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はてなキーワード: デファクトとは

2026-01-22

理念現実の両立:国内SIerの道

ラリーありがとう

いま、この転換点において、皆さまとご一緒できることを光栄に思います。同時に、私たち国内SIerにとっての責務でもあります

本日は、世界の“秩序”の断絶、心地よい物語の終わり、そして、巨大な力を持つプレイヤー競争ほとんど制約を受けない厳しい現実の始まりについてお話します。

しかし同時に、国内SIerのような「中堅の担い手」は無力ではない、と申し上げたい。私たちには、信頼・安全・持続可能性・顧客主権データ保全といった価値体現する新しい秩序を、実務から積み上げていく力があります

相対的に力の小さい側の力は、まず誠実さからまります

私たち毎日のように思い知らされています。いまは、巨大プラットフォームや巨大ベンダー地政学リスクを背景にした技術覇権が競い合う時代であること。オープン性や互換性、フェアなルールに支えられた前提が薄れつつあること。そして、強い側が条件を決め、弱い側は受け入れざるを得ない局面が増えていること。

古典的に言えば「強い者はできることを行い、弱い者は耐えねばならない」という構図です。これは不可避だ、これが自然競争原理だ、と片付けられがちです。そして、その論理を前にすると、私たちには「波風を立てずに合わせる」強い誘惑が生まれます。摩擦を避けるために順応する。相手に合わせれば安全が買えると期待する。

しかし、それでは安全は買えません。

では、選択肢は何でしょうか。

1978年チェコ反体制知識人ヴァーツラフ・ハヴェルは『無力者の力』という論考を書きました。そこで彼は、体制がなぜ維持されるのかを問いました。

彼の答えは、一人の店主の例からまります。店主は毎朝、店先に標語を掲げる。「万国の労働者よ、団結せよ!」。本人は信じていない。周囲も信じていない。それでも掲げる。面倒を避けるため、従順さを示すため、波風を立てずに“やっているふり”をするために。そして、どの通りの店主も同じことをするから体制は続いていく。

暴力だけではなく、人々が、内心では虚構だと知りながら儀式に参加することで、体制は維持される。ハヴェルはこれを「嘘の中で生きる」と呼びました。体制の力は真実ではなく、皆が真実であるかのように振る舞うことから生まれる。そして脆さも同じところにある。たった一人が“看板を外す”だけで、幻影にひびが入る。

いま、企業としても、業界としても、私たちは「看板を外す」時です。

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私たちが長く置いてきた“看板”とは何か

長い間、IT世界には「ルールや標準が機能し、相互運用性が担保され、勝者も敗者も一定のフェアネスの中で競争できる」という物語がありました。国内SIerも、その物語の上で成長してきた面があります標準化ベストプラクティス認証制度ガイドライン、そしてグローバルに広がる巨大なプラットフォーム私たちはそれらを称賛し、活用し、その予測可能性の恩恵を受けました。

もちろん、その物語が“部分的虚構であることも知っていました。強い側は都合が悪いとき例外を作れること。ルール適用が非対称になり得ること。互換性や標準が、実態としては特定エコシステム誘導する装置として働くこと。そして、契約条項価格体系、APIの変更、提供地域機能制限などが、力関係の影響を強く受けること。

それでも、その虚構は便利でした。巨大プラットフォーム提供してきた“公共財”も確かにあった。スケールする計算資源、安定した開発基盤、セキュリティ機能グローバル展開の足場、部品としてのOSSツールチェーン、紛争を減らす共通言語

から私たちは、看板を掲げ続けました。「オープン」「中立」「相互運用」「ベストプラクティス」という言葉を、実態が追いつかない場面でも口にしてきた。そして、言葉現実のずれを大きく指摘することを避けてきた。

しかし、この取引はもう成立しません。

率直に申し上げます。いま起きているのは“移行”ではなく“断絶”です。

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統合利益の源泉から従属の源泉に変わった

過去20年の間に、金融危機パンデミックエネルギー制約、半導体不足、サプライチェーン混乱、サイバー攻撃常態化、そして地政学リスクが、極端なグローバル統合の脆さを露呈させました。

さらに近年、巨大な力を持つプレイヤーが「統合のもの」を武器として使い始めています。値上げや課金体系変更が交渉力になる。契約利用規約認証IDクラウド管理基盤が実質的拘束力になる。提供停止や機能制限地域制約が、企業組織圧力として作用する。サプライチェーンが“突かれる弱点”になる。

