はてなキーワード: 承知とは
結論から言うと現在アプリで知り合った41歳会社員の男性と約1年半付き合ってる。
付き合うなかでまともな恋愛経験がない故に、彼との関係含め今の状況が詰んでるな、と思い過去を振り返りたくてまとめようと思った。
ただの自分語り。
小学校から大学まで共学。高2で一応初彼氏はできた。キスまでして半年で自然消滅。告白されて周りみんな彼氏いたし、一軍男子だったしなんとなく付き合った。まあそれなりに好きだった気もするが、デートも学校から駅まで帰るだけだったし、自然消滅してもあまり悲しくなかったことは覚えてる。
大学に入って他大学とのサークル交流会みたいな飲み会で知り合った先輩と隣の席になり、仲良くなって好きになる。あとで彼女持ちだけどチャラくて有名な人だと知った。けどとにかくタイプで大好きで、まんまとセフレ化。
なんとここから6年も。
とにかくこの人に執着しまくっててやばかった。いつかこの人の1番になれるって本気で信じてた。
そんなんわけないって頭ではわかってたけど、会えばすぐにリセットされて、行為して、終了。
会うペースは月1のときもあれば半年あくこともあった。転勤族だったし先輩。
もちろん6年間友達にこのままじゃダメだ、って連れ出されて合コン街コン婚活パーティーアプリ全部やった。告白してくれる人もいたけど先輩と比べちゃって自分から好きになれる人はできなかった。
そんで先輩と別れて2.3年たって、アラサー、周りも結婚ラッシュでやばいって焦ってた。相変わらず私のクソみたいな状況知ってる友達が合コン組んでくれて、そこで出会った人がなんとなく気になって、向こうも同じように思ってくれたみたいで何度かご飯いったり遊んだりして告白されて付き合った。
やっとまともな初彼氏!かと浮かれて3ヶ月後、既婚者なことを知る。なぜか彼の一人暮らしの家に戸籍謄本あって彼がいないときにたまたま見ちゃったんだよね。なんでまじであそこに戸籍謄本置いてあった?そこに妻と子供の記載。問い詰めたらゲロった。単身赴任で一人暮らしだし全然気づかなかった。でももう大好きになっちゃってて、離婚協議中だから!って言われてそこからずるずる3年。
3年後奥さんにバレたのか急にラインブロックされて家行ってもいなくて、転勤して引越したんだろうね。彼氏だと思ってたけど、ただの現地妻セフレでした。
1年後にSNSで本当に離婚したの見た。どうせなら付き合ってるときに離婚してくれたらよかったのに。まあほんとただ都合のいい女だっただけ。
奥さんと子供には本当に申し訳ないと思ってます。慰謝料請求されなかっただけありがたい。
合コン組んでくれた友達ももちろん既婚者のことは知らなかったよ、後ですごく謝られたけど騙す方が悪いしね。知ってすぐ別れなかった自分が一番悪いし。
いよいよ30過ぎて本当にやばい。いつも諦めないで根気よく色々誘い出してくれてた仲の良い友達もとうとう結婚。一緒に合コン街コン行けなくなった。で、友達の友達がペアーズで結婚したらしいと聞き、もう一度真剣にアプリやろう!と言われ写真からプロフィールから友達と一緒にカフェで何時間も考えて作った。写真も出かけたときに花畑で数百枚撮ってくれて、良い感じに加工しすぎず盛れてるの撮ってくれて、本当友達には恵まれてるよありがたすぎる。だいすき。
両親健在で家族も仲良いし、孫も見せたい。
セフレや不倫してるときはいつかこの人と!ってお花畑で状態で思ってた。
なんせここ10年私は好きな人の2番目かそれ以下の扱いしか受けてこなかったから、好きな人に対する執着心がえぐい。あと趣味がカフェ巡り、美味しいご飯屋さん巡る、とか以外に特になく、よくある趣味=彼氏みたいな典型的なやつだ。だから依存傾向強め。あと一人っ子で小さい頃からなんでも欲しいものは買ってもらえたんだよね。だから自分の欲しいものはどうしても手に入れたいって思って執着してしまう。
セフレの先輩も不倫相手も私からは切らなかった。最後は向こうに拒否されてしたかなく縁が切れただけ。執着したものを自分からなかなか切れない。
あと外見的なこと言うと良く言って中の下。
男の自尊心はある程度満たしてあげれるけど自分の自尊心はどんどん削られて自己肯定感は激低。
何人かと会ったりして、冒頭に書いた41歳の会社員の男性と付き合い始めた。
彼は真面目で優しくて、少し不器用だけど真剣に私と向き合ってくれて、惹かれて付き合い始めた。
年齢的に本当に初婚?て聞いたけど、初婚て言ってた。で、実家暮らし。
大体会うのはいつも私の家か外デート。実家の場所はなんとなく最寄駅は教えてくれるけど、場所までは教えてくれなかった。
付き合う前から年齢的に結婚を考えていることは伝えていたし、向こうもそのつもりで告白しました、と言ってくれてた。
で、現在付き合って1年半、一度も実家に呼ばれたことはない。結婚の話も、1年半ほぼない。私からもなんとなく言い出せずにここまできてる。
何が詰んでるかって、まともな恋愛経験がないから彼氏とどう話し合っていいかわからない。
結婚の話をだして、嫌われたらどうしよう、この人に捨てられたら終わりだ!って思ったらもう何も言えなくなってしまった。大好きなのに。
最初は実家の場所教えてくれないしまた既婚者に騙されてるのかと思ったけど、さすがに1年半毎週末ほぼ泊まりで会ってるしそれはないか、と思ってる。
でも怪しさが拭えなくて、彼の免許見て住所見たら戸建てだった。やっぱ本当に実家なんだ、って思ってストーカーみたいでキモいけど行ってみた。そしたら玄関にアンパンマンのおしぐるま?みたいなのと虫籠があった。よくある青い蓋のプラスチックの。
え、子供いるじゃん、でも住所勝手に見たしこのことは本人にはまだ言えていない。
友達はそれバツイチ子持ちじゃない?たまに子供預けにきてるんじゃない?て言ってたけど、私週3くらいで週末はほぼ泊まり、夜はほぼ毎日電話してる。これでさすがに既婚者はないから、やっぱりバツイチ子持ちだろうな、とは思ってる。
私の結婚出産願望知っててこの1年半過ごしてて、今だに結婚のけの字も会話にでてこないし、親に挨拶とか言う話もまったくない。
ただ本当はバツイチ子持ちなの?って本人に聞けばいいだけなんだけど、それでも全然いいしこの人と人生死ぬまで歩んでいきたいって思うくらい大好きだから。
でも聞けないんだよ、たったそれだけのことかもしれないけど、今更君と結婚するつもりはない、彼女でいるなら最高だけど、再婚は考えてない、とか言われたら今度こそ本当に立ち直れる気がしない。
友達に彼氏の話するといつも怒り狂って、彼氏のいま住んだら家凸する!とか言い出すし、流石にしないと思うけど。うじうじしたままるただいたずらに歳だけとってる今この現状が詰んでるな、って。
やっと、やっと初めて自分から好きになった人と付き合えたから、嫌われたくない。本当に。
セフレと不倫も向こうから一方的に切られてるし、ちゃんとした失恋てのもしたことない。
話し合って別れ話とかしたことない。
今になってようやくわかる。
みんなは恋愛して、喧嘩して、お互いの関係を深め合って認め合って、別れるときはちゃんと話し合って、しっかり人間関係築いてここまで大人になってもきたんだな。
それらの経験が一切ないことの現在の自分の状況が本当に絶望感しかない。
1年半付き合っててそんなことも話し合えないような関係でそもそも結婚なんてちゃんちゃら無理なことは重々承知の上です。
向き合うのが怖い。
発達障害者の精神年齢は実年齢の3分の2と言われているのを実感している。私は25の女だが、ここ数年になって急激に異性への興味が湧いてきた。
小6で不登校になって発達障害(ASD)の診断を受けた。中学はほぼ行かず、通信制高校をなんとか卒業するもその後数年間引きこもり、最近になってようやく週2.3回のバイトができるようになった。
今自分にとって大事なのは社会復帰であることは重々承知している。バイトがない日は疲れて家で寝ていることがほとんどなのでそんな余裕がないことも理解している。もちろんこれまで恋人などできた試しもないし、見た目もお世辞にも良いとは言えない。
恋愛は諦めてしまった方がいい、と自分の中で結論はとっくに出ているのだが、若さという女にとって最強のアドバンテージが刻一刻と失われていくのを思うと心を決められずにいる。
マッチングアプリをインストールだけしてみても「今の自分を選ぶ男性にまともな人はいない」と思って画面を閉じてしまうし、いっそ性経験だけ済ませてしまうかと考えても諸々のリスクを無視できる勇気もない。
でも一度も恋愛経験がない人生でいいのだろうか、下手するとなけなしのお金をホストに貢ぐような中年になってしまうんじゃないか、恋愛するために行動するなら一日でも若い方が…と悩んで枕を濡らしたりしている。
【ジャップの反応】
(起きてねえよ茶番だよ。政権末期には何かしら馬鹿騒ぎすんだよあの国は)
(命がけじゃねえよ茶番だよ。日本だったらそんなことそもそも起きてねえよ)
なんであんな気の毒な国のみっともない騒ぎに憧れるのか?
