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はてなキーワード: 強制とは

2024-12-13

anond:20241213233854

政府効率化っていうのはリバタリアニズム的な考え方の一部だけど、マイナ保険証っていうのは完全移行されれば手続き効率化の側面があるとはいえ本質的な考え方は政府裁量により把握・管理できる部分を肥大化させる社会主義寄りの政策だよ。デジタル監視社会が進展してる中国想像したらそっちに近いことが分かるはず。リバタリアニズムであればこういった国家による強制保険みたいな個別制度は生まれず、より上のレイヤー統合的に最低保障をする、つまり負の所得税ベース給付内で各自対処させるような考え方になるはず。保険会社も民間のし存在しなくなり各自ちゃんと調べなきゃいけなくなる。それが小さな政府

魂が浮遊

生きることは誰に強制されている訳でもないのに、生活なおざりにして、特に楽しい訳でもない仕事バリバリやってしまうのは、一体何なのだろう…

そして、いつも何となく不調で、これは完全は仕事人生を振り過ぎていると自覚がある。

一体何に追い立てられて生きているのだろう。何かの深淵を覗くのが、もしくは、何かに立ち向かうのが怖くて、仕事依存してる気もする。不健康なのだ流れるまま、止められない。

周りの人、親切な人、大切にしてくれる人、いるんだけど、そういう存在でさえも砦として掴みきれず、蒸発してしまいそう。

フランツ・リストピアノ名曲重要曲7選(後期)

 anond:20241212222723の続きである

 ヴァイマール宮廷楽長を辞任したリストは、ラテボル公に招聘され、公の弟グスタフ・ホーエンローエを通じてローマ教皇庁と接点を持つことになり、宗教音楽に取り組む意欲を持つことになる。「巡礼の年」や「詩的で宗教的な調べ」のように、前期・中期から既にリストには宗教的な要素が強い作品があったが、これ以降そのような作品さらに増えていく。一方、子どもたちが相次いで亡くなったことで大きな精神的打撃を受け、1860年には遺書まで書いている(マリーとの関係はまだ悪かったようで、マリーのことは遺書にない)。カロリーヌは夫との婚姻強制されたものであり無効であるとする枢機卿会議の決定を一旦勝ち取ることに成功するが、その後、婚姻有効であると述べる証人が新たに現れ風向きが変わってしまう。というのも、ラテボル公の実子とカロリーヌの娘が結婚することになっていたのだが、カロリーヌ結婚無効だったとするとカロリーヌの娘は私生児ということになり、大変都合が悪いわけで、グスタフが手を回して妨害させたようであるリストも後に状況を悟ったらしい)。愛する人と結ばれることに再び失敗し、重ねて精神的なショックを受けた。それでも、グスタフを初めとするローマパトロン見出しローマに腰を落ち着け宗教音楽に熱心に取り組むことになる。ところが、1869年に度重なるヴァイマールから要請宮廷楽団指導役として復帰し、さら70年代からピアノ教師としての活動も非常に活発になり(ローマでも週1ではやっていたらしい)、以降リスト曰く「三分割された生活vie trifurquée」、春はブダペストなどで音楽教師コンサート、夏はヴァイマール宮廷楽団の指揮、冬はローマ作曲ピアノのレッスンというスター時代に負けず劣らずの忙しい生活死ぬ日まで送ることになった。晩年リストのレッスンの記録をとっていた弟子アウグスト・ゲレリヒの日記翻訳あり)を見るとリスト生活ぶりが良く分かる。

1. 巡礼の年 第三年 S.163(1883年出版

 晩年リスト代表である出版も最晩年。頻繁な不協和音の利用、レチタティーヴォ風の単純な旋律、独りごちるようなモノローグが目立ち、華麗な作風からの一変を感じることができるだろう。全7曲あり、第1・4・7は明るめで、宗教的な救いを示している。前期・中期作品でいうと、「孤独の中の神の祝福」」に近い作風である。それに挟まれた2・3・5・6は、「葬送――1849年10月」などと同じで、死を嘆くエレジーで、とても暗い。

 この曲集の中で最も有名なのは第4番の「エステ荘の噴水」だろう。文字通りリストが住んでいたティヴォリエステ荘の噴水を活写したものだ(その様子はググってくれ)。晩年作品の中では例外的に明るく、輝かしい作風で、しか印象主義の先取りになっている画期的作品だ(ラヴェルの「水の戯れ」やドビュッシーの「水の反映」と比べると良い)。第2・3曲「エステ荘の糸杉にI・II」は大変暗い曲なのだが、続けて聴くと本当に救われる思いになる。絶望からの救済は、リスト本人が強く望んでいたことだ。

