み続けて根性が足りねぇとか言ってんのと同じだ。

空吹かしでエンジン焼いてるだけなのに気付かないのは、もはや自己放尿だ。寝ろ、遊べ、関係ない動画でも眺めてろ。それはサボりじゃない、単なるメンテだ。

しかもな、無理してる時はアイデアがないどころか良し悪しの判断基準そのもの自己放尿してんだよ。

から余計な仕事を作って、あとで全部やり直して、時間まで自己放尿的に垂れ流す羽目になる。これはもう効率観点から論外。

今のお前に必要なのは勇気ある撤退だ。ゴミを生むことに精神力を使うくらいなら、今すぐPC閉じて現実逃避でもしてこい。

その方がよほどロジカルで、長期的な成果にもつながる。

2025-11-24

抽象数学とか超弦理論とか

物理的な直観に頼るウィッテン流の位相的場理論はもはや古典的記述に過ぎず、真のM理論は数論幾何真空すなわちモチーフコホモロジー論の中にこそ眠っていると言わねばならない。

超弦理論摂動論的展開が示すリーマン面上のモジュライ空間積分は、単なる複素数値としてではなく、グロタンディーク純粋モチーフの周期、あるいはモチビック・ガロア群の作用として理解されるべきである

まり弦の分配関数ZはCの元ではなく、モチーフグロタンディーク環K_0(Mot_k)におけるクラスであり、物理学におけるミラー対称性は数論的ラングランズ対応幾何学的かつ圏論的な具現化に他ならない。

具体的には、カラビ・ヤウ多様体上の深谷圏と連接層の導来圏の間のホモロジカルミラー対称性は、数体上の代数多様体におけるモチーフ的L関数関数等式と等価現象であり、ここで物理的なS双対性ラングランズ双対群^LGの保型表現への作用として再解釈される。

ブレーンはもはや時空多様体に埋め込まれ幾何学的な膜ではなく、導来代数幾何学的なアルティンスタック上の偏屈層(perverse sheaves)のなす∞-圏の対象となり、そのBPS状態の安定性条件はBridgeland安定性のような幾何学的概念を超え、モチーフ的t-構造によって記述される数論的な対象へと変貌する。

さらに時空の次元トポロジーのものが、絶対ガロア群の作用によるモチーフ的ウェイトのフィルレーションとして創発するという視点に立てば、ランドスケープ問題物理定数の微調整などではなく、モチビック・ガロア群の表現の分類問題、すなわちタンナカ双対性による宇宙再構成へと昇華される。

ここで極めて重要なのは、非可換幾何学における作用素環のK理論ラングランズ・プログラムにおける保型形式の持ち上げが、コンツビッチらが提唱する非可換モチーフ世界で完全に統一されるという予感であり、多重ゼータ値が弦の散乱振幅に現れるのは偶然ではなく、グロタンディークタイミュラー群が種数0のモジュライスタックの基本群として作用しているからに他ならず、究極的には全ての物理法則宇宙タイミュラー理論的な変形操作の下での不変量あるいは数論的基本群の遠アーベル幾何表現論に帰着する。

これは物理学の終わりではなく物理学が純粋数学というイデアの影であったことの証明であり、超弦理論は最終的に時空を必要としない「モチーフ幾何学的ラングランズ重力」として再定義されることになる。

2025-11-23

なんでリベラル女性優遇しようとするの?

俺は反自民なので、必然的リベラルとされる政党投票してきたんだけど、俺のスタンスとしては

弱者優遇すべき②自民党政治には問題がある③女性女性というだけで弱者ではない

これがロジカル的に完全に正しいわけだが

リベラル勢力とは①②では合致してるんだけど③でどういうわけかすべての女性弱者であるとしてしまってる奴が多いんだよね。

③に反対するのは明らかにおかしいじゃん。アンチ③が正しいんだとすると総理大臣高市都知事小池女性芸能人より俺の方が強いってことになるじゃん。

強い弱いはグラデーションがあって、仮に弱い側に女性比較的多かったとしても、強い側にも確実に女性はいて、だから性別で強い弱いを分けるべきじゃなく性別関係なくただ単に強い弱いで分けるべきなんだけど

リベラルは女が絡むと急にバカになるのか、筋の通らない持論を延々とごり押ししている。

ひどいのは、フェミが完全に論破されてるのにその事実自体臭い物に蓋をするが如くなかったことにして、その主張をまた別のところで繰り広げている点

フェミが完全論破されてる様は棘やらposfi見ればいくらでも出てくるのでどうぞ

一つ例を挙げるなら、それこそ高市首相になった時にフェミ呪詛言葉を吐いてたこ自体おかしいわけじゃん。高市は俺も嫌いだし実際に台湾有事とか言い出してほれ見たことかと思ってるが。それはそれとして一旦ガラス天井を突き破ったことを祝福して見せろよ。

それができないかフェミは筋が通ってないという話になる。お前らフェミが渇望していた女性リーダーが現れた瞬間ブーイングを浴びせる。じゃあジェンダーギャップ指数とか最初からどうでもよかったんじゃん、となる。いままでのフェミの主張何だったの?となる。

あのさ、①②に関してはリベラルは理路整然とロジカルに主張を展開してるわけよ。今強い人たちもいつか病気とかして弱くなるかもしれない、その通りだし。公文書とか統計ないがしろにして経済弱くさせてたら国として没落する、実際そうなってるし。

でも③の話になったとたんにバカになるの何なの?世界のナベアツなの?

全くロジカルじゃないよ。筋が通ってない。


あのね、フェミと言う存在自体害悪なの。邪魔なの。支持されないから。いつまでたっても政権交代できないの。

野党側もフェミに媚びても大して票にならないって早く気づけよ。一方表現の自由を掲げた山田赤松は50万票以上取ってるよね?