思ったんだけど野党支持の人って基本的に負け続けなわけじゃん。だから内戦の殺し合いまでは行かないけど民衆がストリートに出てわっしょいわっしょいやったら政権転覆っていうぐらいの「ほどよい一大事」を夢見てるんだろうなって
個人的な体験からしか話せないから申し訳ないけどちょっと一旦よく見てほしいと思った。
増田が書いているようなことを言わない女性/男性もたくさんいて(特に都内で一定の教育を受けた層)、でもそういう人たちはSNSでまず発言しない。だからかなり目に入りづらい。
ブスに人権無し!はネットでよく目にするからそれが全てに思えてしまうけどどちらかと言えば男性社会寄りの極端な価値観だと思ってほしい。増田がそういう「女は顔」みたいなステレオタイプ以外の考え方や生き方をしている女性の例をたくさん見つけてから改めて考えてほしいと思ってしまった。
あと最近のインプレッションがお金になるシステム、あれが過激な言葉が増えてる理由の一つだと思う。有象無象の発信が増えた中で目立たないといけないから極端な例で釣るスキームが多すぎて、今のインスタとかXは現実からかけ離れてきてて、正直に信じてたら病むと思う。
ここから自分語りになるから読み飛ばしてもらっていいんだけど、自分はトランスではなくて結婚も恋人もいない30代女性で、付き合ってきた人は告白という正規の手順を踏んだ人だと3人、多分性欲もそこまでなく、生理痛は酷いので嫌だなあと思ってる。性志向も次に素敵な人が現れたとして、それが男性でも女性でもどっちでもいいと思ってる。自分にペニスがついていたらいいなと思ったこともあるけど手術をしたいとまでは思わない。名前をつけるならアセクシャル、ノンバイナリなのかもしれないけど、性欲の対象をいちいち細分化して明言する最近の流れに違和感があるし、そんなのいちいち固定できるわけないって思ってるから聞かれたら「どうなんだろうねー」と濁すと思う。
仕事は都内の女性(と恐らくゲイ)が多い服飾系の外資系で働いているが、努力を評価する雰囲気で、増田が書くような顔面差別は感じたことがない。というか他人の外見にずかずか言及する人は「失礼」「野蛮」「下品」みたいな感じ。これはかなり環境も関係しているから増田の周りの環境が書かれているように顔面至上主義ならとても辛いことと思う。
ただトランス手術は不可逆なので、まずそうでない場所を知ってから考え直してほしいと思う。
以前自分はお笑い系の仕事をしてて、そこは男性(特に地方出身で義務教育のみくらいの人も多かった)が圧倒的に多かったんだけど「面白いから」「イジってあげてる」の名目で、いろんなマイノリティが裏でめちゃくちゃ言われてた。(言われた側も笑いにしないと空気読めない奴になるみたいな同調圧力がかなり酷かった)
だから男性の中にFtMとして入ることで増田が別の傷つき方をしそうな気がしてこんなに長文を書いてしまった。読みづらくてごめん。
増田の辛さがなくなることが一番なんだけど、まず「女」にも色々いるんだよという話と男性社会でのユーモアの名目で(下系は特に)の陰口はとても陰湿だったという話をしたかった。もちろん全てに例外はある。マイノリティのイジり芸をしない男性もいたし、これが全てではない。全て個人の経験だから普遍的ではないのは承知だけど、こういう経験をした人間が思った感想ということで。
・死刑の決まったイケメンが仰向け大の字の形で首と両手足を大地に縛られる。縛るのは濡れた革紐で、時間経過によって革が乾くと首が閉まって死ぬ仕組みになっていた。聖女である主人公は「あなたに祝福がありますように」と大地に縛られたイケメンに儀式として口付け。実はそのキスの時に鋭利な黒曜石のカケラをイケメンの口内に移しており、その黒曜石を口で咥えて革を削ってなんとかイケメンは生還。イケメンは聖女に惚れる。
・イケメンが砂漠の中で行き倒れている聖女を発見。聖女は襲われて背中に矢が生えている状態だった。イケメンが矢を取り除こうとしても聖女は頑なに拒否。時間が経つと肉が硬くなり矢の除去はより難しく苦痛を伴うのに。聖女の狙いは、衆目の前で背中の矢を取り外し、矢尻の特徴から一体誰が聖女らの隊を襲ったかを証明するためだった。襲ったのは対立し合うA国B国のどちらかとABの首脳が言い争い戦争が勃発しかねない中で、何者の企てか証明するため、聖女は苦痛を承知で矢を生やしたままでいた。大絶叫しながら矢を抜かれる聖女の姿を見てイケメンは惚れる
それは「こと」が起こった時間的な「差」だ。
もともと「やっていないことの証明」は非常に難しい。
だが、サッカーの選手の場合幸いしていたのは「こと」からそれほど時間が経過していなかったことだ。
記憶が曖昧になるにしては新しすぎる出来事だし、証拠が隠滅しきる時間的経過も無かった。
もしも、これがあと1年以上後で起きた訴訟であったなら事態はもっと複雑化したことであろう。
防犯カメラの記録や、人の記憶などもずっとおぼろげな時の彼方へと消え去っていた可能性が高い。
松本人志の「こと」がやっかいなのは、すでに十分すぎるほどの過去の出来事であったということだ。
松本側が執拗なまでに「被害者」の人物を特定しようとしたのも、「こと」の相手が誰なのか全く持って覚えていないような状態であったからだ。
「やってないことの証明」をしようにも、そもそも「こと」の相手が誰なのかすらわからないのでは証明のしようもない。
この難しさがわかるだろうか?
一片の記憶の手がかりすらもない状態で具体的に何もやっていないことの証明をすることの難しさ、を。
このことは松本側も報道側から記事を書くという通知を受けた時点で理解していた。
それは週刊誌という名の寄生虫が社会から許容されている以上やむなきことだ。
しかし、その寄生虫が宿主じだいと殺してしまうというのでは話は別だ。
これを書かれたら「終わり」になる。
その「終わり」の意味を履き違えないでもらいたい。
諸君らが想像する「終わり」はテレビタレントを引退しなければいけない、という意味だと思う。
俺の、「笑い」が終わってしまう。
この週刊誌の報道が出てしまえば、「俺の笑い」が終わってしまう。
だからこそ怒ったのだ。
まあ、いい。
そういうことなのだ。
この度は落札まことにありがとうございました。本日ご入金を確認いたしました。
速やかに発送いたしますので、3〜4日後にお手元に到着する運びとなります。万一不着の場合には、こちらにメッセージを頂きますようお願い申し上げます。
録音禁止されてたそうですよ
昨年度については承知していませんが、少なくとも今年度は、R6.4.1付で秘書課・総合政策課から「知事への協議、報告等に関する取扱要領」が発せられており、協議入室の注意事項として、「ICレコーダー等機材の持ち込みは現に慎むこと」と定められています。
この要領により、知事のパワハラ発言や、ネット等で噂されている「机をたたき激怒」等を録音していたとしても、録音自体が要領に違反する恐れがあり、証拠の提出することで自分も処分を受ける可能性があることから、証拠として提出することを躊躇する職員は多いと思います。
レク等でICレコーダーを持ち込むことは、よほどの秘匿案件でない限りは、上司の意見を反映させるの忘備のために当たり前のことだと思います。
どのような趣旨で、どなたの指示で発せられた要領なのかはわかりませんが、個人的には証拠を作らせないためのものと感じられてなりません。
https://web.pref.hyogo.lg.jp/gikai/iinkai/index/tokubetsu/bunsho/documents/060823_2.pdf
82ページ
新卒からこの仕事を始めて二十年近くになりますが、この二十年はほとんどスケジュール調整との戦いでした。
もう言う。言ってやる。
とりあえず俺の一個上流にいるやつら。
マジで締切りを守ってくれ。
まず、「この日程で素材を入れるのでいついつまでにUPしてください」
単価がやっすい仕事なんで同じような仕事をたくさんスケジュールに組むわけ。
そして素材入稿日。
来ない。
知ってる。
編集者の言う「その日」ってのは翌日の昼くらいまでだから。何も期待していない。
(※なお、デザイナーやその他作業者に求める「その日」は当日の15:00くらいまで)
おおむね予想どおり。
編集者が予定どおりに素材をくれる率なんてたかが知れてるからだ。
こっちもそのつもりで作業日程を組んでる。
夕方になった頃、良識ある編集者は「すみません、素材の入稿が遅れます。今週中には」
と言ってくれる。
これでもマシなほう。
これは暗に「土日に作業ヨロ」というメッセージが含まれているようだが、ハヤトチリはいけない。
気をつけないといけないのは編集者の言う今週中は翌週の月曜午前中までである。
良識のない普通の編集者は何も連絡せずいきなり「素材入稿が遅れてすみませんでした」と
遅れに遅れたスケジュールで素材をよこしてくる。
じゃあすぐ動けるかというと、同じ様に無茶苦茶になったスケジュールの案件がいくつも動いているので、そういうわけにはいかない。
「おうおうおう、じゃあ多少作業時間多めにもらっていいですかねぇ」
と一応聞いてみるが、ケツは決まっているのである。
スケジュールが遅れて俺よりもさらに困るのは印刷所の人たちなのだ。
すると、恩着せがましく(マジで)「印刷所に頼んで調整してもらおうと思います」とか言うんだ。
いいよ、遅れるなら。遅れるのはしょうがない。
でも早めに連絡くださいよ。そしたらこちらでも調整がしやすいんだ。
頼むから早めに連絡くださいよ。
こっちからいちいちお伺い立てないといけないのか?