 第三年だけの録音というのはあまり聴かないような気がする(エステ荘の噴水の録音はたくさんあるが)。第一年なども含めた全曲録音は前期の項目で書いたが、ベルマンとロルティが良いだろう。特に美しいロルティが好き。

2. 二つの伝説」(1865/66年出版

 1863年リストは僧籍を取得し、聖職者となっている(ずいぶんな生臭坊主生活死ぬまで続くが、リストことなので仕方がない)。丁度その頃に作曲されたらしい。ローマ引っ越しリスト教皇ピウス9世が訪ねてきた時に(下級聖職者のくせにローマ教皇に足を運ばせる男なのである)、第1曲「小鳥説教するアッシジの聖フランチェスコ」を演奏したらしい。フランチェスコ小鳥説教する様子を描く絵だったか詩だったかモチーフにした曲で、小鳥たちのさえずりを模倣したトリルがかわいらしい。明るく、聴きやす作風である

 第2曲の「波をわたるパオラの聖フランチェスコ」は、嵐の中の船出を拒絶されたフランチェスコアッシジの人とは別人)が自らのマントを船にしてメッシーナ海峡を渡ったとかい伝説モチーフにしている。波を模倣したうねるような力強いアルペッジョが印象的。出だしこそ暗いが、明るく、輝かしく、充実した展開を迎える。

 両曲とも1865年リスト自身ブダペストにおける久しぶりの公開のコンサートで初演された。サン=サーンスがいたく気に入って、オルガン編曲を作っている。

 ニコライ・デミジェンコHyperion/Helios)のCDソナタスケルツォマーチと一緒になって入っていて、よく聴く

3. BACH主題による幻想曲フーガ1870年出版

 元々はヴァイマール時代オルガン曲として作った曲だが、この時期にピアノ編曲された。BACH主題といっても、バッハの曲が引用されているのではなく、ドイツ音階BACH(シ♭・ラ・ド・シ)をモチーフにした勢いのある曲。暗い曲だが、豪壮無比な超絶技巧披露する曲であり、重苦しい感じはない。

 面白い曲なのに良い録音が中々ない。昔韓国のクン・ウー・パイクの録音を聞いた気がするが記憶に残っていない。アムラン(Hyperionソナタなどとカップリング)が良いと思う。若手だとリーズ・ド・ラ・サール(naive)の演奏は非常に録音も良く、技術的にも良い感じである(naiveは廃盤になるのが早く、入手が難しいのが困りものだが、配信あり)。(追記ハワード全集演奏も彼のヴィルトゥオーゾっぷりを味わえるものだったと思う。しかしアムランやラ・サールと比べると分が悪いか

4. クリスマスツリー S.186(1882年出版

 長女ブランディーの子ダニエラ(死んだ息子と同じ名前)のために作った曲(父は「自由帝政時代首相エミールオリヴィエ。なお産褥熱でブランディーヌは死んだ)。当時のクリスマス・キャロル編曲だが、リストオリジナルの曲も入っている。第1曲(編曲)がとても良い曲なのだが、リストお得意の左手高速オクターヴ連続があり、子どもに辛いのでは(しかもご丁寧に軽くleggieroという指示がついていてピアニストは悶絶する)。第11曲の「ハンガリー風」はおそらくリスト、第12曲の「ポーランド風」はカロリーヌを暗示しているのだと思われるが、後者は明らかにショパンマズルカ的な作風。やっぱりショパンのこと大好きなんすね~

 実はハワード全集しかいたことがない(しみじみとした良い演奏だと思います)。

5. 暗い雲 S.199(死後旧全集に収録/1881年作曲);不吉な星 S.208(死後旧全集に収録/1881年作曲);調性のないバガテルS.216a(1956年出版1885年作曲

 反則だが、リストの無調音楽代表格を一挙紹介。リストの無調音楽は、機能和声崩壊しているという意味では無調だが(その意味ではワーグナーの「トリスタン和音」も同様)、シェーンベルクの十二音技法のような意味で無調というわけではない(ドイツというよりフランスの無調音楽の先取りっぽい)。行くあてが未定まらないまま、タイトル通り曖昧な響きに終始する暗い雲、西洋音楽で不吉とされる音の組み合わせをこれでもかと盛り込んだ不吉な星は、これでも生前に既に演奏されてはいたのだが、調性のないバガテルは「無調」と銘打った音楽史上初めて(ではなかったとしても極初期)の作品で、発見されたのも20世紀後半になってからである1956年出版というのは誤記ではない)。ただ、元々メフィストワルツ第4番として作られていたので、舞曲の要素があってそこまで聞きにくい曲ではない。リスト精神状態もあって暗い感じだが、とにかくリスト前衛音楽家っぷりがよくわかる曲である