統合すれば相互利益」という前提のまま、“嘘の中で生きる”ことはできません。統合従属の源泉になった瞬間、前提は反転します。

かつて中堅の担い手が拠り所にしてきた「みんなで決めるはずの場」も弱まっています標準化が追いつかない。デファクト事実上ルールになる。透明な合議より、エコシステムの都合が優先される。結果として、多くの企業が同じ結論に向かい始めています

戦略的自律性」を高めなければならない。

人材セキュリティデータクラウド選択肢重要部材、運用ノウハウAIの基盤、そしてサプライチェーンにおいて。

自分で守れない者は、交渉選択肢がありません。ルールが守ってくれないなら、自分たちで守るしかない。

ただし、行き先を直視すべきです。全員が要塞化すれば、コストは上がり、分断は進み、脆さは増し、持続可能性は下がります

そしてもう一つの現実があります。巨大プレイヤーが、ルール価値の“建前”すら捨てて、露骨取引主義へ傾けば、関係性を恒常的に収益化することは難しくなる。顧客パートナーも、保険を買い、選択肢を増やし、分散します。これは「主権」を取り戻す動きです。かつてはルールに支えられていた主権が、これからは「圧力に耐えられる能力」によって支えられるようになる。

古典的リスク管理コストがかかりますしかし、そのコストは共有できますレジリエンスへの共同投資は、各社がそれぞれ要塞を作るより安い。共通標準は分断を減らす。相補性は正の和を生む。

国内SIerにとっての問いは、「この現実適応するか否か」ではありません。適応は不可避です。問いは、ただ壁を高くして閉じこもるのか。それとも、より野心的なことができるのか、です。

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私たち方針価値観に基づく現実主義理念と実務の両立)

私たち国内SIerは、比較的早い段階で警鐘を受け止め、姿勢を変え始めました。

日本で長く通用した前提」、つまり既存取引慣行や、系列的な安定、特定ベンダーとの強固な関係が、そのまま将来の繁栄安全保証するという前提は、もはや十分ではありません。

私たちの新しいアプローチは、いわば「価値観に基づく現実主義」です。別の言い方をすれば、理念を持ちつつ、現実に即して動く。理念と実務の両立です。

理念として私たちが守るものは明確です。

顧客社会に対する説明責任セキュリティプライバシーデータ保全と可搬性。人権安全に関わる領域での慎重さ。重要インフラを支える品質継続性。

同時に、私たち現実主義でもあります進歩は多くの場合、段階的です。利害は一致しないこともある。すべてのパートナーが同じ価値観を共有するわけではない。だからこそ、目を開いたまま、戦略的に、広く関与する。世界を「あるがまま」に扱い、「こうあってほしい世界」を待たない。

私たちは、関係の“深さ”を価値観に合わせて調整します。影響力を最大化するために、関与は広く、依存は偏らせない。流動化する秩序と、その先にある賭け金を踏まえて、現実的に動く。

そして今後は、価値の強さだけに頼らず、「強さの価値」も積み上げます

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強さは国内で作る。依存を減らし、選択肢を増やす

私たちは足元から変えます

人材育成と採用設計・開発・運用標準化サイバーセキュリティAI活用検証環境、そしてミッションクリティカルを支える運用力。加えて、特定技術への過度な依存を減らし、移行可能性と可搬性を高める。

投資は前倒しします。

生成AIデータ基盤、ゼロトラストソフトウェアサプライチェーン対策、Observability、そして重要領域の内製力強化。これらは“コスト”ではなく、交渉力と継続性を生む“資本”です。

セキュリティ投資は、段階的ではなく構造的に引き上げます

守りは、事後対応ではなく、設計調達運用に埋め込みます国内産業裾野とも接続し、調達・開発・運用の循環を厚くする。

同時に、外に向けては急速に分散します。

特定の巨大プラットフォーム単一モデル提供者に賭け切らない。複数クラウド複数実装選択肢複数調達経路、複数人材パイプラインを持つ。

グローバル課題への対応も、論理は同じです。論点ごとに連携の形を変える「可変幾何学」でいきます

セキュリティでは、脅威情報共有と共同演習の連合を作る。

データ主権では、顧客データ所在アクセスを決められる設計原則を共同で整備する。

標準と相互運用では、地域業界をまたぐ参照アーキテクチャオープンAPI合意を積み上げる。

AIでは、特定覇権特定の巨大クラウドに“二者択一”を迫られないよう、モデルデータ評価ガバナンス選択肢を確保する。

これは、甘い理想論ではありません。機能不全になりつつある“建前の場”に頼り切ることでもありません。論点ごとに、動ける相手と動く。必要なら多数派を作る。そうして、将来の挑戦と機会に備える、密度の高い接続網を作るのです。技術投資人材運用文化レイヤーで。