そう思ってんだろうな。
二十年間雑誌ばかりやってきて数多の雑誌、編集部とやりとりしてきたけど、
ほんとどこもスケジュールにだらしねえ。
シニアになったら魔境。ホンマ。
いやいやうちは違いまっせって編集部があったら教えてくれ。ポートフォリオ送らせてください。
仕事の単価上げれないお前が悪い、そんな仕事ばっかやってるお前の自己責任って言われることは承知だしその通りなんだけど、一人でも編集者の目に留まればいいなと思って書きました。
こういう時は思いのままに書いた方がいいかなと思うので、起承転結とかそういう下手なことは考えないで思うがままに書きなぐってみる。
41歳男。
高卒。
免許なし。
ちなみに好きな人はいるが、諸所の事情から、彼女と結婚出来る可能性は極めて低い。
これを読む人たちは、みな俺を見て「世の中にはこんな底辺がいるのだ」と見下してくれるとありがたい。
デスクワークにこだわりすぎた。肉体労働くらいのある種雑な仕事が自分にはとても合っていたとこの年齢で気づくことが出来た。
公務員試験に落ちて20歳そこそこで社会に出てから、40歳の今の今まで、ひたすらコールセンター界隈を渡り歩いてきた。特に強い動機があってコールセンターで働いていたわけでは無い。
今でも覚えているが、アルバイト雑誌を「せいのっ!」で開いたらコールセンターの求人が飛び込んできたからだ。理由はそれだけだった。そこから長い長いコールセンターでのキャリアがスタートした。
当時(今もだが)コールセンターは時給も良かった。私が就くことが出来た様々な非正規求人の中でも、最も時給がおそらくは高かったのだろうと思う。
30代に入ってから宅配会社の集配センターで働くことになる。当初は副業程度に考えていたのだが、どうやら自分にはこの仕事、もとい体を動かす仕事が合っているらしいぞという話し。
まだ20代前半の若造だった自分は、コールセンターでほかの主婦達と一緒に働くことを「社会人になった」と勘違いして、真面目に働いていたっけな。
業務終了後に上司についていって、クライアント(この場合のクライアントとは、コールセンターの業務の委託元を指す)が自社社員のために開いている飲み会に参加して、必死になって顔を覚えてもらったりとかもやっていた(今考えたら、お前はバカか以外に言葉が思いつかないが)
ただ「肉体労働=底辺奴隷労働」という図式が頭の中にあったため、体を動かす仕事はやめようという思いがあったことは覚えている。
ガラス張りのキラキラしたオフィスでバリバリ働きたいなと、なんとなくだが思ってはいた。というより肉体労働は絶対やらないぞと思っていたな。この頃は。
20代の頃。覚えているだけでもいくつかのやばい兆候はあったように思う(もちろん、その反面良い部分もあったのだとは思うが)
・研修の内容が覚えられずに研修担当のおばさんからいつも怒鳴られる。
・教えてもらったことが電話対応時にすべて頭から飛んで真っ白になる。
・職場から個人情報を持ち出して、大きな問題になる(その後部署異動)
・仕事が終わらず毎日3時間残業 → 残業をすればするほどお金が増えると思っていたが、当時の時給は1000円。 ブラックと言えばそれまでだが、仕事を切り上げる能力が無かったんだろうなとも思っている。
などなど。
ちなみに忘れもしない、コールセンターという仕事についた初日の初日。
あまりにも出来なさ過ぎたらしく、業務終了後SV(責任者)に呼ばれて「キミはこの仕事に向いていないので、辞めた方が良い」と直接言われたくらいである。
※ちなみに、どのような理由で向いていないと言われたか、今となっては覚えていない。覚えてはいないが、客に「あなたの話し方は、丁寧だが回りくどすぎる」と言われたことは覚えている。
様々な理由でストレスが溜まり、手取り15万円も無いのに毎月のように風俗に通っていた。
当時はなぜ風俗に通うのか自分でも言語化が出来なかったが、今ならはっきりとわかる。あれはただのストレス解消行為だった。
20代と対して変わらなかったと思う。
毎日仕事に行ってはストレスを貯めて、自宅に帰ってずっとウジウジする毎日。なんかよくわからんが同僚はどんどん上へ上がって行くが自分には声がかからない(今なら理由がわかるが)
そのくせ、真面目に転職もせず出勤はして働いていた。会社からするとマジで都合のいいカモだったと思う。
・上司が自分のことを見てくれないという理由で、業務中に口喧嘩になった。メンヘラかよ。
・電話口でむかつく顧客と喧嘩(をしたことは恐らく10回じゃくだらない)。要するに日々のイライラを日常的に顧客にぶつけていた。 それが理由で、職場のひとつはクビになっている。
・転職先では仕事がハマり、トレーナーという新人研修を担当する業務を任されるまでにはなったが、その部署が解散。異動先では「俺は正しい。お前らは間違っている!」と正論を振りかざす新人マンになってしまい、総スカンを喰らい退職。
・次の職場では、後輩をきつめに指導したところそれが理由で人間関係トラブルへ発展し、上司は後輩の肩を持つ形でクビ。
途中、5年間勤務をしてトレーナーにまでなった職場だけは、いい感じで仕事が出来ていた気がする。
こう考えると人間関係もそうだが、それと同様に「業務をちゃんとこなせるかどうか」が、居心地の良さを決める重要なファクターであることは間違いないのだろう。
オフィスで働いていた時、常に他人の目は気になり続けていたし、コールセンターということで声を出す仕事ではあるけれど、自分が喋る声が他人に聞こえるのもものすごく嫌だった(他人の目線が気になる症候群に感覚としては近い)し、理不尽なことで客に謝らされるのもとても苦痛だった。
コールセンターで働いていた時は常に自分に自信が無かったと思う。自宅に帰ってからも常に職場のことで頭がいっぱいな日々が続いていた。
33歳の頃より、ダブルワークで某大手宅配会社の集配センターで怒号にまみれながら荷物を扱う仕事を始めた。
宅配業界大手と言えば、業界のシェア的にあそこかあそこしかないのだが、そのどちらかと思ってもらえれば良い。
高速で動くベルトコンベアの上を荷物が(それも次から次から荷物が来るので、ギチギチに詰まった状態で)通り過ぎる中、自分の担当の荷物が来たら担当のローラーに引き込む仕事。
ベルコンを目で追うという作業は慣れるまで苦労したが、体を動かすこと自体はそういえば最初から苦は無かったように思う。
むしろ楽しくて、言われたこと以外のこともどんどん自分から積極的にやっていった。
ただ、この仕事は借金を返すために始めたということと、「肉体労働=底辺=本業にしてはいけない」という思い込みから、あくまで副業としての扱いにとどめ、なんとかしてデスクワーク、ホワイトカラーの仕事で転職、給与を上げようと頑張っていた。
ちなみにこの時、自分の頭の中で何となく描いていた脱出ルートは「コールセンターの仕事で業務知識であるパソコンの専門知識に詳しくなる→その知識を活かしてエンジニア業界に転職」である。
実際そうやってコールセンターから抜け出しているやつは一定数いたよ。でも自分の場合は気がついたらもう39だったし、最近は新しい職場でも年下の上司に偉そうにされるのが嫌だったな。
また、年齢を重ねるたび、職場を変えるたびにオフィス内での人間関係のトラブルが多くなりがちになっていくことに気づいていった。
前述の「総スカン」や「指摘した結果人間関係のトラブル・・・」がそれにあたる。
人間関係のトラブルには続きがあって、まともに対処してくれなかった上司に八つ当たりまがいのことを行ったりもするようになった。
逆に集配センターの仕事は楽しくて楽しくて仕方がない。世間的にはブラックと言われ、10人が来れば9人はもう来ない(仕事が辛すぎて)と言われる仕事なのだが、それでも自分は残りの1人に間違いなく入っている感覚がある、というくらいに肌に合っている楽しい。