 いずれも録音はそこそこあるが、代表的な盤はあまり思いつかない。不吉な星はポリーニの録音したソナタCDカップリングされているので聴いたことがある人もいるだろう。暗い雲も入っていたと思う。調性のないバガテルはまあまあ取り上げられているが、昔カツァリスが日本で大ブレイクしていた頃に出したメフィストワルツ全集(Teldec)に入っている。

6. 悲しみのゴンドラ1886年出版

 初稿(21世紀に新発見され出版)、第2稿(悲しみのゴンドラI)、第3稿(悲しみのゴンドラII)がある。よく演奏されるのは第3稿(II)で、ヴァイオリンチェロのための編曲もある。

 ヴェネツィア所在だったワーグナー訪問した1882年作曲された。完成した曲をワーグナーに紹介する手紙を送り出した直後、ワーグナーが亡くなり、リストはこの曲を虫の知らせだったと感じたらしい。「巡礼の年」のヴェネツィアナポリと対比すると良い作品

 不安を煽るような曲だが、それほど聞きにくい曲ではない。色々なCDカップリングされているが、個人的にはブニアティシヴィリSONYソナタCD)が好きなのでよく聴く

 なお、ワーグナーの死を悼む作品リストは作っている(R. W. ――ヴェネツィア S.201とリヒャルト・ワーグナーの墓に S.135)。前者は不安を煽る曲だが(ポリーニCDに入っている)、後者敬虔な追悼音楽で、「パルジファル」の動機が使われている。ピアノより弦楽四重奏盤を聴くと良いだろう。

7. 村の居酒屋での踊り――メフィストワルツ第1番(1862年出版

 前期の曲と思いきや、実は後期の作曲作曲開始も50年代末のはず)である。やはり最後は明るく華やかな(そして生臭坊主な)リストで締めたい。着想自体は1836年に書かれたレーナウの叙事詩ファウスト」で、ファウストを連れて村の居酒屋にやってきたメフィストフェレスが、ファウストを誘惑するためにヴァイオリンを弾き出し、みんなノリノリになって踊り出し、魔法の音にあてられてファウスト女の子と一緒に森の中に消えていくというしょーもない内容である。技巧的な見せ場も多いのだが、ヴァイオリン調弦模倣した五度の音程を重ねるところ(地味に安定させるのが難しい)、中間部の重音トリル(ピアニスト泣かせ)と幅広い跳躍、終盤の怒濤の追い込み(メフィストフェレスがファウスト堕落成功してめっちゃ喜んでノリノリで弾いている様子なんだろう)が主なところである

 有名曲なので演奏はたくさんある。今ならブニアティシヴィリSONY)が良いと思う。ソナタも悲しみのゴンドラも入っているのでお買い得自由奔放にやっちゃってるが、そのくらいの方がこの曲に合っている。映像もある(https://www.youtube.com/watch?v=n1tM9YSLYdc)。なお、評判の良いエコノム(Suoni e Colori)とルガンスキーデビュー盤(Victor)は廃盤で聴いたことがない。早く再版しろ激怒

 いかがだったろうか。リストのいずれも強烈な個性を持つ曲、もし良かったら楽しんでほしい。YouTubeに乗っている曲だけでも良い。音楽の楽しみが増えれば幸いだ。

 (※その後超絶技巧七選も作ってみました。超絶技巧すぎてかえって推薦音源が少なくなったかも→anond:20241213224533

追記

 前期のブコメに「愛の夢落選した」というのがあった。申し訳ない。3つの演奏会用練習曲をその手の曲の代表例として入れたので。あと「コンソレーション」も同様に落選させた。同じような性格の曲集なのでどれを突っ込むか迷ったのだが、結局「ため息」のある3つの演奏会用練習曲にした。文字通りため息が出るような優美な「ため息」以上に愛の夢優美で、明るく感動的な曲なのだが、実は元となっている歌曲歌詞を見ると結構説教くさくて引くというのはここだけの話

 「エステ荘の糸杉に」が好きというブコメを頂戴した。リストエレジーはどれも本当にもの悲しく、個人的にはちょっと辛い感もあるのだが、気持ちは大変よく分かる。

2024-12-12

anond:20241212181549

読解力が低すぎる人が狭義の字義に拘ってそういう解釈するね。

結婚の組ごとに別姓にするかしないか子供苗字はどうするか、議題になる。

まり強制同氏の時代なら気にもされなかったことが社会日常的な話題となる。

あなたは読解力も、論理力も、想像力もない人ですね。もうコメントしませんよ。

anond:20241211232324

外国名に拘るということはアイデンティティ外国人なわけで、そういう人に帰化を認めるのはおかし

昔みたいに日本名強制すべきだな。日本人になったわけだし

anond:20241212175445

選択別姓になると子供苗字について「日常的に必ず」揉めることになりますが、これまでどおり強制同氏が慣習なら滅多に揉めません。むしろ強制同氏にしておけば、苗字でもめるような人と結婚しなくて良かったとフィルタリングになって良いことずくめです。