国内SIerのような中堅の担い手連携しなければならない理由は単純です。設計図の会議に席がなければ、要件は上から降ってきます。席がなければ、食卓メニューになる。

巨大プレイヤー単独でも戦えます市場規模研究開発、資本、影響力がある。しか国内SIerは違う。にもかかわらず、巨大プレイヤーと一対一で交渉し続ければ、交渉は弱い立場からまります提示された条件を受ける。自分たち同士で「より従順な方」を競い合ってしまう。

それは自律ではありません。従属を受け入れながら、自律しているふりをすることです。

いま、私たちには選択があります

巨大プレイヤーの歓心を買うために国内同士で争うのか。

それとも、連携して、影響のある第三の道を作るのか。

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真実の中で生きる」とは何か

ここで、ハヴェルに戻ります

私たち国内SIerが「真実の中で生きる」とは、どういうことでしょうか。

第一に、現実名前をつけることです。

オープンルールに基づく、互恵的な統合」という言葉を、現実がそうでないのに唱え続けない。いまを、巨大プラットフォーム競争が激化し、統合交渉力と拘束力の源泉として使われる時代だと認める。

第二に、一貫して行動することです。

相手が誰であれ、同じ基準評価する。都合の良い相手一方的変更には沈黙し、別の相手には批判する、という態度は「看板を掲げ続ける」ことになります

第三に、自分たちが信じるものを“機能する形”で作ることです。

標準準拠を唱えるだけでなく、移行可能性を担保する設計相互運用実装、透明な運用ルール監査可能ガバナンスを、合意実装として積む。復古を待たずに、動く枠組みを作る。

第四に、強制可能にするレバレッジを減らすことです。

強い国内基盤を持つことは、企業にとっても最優先です。分散経済合理性であるだけでなく、誠実な姿勢を貫くための物質的基盤です。報復圧力脆弱状態のままでは、理念を語る資格すら維持できない。

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国内SIerが持つ資産役割

国内SIerには、世界必要としているものがあります

日本産業社会現場に根差した知見。

止められない基幹業務運用し続けてきた経験

レガシーモダンを“つなぐ”統合力。

品質継続性、説明責任を重視する文化

そして、顧客と長期の関係を築いてきた信頼。

さらに、私たち理解しています。いま起きていることを直視し、合わせて自分たちを変える決意が必要だということを。

この断絶が求めるのは、単なる適応ではありません。世界をあるがままに見て、誠実に語り、国内で強さを作り、連携して動くことです。

私たちは、看板を外します。

古い秩序は戻りません。嘆いても戦略にはならない。ノスタルジー戦略ではありません。

しかし、断裂の先に、より良いものを作ることはできます。より強く、より公正で、より持続可能な形を。

それが、中堅の担い手である私たち仕事です。要塞化した世界では失うものが大きい一方で、本当の協働が成立する世界では得られるものも大きい。

巨大プレイヤーには巨大プレイヤーの力がある。

しか私たちにも力がある。

虚構に合わせるのをやめ、現実名前をつけ、国内で強さを作り、連携して動く力です。

それが、国内SIerの道です。私たちはそれを、開かれた形で選びます

そして、それは同じ覚悟を持つあらゆる組織に開かれた道でもあります

2026-01-15

開発環境が定まらない

この辺りの記事を読んだ感想。(これらに限らず開発環境に関する記事全般にいつも感じること)

https://blog-dry.com/entry/2026/01/02/145952

https://giginet.hateblo.jp/entry/2026/01/14/101200

もうプログラマとして30年選手になった。

しかし、組み込みWindows業務アプリWeb

と分野が変わり、

会社員派遣フリーランス会社員(何度か転職)→フリーランス

と働き方も変わってきた。まだ変わるだろう。

こういうキャリアだと自分なりの開発環境をなかなか育てることができない。

会社PCである程度育ててもその設定を個人PCに移せなかったり(情報セキュリティ上)して自宅と会社の使い勝手の差が出て使う気が起きなくなってしまったりする。

いわゆるITドカタが多く多忙個人開発などする時間などなく、仕事以外で開発環境を育てるということもなかなかできずここまできた。

こういう人多くないですか?