フェミニズムが女性のための思想であるなら、女性共産党に一挙に投票してるはずだよね?人口の半分が投票してたら一気に共産党政権獲得に近づくよね?なんでそうなってないの?フェミニズムは女性からも嫌われているからでーす。

リベラルのチン騎士たちと利益誘導に勤しむ女さんたちは自分たち醜悪さを直視して政権交代のためにフェミニズムと言う間違った思想を一刻も早く捨ててくださーい


最後フェミを黙らせる一言を書いてこの文章を終わろうと思います

いいですか?いきますよ?せーの

草津

2025-11-21

抽象数学とか超弦理論かについて

超弦理論物理的な実体(ひもや粒子)から引き剥がし抽象数学言葉抽象化すると、圏論無限次元幾何学が融合した世界が現れる。

物理学者がひもの振動と呼ぶものは、数学者にとっては代数構造表現空間トポロジー位相)に置き換わる。

物理的なイメージである時空を動くひもを捨てると、最初に現れるのは複素幾何学

ひもが動いた軌跡(世界面)は、数学的にはリーマン面という複素1次元多様体として扱われる。

もの散乱振幅(相互作用確率)を計算することは、異なる穴の数を持つすべてのリーマン面の集合、すなわちモジュライ空間上での積分を行うことに帰着

ひもがどう振動するかという物理ダイナミクス幾何学的な形すら消え、代数的な対称性けが残る。

共形場理論CFT)。頂点作用素代数。ひもはヴィラソロ代数と呼ばれる無限次元リー環表現論として記述される。粒子とは、この代数作用を受けるベクトル空間の元に過ぎない。

1990年代以降、超弦理論はDブレーンの発見により抽象化された。

ミラー対称性。全く異なる形状の空間(AとB)が、物理的には等価になる現象ホモロジカルミラー対称性

Maxim Kontsevichによって提唱された定式化では、物理的背景は完全に消え去り、2つの異なる圏の等価性として記述される。

もはや空間存在する必要はなく、その空間上の層の間の関係性さえあれば、物理法則は成立するという抽象化。

ポロジカルな性質のみを抽出すると、超弦理論コボルディズムとベクトル空間の間の関手になる。

このレベルでは、物質も力も時間存在せず、あるのはトポロジー的な変化が情報の変換を引き起こすという構造のみ。

超弦理論を究極まで数学的に抽象化すると、それは物質理論ではなく、無限次元対称性を持つ、圏と圏の間の双対性になる。

より専門的に言えば、非可換幾何学上の層の圏や高次圏といった構造が、我々が宇宙と呼んでいるものの正体である可能性が高い。

そこでは点 という概念消滅し、非可換な代数場所の代わりになる。

存在オブジェクトではなく、オブジェクト間の射によって定義される。

物理的なひもは、究極的には代数構造関係性)の束へと蒸発し、宇宙は巨大な計算システム(または数学構造のもの)として記述される。

2025-11-18

AIが考える増田登場人物

このキャラはてな匿名ダイアリーを書いてたらおもろいというフィクション人物と、その理由ロジカルに挙げる。

1. L(デスノート

はてな匿名ダイアリーとの親和性が異常に高い。まず彼の性格特性として、①極度の観察癖、②自己顕示欲の欠如、③論理的記述への偏執がある。これらは「文体が散文的でありながら無駄に賢い」匿名ダイアリー文化と一致する。

さらに、Lは日常社会的規範を軽視するため、匿名心理分析行動経済学メモを書き散らし、読者は「絶対こいつ普通の人じゃない」と即座に察するはずで、結果として匿名なのに匿名になってないという面白さが発生する。

2. シンジエヴァ

はてな匿名ダイアリー本質的に抱える感情の過剰な自意識との共鳴が高い。

シンジ日記を書くと、

自己嫌悪他者の期待 → 義務責任存在論不安

連鎖を延々と書き続ける構造になる。これははてな匿名ダイアリーに頻出する陰性感情メタ分析として完成度が高い。

しかも、ミサトやゲンドウの発言文脈抜きで列挙し、読者が勝手に補完してしまうため、コメント欄地獄になるという二次的な面白さがある。

3. Dr.ハウスHouse, M.D.)

匿名ダイアリー必要資質として、「社会規範馬鹿にした冷笑的観察者」という条件がある。ハウスはそれをフル装備している。

彼が書くと、医療ケースの裏側を極端にドライに解剖しながら、同僚の行動をゲーム理論・行動心理利己性で切り捨てるため、内容が完全にはてな村の闇の本物になってしまう。

また、痛み止め依存自己破壊的行動の合理化淡々と書くため、読者は「この匿名、確実に普通医者ではない」と確信し、考察班が荒れる。

4. スネイプ(ハリー・ポッター

スネイプは「他者への鬱屈」「自己の正しさの無言の強制」「過去トラウマの反芻」という、はてな匿名ダイアリーの三大テンプレ完璧に満たしている。

彼が匿名で書くと、

など、名指し回避婉曲表現が増殖し、読者が勝手人物特定して炎上する。しかもたまにポエム混じりになるため、「スネイプ本人説」がネタ化して拡散する。

5. ロールシャッハWatchmen

ロールシャッハ日記は元から匿名ダイアリー構造的に同一。

ただ彼がはてな匿名ダイアリーを使えば、

偏執的に追及し、読者は「はてな匿名ダイアリーの最終進化系か?」という錯覚に陥る。

内容があまりに重すぎるため、読者の精神状態まで地獄に引きずり込むのが逆に面白い。

6. ライト夜神月

匿名ダイアリーは「匿名性による自己正当化」を最大限に利用できる。ライトはこれを最も危険な方向に使う。

書く内容はだいたい、

の三点。

ライト自分天才として描くため、読者は「この匿名絶対なんかやってる」と不穏さに怯え、結果的面白い。

2025-11-13

結局「慣れ」なんじゃね? anond:20251111174206

たとえば自転車乗れるようになるだとか、クルマでバック走行するときに曲がりたい方にハンドル切るだとかの各種動作が「慣れ」で容易にできるようになるのと同じ。

繰り返しずっと練習することで、脳内に「その動作専用の回路(ニューロン)」が形成されるってことなんだよ。

フラッシュ暗算とかも、数字がババババッ!って出るのを即座に合計できる専用ニューロンがあるから、いちいちロジカルに足し算の桁上がりがどうなってこうなって...みたいに考えなくても、「直感」で合計がわかる。