2024-12-11

ひさしぶりに映画館映画を見て思ったけれど、 集中してひとつのことを続けられるのはいのものだな。

集中力というけど、

強制力のことだよな。

強制されない限り、

ずっと同じことをするなんて不可能

悠仁親王受験について:皇居筑波大の間の地下道についての解説

筑波大の推薦入試は、非常に厳格な選考基準を設けた試験だ。皇族から特別扱いするというのは非常に考えにくい。経験ある人なら分かると思う。

仮に筑波大学学長が「特別配慮をせよ」という指令を出したところで、それに生物学類の入試担当教員全員が従うというのは現実的ではない。これらの教員はそれぞれ生物学に関する一流の研究者だ。こうした指令で別配慮強制するのはまず不可能だ。指令したところで、内部や外部にリークされるのは時間問題だろう。

推薦入試小論文は、生物学の専門知識論理的思考力が問われるそれなりの難易度試験だ。それは過去問を見れば一目で分かる。相応の能力がないと合格レベル得点は獲得できない。教員側の採点も厳格に行わざるを得ない。おそらく受験匿名で採点しているはずで、これも特別配慮はあり得ない。

個別面接は、親王が顔が売れている方なので面接官も意識せざるを得ないと思う。しかし、大学教員が採点で特別配慮をするというのは非常に考えにくい。受験生がどのように生物学に取り組んできたか入学後の学習意欲を深掘りされ、専門的な質問対応する力が試される。いろいろ揶揄されているが、国際学会の発表経験がある親王はやはり有利だろう。

可能性としてありうるのは、あらかじめ親王学力筑波付属高校学長の間で情報共有して、十二分に合格できる実力があることを確認した上で受験させた、というところではないかと思う。ただ、これは憶測の域を出ない。

皇居筑波大学を結ぶ地下道

なお、推薦入試受験日に親王筑波大学に姿を見せなかったことを訝しがる人が多いが、おそらく、皇居筑波大学を結ぶ地下道を利用しのだろう。この地下道は、筑波大では有名な話で、皇族が万が一の事態に備えて迅速かつ安全に移動できるよう設計されている。

筑波大学地下道は、万が一の事態に備え、皇族が迅速かつ安全に移動できるよう設計された秘密インフラだ。中央図書館付近石畳広場には隠された入口があり、その広場自体ヘリポートとしての機能を備えている。また、この地下道大学内を網の目のように走り、防空壕としても使用できる堅牢構造になっている。特に第二学群C棟のエレベーターは、地下道への直通ルートとして知られている。ボタンがなく普段動作しないが、特殊リモコンで起動する仕組みだ。筑波大学建物配置や迷路のような構造も、この地下道を隠しながら機能を最大化するための計画的設計だといえる。推薦入試当日、悠仁親王が姿を見せなかったのは、この地下道を利用したからだろう。地下道は厳重に管理されており、親王安全に移動し試験を受けたのだろう。この体制は、筑波大学教育機関としてだけでなく、「もう一つの皇居」として国家的な役割を担っていることを物語っている。

最後だけ参考:https://softether.hatenadiary.org/entries/2006/01/18

※前半は結構真面目

LED照明は健康を害するので危険とする説を見た

X(旧Twitter)を眺めてたら、「蛍光灯2027年生産終了!LED照明に移行しましょう」といったWeb記事を貼り付けて、「地獄の始まりだ」とコメントを付記しているツイートが流れてきた。

一見して何が地獄なのか意味不明だったのでツリーを掘っていくと、要するに「LEDは目に悪いというのに、今後照明は全てLEDに置き換わっていくのでもうこの世の終わりだよ」という主張のようだ。

もっと言えば、蛍光灯製造販売禁止条約で定められたことなので、LED置換の流れは世界強制していることになる。

あぁ、やっぱり陰謀論か。

と切って捨てることが出来ず、むしろこの陰謀論は初めて触れて妙に面白いと感じてしまったので少し調べることにした。

そもそもLEDが目に悪いという言説自体増田は聞いたことが無かったのだが、どうもLEDというよりLEDの発するブルーライト健康リスクなのだ、ということらしい。

ブルーライトは知っている。スマホが急速に普及し始めた時期に結構騒がれた事を覚えている。

じゃあブルーライトは目に悪いのか、となる。論文を参照する能は増田には無いので、ネットで軽く検索を掛けると、一応そういう研究はあるらしい。

らしいのだが、どうも根拠が薄い。あくま動物実験で、20~30時間直接網膜照射してダメージありました!程度の話で、じゃあ人間ではどのくらい影響があるのか、そもそもそこまで極端に目に入ってこないだろとか、いろいろ言いたくなる。