しかも体も動かせる、筋肉もつく。仕事がある程度出来るから必要とされる。
ブルーカラー=底辺なんて思い込みなんてもっと早く捨てておくべきだったなぁと今となっては思う。
なんだかんだで集配センターの仕事はもう4~5年目になる(途中やっていなかった時期があるため8年では無い)。ただ少しブランクがあっても身体は覚えているので、途中3年のブランクがあった時もすぐ復帰出来た。身体は面白いもんだ。
ただ、集配センターはベテランの猛者ばかりで10年戦士もわんさかいる。俺なんかはまだペーペーだ。これからもっと技術を上げて倉庫の仕事をもっと覚えていきたい。
そしてひいては物流、陸運に詳しくなっていきたい。
全てに当てはまらないことは承知をしているが、自分が携わっている仕事の場合は以下である。
・細かい作業を要求されない(今までの仕事は、入力した文字が1文字違うだけで減点対象だった)
・ミスをいちいち指摘されない(荷物という対象がそもそも大きいものだからな。ちなみに自分がデスクワーク時代、1日平気で5~6回は目立つミスをしていた。それも毎日。診断は受けていないがADHDの要素は持っていると思う)
・雑談が大事である。ドライバーや倉庫作業員同士のくだらない雑談が多い(これはコミュニケーションを取るために必要。今までの職場、とくに前職は雑談は不要と考える職場だった。本当に肌に合わなかった)
・技術が積み重なっていく(この視点にもっと早く気づいておくべきだった) → つまり、職場が変わっても自分のスキルは生きる。
→この年齢だが、今はフォークリフトの免許や重機の免許取得を考えている。
・気を使わなくてよい。いわゆる社内政治的なことをしなくてよい(特に今の職場は元ヤンや気性の荒い人が多い。自分にはこういう職場の方があっている)
・前述したとおり、エッセンシャルワークであるが、極めて参入障壁の高い仕事でもある。
他の人がそう簡単に出来る仕事ではない。 その仕事を底辺とみること自体がもったいない。
普通に働けば月30くらいは稼ぐことが可能なので、収入は特に困らない。
・仕事を他人に説明することが出来る(コールセンターは業務内容を外に漏らすなと言われることが普通。なので知人に「なんの仕事をしているか 」と聞かれても「○○系のコールセンター」としか答えることが出来ず、詳細を話すことが出来ないのが辛かった。今では一発で説明出来る)
・以前と違いストレスが全くなく、明日のことも考えなくて良いので、今では図書館で新書を読んだり勉強をしている。
この投稿がいろんな人に見てもらえたようでうれしいです。コメントでもいろんな人に褒めてもらえて本当に嬉しい。これからも体に気を付けて頑張っていきたい。
コメントで「書くのが上手いって」言ってくれた人がいたが、とっても嬉しい。
なお創作では無いよ。固有名詞こそ避けてはいるが、間違いなく嘘偽りのない自分の人生です。
他にも社内でストーカーちっくな恋愛をして上司から注意をされるってこともあったな。その人がいる職場に転職をしたかったのだけど(恋愛目的ではなく、単純に年収を上げるため)また揉め事になりそうだったのでその職場への転職は避けた。
いくつか補足します。
借金をした理由はもちろん風俗もある。ほかパチンコパチスロ化粧品。
ところで、自分はなぜ肉体労働(というか集配センターの仕事)が肌に合っていることに気付いたかを説明する必要があると思う。
まず前職を人間関係のトラブルによりクビになったことを、集配センターの現場責任者(数年来の付き合い)に冗談めかして話してみたところ「増田は頭を使うタイプじゃないだろ」と一蹴されてしまった。「むしろ体を使った仕事をしている時の方が、イキイキしている」とまで言われてしまった。
同じ話を、小学生時代からの同級生に話したところ、やはり同じような話をされる。
極めつけは、ネット上の友達に「そうは言っても肉体労働は底辺職のイメージが強い」と相談したところ「デスクワークで生活することは、あくまでひとつの道の歩み方に過ぎず、肉体労働ルートで生活している人なんてゴマンといるぞ」と言われた。
自分の肉体労働に対する思い込み、呪いのようなものをきれいさっぱり取り除いてくれた。
ドライバーだって看護師だってみな体を使う。とび職がいなければビルは建たない。
遊んでいたソシャゲのサービスが終了することになった。世間的には、円満なサービス終了である。
ずっと作品の中心として紡がれていたメインストーリーが終わり、それをもって作品として完結する。
それから数日後にでオンライン版のサービスが終了し、今後はオフライン版としてサービスを行う。
大団円だ。
ソーシャルゲームという、どこで終わるかわからない綱渡りを常に強いられるゲームにとって、当初から予定していたシナリオを完結させて終わることができるというのは、この上ない最高の終わり方だと思う。
そのうえ、全くなくなるのではなく、オフライン版として遊びたい人はまだ遊び続けることができる。
私も、今までに志半ばで終わってしまうゲームをいくつか経てきたので、これは本当に最高の幸せな終わり方だとわかる。
なのに、どうしてか、涙が止まらない。
それは、このゲームが、昨年亡くなった私の伴侶が、私と共にメチャクチャハマっていたゲームだからだ。
始まりは5年ほど前。特に深い理由もなく、「このゲーム、尖ってて面白いですよ!」的なプロモーションをTwitterで見かけて、興味を持って初めてみた。その後無事にハマり、楽しくイベントをこなすなどしていた。
あるとき、そのゲームの生配信があり、それが夕食時だったので、食卓はともに囲むというルールだったため「食事の時にこの生配信を見ていい?」と打診したところ、快諾されて一緒に見た。
興味がないゲームの配信ではあるものの、「このキャラって〇〇?」などと時折聞いてくれ、それに応えたりしながら時はながれた。
そんなことがあったことをすっかり忘れていたとき、ある日突然、「楽しそうに遊んでるから、このゲーム始ようかな」と、そのゲームのトップページを見せられた。
面白いゲームだからぜひやってほしいということと、最初のガチャで何度でも引き直しができるので、(ごく一部のキャラは対象外だが)好きなキャラが出てから始めるとよいと伝えた。
伴侶はそれからしばらくずっと引き直しをしているらしかった。私が見かねて、「どのキャラ目当て?」と聞くと、引き直しでは出ないキャラクターを狙っていることがわかった。
私のミスなのだが、当初の見立てでは、普段好きになる傾向のキャラは全員引き直し対象だったので、そこの注意は必要ないと思って伝えていなかった。
長年のつきあいがあるはずの相手の好みの把握の甘さに反省しつつ、その子は出ないから好きに始めたらいいよと伝えて、ようやくプレイを始めたようだった。
ここから、伴侶のつたないプレイを応援して二人三脚で・・・で、みたいな展開が通常はあるかと思うが、伴侶は普通にそのゲームに興味がなかっただけのゲーマーなので、めきめきと上達していった。
まだゲームに慣れていなかった時代には、「コイツはこうやって倒すんだよ」などと、3ターンキルを見せてあげるなど、上級者ぶりを見せつけて悦に入っていたころもあったが、ほんのわずかな期間だった。
ゲームは好きだが他のゲームに浮気しまくっている私と、このゲームに一途にプレイしている伴侶とでおもしろいほどに差が産まれ、いつの間にか練度は追い越されていた。
とあるむずかしいメインストーリーのボス攻略に苦しんでいる私に、「これで突破したけど?」と、育成しきったキャラと編成でこともなげに攻略する様を見せつけられたときは、BSS…とつぶやいてしまった。(全然違う!