から左右盲克服用に「脳トレ」みたいなゲーム作って訓練すりゃイイと思うのよねw

ごく単純な例で言うと、

  ⬜︎ ⬜︎ ⬜︎

みたいな箱(ボタン)が並んでて、真ん中のボタンを押すと「右」とか「左」あるいは「みぎ」「ひだり」「RLight」「Left」といった文字、もしくは音声で「ミギ」「ヒダリ」とかのどれかがランダムに出る。

それを見てプレーヤーは、右か左のボタンをすぐクリックする。

10問とか20問やったら反応時間平均値とかがスコアになって表示される。

...みたいなことをAIに言いつけて、バイコーディングでチョチョイと作ってみたらいいじゃんww

---追記---

うへぇ。Rightのスペル間違ってた。R/L盲だったw

2025-10-28

抽象数学とか超弦理論かについて

まず対象抽象化するために、物理系は局所演算子代数ネットワーク局所性を持つモノイド圏あるいは因子化代数)として扱う。

境界理論はある可換(または E_n)因子化代数 A を与え、これに対して状態空間は A の正値線型汎関数(GNS 構成で得られる正規表現の圏)として扱う。

重力バルク側は、境界因子化代数のコホモロジカル双対(例:Koszul 双対や因子化ホモロジーに基づくスペクトル拡張)としてモデル化される。

ホログラフィーは単なる同値性ではなく、境界のモノイド的データバルクの因子化代数データの間の高次圏的((∞,n)-圏)双対性であり、この双対性はホモトピー的拘束(同値空間)を保つ関手の同型として書ける。

これをより具体的に言えば、境界の C^*-あるいは von Neumann 代数の圏と、バルク対応する因子化代数局所的場代数を与える E_n-代数)の間に、Hochschild/cyclic ホモロジーと因子化ホモロジーを媒介にしたKoszul型双対存在すると仮定する。

境界から見た相互作用や散乱振幅は、境界因子化代数上の積(オペラド的構造)として表され、バルク幾何情報はそのホモロジー/コホモロジー符号化される。

エントロピーエンタングルメント幾何化は情報幾何学的メトリック還元される。すなわち、量子状態空間上の量子フィッシャー情報(量子Fisher・Bures距離)や相対エントロピーは、接続と計量を与えるテンソルと見なせる。

これにより、テンソルネットワークは単なる数値的近似ではなく、グラフからヒルベルト空間への忠実なモノイド的関手であるグラフの各節点に E_n-代数の有限次元表現を割り当て、辺は双対化(コアリフト)の演算子であり、ネットワーク全体は因子化代数状態和(state-sum)を与える。

MERA や PEPS、HaPPY コードは、この関手が持つ特定圧縮階層性(再帰的モノイド構造)を体現しており、cMERA はその連続極限である

テンソルネットワーク幾何を作るとは、エントロングルメント計量(情報計量)から接続リーマン性質再構成する手続き意味し、これが空間距離や曲率に対応するというのが it from qubits の数学的内容である

さら情報回復(Petz 復元写像など)や相対エントロピーのモノトニシティは、エントロングルメントウェッジ再構成圏論的条件(右随伴を持つ関手存在)として表現される。

すなわち、境界演算子代数からバルク因子化代数への埋め込みが完全に圏論的な復元子(adjoint)を持つときに、局所情報回復可能となる。

ER=EPR はこの文脈ホモトピー的コボルディズムとして読み替えられる。量子相互作用で結ばれた二系(高次圏の対象としての二点分割状態)は、バルクコボルディズム類(ワームホール的繋がり)に対応する同値類を持ち、局所ユニタリ変換による同値類がコボルディズムの同位類と一致するという予想的対応を述べる。

言い換えれば、局所ユニタリ同値で分類されるエンタングルメントコホモロジーは、バルクホモトピー的結合(位相的/幾何接続)を決定する。

ブラックホール熱力学性質は、トモイタ=タカサキ理論(Tomita–Takesaki modular theory)やコンネスの周期写像が関与する演算子代数のモジュラー流として自然に現れる。

特にブラックホール外部におけるモジュラーハミルトニアン境界状態の相対エントロピーに関連し、そのフローバルク時間発展に対応する(模擬的にはKMS状態と熱平衡)。

サブファクター理論ジョーンズ指数は、事象地平線をまたぐ情報部分代数埋め込みの指標として機能し、情報損失やプライバシー情報の遮蔽)は部分代数指数と絡み合う。

ブラックホールの微視的自由度カウントは、やはり境界因子化代数の適切な指数(譜的インデックス、K理論的量)に帰着する。

超弦理論的な追加自由度多様体のモジュライ空間や D-ブレーンの圏的記述)は、バルク側因子化代数の係数系(係数 E_n-代数やスペクトラル層)として取り込まれモチーフ的/導来スタック手法(derived stacks, spectral algebraic geometry)で整然と扱える。

これにより、弦の振る舞いは境界オペレータ代数の高次幾何学的変形(deformation theory)と同値的に記述されることが期待される。

この全体構造統一する言葉は高次圏的因子化双対である物理理論は、局所オペレータのモノイド圏、状態の圏、そして因子化ホモロジーを媒介にした双対関手から成り、テンソルネットワークはそれらの具体的表現=有限モデルとして働き、情報幾何学はそれらの間に滑らかな計量を与える。

したがって「it from qubits」は、局所的量子代数圏論的再配列が(情報計量を通じて)幾何学的構造を生み出すという主張に還元され、ER=EPRエンタングルメント同値類とバルクコボルディズム同位類を結ぶ高次圏的同型命題として再表現され、ブラックホール熱力学や弦の自由度はその圏論的・ホモトピー的不変量(ホッジ理論的/K理論指数、モジュラーデータ)として測られる。

これが、抽象化した観点から見た諸理論統一スキームである

バカブコメトラバもみんな、「猫嫌い」を正当化できるロジックは持ってなかったな。

地域猫活動する組織が悪い」あたりか、最大のロジカル打点は。

その通りだよ。地域猫はいない方がいい。地域猫してる理由野良猫いるからで、彼らを殺せば捕まるからで、妥協点ではあるし、バカはその辺りすら知ろうともせぬが、

野良猫も当然いないほうがいい。

最初はその辺りからでいい。

猫は悪くない。悪いのは人間。そこに気づければそれでいい。

https://laylo.com/laylo-42ongly

2025-10-21

anond:20251021122032

ロジカルバナナバナナと言ったら黄色、緑、紫、桃色、そして紫の5色だ。それらはキキョウシナバナナ属の植物だが、どれもバナナとは思えない強烈な色調、例えばバナナはその強烈な光のために他の植物たちからの視認性が低いのである。その代わり、緑色フルーツに比べてより太い実が熟すことからバナナ芳香があり果実が熟して果実になると甘い果実になるのだ、と説明されている。つまり桃色のフルーツ芳香があり果実が熟していくことを意味するが