先述した通りブルーライト自体は騒がれてから久しく、人類は何十年もテレビパソコンスマホ等で散々浴びてきたように思うが、ブルーライトに起因する有意健康被害の報告は見たことが無い。

じゃあ蛍光灯ブルーライト出してないのかと思い返せば、当然出しているわけで。

これもネットで少し検索すれば蛍光灯LED照明のブルーライト比較したサイトがたくさん出てくるが、有意な差はないどころか蛍光灯の方が強いまである

テレビスマホに対する有機ELも同じような検証がされていて、これも同じような結論である

このあたりの検証報告は結構豊富に見つかり、ブルーライト界隈では以前から騒がれてて既に否定されていることも見て取れた。

世界陰謀に行き着く前に、その前提となるLEDは良くない論が破綻してしまった。

増田はこの陰謀論に満足している。陰謀論を通してブルーライトについて少し詳しくなったからだ。

調べる前はなんとなく目には良くないけどまぁ気にするほどではないのかなと思っていたが、実際気にするレベルではないことが分かった。

目の強度は正直個人差があるので、一概に無防備で良いだろとは言わないが、増田は生まれつき目が強いようなので気にしないことにした。

目への影響とは別にブルーライト体内時計を狂わせるのでそれが良くないという研究結果があることも知った。

から寝る前のスマホはやめましょうと言われてるのだが、増田はその生活10年以上続けていて困っていないのでやっぱり気にしない。

これで話が終わればいいのだが、本当にこれで陰謀論否定できたかと言えば、全然そうではないというのが陰謀論もといデマの怖いところなんだよな。

陰謀論を主張する者も、それを否定する者も、いくら根拠を並べ立てても、各々が都合良く情報の取捨選択をしてしまうのでお互いの溝は埋まらない。

100年後、実は長年のブルーライトの過剰摂取により人類DNAが不可逆的で致命的な損傷を受けて変異してしまいました、となる世界線を主張されたら、それを完全に否定する術も人類は持ち合わせていないし、未来になって初めて分かることは今誰にも分からない。

セックス経験者がセックス経験者の尻ぬぐいを強制されているシステム、控えめに言って終わってる

2024-12-10

ウザすぎる精神異常強制圧力社会と、精神疾患扱いされるまともな我々

 ある日、ふと周囲を見渡すと、世の中がなんとも不可思議装置のように感じられることがある。装置──それは生き物ではなく、人間歯車として組み込み、回し続ける巨大なシステムだ。システムは常に成果を求め、誰もが計測可能アウトプットを求める。声をかけてくるのは、行動経済学をよく知った巧妙な営業マンのような存在で、やんわりと「もっと頑張れ」「もっと資格を取りなさい」「もっと社会に貢献しなさい」と囁いてくる。

 しかし、そうした声に合わせて踊らされるほど、私たち疲弊する。「人間はいしか「成果製造装置」に還元されているかのようだ。何が悲しくて、無理やり筋肉を緊張させ、呼吸を速め、わけの分からない新しいツール流行スキルに追われ続けなければいけないのか。これが「社会」なのか。もはや社会とは、精神異常なまでに強制的で、我々を常に駆り立てる、巨大な指示装置になってしまたかのようだ。

 奇妙なことに、その歯車たちは自らの苦しみを自明として受け入れているようにも見える。苦痛疑問視せず、「これが普通だ」と言わんばかりの表情で、生産性向上のためのセミナー自己啓発指南書に群がる。彼らは、社会という名の機械の油となって働くことを強いられ、その行為を“正常”と呼ぶ。

 一方で、そんな「正常」な行動原理が受け入れられない者たちがいる。社会のペースに乗れず、目的不明ランニングマシンを降りたいと思う者たちだ。全員がアウトプットしろと責め立てられるなか、インプットだけで満足し、自分の内部で静かに知識発酵させたいと願うような人もいる。彼らはこの世界に息苦しさを感じ、巻き込まれたくないがために距離をとる。すると、周囲は言う。「あの人はおかしい」「社会不適合者だ」「精神疾患なのでは」と。

 その瞬間、明らかになる事実がある。社会が「正常」と呼ぶ基準は、歪んだ標準でできている。何が美徳か、何が正解かを不気味なほど確信的に決めているシステムが、少しでも違ったリズムもつ存在を病的な異端者として処理してしまう。その価値観いかに偏った「精神異常」を孕んでいるか、本人たちは認めようとしない。

 こうして、“まとも”な人々──つまり、自らの意志で学びたい時に学び、出力したい時に出力する、主体的なペースを大切にする人々──が、「精神疾患扱い」されてしま不条理生まれる。実際には彼らこそが人間的な感覚を保ち、理性やバランス感覚を持ち合わせているにもかかわらず。