私はemacsorg-modeだけは仕事/プライベートわず使い続けています

それ以外は、できるだけデファクトツールを限りなくデフォルト設定で使うという戦略にするしかいかと思うのだが、emacsキーバインドだけは譲れない(けっこうこれがネックになって面倒)。

2025-05-14

AI設計するAI向けプログラミング言語が生まれるとしたら…

トークン効率の徹底

確率的・微分可能な型システム

自己最適化

マンティック・スナップショット

双方向可読性



かに加速しているので、ある朝ふと「これがデファクトだ」と感じる時が来ると思います。その時に備えて、今は――

2025-05-11

夫婦別姓を支持してたけど、賛成派が怖くて無理になった

昔は夫婦別姓に賛成だった。

選択肢があることは良いことだ」「誰にも迷惑かけない自由なんだから」という、まぁよくあるリベラルっぽいノリで。

でも、最近になって、ふと「これはちょっと違うかもしれない」と思うようになった。

いや、別に誰かが別姓にしたいと言うこと自体否定するつもりはない。実際、戸籍手続き名前の変更が面倒くさいというのは理解できるし、そういう不便さは制度の整備である程度解消できるものだと思ってる。問題本質はそこじゃない。

選択的」って、言葉だけ聞けばすごく良い感じがするじゃないか

でも、その「選択肢」が社会的圧力トリガーになるなら、それって本当に自由か?と思う。

ここ数年、選択夫婦別姓否定的な意見を言うと、まるで人間性問題があるかのような扱いを受ける。

保守的だの、頭が固いだの、時には「頭悪そう」とか「昭和脳」だの。

ああ、なるほど。選択肢が与えられた結果、選ばなかった側が吊し上げられるのかと。

で、これが怖いのは「選択できる」とされているはずなのに、結局は「別姓を選ばないと非進歩的だ」という空気じわじわ支配してくるところ。

制度上は自由、でも社会的には強制。そういう「自由」は、自由じゃない。

制度においても、どちらの姓を選択するかという自由はあるが、夫側の姓を採用することがデファクト強制であるという点が問題のはずだ。

結局のところ、社会的要請や機運が高まったりしないといけないと、このような変更はハードルが高いのだろう。

正直に言えば、最初は賛成していた自分が、いつの間にか「同姓を選んだら何か言われるかもしれない」という圧力ストレスを感じて、気づいたら立場を変えていた。

なんというか、リベラルの皮をかぶった全体主義って、こういうのを言うんじゃないかと思った。

「でも今は同姓を強制されてる人がストレスなんだから、反対派も同じぐらいストレスを感じれば平等だよね」みたいな態度が透けて見えるのもキツい。

それって解決になってない。ただの感情押し付け合いだ。

加えて、こういう制度が通ったあとに、「夫婦」だけじゃなくて「親子」や「戸籍制度のもの」とか、適用範囲がどんどん拡大していく流れになるのでは?という懸念もある。

最初は「選択的」だったのに、気づいたら何も選べない社会になっていくのだろう。わりと静かに、でも確実に起こる。

夫婦別姓を推す人たちが全員そうだとは言わない。けど、「ああ、これは賛成することが“善”で、反対は“悪”とされる世界だな」と思ってしまった時点で、ぼくはもうそ運動に乗る気にはなれなくなってしまった。

2025-03-03

TypeScript ベースフルスタックフレームワークが増えてきたね。

フロントエンドバックエンドTypeScript 実装できてとっても嬉しいね

しかし、バックエンドフロントエンドと密結合な事実はとても怖いんだ。

フロントエンドの成長速度はとても早い。

React がデファクトになりつつあるが、 React ベースフレームワーク群雄割拠だ。

しろ、 React を排する新しい技術も出てくるくらいの戦国時代なんだ。

反面、バックエンド成熟してきた。

フレームワークを選定時、各言語でも多くて3つ程度に絞られるのではないか

成熟しつつあるバックエンドと成長中のフロントエンドを一緒のライブラリ運用すること。とても怖い。

特に TypeScriptフロントエンドを祖に持つので、フロントエンド事情フレームワークの開発ロードマップ意思決定に強い影響を与える。

フロントエンド破壊的変更が加わった時、バックエンド側にも影響を与える。

フレームワークにおけるフロントエンド実装について、あの Ruby on Rails ですらバージョン上がるごとにフロントエンド破壊的な変更が入る。

反面、バックエンド側には破壊的な変更が非常に少ない。

まぁ View の取り扱いの黒魔術は魔境だから極力触りたくないが、バックエンドの側面のみを切り出した API モードであれば爆速の開発体験テスト機構により信頼性が高い。