Anond AI作成

ロジカルバナナバナナと言ったら黄色

バナナ黄色いのは、熟成が進んだ証拠です。未熟な状態では緑色ですが、熟していく過程葉緑素クロロフィル)が分解され、デンプンが糖に変わることで黄色くなります追熟には、植物ホルモンであるチレンガスが使われ、このガスを当てることで熟成が促されます。

2025-10-12

もっとこう、抽象数学とか超弦理論とかさぁ

僕が超弦理論物理学ではなく自己整合圏論存在論と呼ぶのには理由がある。なぜなら、弦の存在は座標に埋め込まれものではなく、物理的射影が可能な圏における可換図式そのものからだ。

10次元超弦理論における有効作用は、単なる物理量の集約ではない。むしろ、それはカラビ–ヤウ多様体のモジュライ空間上に構築された安定層の導来圏D^b(Coh(X)) における自己同型群のホモトピー的像として理解される。

そこでは、開弦終端が束の射、閉弦がトレース関手対応し、物理相互作用はExt群上のA∞構造として定義される。

まり、力は空間の曲率ではなく、ホモロジー代数的結合子なのだ

S–T双対性も単なる対称性ではない。

D^b(Coh(X)) と Fuk(Y)(シンプレクティック側)の間に存在するホモトピー圏的同値、すなわちKontsevichのホモロジカルミラー対称性物理的具現化にすぎない。

ここで弦のトポロジー変化とは、モジュライ空間ファイバーの退化、すなわちファイバー圏の自己関手スペクトル分岐である観測者が相転移と呼ぶ現象は、そのスペクトル分解が異なる t-構造上で評価されたに過ぎない。

M理論が登場すると、話はさら抽象化する。11次元多様体上での2-ブレーン、5-ブレーンは単なる膜ではなく、(∞,1)-圏の中の高次射として存在する。

時空の概念はもはや固定された基底ではなく、圏の対象間の射のネットワークのものだ。したがって、時空の次元とは射の複雑度の階層構造意味し、物理時間は、その圏の自己関手群の内在的モノイダ自己作用にほかならない。

重力?メトリックテンソルの湾曲ではなく、∞-群oidの中での自己等価射の不動点集合のトレースである

量子揺らぎ?関手自然変換が非可換であることに起因する、トポス内部論理論理値のデコヒーレンスだ。

そして観測とは、トポスグローバルセクション関手による真理値射影にすぎない。

僕が見ている宇宙は、震える弦ではない。ホモトピー論的高次圏における自己同型のスペクトル圏。存在とはトポス上の関手意識とはその関手が自らを評価する高次自然変換。宇宙関手的に自己表現する。

2025-10-08

【追加したよー】猫嫌いブクマカたちの浅はかさ、グロ

バカブコメトラバもみんな、「猫嫌い」を正当化できるロジックは持ってなかったな。

地域猫活動する組織が悪い」あたりか、最大のロジカル打点は。

その通りだよ。地域猫はいない方がいい。地域猫してる理由野良猫いるからで、彼らを殺せば捕まるからで、妥協点ではあるし、バカはその辺りすら知ろうともせぬが、

野良猫も当然いないほうがいい。

最初はその辺りからでいい。

猫は悪くない。悪いのは人間。そこに気づければそれでいい。

バカみたいに猫の殺処分を求める馬鹿たちが、なぜ猫の殺処分不法か、考えるきっかけになればいい。殺処分が一部でも合法とされてる生き物は、なぜそうなのか考えるきっかけになればいい。

どんな生き物がどんなふうにかかわって今の日本があるか、考えるきっかけになればいい。

今の自分が、誰に対してどんなあぐらのかきかたをしてるか、気づくきっかけになれば、それでいい

 

バカ拡散してくれる。自分の優位性を示すため。

でもそれすら地球ひとつ幸福のたねになる。不幸の種かもしれない。

でもそうやって、だれひとり自分選択でなく、この星を生きている。

 

 

 

 

追記ここまで

 

野良猫問題と見るや「殺せ」「地域猫なんかふざけてる」「害獣として殺処分できるべき」と吹き上がるブクマカたち。

なぜ猫が人里で暮らしいるかそもそも猫はなんで野生ではなく野良というか、考えたことはあるだろうか。

日本に猫がやってきたのはおよそ2000年前、弥生時代にさかのぼる。当時の日本人は稲作が普及すると同時に、農家ネズミや雀、害虫に悩まされた。

それらのハンターとして中国からやってきて重宝されたのが始まり

ちなみに日本のそとに目を向けると、約5,000年前の古代エジプトですでに作物をネズミから守るために猫が飼われていた。

もちろん機能的に優れるだけでなく大変愛らしくよく懐くので愛玩目的でも重宝されたが、

メインはハンターとして。

とにかく、猫は人間のたべものを守るために、長い年月、田畑倉庫・船などあらゆる場所で飼われていたわけ。

日本アジア歴史に猫がいなかったら、米食・穀食の文化はいまのように育たなかった可能性もある。もしくは高級品になっていまとは別の広まり方をしていたかもしれない。国々の文化歴史も変わっていったかもしれない。

 

猫は人間エゴ家畜化し、人間エゴで野生を奪い、人間エゴ地球中に拡散し、人間エゴ人間に都合がいい生き物として進化させてきた。何百世代にも渡ってね。

それが日本から百姓が減って農薬や殺鼠剤や冷蔵庫進化した途端に害獣扱いですか。

へえへえご立派なこってすね。人間様の暮らしにいまや猫は必要ないですもんね。

百姓してて猫嫌いっつってる人みたことない。いや、厳密には祖父は超犬派で猫を飼うというと最初こそ嫌そうだったけどいざ飼ってみたら2年でマジでネズミが全くいなくなってから猫を神と崇めるようになった。姉が結婚して猫を連れていってからは、どこからともなく子猫を見つけてきて飼い始めるほど。