 もちろん、「社会を変えよう」と躍起になることは、別の苦痛を生む。社会装置は巨大で、簡単には方向を変えない。ではどうするか。彼らは社会強制に巻き込まれないよう、自分生存圏を確保し、好きなときに好きなことを学び、必要ときだけ少量のアウトプットで最低限の関係性を維持していく。たとえ「精神疾患扱い」されようとも、そのレッテル価値を与えなければよい。彼らは静かな反抗の中で、自分精神世界を豊かにし、社会の狂った価値観から距離をとるのだ。

 不条理世界で、「まともな我々」ができるのは、狂気狂気と見抜き、自分なりの生き方を守ること。つまり、偽りの正常性を求める精神異常強制圧力社会に膝を屈せず、内側で燃える知的好奇心創造エネルギーを、ほんの少し外に漏らす程度で満たす戦略を取ることだ。結果として、その小さな自由抵抗こそが、彼らの心を健やかなバランスに保っている。

休日出勤について(これ、誰が悪い?)

複数社でプロジェクトを進めてます

 

登場人物としては、私がA社、カウンターパートとしてB社がいます。それに加えて、A社の下に下請けa社、B社の下に下請けb1社とb2社がおり、合計5社各1名で取り組んでいます。A-a、B-b1,b2には売買関係が生じているものの、AとBは役割を分担して、対等な関係で進めていました。

 

 

途中、スケジュールの都合上、どうしても1回は休日出勤挟まなければならなく、キックオフ時でもそれは全社了承して取り組んでいました。私も3カ月前からその日の休日は、出勤の予定でいました。で、先日行われた休日出勤直前のミーティング最後に、B(の担当者)が「次回(休日出勤予定日)は出席できないんで、b1さん、b2さんお願いします」と言い放ちました。

 

全員絶句ですよ。立場上、私以外は指摘できないと思うので、しぶしぶ嫌な役を引き受けて、「えっ、出られないんですか?大丈夫ですか?」と聞き返すも、「いやいや大丈夫ですって。うち休日出勤、厳しいんです。b1さん、b2さん、代わりにお願いします」と発言されました。私もBに対する命令権はなく、またあったとしても休日出勤強制するのは難しいので、もやもやとした形でミーティングを終えました(商流的にはルール違反かもしれませんが、ミーティング終了後、愚痴や嫌味な口調にならないように注意したうえで、電話でb1、b2簡単相談はしておきました)。

 

Bの役割は、Aとの合意内容を承諾し、実業務に落とし込んで、b1とb2に指示することです。なので、仮にBが存在していればすぐに決まることも、Bが不在だとB側のb1b2は持ち帰ったうえで休日明けに改めてBと協議し、その結果をAと共有するという工数が発生します。仮にBが承諾したとしても1~2日の遅れ、Bが承諾せずに再検討となった場合合意3日以上の遅れが発生します。このシーズンでの遅れは、年末年始にかかる可能性もありますので、そうすると3営業日の遅れでも、2週間以上の遅れに匹敵します。

 

 

他社・他人仕事方法強制するわけにはいきませんが、全体で合意していたことを個人の都合でひっくり返すのもどうかなぁ、と思いました。私の上司を通じて、B社の上司クレームを入れることもできるかもしれませんが、そうするとBの気分を害して進捗に影響が出る可能性もあり、かなりモヤモヤしています…。はてなー的には、バッファが無いプロジェクトが悪いとか、リーダーを立てないことが悪いとか、休日出勤前提なのが悪い、とか前提時点でぼこぼこにされそうですが…言い訳すると小さいプロジェクトかつ本業とは関係ない分野だったのでゆるゆるのスタートだったんですm(_ _)m

anond:20241210104256

自分だけだったら別に性犯罪しないですでいいけど自分以外の性犯罪をやめさせる方法なんてあるわけないじゃん

国民DNA鑑定義務付けてレイプ加害者がそのDNAデータベースで即判定されるとかなら予防効果あるしやってもいいと思うけど

それとも去勢でもしとく? あとロボトミー手術

後は精液の関連しない痴漢は完全男女分離空間での生活強制でできるね

セクハラAIで間接的にコミュニケーション取ればクッションになるね

これで満足?