ありがたいことに、きっかけとなった生配信の後も定期的に公式生配信をしてくれていたので、一緒に生配信を観ていた。
お互い、新規キャラの実装で気になるキャラがいると、テレビに走り、間近で配信を観た。
あのキャラクターもあのキャラクターも、実装時の一番最初の記憶で頭に浮かぶのは、残念ながら伴侶の尻である。(人間が目線より下の角度に置いてあるテレビにひざをついてかじりついていると、その後ろにいる人から最初に目に入るのは見ている人の尻になるのだ)
新しい衣装が実装されると、一緒にテレビの間近まで近寄って、衣装イラストに散りばめられた小ネタを探した。
キャラクターの性能について語り合ったりもした。
気は合うが好みは合わないので、あまり一緒にハマれるコンテンツがなく、数少ない一緒に語れる作品だった。
もちろん、それぞれが別の作品にハマることには不満はない。お互いが好みを尊重しているので、無理に勧めることもない。
だから同時にハマれる作品がないのは仕方なく、それも承知でこれまで長年共にいたので、この作品ばかりが特異なだけだった。
カラオケコラボが始まり、田舎住まいだが辛うじて遠征できそうな場所でやってくれていたので、初めて一緒にコラボイベントに出かけた。
カフェコラボが始まり、ちょっと頑張れば行けそうな場所でやっていたので、わざわざ旅行の予定をいれてコラボイベントに出かけた。
ストーリーの更新があるたびに、お話の「これから」はどうなるか語り合った。
生意気なオタクなので、クオリティにばらつきがある、イベントストーリーの良し悪しの話もしたりした。
私は時々コミケに出るタイプの創作寄りのオタクなのだが、伴侶はそうでもないのに、珍しく「コミケに出てみたいな」と言っており、二人で合同誌を出すことを企画した。(残念ながら、コロナで中止になって叶わなかった)
こういったことは、このゲームがなければできなかった体験だし発想だった。
コミケはわりとまじめに出たかった。伴侶が元気になったら出たいとずっと思っていたし、今でもなんとか無理してでも出られなかったかなと思っている。
同じゲームにハマってからだいたい2・3年くらい経ってからだろうか。うろ覚えなので違うかもしれない。(追記:改めて見返したらやっぱり間違ってたので直した)
大変申し訳ないが、私はちょっとそのゲームへの熱量が下がってしまった。
メインストーリー見た?と言われても、敵が強くてまだだな~みたいな感じで濁すようになっていた。
伴侶も同じくらいで止まっていると言っていたが、それが本当に止まっていたか気を使って言っていたかがわからない。
これこそが私の最大の後悔だ。
伴侶は、昨年に持病をこじらせて亡くなってしまった。
私の手元には、しばらくサボっていたソシャゲが残った。
その年の秋か冬か春かくらいだっただろうか(暑くなかったので夏ではなかったくらいしか記憶がない)。・そのゲームは、「メインストーリーのシナリオ、今なら全部読めますよ!」という、まあまあどうかしているキャンペーンを始めた。
ちょうど暇だったので、キャンペーンに合わせてストーリーを読んでみた。
めちゃくちゃ面白かった。
物語が佳境に差し掛かっていることもあって、伏線が鮮やかに回収され、巧みに回収されていくストーリーに目を見張った。
更新されたシナリオが、古いものばかりならそうも思わなかったのだが、伴侶が元気だったうちに更新されたものもそれなりにある。
「共有できる機会があったのにできなかった」ものがいくつもあるのだ。
めんどくさがらずにストーリーを進めていたら、この面白さの少しくらいは、一緒に楽しめただろうか。
もしかしたら、気を使って言わなかったけど、ここまでは進めていて、本当には早く進めてここまで読んで欲しかったのではないだろうか。
「共有したかった」と、ここまで思ったゲームは始めてだった。珍しく好みが合ったというのもあるが。
そのゲームの、完結が発表された。
私は、「共有したかった」と思った。
ずっと生配信を一緒に見ていた。おそらく伴侶が興味を持ったきっかけも生配信だったのではと思う。生配信で終了が発表されるゲームは稀だという。そんな、レアな「終了を発表する生配信」を一緒に見たかった。
完結の喜びと、もう見られない悲しみを共有したかった。ぐちゃぐちゃな気持ちをぐちゃぐちゃなままで共有したかった。
SNSに書くときは、どうしても感情を一旦整理してしまう。整理されないままの生の感情を共有できるのはリアルのコミュニケーションならではだ。
私はもともとコンシューマーゲームが好きな人間なので、ゲームが終わってしまうこと自体はそんなに悲しくはない(全く悲しくないわけではない、念のため)。
そもそもコンシューマーゲームであれば発売の時点でシナリオは完結しているのが普通だからだ。
だから終わってしまうことそのものよりも、終わってしまう悲しみを、「これから」が亡くなってしまう悲しみを、今までずっとゲームの「これから」を一緒に楽しんできた相手と共有したかった。でもその相手はもういない。
葬儀というのはわかりやすい。人が死んだから悲しいのだ。それを紙に記す。
ソシャゲの終わりを紙に記す人はそういない。さらに、そのゲームが好きだった人のことを紙に記す人は、もっといない。さらに、そのゲームのことがどれだけ好きだったか、そこに付随する気持ちがどれだけあるのか、これはもう、もっとどこにも記されない。
確かにこのゲームのことを、私の伴侶は愛していたのだ。でも、オンライン版のサービスが終了することで、アカウントは消えてしまう。こんなにたくさん衣装を買っていて、手持ちを全員レベルMAXにしていて、編成をたくさん作っていても、ゲームが終わったら消えてしまうのだ。
私は女だけど東京出身だし地方女性の人生の実態について分からないことも多い。
お前が思う以上に地方女性は生きづらいんだ、お前に何がわかると地方女性の方々に思われてもしょうがないとは思う。
それを承知で言うけど東京出身・在勤の女性だってジェンダーにまつわる生きづらさはある。
(同僚や部下からの嫌がらせではなく、会社側からの不当な扱いを受けた。
本当はもっと詳しく書きたいところだけど身バレしたら会社から名誉毀損とかで訴えられかねないので詳しくは書けない。
私の方が被害者だし会社側の対応の方に問題があったのにおかしな話だ)
在職中に労基署と弁護士に相談したけど取り合ってくれなかった。
しかし会社側も頭はいいからそういう所から問題にされないように法律の抜け穴をくぐってハラスメントをやってくるものなんだなと学んだ。
結局辞めることになった。
表向きは「女性の働きやすい会社」であっても実態は分からないものだ。
少なくとも私が直に経験したのはこういうことだ。
思い出すと未だに怒りで腸が煮えくり返るけど、退職できてよかった。生活は苦しくなってしまったし希望なんてないけど、ハラスメントが横行する場所に居続けたら私まで人格歪んでハラスメントや虐待の加害者になりかねなかった。辞めてよかったわ。
地方の女性の「地元で生きづらいから東京に出たい」という思いに反対するつもりはない。
東京に期待しないで下さい。
それでも勉強できて若いうちに東京の難関大学に入って東京の大企業に就職できて、メンタルも強くて要領も良くてコミュ力も高くて容姿のレベルも中位以上で障害もなくて、LGBTでもなくて先祖代々日本人で、肌や髪の色で浮くこともなくて自己肯定感も高くて、世間体や周りの目を気にせず自分のやりたい事を貫く自信がある女子なら地方にとどまるより東京あるいは海外先進国に出ていく方が幸せな人生を生きられるのかもしれないなーーーって『あさイチ』観てて思った。
私は女だけど東京出身だし幸い性別による役割分担を押し付けられることがほとんどない家で育ったから、地方女性の人生の実態について分からないことも多い。
お前が思う以上に地方女性は生きづらいんだ、お前に何がわかると地方女性の方々に思われてもしょうがないとは思う。
それを承知で言うけど東京出身・在住の女性だってジェンダーにまつわる生きづらさはある。
(同僚や部下からの嫌がらせではなく、会社側からの不当な扱いを受けた。
本当はもっと詳しく書きたいところだけど身バレしたら会社から名誉毀損とかで訴えられかねないので詳しくは書けない。
私の方が被害者だし会社側の対応の方に問題があったのにおかしな話だ)
在職中に労基署と弁護士に相談したけど取り合ってくれなかった。
しかし会社側も頭はいいからそういう所から問題にされないように法律の抜け穴をくぐってハラスメントをやってくるものなんだなと学んだ。
マタハラではないハラスメントも受けて結局辞めることになった。
表向きは「女性の働きやすい会社」「多様性を尊重する会社」であっても実態は分からないものだ。
あの会社では女性従業員の育児と仕事の両立というものはある程度偉くなってはじめてサポートされるものなのだと学んだ。
それに仕事さえできてれば、結果さえ出せていればいかに他人の人権や健康や未来を潰そうが許されてしまう、そんな会社なんだということも学んだ。
私にそんな仕打ちをした奴らも左遷も懲戒処分も何も受けていないのだろう。
少なくとも私が直に経験したのはこういうことだ。