たぶん、フロントエンドの成長は止まらないのではないか

それなら、フロントエンドバックエンドを別々に管理にしたい。

いや俺は、TypeScriptアプリケーションが嫌いなのかもしれない。

フォルダ設計も、テスト機能の整備も、ORMの設定も、最初から設定する必要があるから。面倒なんだ。

どうせ TypeScript アプリケーション設計設計者の自己満足になる。

そして、設計者は運用責任を全うせずいなくなる。ドキュメントすら残さない。

それなら、規約で縛るフレームワークの方が、後任がキャッチアップしやすい。

アプリケーション設計気持ち良いのは設計者だけだ。

設計者が知識を普及もしくはドキュメントを整備して知識移転に心を砕いてくれれば、設計方針を汲み取りやすいのだが、そうしてる設計はいるのだろうか。

そして、俺が設計者になる時が来てしまった。

今の時代は生成 AI もいる。

後任のために、せめてものドキュメンテーションを心がける。

2025-01-08

IOWNがISDNと同じ運命を迎える理由

あれはNTTうんこ通信網をどうにかすると言うだけの技術で、ほとんど意味いからだよ。

NTTは光だけでスイッチングするから低遅延で高速だと言うだろ?

でもそんなことをせずに実現しているところがある。

どうしてかというと、それはネットワーク構造の違いだ。


NTTなどのオール通信会社ネットワークは、電話通信網を基本にしているから、細かい基地局基地局の間を回線でつなぐという構造をしている。

そのため、IP通信になった今でも、その通信網を一つ一つパケットルーティングされて流れていくと言う構造になっている。

から、低遅延にするならオールフォトニクスにして光のままでルーティングする必要がある。

けど、それって昔ながらの古いネットワークから必要なだけだってもっとシンプルネットワークだったらいらないよね?


巨大なデータセンター間を専用の光回線でつなぐと言う商売をやっている専門の通信会社は、そんな面倒くさいネットワークではなく、シンプルに両端にのみ光電変換をする装置を配置する構造にすることによって、IOWNとか言わんでも高性能低遅延低消費電力のネットワークを構築しているわけです。だから本質的APNでございだとか、マルチオーケストレータでございますとか言わなくても、いらないんですよねそんなの。

データセンターの中の通信技術なら既にIOWNより優れたものがある。


インターネットトラフィック平等ルーティングされているのではなく非常に偏っているのは周知の事実であり、高性能なネットワーク必要なのはここなのでここだけにシンプルネットワーク適用すればIOWNなんていらないである。

今は親方電電虫が言ってるからお付き合いでやってる企業は多いが、温度差が激しい。もうすがる先がここしかないところはやっているが、そうでない所は冷めた目で見てる。

NTTが自社の環境こそがデファクトだと思い込んで、それに対応させるだけのガラパゴス技術名前を付けて出してしまった、それに取り巻きがやんややんやの拍手をしていると言うのが今のIOWNだよ。ISDNと同じ。


えっ?光電融合コンピューティング

寝言は寝て言え。あれはNTTですらできると思ってねえよ。どこも乗ってきてないし。

2024-04-01

anond:20240401194710

から2045年で固定されてるはずでは。普通シンギュラリティって行ったらレイ・カーツワイル説がデファクトでしょ。

なんか変な情報だけピックアップしてるのでは。

2024-03-10

不適切にもほどがある!の批判はどこで起きているのか?