ディープステートって要するに純愛主義者だろ

くだらねぇ推理ドラマ動機ってだいたい浮気とかだろ。気持ちを裏切ったの何だのどうしてそんなゼロイチで考えるんだ。0.1浮気そもそも浮気は悪いことではない)を定義、許容浮気限度を伝えて結婚という契約の中に含めろよ。争いはすべて ディープステート純愛主義者 が作ってんだよいい加減気付けカラクリに。

また、有史以来何度も擦られた陳腐な話だが…ロケットの燃料が固体か液体かなんてどうでもよくて、ロケットは愛で飛んでいる。類人猿から人類になった奴が一代でロケットを飛ばせるなら別だけど、俺達はセックス文化文明を繋いで西暦20世紀になってやっとロケット飛ばしたんだぜ。地球自体セックスしないと出れない部屋だった。だからセックスしないと出られない部屋は流行っているわけですね。

な、売れている同人誌ジャンル=真理だろ。人間の最も生存無関係で最も力強い欲望たる性欲は真理への重力を持つ。DLsite殿堂入りなるNTRは、つまり真理。Hollywoodですら真理たる セックス≒愛≒寝取られ を高頻度で作品に取り入れる。これは最強の国家セックスNTR という屋台骨によって成り立つ、大黒柱強制輸入)そそり立つということ。ということですか?

個人の(遺伝子にとって)重要もの3選

1. セックス

2. セックス

3. セックス

Conclusion

やめよう一夫一妻制。それを打ち破るのがまず夫婦別姓戸籍バグる)。そんでもって最近ガバクラ周りだよね。戸籍を全国で統一的にシステマティック管理することがタフタ祭制を推進するわけ。

もっとマイルドにコミュニタリアンでいこう

AIちゃんマイケル・サンデル先生も混ぜて共同体主義を語るわ!

 

共同体主義ってなに?(feat. サンデル

 

共同体主義って、マイケル・サンデル先生がよく言ってる「俺たちって自由すぎじゃね?」って話に近いんだよね。

サンデルは、「自由自己責任ばっかり強調するリベラリズム自由主義)ってさ、孤独になるし社会崩壊しない?」って問題提起してるの。

 

サンデル的には、「人は孤立した個人じゃなくて、コミュニティの中で育まれ存在なんだよね。

から共同体(=地域とか仲間とか社会全体)の絆を大事にしながら生きていくべきだ、って感じ。

 

たとえば、サンデルがよく例に出すのが「才能は全部自分努力の結果だと思うなよ!」って話。

• 「俺が成功したのは努力たから!税金払いたくねぇ!」とか言う人に、

• 「いやいや、お前の成功って、家族とか学校とか社会があったからだろ」ってツッコむわけ。

まり個人自由とか権利大事だけど、みんな助け合ってるの忘れんなよ?」ってのが共同体主義のコアなんだわ。

 

サンデル共同体主義 vs 他の主義共産主義社会主義全体主義

 

1. 共産主義 vs 共同体主義サンデルver.)

共産主義は「私有財産とか個人自由なんていらん!全部共有!」って極端なやつ。

サンデル的な共同体主義は、「いやいや、自由財産ちゃん大事。でもコミュニティの絆も忘れるな」って、もっとバランス重視。

 

たとえば、サンデル批判するのは、アメリカリベラル経済の「勝者総取り主義」。成功者が「俺が稼いだ金だし、他人関係ねぇw」って態度を取るのはおかしいだろ、と。

でも、それが共産主義みたいに「全部平等に!」まで行くのは違うよね、って話。

 

2. 社会主義 vs 共同体主義サンデルver.)

社会主義は「国が主導で、みんな平等に分け合おう」って感じで、国家主導感が強い。

共同体主義は「国家だけに頼るんじゃなくて、地域や仲間で支え合おうぜ」ってスタンス

 

サンデルは、リベラリズム自由放任主義批判するけど、「国家が全部管理します!」みたいな方向にも行かない。

しろ「国の役割大事だけど、コミュニティで支え合う力も鍛えないとダメでしょ」って言うのが彼の主張。

 

3. 全体主義 vs 共同体主義サンデルver.)

全体主義は「個人より集団最優先!国家命令に従え!」みたいな独裁っぽいやつ。

共同体主義は、「個人大事にしつつ、共感とか絆で自然に助け合う」って方向性

 

サンデル思想だと個人自由尊重するけど、個人が支え合う倫理観も育てよう」ってのが大事

から全体主義みたいに「一つの価値観に従え!」って強制するのとは全然違う。

 

サンデル名言ポイント

1. 「社会はただの便利なツールじゃない」

サンデルは「社会ってさ、お互いに責任を持ち合う場所でしょ?」って言うのね。だから自由とか権利だけ主張して、コミュニティをないがしろにするのはNG

2. 「自由のためには絆が必要

自由だけ求めると孤独になって結局不自由になる、って考え。「絆があってこそ、みんなが本当に自由でいられるんじゃない?」って言うのがサンデル流の共同体主義

 

共同体主義まとめ(サンデルエディション)

自由主義リベラリズム):自由自己責任

共産主義社会主義平等国家が面倒見る!

全体主義:お前ら個人なんていらん、集団で一致団結!

 

共同体主義(feat. サンデル):

• 「自由も絆もどっちも大事じゃん?」

• 「お前が自由に生きられるのは、コミュニティの支えがあるからだろ?」

って感じで、バランスと取る考え方だよ!