思い出すと未だに怒りで腸が煮えくり返るけど、退職できてよかった。生活は苦しくなってしまったし希望なんてないけど、ハラスメントが横行する場所に居続けたら私まで人格歪んでハラスメントや虐待の加害者になりかねなかった。辞めてよかったわ。
地方の女性の「地元で生きづらいから東京に出たい」という思いに反対するつもりはない。
東京に期待しないで下さい。
それでも勉強できて若いうちに東京の難関大学に入って東京の大企業に就職できて、メンタルも強くて要領も良くてコミュ力も高くて容姿のレベルも中位以上で障害もなくて、LGBTでもなくて先祖代々日本人で、肌や髪の色で浮くこともなくて自己肯定感も高くて、世間体や周りの目を気にせず自分のやりたい事を貫く自信がある女子なら地方にとどまるより東京あるいは海外先進国に出ていく方が幸せな人生を生きられるのかもしれないなーーーって『あさイチ』観てて思った。
私は女だけど東京出身だし幸い性別による役割分担を押し付けられることがほとんどない家で育ったから、地方女性の人生の実態について分からないことも多い。
お前が思う以上に地方女性は生きづらいんだ、お前に何がわかると地方女性の方々に思われてもしょうがないとは思う。
それを承知で言うけど東京出身・在住の女性だってジェンダーにまつわる生きづらさはある。
(同僚や部下からの嫌がらせではなく、会社側からの不当な扱いを受けた。
本当はもっと詳しく書きたいところだけど身バレしたら会社から名誉毀損とかで訴えられかねないので詳しくは書けない。
私の方が被害者だし会社側の対応の方に問題があったのにおかしな話だ)
在職中に労基署と弁護士に相談したけど取り合ってくれなかった。
しかし会社側も頭はいいからそういう所から問題にされないように法律の抜け穴をくぐってハラスメントをやってくるものなんだなと学んだ。
マタハラではないハラスメントも受けて結局辞めることになった。
表向きは「女性の働きやすい会社」「多様性を尊重する会社」であっても実態は分からないものだ。
あの会社では女性従業員の育児と仕事の両立というものはある程度偉くなってはじめてサポートされるものなのだと学んだ。
それに仕事さえできてれば、結果さえ出せていればいかに他人の人権や健康や未来を潰そうが許されてしまう、そんな会社なんだということも学んだ。
私にそんな仕打ちをした奴らも左遷も懲戒処分も何も受けていないのだろう。
少なくとも私が直に経験したのはこういうことだ。
思い出すと未だに怒りで腸が煮えくり返るけど、退職できてよかった。生活は苦しくなってしまったし希望なんてないけど、ハラスメントが横行する場所に居続けたら私まで人格歪んでハラスメントや虐待の加害者になりかねなかった。辞めてよかったわ。
地方の女性の「地元で生きづらいから東京に出たい」という思いに反対するつもりはない。
東京に期待しないで下さい。
それでも勉強できて若いうちに東京の難関大学に入って東京の大企業に就職できて、メンタルも強くて要領も良くてコミュ力も高くて容姿のレベルも中位以上で障害もなくて、LGBTでもなくて先祖代々日本人で、肌や髪の色で浮くこともなくて自己肯定感も高くて、世間体や周りの目を気にせず自分のやりたい事を貫く自信がある女子なら地方にとどまるより東京あるいは海外先進国に出ていく方が幸せな人生を生きられるのかもしれないなーーーって『あさイチ』観てて思った。
私は女だけど東京出身だし幸い性別による役割分担を押し付けられることがほとんどない家で育ったから、地方女性の人生の実態について分からないことも多い。
お前が思う以上に地方女性は生きづらいんだ、お前に何がわかると地方女性の方々に思われてもしょうがないとは思う。
それを承知で言うけど東京出身・在住の女性だってジェンダーにまつわる生きづらさはある。
(同僚や部下からの嫌がらせではなく、会社側からの不当な扱いを受けた。
本当はもっと詳しく書きたいところだけど身バレしたら会社から名誉毀損とかで訴えられかねないので詳しくは書けない。
私の方が被害者だし会社側の対応の方に問題があったのにおかしな話だ)
在職中に労基署と弁護士に相談したけど取り合ってくれなかった。
しかし会社側も頭はいいからそういう所から問題にされないように法律の抜け穴をくぐってハラスメントをやってくるものなんだなと学んだ。
マタハラではないハラスメントも受けて結局辞めることになった。
表向きは「女性の働きやすい会社」「多様性を尊重する会社」であっても実態は分からないものだ。
あの会社では女性従業員の育児と仕事の両立というものはある程度偉くなってはじめてサポートされるものなのだと学んだ。
それに仕事さえできてれば、結果さえ出せていればいかに他人の人権や健康や未来を潰そうが許されてしまう、そんな会社なんだということも学んだ。
私にそんな仕打ちをした奴らも左遷も懲戒処分も何も受けていないのだろう。
少なくとも私が直に経験したのはこういうことだ。
思い出すと未だに怒りで腸が煮えくり返るけど、退職できてよかった。生活は苦しくなってしまったし希望なんてないけど、ハラスメントが横行する場所に居続けたら私まで人格歪んでハラスメントや虐待の加害者になりかねなかった。辞めてよかったわ。
地方の女性の「地元で生きづらいから東京に出たい」という思いに反対するつもりはない。
東京に期待しないで下さい。
それでも勉強できて若いうちに東京の難関大学に入って東京の大企業に就職できて、メンタルも強くて要領も良くてコミュ力も高くて容姿のレベルも中位以上で障害もなくて、LGBTでもなくて先祖代々日本人で、肌や髪の色で浮くこともなくて自己肯定感も高くて、世間体や周りの目を気にせず自分のやりたい事を貫く自信がある女子なら地方にとどまるより東京あるいは海外先進国に出ていく方が幸せな人生を生きられるのかもしれないなーーーって『あさイチ』観てて思った。
ガンダム関連の新作・新企画が発表されるたびに、古参系のガンオタから「こんなのガンダムじゃない!」的な鳴き声が上がるのが恒例行事となっているが、増田の感覚では2000年以後の新作に「ガンダムではない」と感じたことは一度もない。
実際、TVシリーズ最新作である水星の魔女は、女性主人公、学園ものなど、新機軸を多数取り入れた野心的な内容ではあったが、それでも「ガンダムじゃない」とまでは言えなかった。最終的にはお約束の宇宙要塞なんかも出てきて、全体としてはふつうにガンダムの範囲内という印象だ。
79年の初代から既に45周年までにもなるガンダムシリーズ。その中では本編シリーズだけでも様々な挑戦がなされてきた。
デザイン面ではターンエー。
と、それぞれ「 アニメ ガンダムじゃない」の極北と言えるガンダムが既に存在しており、この壁を打ち破ることは容易ではないだろう。
過去シリーズの膨大な蓄積がある現在のこの状況から「ガンダム」の外側に出るにはどうしたらよいのか。過去のガンダムの共通点の否定(逆張り)、という観点から考えてみたい。
(この増田での「ガンダム」は、外伝・SD・ビルド系を含まない、アニメ作品本編を指すものとする)
これまでのガンダムは全て、宇宙移民が可能な技術レベルを前提とした世界を舞台にしている。スペースコロニーはガンダムの代名詞と言ってもいいだろう。
これを削除することはできるだろうか。恐らく可能だろう。
ニュータイプの設定(宇宙に出て進化した人類)など、宇宙はガンダムの重要な要素ではあるが、それ無しでは絶対に成立しないというほどでもない。宇宙時代以前の近未来を舞台にして(純地球産の)巨大ロボットが登場するアニメは、パトレイバーやフルメタルパニックなどの実例も複数ある。
これから宇宙抜きのガンダムが出てくる可能性は十分にあるだろう。そのぶん「ガンダムじゃない」度は比較的低いともいえるが。
ガンダムはロボットものアニメの一シリーズであり、多くの作品では主人公機(ガンダム)はモビルスーツと呼ばれる巨大人型兵器の一つという扱いになっている。
このアイデンティティと言っていい部分を変えるのは一見無理があるように思えるが、少し考えてみればそうでもないかもしれない。
もともとガンダムのモビルスーツは宇宙の戦士に着想を得たもので、パワードスーツタイプの兵器になっていたかもしれない、というのはオタクの間ではそれなりに知られた話だ。
(3ページ目)「着込むスーツ」から「18メートルのロボ」へ 企画初期から支えたアニメーターが語る「ガンダムのはじまり」 | 文春オンライン
ただ、当初は完全に人間が着込むやつで、身長も2メートルちょっとだった。あの頃のアニメのロボットは、身長も100メートルとかになっているのもいて、そんなものはレイアウトができない。民家を入れて描けなんて言われても小さすぎちゃう。
そんな中で、2メートルという案が出るんだけど、それもかなり極端だから、最終的には18メートルになった。あれは、5~6メートルに収まっていればもっとリアリティがあったのかもしれないよね。
また、コードギアスのコミカライズの一つでは、原作の巨大ロボット兵器に相当する存在として、等身大のパワードスーツが登場している。この二者は意外と簡単に変換可能なのかもしれない。
なんなら、「巨大」の部分は残して主人公がガンダムに変身する、という形にしてもいいだろう(ULTRAMANの逆バージョン?)