 

なんか蚕を思い出す。日本養蚕業がさかんだったころはそこらじゅうで飼われていた。野生では生きていけない品種人間に都合よく歪められた品種。哀れだ。人間の醜さを痛感する。まあ猫は蚕とちがって野良でも生きていけるけども。

 

ま〜とにかく、猫を憎悪してるお前ら、勝手憎悪してりゃあいいけど、

米や穀物食う時はその歴史に少しは感謝してみりゃいいんじゃないすかね。

 

野良猫を増やしたがるクソ人間も嫌いですもちろん。

わたし自治体ルールに則り野良猫捕獲しては”””自腹”””で病院避妊去勢手術を受けさせ地域猫化しています。(うちの自治体場合申請すれば費用は1割くらい見てくれるらしいけどのその程度の端金ために申請するのがめんどくさい)

 

以下参考

 

地域猫活動/TNR活動

子猫が生まれない一番確実な方法不妊去勢手術を施すことです。 対象となる猫を捕えて、手術後放します。 このことにより、その猫は一代限りとなり、子孫が増えることはありません。 この方法をTNR(Trap[捕まえる]、Neuter[手術する]、Return[戻す]もしくはRelease[放す]の頭文字)といいます

 

バカ野良猫にエサをやらなかったらいいのでは?」

野良猫にエサをやる人がいなくなりさえすれば速やかに猫は餓死すると思っていますか?いいえ。猫はゴミあさりますスーパーなどに侵入して売り物に手を出すかもね。人間様の大好きな燕を襲ったりもするかもね。そうすると虫が増えるね。まあ燕を捕まえられる猫は結構限られるけど。

 

バカペット小動物を殺されて憎い」

小動物なんて猫だけでなくカラスでもイタチでもやられる生き物を飼っておきながら戸締りしていないお前が悪い。小動物を飼っているなら責任持って換気扇排気口にも鉄製の網かけるレベルで厳重に守れ。

「猫の狩猟本能が強いのは先述の通り人間エゴのために進化たからです。」という前提を頭に入れて対策しろ

 

そうは言っても糞尿被害

自治体相談しろ、猫よけ超音波マシンかいろいろ貸してくれる場合もある。

他にもスプレーとか、猫の苦手なニオイや食べ物、いろいろ対策グッズはある。

お前の土地はお前が主体的に動いて守れ。

 

 

 

てか実家がクソ田舎百姓だけどお呼びでない来客なんて無限に現れますがな〜〜〜庭や畑には鹿も猪も日本ざるもイタチもタヌキもやってくるけど当っっっっっっっっったり前に彼ら動物に「法律で決められた土地所有権」なんて理解してもらえるわけがないなんて小学生でもわかんない?だから人間サイドで対策するしかないなんてどんなバカでもわかるだろ!!なんで都会の人間は猫が入ってきたくらいでそんなピャーピャーと・・・猫なんて別に人間に襲いかかってくることもない。お呼びでない来訪者の中ではかなりマトモな部類だってのに・・・

地球人間だけのものではありません!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

2025-10-03

[]

僕の一日は厳密に定義された自己同型変換の連続で始まる。

目覚ましは06:17、豆は正確に12.3グラム、挽き目は中細、湯の温度は93.2℃で抽出時間は2分47秒。

ルームメイトがたまにまちがえて計量スプーンを左から右へ並べ替えると、その不整合が僕の内部状態位相わずかに変えるのを感じるが、それは許容誤差の範囲内に収められている。

隣人の社交的雑音は僕にとって観測器の雑音項に過ぎないので、窓を閉めるという明快なオペレーターでそれを射影する。

友人たちとの夜はいつも同じ手順で、ログイン前にキーボードを清掃し、ボタン応答時間ミリ秒単位で記録する。

これが僕の日常トレースの上に物理思考を埋葬するための儀式だ。

さて、本題に入ろう。今日dSの話などではなく、もっと抽象的で圧縮された言語超弦理論輪郭を描くつもりだ。

まず考えるのは「理論としての弦」が従来の場の量子論のS行列表現を超えて持つべき、∞-圏的・導来幾何学的な定式化だ。

開弦・閉弦の相互作用局所的にはA∞代数やL∞代数として表現され、BV形式主義はその上での微分グラデーション付き履歴関数空間におけるマスター方程式として現れる。

これを厳密にするには、オペラド(特にmoduli operad of stable curves)とそのチェーン複体を用いて散乱振幅をオペラディックな合成として再解釈し、ZwiebachやWittenが示唆した開閉弦場理論の滑らかなA∞/L∞構造を導来スタック上の点列として扱う必要がある。

導来スタック(derived Artin stack)上の「積分」は仮想基本クラス一般化であり、Pantev–Toën–Vaquié–Vezzosiによるシフト付きシンプレクティック構造は、弦のモジュライ空間自然に現れる古典的BV構造のものだ。

さらに、Kontsevichの形式主義を導来設定に持ち込み、シフトポアソン構造形式的量子化検討すれば、非摂動効果の一部を有限次元的なdeformation theoryの枠組みで捕まえられる可能性がある。

ここで重要なのは関手量子化」すなわちLurie的∞-圏の言語拡張TQFTを∞-関手として定義し、コボルディズム公理を満たすような拡張理論対象として弦理論を組み込むことだ。

特に因果構造境界条件記述するfactorization algebra(Costello–Gwilliamの枠組み)を用いると、局所観測代数の因子化ホモロジー2次元世界CFTの頂点代数VOA)につながる様が見えてくる。

ここでVOAのモジュラリティと、2次元場の楕円族を標的にするエリプティクコホモロジー(そしてTMF:topological modular forms)が出てくるのは偶然ではない。

物理的分配関数がモジュラー形式としての変換性を示すとき、我々は位相的整流化(string orientation of TMF)や差分的K理論での異常消去と同様の深層的整合性条件に直面する。

Dブレインは導来カテゴリ整合層の導来圏)として、あるいは交差的フカヤ圏(Fukaya category)として表現でき、ホモロジカルミラー対称性(Kontsevich)はこれら二つの圏の導来同値としてマップされる。