教えて欲しいな。

その手の記事を書いたライターさんを調べると先進的なのか偏った人なのかは判断しかねるので。

クドカンを何かの象徴として捉えて先進的なデファクトとは違うみたいな描き方が違和感ある。

ドラマ感想思想的なところを絡めて書いてるライターがこんなにいることには驚いたけど、映画批評家とかもそれなりに思想は偏ってるからそう言う業界なんだろうね。

2023-05-31

anond:20230529180626

面白い

トランスヒューマンデファクトになればと言う意見もあるかもしれませんが、すべての人間電子化されるはずもなく、伝統的な儀式社会構造権力構造通貨組織などは残ります

これはトランスヒューマン1人を維持するコスト次第じゃないか

データセンター一棟の計算力や原発一基の電力が必要ならイーロンマスクのような富豪しか電子化恩恵は受けられないが、

ソシャゲアカウント1つを維持する程度のコストまで下がれば、定年退職するまで働いた市民は望めば国が運営するサーバーに入って自分の望む楽園地球太陽に呑み込まれる時まで過ごせるという未来もあるかもしれない。

2023-05-29

シンギュラリティが来るぞー!!

でもおまえの仕事生活を成り立たせるための継続的活動資本家搾取)はなくなりません。

権力構造という共同幻想技術排除されるものではありません。

テープとかレコードのある時代だって祈祷師の呪文を録音してお祓いに使わなかったのと同じで、儀式信仰社会的幻想技術で開放されるような代物ではありません。

トランスヒューマンデファクトになればと言う意見もあるかもしれませんが、すべての人間電子化されるはずもなく、伝統的な儀式社会構造権力構造通貨組織などは残ります

チーンwwwwwwwwwwwwww

2023-05-22

ハイパーインフレーション読んだ

面白かったです。

ただ怪しい部分があったのも事実で、兌換紙幣デファクト世界において、良質インフレ概念登場人物全員で合意されてるのとかはなぞやな。

主人公頭いいけど、他の登場人物も頭が良さ過ぎて、とくに議会の人たちは「まともすぎる」というギャグに表されるほどに「真に合理的」な判断をするから人間というよりは一種の処理装置みたいな挙動になってた。まぁ合理的に動くから読んでて気持ちはいいのでだけどね。

2023-04-30

anond:20230429210044

なぜ企業オープンソースをやるのか、と似た話だな。

オープンソースだと、無償の名の下に自分に都合の良いものを世の中に広げて、別の稼ぎの足がかりにしたりする。

まり例えば自社製品向けの潜在的市場を作ってたりするんだよ。

Android なんかが良い例だ。あれも無償オープンソースOS(一部無償プロプラ含む)をバラまいて、自社のアプリストアやOS仕様を通じて、アプリストア税を取ったりOSログから効果的な広告を出せるようにしてより高額な広告を売ってる。他社がアプリストアを出しても勝てないだろ?その理由Android が先に OS ごと無償デファクトになってしまってるからだ。

あい会社はいわゆる三段論法的な考えで、「無償行為AでBという環境を作る」「Bの環境で自社製品Cを売れば儲かる」と考えられるから無償行為Aをすることができる。

逆に日本企業は、ほとんどが「製品Aを売ったら儲かる」というビジネス以外できない企業が多すぎないか?と思ってる。そういう訳なのでオレは Abema がやってることはやる価値があると思うぞ。

2023-01-15

オープンソース凄いとか未だに言われるけど

MS OfficePhotoshopからデファクトを奪うレベルオープンソースソフトが未だに出てこないのはどういうこと?

LibreOfficeしろGIMPしろ、いつまで経っても業務でまともに使えるレベルにならないし。

あとGUIも、オープンソースにおける決定版がこれまた待てど暮らせど出てこない。

てかOSSって、便利である以上に複雑怪奇UIで、ユーザを苦しめるソフトばっかり作るよね。

(PerlsendmailbindTeXgnuplotなどなど挙げてったらキリがない)

なんでユーザの使い勝手というか、そこら辺のデザインがこうも蔑ろにされるのか意味わからん

結局、viemacsどっちがいいかという、傍から見たらきのこたけのこ未満のしょーもないレベルで使い勝手を言い争っていた頃からOSS界隈は何も変わっちゃいないと。

2022-12-31

子供に与えるPC

アルファベットを習ったらパソコンを買い与えようと思ってる

学校ではiPadを使ってるんだけどどのパソコンを与えるかに悩んでる。

まずはWindows。なんだかんだいってまだデファクトWindowsだよね。ただ自分が使ってないし、Excelも買い与える予定ない。必要があればSpreadSheet使わせる。あんまり直近で良いことはなさそう。

Mac自分も使ってる。ただ高いよね。あと、何に使うんだ?ほとんどブラウザしか使わないのでは?なにかに興味を持ったら選択肢は広がるか。でもそれ言ったらWindowsも同じか

CheomeBook。大体のことはこれで済む気がする。でもいろんなことやりたくなっても選択肢が狭いよね。プログラミングとか、動画編集とか?