これまでの全てのガンダムは「戦争」を描いている(「スポーツマンシップにあふれた戦争」のGガンも含めて)。主人公が戦争に直接参加することはなくても、物語の背景には必ず戦争があった。
恐らくここを変更することが、ファンにとっては最も抵抗感を覚えるのではないだろうか。
ファーストガンダムが当時高い評価を受けた大きな理由の一つは、アニメで人間同士の戦争を描いたことだ。最近では、戦争自体は主題ではないという論調が主流になってきたものの、ファースト以降ガンダムからの脱却を常に模索してきた富野由悠季ですら、戦闘による人死にのない作品をガンダム以外でも作ることができていない。作り手・受け手双方にとって、戦争の呪縛はそれほどに強い。
その問いの答えが、そして答えが出る時が来るのかどうかが気になってしょうがない。
上で、これまでのガンダムでは「様々な挑戦がなされてきた」と書いた。それは紛れもない事実ではあるが、たとえば初代の仮面ライダーと平成・令和のライダーの別物感に比べれば、ガンダム45年の変化は全然ヌルいともいえる。
ガンダムには、ぶっ壊せるところがまだあるのだ。
作品の制作にかかわる人々には、心の底から「こんなのガンダムじゃない!」と言えるようなガンダムをこそ期待したい。無茶なお願いは承知の上で。
このタイトルでどの漫画家を思い浮かべるかは人それぞれと思いますが
私史上最低のラブコメ漫画家は「ぼくたちは勉強ができない」の筒井大志先生です。
筒井先生は今週のジャンプでシド・クラフトの最終推理という連載を開始しました。
相変わらず魅力的な絵で話も評判がよくきっと長期連載になるのでしょう。
ただ私にとっては今もぼくたちは勉強ができないの先生なのでこれを書きました。
これは個人的な恨みですがこの作者の漫画を読んだから抱く恨みです。
筒井先生はぼくたちは勉強ができないという漫画を描いていました。
週刊少年ジャンプで5人のヒロインのマルチエンドを実装したということで一時期話題になりましたのでご存知の方もいるかもしれません。
この評判は必ずしもいいものばかりではありませんでした。ですがそれは最低な理由ではありません。
ジャンプには星の数ほど打ち切られた作品がありますから話の面白さでいえばそれらより上でしょう。
筒井先生が最低なのはキャラクターをサプライズのための前座の道化扱いして、ファンを地獄に叩き落としたから。これに尽きます。
具体的にはサプライズを演出するためにそのキャラを掘り下げた長編話を書かなかったことと、作品の終わりかのように演出したうえでラストを次のヒロインへの踏み台にしたことを指します。
彼女は昔から主人公のことが好きな元気系の幼馴染系のキャラで、いわゆる負けヒロインと呼ばれるタイプのキャラでした。
ぼく勉には彼女を含めて5人のヒロインがいます。うるか以外のヒロインは過去のトラウマを主人公の力を借りて乗り越えるというそれぞれの掘り下げをした長編がありましたが、うるかにそれはありませんでした。
長編がないまま連載が続いていき、話は佳境を迎えて主人公視点の話が多くなり、主人公の掘り下げが進みました。それからラストに向けて色々あって主人公がうるかに告白しました。したがってここに至っても彼女の長編はありませんでした。
これ自体はこれで作品自体が終わるのであれば、今までと主人公とヒロインの立場が逆転するというある種王道な展開になりますので、そういった構造でしたらありかと思います。
https://i.imgur.com/j9weYzw.jpeg
https://i.imgur.com/i4udZqB.png
(集英社 週刊少年ジャンプ 2020年15号 ぼくたちは勉強ができない問150 作者:筒井大志 より)
上記はうるかルートとされている話の最終ページとその後のパラレルストーリーの告知です。
「君の笑顔のその先に――」とあるように、ここでは最終ページであるにも関わらず、うるかではなくうるか以外のヒロインの存在に焦点を当てています。(ぼく勉において花火はルート分岐の起点であるため)
うるかルートの終わりにあえて他のヒロインの存在に焦点を当てているわけですから、他のヒロインの前座扱いにするための演出という以外に解釈の余地はありません。
武元うるかというキャラクターの恋が実った瞬間、それを取り上げ台無しにする。
この瞬間の気持ちを例える言葉を私は持ちません。きっと私だけではないでしょう。
上記のような扱いによって私の好きなキャラクターは前座の道化扱いにされました。
このような扱いとなった理由は話の良し悪しではなく、作者の哲学の問題です。
話の良し悪し、すなわち実力不足は出来るか出来ないかの問題です。出来ないことは仕方がありません。
誰もが面白い話を作ろうと思って結果的につまらなくなってしまうだけですから、それを責めることはできません。
ですが扱いを変えるのはやるかやらないかの問題です。キャラクター間で扱いを変えるのは意図しなければそうなりません。ファンを踏みにじり地獄に叩き落すこと。それを意図してやったのです。
例えば作中のキャラクターの言動を以って作者の人格を否定するのは誤りです。それは作者の思想を反映したものとは限りません。
ですが作品内容以外でのキャラクターの扱いは作者本人の判断によるものです。それは作者が決断したものであり、筒井先生の哲学を反映したものです。
哲学の問題であるからこそそれが変わることはありません。作者にとって改善すべきものではないからです。
また同じことを繰り返し、また同じように一人のキャラが犠牲にされるでしょう。
もっとも、キャラクターに損をさせることやファンを踏みにじり地獄に叩き落すこと。それ自体がやりたいことではないのだろうと私は信じています。
単に筒井先生は多くの人を幸せにしようと思ってそうしているだけなのです。
想像力がなく無神経なのでその行為でそのキャラクターを好きな人間がどう思うかわかっていないというわけでもないでしょう。一般的な感覚がわからない人間は人気漫画を書けません。
自分の行動がどういう感情を与えるのか理解した上で、そのファンを切り捨ててでも自分の我を通しているのです。これが一番多くの読者を幸せにできると信じているのです。
武元うるかというキャラクターと、それによって踏みにじられるファンの気持ちを犠牲にして、より多くの読者を幸せにしているのです。
うるかが報われることで気落ちしたより多くの読者をサプライズの発表で盛り上げるために、あえてひた隠しにしていたのです。それでうるかが好きな読者が傷つくことも、どれほど深く傷つけるのかということも知りながら。
実際、筒井先生は連載終了後に送られた、お疲れ様のリプライに原則全て返信していました。「ぼく勉は物語ではなく設定集だ」という、筒井先生にリプライしたわけでもない一読者の批判的な呟きにもわざわざエゴサして「勉強になります!」と返していました。
しかしながらお疲れ様という言葉と合わせて武元うるかの扱いが悲しいという趣旨のことが含まれたいくつものリプライには一切反応を示しませんでした。切り捨てた後ですから丁寧に扱う必要はないと思っていることの証左でしょう。
現に筒井先生は批判的な感想を呟いたアカウントはミュートしています。
連載終了以前にうるかの扱いへ不満をこぼしていた方がいました。筒井先生にリプライしたわけではなく、単に呟いていただけです。
その方は連載が終わったときにはお疲れ様という趣旨のことだけを筒井先生にリプライしてましたが、それへの返信もいいねもありませんでした。不満を呟いていたときとはアイコンもIDも名前も変わっていましたから、ミュートしていなければ返信していたはずです。
筒井先生はご自身の取り組みについて色々な意見があるとおっしゃっていましたが、色々な意見があることは知っていても批判的な意見を見る気はないのでしょう。
こうした扱いに耐えかねて、実際にXでアカウントを消してしまった方も多くいました。
ぼく勉の感想を熱心に呟いていた方、うるかの可愛らしい絵を描いていた方、うるかへの大きな愛を語っていた方。色々な方がいましたが、筒井先生の行いによって嘆き悲しみ、アカウントを消してしまいました。
もちろんアカウントは消さずに悲しみと怒りを吐き出した方もいます。そしてこうした行動に移した方々よりも黙って傷ついた方々のほうがずっと多いのは言うまでもありません。