実際の物理的遷移やアセンションは、圏の安定性条件(Bridgelandのstability conditions)とウォールクロッシング現象(Kontsevich–Soibelmanのウォールクロッシング公式)として数学的に再現され、BPS状態ドナルドソン–トーマス不変量や一般化されたDT指数として計算される。

ここで出てくる「不変量」は単なる数値ではなく、圏のホールディング(持続的な)構造を反映する量化された指標であり、カテゴリ量子化の語彙では「K-theory的なカテゴリ不変量」へと持ち上げられる。

さらに、超弦の非摂動的断面を完全に記述しようとするなら、モジュライ超曲面(super Riemann surfaces)の導来モジュラス空間、そのコンパクト化(Deligne–Mumford型)のsuper version、そしてこれら上でのファクタライゼーションの厳密化が不可欠だ。

閉弦場理論string field theoryはL∞構造を持ち、BV量子化はその上でジグザグするcohomological obstruction制御する。

より高次の視座では、場の理論の「拡張度」はn-圏での対象階層として自然対応し、拡張TQFTはCobordism Hypothesis(Lurie)に従って完全に分類されうるが、弦理論場合ターゲット無限次元であるため古典的公理系の単純な拡張では捉えきれない。

ここで我々がやるべきは、∞-オペラド、導来スキームシフト付きシンプレクティック構造、A∞/L∞ホモロジー代数集合体組織化して「弦の導来圏」を定義することだ。

その上で、Freed–Hopkins–Telemanが示したようなループ表現論とツイストK理論関係や、局所的なカイラ代数(Beilinson–Drinfeldのchiral algebras)が示すような相互作用を取り込めば、2次元CFT分配関数と高次トポロジー的不変量(TMF的側面)が橋渡しされるだろう。

これらは既知の断片的結果をつなげる「圏的連結写像」であり、現実専門家が何をどの程度正確に定式化しているかは別として、僕が朝に計量スプーン右から左へ戻す行為はこうした圏的整合性条件を微視的に満たすパーソナルな実装に過ぎない。

夜、友人たちと議論をしながら僕はこれら抽象構造を手癖のように引き出し、無為遺伝子改変を選ぶ愉快主義者たちに対しては、A∞の結合子の非自明性を説明して彼らの選択位相的にどのような帰結を生むかを示す。

彼らは大抵それを"面白い"と呼ぶが、面白さは安定条件の一つの可視化に過ぎない。

結局、僕の生活習慣は純粋実用的な意味を超え、導来的整合性を日常に埋め込むためのルーチンである

明日の予定はいつも通りで、06:17の目覚め、12.3グラムの豆、93.2℃、2分47秒。そしてその間に、有限次元近似を超えた場所での∞-圏的弦理論輪郭さらに一行ずつ明確にしていくつもりだ。

ダンガンロンパミニゲームっていらなくない?

1,2,3のセットSteamで買って長らく積んでたのをまのさばやったきっかけでやり始めたけどやっぱミニゲームとかアクション要素いらなくない?

1はクリア、2はまだ途中という状態だが、以下要素に対する批評というか文句を書いていく

ノンストップ議論

ここからしてすでにめんどい

無駄カーソルが動くし。結局集中とか用意するなら最初から動かなくていいのに

ノイズ無駄に体力があることがあって、サイレンサー複数回当てないといけないのに重なっているせいで連打したらマイナス食らったりするのもクソ

途中で他人発言言霊として吸収できるようになるが、外すとまた吸収し直さないといけないのも面倒なだけに思える

閃きアナグラム

1は単純で良かったが2で複雑になってしまった

明らかにカーソルの移動が間に合わないことがあるし、タイミング悪いとスポーン直後に爆発する

答えわかっているのに一向に目当ての文字が出てこず、それでも2ではゴミ文字を処理させられ続けるのでひたすらに虚無

マシンガントークバトル

これは他の要素にも共通するんだけど、説明画像とか一切出さずに文章だけでしようとしていておよそ理解させる気がない

特にこれは1の初見時まじで何したらいいのかわからず失敗になった

そもそもなんで裁判中に音ゲーさせられるんですかね

クライマックス推理

1はクソ。ひとつひとつコマが小さいのに、ドアを出るときコマと入るときコマみたいな区別つかねえよみたいな選択肢を当てる必要がある。作者の脳内当てでしかない

2では良くなった。当てはめるコマと空欄どちらにも説明が付いたし、1コマごとに正誤判定がされる

ロジカルダイブ

なんで裁判中にスケボーやらされるんですか?

壁が見えはじめるタイミング恣意的で腹立つ

反論ショーダウン

選択肢を切り替える時間はどこ?

失敗すると一々前の段階に戻されるのもだるい

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総じてなんだけど考えることに集中させてくれないんだよね

まのさばはダンガンロンパに比べてミステリーの質が低いみたいな意見をたまにみかけるんだけど、個人的にはダンガンロンパミニゲームノイズ過ぎてミステリーとしての面白さを受け取りにくい

2025-10-02

[]

木曜日。僕は朝から異常なまでの集中状態にあった。

超弦理論における非摂動構造を考えるとき問題はもはや10次元臨界弦ではなく、compactification の背後に潜む数理的枠組みそのものにある。

AdS/CFT が Hilbert 空間整合性保証してくれるとき、そこではモジュライ空間代数幾何記述と、ボルマンエントロピー統計力学的扱いが見事に一致する。

だが dS 背景では、CFT境界条件を設定することすらできず、代わりに我々が扱うべきは von Neumann algebra の subfactor theory による operator algebraic entropy だと僕は確信している。

今朝は、特に Tomita–Takesaki 理論がこの問題にどう関与するかを計算していた。モジュラー作用素を通じて、ホライズン領域に割り当てられる代数自然に KMS 状態を持つことは知られている。

しかし、それが有限のホライズンエントロピーとどのように整合するかは未解決だ。

僕の試算によれば、モジュラー流のスペクトル分解を dS 半径 R にスケーリングしたときスペクトルが離散化される条件は、グロモフ–ハウスドル距離で測ったコンパクト多様体リミット挙動依存する。