Linux。やりたいことはググって自分環境構築させるスパルタ教育。うちの子はそこまでやらないとおもうからしかな。

とりあえずChromeBookで様子見なのかなぁ。

2022-10-23

けっきょく韓国で縦長Webtoonが流行ったのって

縦長で表示する特定マンガ提供サイトデファクトになってたからみんなそれに乗っかっただけってことでいい?

2022-10-09

やっぱ日本サービス世界最強だわ

平均がよ、平均が。

もちろん人それぞれよ。

でも今日ね、日本料理屋に行って感動しちゃったのよ。

まず驚いたのは、店員のお姉さん達が俺との会話で「sir」を付けてくれるの。

敬意を持った言葉遣いをしてくれる。

しか笑顔で。

もうこの時点で他の料理屋では考えられないよね。

裏を返せばちょっと浮いた世間ズレした店とも言えるんだが、メイド喫茶のロールプレイみたいなもんで、その言葉遣いで「あっ俺日本に来たわ」って感じがする。

からむしろウェルカム

そんで注文してしばらくしたら料理が運ばれてきた。

「Excuse me, sirrrrrr」って。

後ろから料理が運ばれてきたからね、俺がびっくりしないようにちゃんと断り入れながら運んできてくれた訳だ。

これも感動よね。他の店でそんな気遣いないよ?チョベリグよもう。

そんで、極めつけには「Is that everything, sir?」と、ちゃんと全部の料理が来てるか確認が飛んできた。

なにそれ怖い。ここただの料理屋ですよね。ボク独りで昼飯食いに来ただけですけど。

もうどうかしてるんじゃない?良い意味で。

大体、料理持ってきた時なんて普通店員は無言よ?

ゴトンと皿置かれて、なーんも言わずデファクト。もう慣れたわ。

まあ確かに雑に「Have a good one.」とか言ってくれる店はあるけど、アジア料理店はガチマジで無言。

どうなってんのマジで?いや日本がだよ。

ワオ、どう教育したらあんな良いサービス店員がしてくれるんだい?

ちゃんとその分のサービス手当もらってて欲しいね

2022-09-05

anond:20220905000135

React.jsを使うと、Node.js学習って無駄になるんでしょうか?

例えば、何か新しい機能を追加したい、となったらNodeのライブラリじゃなくて、reactのライブラリを使いますよね? もしくは普通にJSで書くとか(?)

無駄にはなりません。

まず、「Node.js、Deno」はサーバー・サイドJavaScript、「React」はクライアント・サイドJavaScript(つまりブラウザ側)なので、役割分担が違います

ただし日本プロ世界では「Node.js、Deno」はイマイチ人気は無いので、プロを目指すなら無駄になるでしょう。

Next.jsを使うと、react.jsライブラリは使えないから、reactの学習無駄になりますよね?

そうですが、Next.jsは人気は無いので、Reactを強く推奨します。

Google Trendsは、あくまでもキーワードの人気度であり、本体の人気度ではありませんが、人々の関心度と考えて良いでしょう。

https://trends.google.co.jp/trends/explore?date=2013-06-01%202022-06-01&q=jQuery,React,Vue,Angular

これを見ると現状ではReactが世界的なデファクトスタンダードです。

2022-08-20

OSSWeb系のはしり

オープンソースソフトウェア(OSS)は、ソフトウェア開発でも長い歴史を持ち、なおかつかなり個性的な特徴がある。

ざっと挙げるなら

こうしたコミュニティからまれてきたソフトを最も多用しているのは、他ならぬWeb系だろう。

サーバサイドプログラミングが中心になることからLinuxを触る機会も他の開発系に比べて格段に多いだろうし。

結果、「UNIX哲学」とかGNU歴史とか全く意識せずとも、こうした活動を通じていつの間にかOSSエッセンスを身に着けた人が、Web系には少なからずいそう。

その意味では、OSSがどういうわけか今のWeb系の礎になってしまったという意味で、タイトルに書いた通りになっているのかなーと。

2022-08-11

anond:20220811201142

それじゃCLIオプション扱いになっているようにしか見えないわ。

結局のところ「CLI必要に応じて学ぶ」ことにしたいんだろ?