2024-12-09

anond:20241209113249

ほとんどの者たちが違法に働くことを余儀なくされています

誰にも強制されてないよ。それどころか働くことを禁止されているのに、働くことを余儀なくされているって意味が分かんない

お金がないなら国に帰ったら???

anond:20241209192308

①"強制性の有無を直接に示す物的証拠はない"としか言っていない。

これまで、松本人志裁判を進めるなかで、関係者協議等を続けてまいりましたが、松本が訴えている内容等に関し、強制性の有無を直接に示す物的証拠はないこと等を含めて確認いたしました。

https://www.yoshimoto.co.jp/info/1392/



和解ではなく訴訟の取り下げ。

松本人志さん 文春との裁判 訴えを取り下げ

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241108/k10014632791000.html



①②の意味するところはいろんな報道出てるから読んどけば。

anond:20241209115725

浅黒い肌の経歴の謎な社長休日に全員強制参加のBBQやってFacebookアップロードするような会社にいそう。

 

中堅社員ゼロ、社内にいる態度だけベテランっぽい奴は社長のお友達。関連する学歴トレーニングなしの20代だけ大量にいる

anond:20241209010917

日本の男は古来から男同士で求め合ってたのにフェミのせいで女体への固執強制された

古き良き日本を取り戻すべき

2024-12-08

アマゾンで予約してた商品アマゾン都合で強制キャンセルされた

発売日直前になってからメール1通だけでお知らせすんな死ねカス

anond:20241208145128

合わせられるぞ

日本人支援団体が「合わせるな」って強制しているだけ

本当に責任取るべきは個人じゃなくて組織なんだよ

長めの不登校経験があった人って大人になってからどう取り繕ってる?

俺は小学校6年の途中から登校拒否をはじめて、中学は丸々不登校だった。

高校はフリだけでも普通学校生活を送りたいと思ったので、基本毎日登校の通信制に進学した。

その後は2年制の専門学校を出て今は普通に働いているんだけど、どうしたって職場学生時代の話になることがある。

職場以外でもありがたいことにネット上での緩い繋がりがあるんだけど、そこですら中学ほとんど通ってないんだよね、高校通信制に行ったたんだ、と明かしたことは一度もない。


不登校過去を隠し通そうとすると色々問題が出てくるもので、


例えば"部活"

最初中学からずっと帰宅部なんだよね、と適当に誤魔化していたが「中学って部活強制だよね?幽霊部員とかならわかるけど」と言われたことがあり、

俺はそれが嘘か真か、はたまた地域によって違うのか判断する材料がなく、それからというもの小学校の頃登校拒否になるまで野球をやっていたこから野球部だったと答えるようにしている

それ以外の部活はどんな活動をしているのかなんてアニメ知識しかないし、野球だって少年野球とは勝手全然違うだろうからかなり苦しいけど、少年野球時代エピソード積極的に話して無理やり中学部活の話から脱線させている


"修学旅行"

小学校中学校も行っていない

が、修学旅行がどんなものなのかは流石になんとなく想像がつくので「清水寺ヤンキーが他校の生徒と喧嘩して流血モノの騒ぎになってさぁ」みたいなどこかで聞いたことあるようなバイオレンスエピソードでっちあげ、自分の話はせず適当に乗り切っている


他にも、高校時代の話は全日制と通信制イベントの違いなど多数あるだろうから自分から話題提供することはまったくない。

一度「高校では理系文系?どっち選択してた?」と聞かれて、ああ、まあ、文系ですかね・・・ハハ、まあ底辺高校だったんでどっちでも変わらないですよ笑と適当に返答したことがある(実際は選択科目はあったと思うが、それは全日制で一般的にいう理系文系として区別されるレベルでないだろうし、追求されたら何も返答できないのでほぼ詰みだ)


成人式だって当然参加してない。


いっそのことおもしろ話として消化したほうが楽なんだろうけど、俺にそこまでの話術はないのですこぶる微妙な扱いをされそうで、かといって今のままでは地雷が多すぎて18歳までの話はほぼでっち上げ状態なんだよな。

自意識過剰かもしれないけど、とはいえ毎日健康学校生活謳歌してました、みたいな人が自分みたいな人間をどう思うのかがわからなすぎて嘘に嘘を塗り重ねる日々ですわ

2024-12-07

anond:20241207235232

仕事自分のやりたい仕事をやってるから強制は一切ないよ。もちろん顧客要求はあるけど。

anond:20241207235022

仕事では強制されるからできるが趣味では一切できませんと。

まあ増田によくいるよね「40代になったらアニメがつまらなくなった」「本が読めなくなった」「定年やることなくなったさびしい」「今から結婚したい」

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