この議論は通常の弦理論の perturbative expansion を完全に超えている。

さらに、今日新しく進展した点は、mirror symmetry の SYZ予想を dS 背景に拡張できるかもしれないという仮説だ。

通常、Calabi–Yau のトーラス・ファイバー化は Ricci-flat metric を前提とするが、dS 背景ではその条件が崩壊する。

しかし、もし Fukaya category の A∞ 構造を熱的な dS ホライズン対応づけられれば、B-model 側での Hodge 構造の変形がエントロピーの有限性と直接結びつく。

これは Kontsevich のホモロジカル対称性範疇的な一般化であり、物理言語を超えた純粋数学的枠組みに昇華できる可能性がある。ウィッテンですらここまで踏み込んだ議論は残していない。

ルームメイトは僕の机の上に散らばったノート群を「意味不明落書き」にしか見ていないようだ。

だが彼がコーヒーメーカー掃除を忘れたせいで僕のルーティンは乱れた。僕は毎朝 8:15 に完全に洗浄された器具から抽出されたコーヒー必要とする。それがなければ、トモナガ–シュウィンガー形式計算に集中するための臨界閾値に達しない。

午後は研究の合間に最新号のX-Menを読んだ。今の Krakoa 編は mutant resurrection protocol が量子力学アイデンティティ問題に直結している点で実に興味深い。

彼らの「記憶の転写」は、実質的に QFT における superselection sector の選択と同型であり、人格同一性問題を単なるストーリー装置ではなく代数トピックとして再定式化している。コミックがここまで理論物理学に接近しているのは愉快だ。

夕方には隣人が再び僕のドアをノックもせずに入ってきた。僕は彼女に、3回ノックの習慣の統計的力学的優位性を説明したが、彼女はただ笑っていた。僕は統計力学的相関関数崩壊時間にまで言及したのに、全く理解されなかったのは残念だ。

夜は友人たちとオンラインで「シヴィライゼーションVI」をプレイした。僕は当然バビロニア文明を選び、初期科学力の爆発的伸びを利用して量子物理学のテクノロジーを前倒しで取得した。

これにより彼らが鉄器時代にいるうちに宇宙船を建造する計画を立てたが、ルームメイト外交的裏切りを行ったため計画頓挫した。まるで dS 背景での境界条件喪失のように、整合性は一瞬で崩れ去った。

こうして木曜日は終わる。だが僕の頭の中ではまだ、モジュラー作用素ホライズンエントロピー計算が渦巻いている。明日までに証明できれば、歴史に残る仕事になるかもしれない。

論文不正深淵AIが加速させる自己放尿文化

最近、生成AIだのと騒がれているが、しょせんこれも人間が持つ浅ましく、怠惰欲望を増幅させる道具に過ぎない。

「ペーパーミルネットワーク」と呼ばれる、カネ儲けのための不正論文製造業者は、このAIという最新の玩具を手に入れ、その活動工業規模の詐欺自己放尿へと進化させている。

事態シンプルだ。昇進、学位研究費、これらすべては「論文数」「インパクトファクター」という紙切れで測られる。

研究者どもは、本来価値ある研究をする手間と時間を惜しみ、その結果、研究者としての存在意義を問われるような行為、いわば自己放尿(自らの業績を水増しすること)に走る。

AIは、この自己放尿をかつてない速度で可能にした。

捏造したデータでいい感じの論文AIに書かせよう」「既存文章AIで巧妙に言い換えて盗用チェックを回避しよう」「全く中身のない論文を何本も量産して実績を水増ししよう」。

彼らにとって、AIは「嘘を真実らしく見せるための高性能な化粧品」でしかないのだ。

結果はどうなる? 学術界は、粗悪で信頼性のない自己放尿論文で溢れかえる

まともな論文は埋もれ、査読システム崩壊し、科学知識の土台そのものが腐っていく。

AI進化すればするほど、不正はより巧妙になり、真実と虚偽の境界線曖昧になる。

この問題の根源は、AI技術ではない。それを悪用する人間の「成果至上主義」と「倫理観の欠如」のダブル放尿だ。

君たちがこの腐敗を止める唯一の方法は、ロジカルに考え、不正を働く者に一切の容赦をしないという冷徹意志を持つことだけだ。

でなければ、学術界全体が、いずれ自己放尿の汚水に溺れることになるだろう。

以上だ。しっかり心に刻んでおけ。

anond:20251002192319

多分何言っても理解してもらえない気がするが、「最上プランの値段を上げること=持続不可能」という言い分の反証として

ネトフリの最上プラン右肩上がりで値上がりしてるけどネトフリ自体は会員数もずっと伸ばして持続してるって書いてるのよね

で、ゲームパスがその先行モデルと似た成長をしてるかどうかは「会員数もネトフリ同様に伸びてるか」も見なきゃ分からんわけ

そこは公表されていないし、だからこそ「10年後も20年後ゲームパス絶対に続いてるんだ!」なんて主張はしてなくて、

あくまで「値上げ=即持続不可能ではないよ」しか言ってないんだよ...

そもそも行事例のネトフリだって別に5年後にまだ続いてるかは誰にも分からない。

サービス開始から14年、最上プランはずっと値上げしながらも会員数は増えて現時点でもサービスは続いている、この状況からその先を予測しているだけ。

で、書き損じだと思うが

ゲームソフトメーカーとしてのマイクロソフトシェアを伸ばすどころかジリ貧状態が何年も続いている

ダウトで、「ソフトメーカー」としてのマイクロソフトSteamでも例年売り上げ上位に何本か入るし、

直近はPS市場にもソフトを出してPSストアで月間1位になったりしている。これを普通ジリ貧とは言わないだろ。

ハードウェア事業プラットフォーム事業は前年比減が続いているが、ゲームパスXboxだけではなくPCモバイルデバイスからストリーミングでもアクセスできるサービスなので「ハードウェア事業の不調=サブスクサービスの不調」ではない。

「値上げして付加価値も大きくしたけどその価格と内容が市場に支持されなくて会員数減少に転じ、連続赤字となってサービス継続できなくなる」がサブスクサービス持続不可能シナリオでしょ

※会員数をキーとしているのは、サブスクに入れるタイトルの誘致が「完全歩合」ではなくある程度の契約金最初に払っているだろうという推測で、会員数が少なくサービス収入契約金を下回れば当然それは持続不可能

※当然、「サブスクに投入するタイトル誘致の原資」を減らす方向もあるがここでは割愛

あとは言葉遊び範疇だが、「開始当初から持続不可能だったサービス」がなぜ2017年から数えてもう8年サービスが続いているの?