サプライズのために平気でファンを地獄に叩き落す。今まで支えてきたファンを平気で切り捨てる。
人の気持ちを大切に扱うべき恋愛漫画で人の気持ちを雑に扱う。それでいて描くべきことを描いたと胸を張る。
上記のとおり武元うるかという女の子は筒井先生によって犠牲にされました。
作者本人がヒロイン5人は平等だ。並列だと言っているにも関わらず、その扱いには露骨な格差があります。
ジャンプではセンターカラーのときに扉絵が書かれます。各ヒロイン単独の扉絵はうるか以外のヒロインは2回以上、少なくとも1回はありました。うるかは1回もありません。
単行本の表紙も同様です。次のURLを見るとわかりますが、うるかを除いた各ヒロイン単独の表紙は2回あります。うるかは1回もありません。(褐色の子が武元うるかです)
https://www.shueisha.co.jp/books/search/search.html?seriesid=37225
18巻以降はモチーフイラストと称して各ヒロインのモチーフとなったおとぎ話をアレンジした表紙にしています。素敵なイラストですね。
うるかの分は作者個人のXと作者個人のYouTubeチャンネルで公開されました。ジャンプでの連載が終了してから2ヶ月、パラレルが発表されてからは1年経ってからのことです。
ジャンプの本誌や増刊にはそのイラストどころかその情報すら載ったことはありません。ジャンプの公式Xでもぼく勉の公式XでもRPなどで宣伝されることはありませんでした。ぼく勉の単行本にすらその情報はありません。
このイラストを見ることができたのはあれほどの仕打ちを受けた後でも1年近く根気強くぼく勉の情報を追っていたファン、もしくは作者のXをフォローしていたファンに限られます。
言葉なく離れていった、おそらく一番見たいであろうファンに届くことはありません。
連載終了後にぼく勉を読み始めた読者にも当然届くことはありません。
後世に残るのは、好きになったキャラクターは一人だけ表紙が貰えなかったという事実だけです。
なおぼく勉の公式Xではうるか以外のキャラのYouTubeの動画やグッズの情報はRPで宣伝されていました。
うるかのそのイラストの後に描いた、ヒロインの一人の両親というサブキャラのイラストすらRPされていますが、うるかのイラストはされていませんでした。
あえてうるかだけやらないのはもう切り捨てているからファンは残ってないとわかっているからですね。エコロジー。一秒で出来るところまで公式が徹底するんだからこれはいっそ感心しました。
Youtubeチャンネルで作者のお絵かき動画がアップされた回数も、うるか以外のキャラは3回以上アップされていますがうるかはそれ未満です。扉絵がなかったり表紙がなかったりする分増やすこともなく、むしろ他のキャラより少ないのです。
他にもぼく勉アニメの版権絵を描いていた人が連載終了後にskebでぼく勉キャラの絵を描いていました。うるかを含めて何人かのキャラを描いていました。
筒井先生はうるかのイラストには反応しませんでした。他のほとんどのイラストにはRPをしたり引用RPをしてコメントを付けたりしているのに、うるかのイラストにはRPどころかいいねすらせずスルーしました。(他人のいいねが見えていた頃の話です)
もっと前にフィギュアが出たときも真冬のものはRPや画像をツイートしたのにうるかのフィギュアはRPもツイートもしませんでした。一貫してますね。
他にもぼく勉では各ヒロインそれぞれのルートのボイスドラマが作られて単行本の特典になっていましたが、これもやはりうるかのボイスドラマだけ作られませんでした。そしてうるかだけないことについて、筒井先生が気にされている様子も今に至るまでありません。
単行本の描き下ろしでも同じように格差があります。他のヒロインは単行本では最終話の後にその後の様子の描き下ろしがありますがうるかにはなく、代わりにパラレルルート開始の告知が掲載されました。うるかより後のルートの単行本が発売されてそれを知ることになったときは、まるで煽りのようにも感じられました。
筒井先生のこのような反応を受けて、私自身以前読み切りのときに感想を書きました。私以外にも替え歌を作った人もいましたし、別に感想を書いていた人もいました。これらは言い過ぎや被害妄想などと言われて一部から非難されました。
キャラに対する作者のこういった扱いの差を見たときに、嫌われているという感想を持つことは言いすぎでしょうか? 被害妄想でしょうか?
筒井先生の内心はいずれにせよ、言われて当然だろうと私は思います。人の内心はわからないから、その行動から推測するしかないのですから。
(これは筒井先生がうるかを嫌いなわけではないという意見を否定するものではありません。ただ作者の行動を見たときに、嫌いなんだなと思うことを否定することは困難でしょう。嫌いじゃないと思うにしろ嫌いだと思うにしろ、作者の内心はわからないという点で等価ですから)
なお筒井先生はどのキャラも大切だとおっしゃっていたという指摘がありそうですが、
最終話をサプライズのための犠牲にされたのはうるかだけです。単独の表紙がないのはうるかだけです。ボイスドラマがないのも単行本で最終話後の描き下ろしがないのもうるかだけです。
つまりサプライズの犠牲にしていいと思う程度に大切で、センターカラーも単行本の表紙も描かなくてもいいと思う程度に大切で、一人だけボイスドラマも描き下ろしもなくても何ら問題はないと思う程度に大切なのでしょう。
筒井先生は絵が上手です。可愛く魅力的なキャラばかりですから読んだ人であれば全員か、そうでなくとも一人は好きなキャラができるでしょう。
ですが熱中することはやめましょう。報われることはありません。
キャラを愛することはやめましょう。作者はキャラを愛しません。
あなたの好きになったキャラクターは作者の自己満足の犠牲になり、一人だけ冷遇されてしまうのです。
その深い怒りと悲しみは、あなたを酷く傷つけます。時間が経ってもふとしたときに思い出してはあなたを苛みます。決して癒えることはありません。
問いかけても帰ってくる答えはありません。作者は何も語りません。
筒井先生の新連載を読んで面白い漫画だな、可愛いキャラクターだなと思った方。
あなたの好きになったキャラクターがこのような扱いを受けるということを意識して読んでください。
たとえ同じ扱いでなくとも似たような扱いは必ず受けます。
前作で犠牲にされたキャラクターが好きだった、作者の元ファンの一人から。
どうか心のどこかに留め置いてください。
・うるかの人生の夢が叶った瞬間をサプライズの発表という形で台無しにする
・一人だけ長編を書かない
・一人だけボイスドラマを作らず、またそのことについて説明どころか申し訳無さそうな素振りもない
・他のヒロインは単行本で最終話後にその後の話が書き下ろされているがうるかにはなく、代わりにパラレルルートの告知が掲載されている
後はキャラ説明でのうるかの留学先の誤字(正しくはオーストラリアだがアメリカにしていた)やパラレルルートの解説(パラレルルートの連載中毎回ジャンプに載っていたコラム)でうるかの顔の上にタスク処理かのように「完了」と書いたこと(うるかの次のキャラの話が終わった後は「完了」ではなく、「Happy end」と書き直した)などありますが、筒井先生の裁量が大幅に及ぶ範囲内ならこのくらいでしょうか。
筒井先生の新連載も自分の好きなキャラクターがこういった扱いをされることに耐えられる人が読むことをおすすめします。
逆に次は誰が花火キャンセルされるのかという楽しみかたをするならいいかもしれないですね。
私はするつもりはありません。
https://i.imgur.com/gUMuX0i.png (替歌がバズったときのいいね欄)
実際は人も金も動くし動かさなければ勝負にならないのに、「選挙にお金がかかるのはいけませーん」「ボランティアでーす」みたいな建前をそのまま法制化しているから
耳障りの良い潔癖ルールや、ウグイス嬢の日当はいくらまではOKでいくらからはアウトみたいな弥縫的泥縄ルールがこれだけの弊害を生む。
レギュレーションと審判がしっかりしてない試合がグダグダになるのはあたりまえだ。
むしろ各勢力が堂々と広報のプロ雇ってガチンコでプロパガンダ合戦しますよ、それを承知で主権者として選挙に参加しましょうねという方が遥かに健全だ。