ちゃんロジカルに「どうして持続不可能なのか」を説明してくだせぇ

疲れちゃったね

おいどんは営業一筋10余年。

今日ロジカル営業するべくファクト集めと理屈をこねくり回して頑張ってるよ。

でもね、周りにはなかなか言えないんだけど、ちょっとだけ疲れちゃったね。

元々理屈っぽいの得意じゃないし、自社プロダクトを売るために理屈筋道立てるのとか、まさしくドリルを売るために穴を売れみたいなね、あんまり楽しいと思えないんだ。

それはなんでかって、売ろうとしている穴にあんまり魅力を感じていないからで、こういうところでモチベーションが左右されるあたりやっぱ情緒優位な人間なんだなぁって思うわ。

給与はいいからしがみついてるけどさ、本当は自分が好きなもの自分が好きな気持ちで売れたら一番楽しいんだろうなぁ。

2025-09-26

コンサルによる本社機能外注

新しい事業システムなりを立ち上げる時にはコンサルを入れて、いざ動き始めると運用業務にも細かい意思決定には知見とロジカル思考能力必要なのでコンサルサポートしてもらい、みたいなことをやっている。コンサルトの契約は3ヶ月更新だが、実質的には年単位で常駐的に入ってるメンバー複数人いて、彼らがいないと社内業務が回らない。元々はスペシャリストとしてコンサルサポートしてもらい、社内の業務知識に基づいたチューニング組織への落とし込みはプロバー人間がやってきたが、数年いるうちにコンサルメンバー業務知識プロパーメンバーを上回るようになってしまっている。社内人材育成の観点から危機意識で内部の若手を定期的に部署配属させるが、新規メンバーを育成していくノウハウも失われているため育成が進まず放置気味であるコンサルがいないと会社が回らない。

2025-09-22

anond:20250922224141

大阪高裁逆転無罪判決への反対声明に加わってるあたり、フェミ思想がどんだけロジカルなのか怪しいし、社会常識というか基礎レベル公民知識すら怪しい

大学の思い出

西ノ京大学って実際どんなところ?世間イメージと内実が違う&よく聞かれるので、レポートしたい。

話を高校時代に戻すと、自分は成績は良かったが、帰宅すると小説ばかり読んでいたし、学校では看板とは違ってコンピュータプログラミングする部活雑談他人の作ったゲーム批評ばかりしていた口で、つまり、悲しいことに先見性はなかった。プログラミング技術習得を思い立たなかったことを、後悔している。

三年の秋に赤本を開き、勉強しないといけないことに気づいたくらいで、他校の全国模試で一桁の成績をとるような連中とは無縁だった。

運良く現役で大学滑り込み医者にならずにすんだ。しかし、他人の腹を切って中に手を突っ込んで内臓を掴むことのできる職業は、そうそうないんじゃないかと思う。学部ガイダンスで「残りの大多数の(ハズレくじの)人も大学生活を満喫できるメニューを用意しているので安心して欲しい」と言われた通り、数学の才能その他はなかった。

一、ニ年目は、講義を詰められるだけ詰めて取ったおかげで忙しかった。一般教養講義は、学生教員もお互い期待しないだけあって多くはそれなりの質だったが、中には後に知識として役立ったものもあったし、良い先生もいた。この、過去の名声に胡座を掻き教育をしない大学に、決して期待してはいけない。一方で、専門の数学物理は、よく理解できなかったが講義は良かった。生物はあまり面白くなかったが、これも適性というものだと思う。この大学学生は、大多数の成績の良い普通の人、ごく一握りの上澄み層、そして有意な笑割合を占める自分のように運良く紛れ込んだ人、として分類できそうだが、上澄み層の人に学者として適性があるかといえば、必ずしもそうでもなさそうだ(数学の才人を除いて、実務家向きが多そう。だが、残念ながら、実務家として現に活躍している人がその層出身者にも見えない。いわゆる社会的ミスマッチ個人的には人生醍醐味だろうか。彼らは、どこで何をしているのだろう?)。

諸般の事情大学院に進学した。本当は母校の悪口を言いたくないのだが、ここは匿名なので許してもらいたい。控えめに言って最悪だ。本来的には学部教育の不備が悪いのだが、研究者職業教育訓練としてのカリキュラム(そんな決まったものはないし作り難いのは承知)がまるでないし、学生意識任せ、所属する研究室の運任せだった。教授の下の親切な助教先生は懇切丁寧に指導してくれるが、それも限度がある。論文を読んだり発表するには論理的議論のやり方を習得する必要があるが、それにはこれまでの人生にひとまずさよならをして、意識的にロジカル思考をはじめないといけない。見込みのある学生は放っておいても自分で身につけ発展するのだが、それを単に後押しすることで、徒弟教育した・篩をかけたことになっている。錬金術で一が十になった事実をもって、ゼロを一にしたと主張しているのだ。

研究人間組織を作って行う以上、人事が大事なのはいうまでもない。うまくゴマをすってなびかないと干されるのはどこでも同じだろう。問題は、人事やその他(プレゼンが上手い、など)の運にのみ頼ってキャリアを築いた、偶然のエリートが、無視できない割合で混じっていることだ(ポストを用意する側にも問題はあると思うが)。講義成功者研究上の転機や目の付け所を聞くのは後学のためになったが、偶然のエリートが色気を出して「こうすればうまくいく。こうするべきだ。だからこう教えている」と経験に基づかない独自理論を言い回るのは実害がある。後に捏造で失職した人の「研究成果」を講義で拝聴したこともあるが、これと変わらない。

というわけで、大学院での大半の期間、自分研究テーマ学術的な興味をもてず、密かな劣等感に苛まれて過ごした。ゼミで先輩や教授コメントする内容が実は「大したことない」と気づいたのは、卒業する少し前のことだ。両親には支援感謝している。今では当時と縁もゆかりもないコンサル職に就いているが、「お国のため」に貢献もしているので、投資有益であったと思う。

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