最初からIDEプログラミング技能がセット」が、本当にほぼ全ての開発でデファクトだとはどうしても思えない。

デスクトップアプリモバイルアプリ組み込みWeb系も全てIDE一辺倒?そんなわけないと思うんだが。

2022-08-05

データ可視化ソフト、もう少しなんとかならないもの

matplotlibをそれなりに勉強したが、どうも駄目だ。

人に読んでもらうとか、人に説明するためのグラフではないのでは?と思ってしまう。

これがなんでデファクト扱いになっているのか。

それでも大量のデータを高速に処理出来るといったことがあるのであれば、まだ良いのだけど、データが多くなると遅い、固まる。


plotlyは?となると使い勝手は良くなっているが、気になる所は多くある。

2022-04-27

中国ソフト開発力って実際どんなものなんです?

中国はもう日本を追い抜いているとネットで見かけるが、具体的なソフト名が出てこない。

開発者名も出てこない。


中国発でデファクトになったソフトとか、

中国しか使われないが高度だとか、

実際のところどうなんです?

2022-03-16

anond:20220316140745

あーーーほ

そもそも何でハッシュ化が必要なのかわかってないんだろうな。

暗号化しても平分で持ってても、ようはDBアクセスされてる時点でハッキングされてるわけ。

そんなとき暗号化しておくともしかしたらパスワード悪用される前に時間稼ぎができるかもしれん。

でもハッシュならもっと時間稼ぎができる。

そして強力なハッシュ+ソルト+ストレッチングするっていう、「現代デファクトスタンダード」な運用なら一番その時間稼ぎができるわけ。

そもそもDBが完全無欠に守れる自身があるなら平分で保存でもいいわけなんだけど、んなわけねーだろ。万が一流出したときダメージコントロールのためにハッシュカルル訳?ソコンところ理解できてないから、

安全化どうか?みたいなアホな観点しかものを語れないわけよ。アホたれ

からパスワードハッシュおもらししたら、直ちにおもらししたことを報告して、その間にハッシュパスワード解読時間を稼いでる間に、おもらしされたユーザーは万が一他のサービスで同じパスワード使ってるとかいうアホなことしてたら、対応するわけよ。わかる?

まあでも、そもそも他のサービスでもパスワード流用してるタイプのアホは、そんな事しねーよみたいな気持ちもあるな。

そしたらそもそも、平文でほぞんしててもいいような気がしてきたけど、ハッシュ管理してて、アカウントの数が何千万とかあればだよ。

自分アカウントパスワードの解読まで一生かかっても作業が回ってこない可能性もあるので、事実上安全っちゃ安全かもしれない。

でもハッキング対象アカウントが決め打ちでキメられてるなら、スパコンとか使って意地でも特定アカウントパスワードを割り出すみたいな作業可能かもれない。

からってそれは、平文で保存したり、暗号化していい理由には並んと思ってて、

完全に安全パスワード管理することは無理だけど、限りなく安全に近い形で取り扱うことのできるハッシュ化(当たり前だけどそこには強力であること+個別のソルと使うこと+ストレッチングが含まれる)をするのは当然であって、

やっぱりハッシュ化しないって選択肢自体そもそもないので、

ハッシュ安全かどうかとか言ってる時点で、そもそもの何が問題で、なぜハッシュが良いとされているのか、なぜハッシュデファクトで使われているのかってのをまるで理解してないと思う

そうやって表面だけの技術情報をなぞっただけでわかったような気持ち文章書いてる時点で、自分知識に対する過剰な自信と、慢心が溢れ出してて嫌いです

2022-01-26

cURLlog4j問題質問がされる件

オープンソースcURLの作者、某大企業から「24時間以内にこの質問に答えるように」との無礼なメールを受け取る - Publickey について思ったことをつらつらと。

概要

log4shell と呼ばれる脆弱性が 2021 年 12 月にあった。これは Java というプログラミング言語プログラムする際に、動作ログを記録するのに非常によく使われるライブラリ log4j にとても危険脆弱性があった。なにがそんなに危険かっていうと

マインクラフトサーバが乗っ取られたとか被害も有名。詳細は Piyolog さんの Log4jの深刻な脆弱性CVE-2021-44228についてまとめてみた - piyolog あたりを参照。

そんなわけで即座に影響範囲脆弱性のない新しいバージョンになっているか調べろ!って IT 関連企業はとてもバタバタしていた。

という背景の中、オープンソースソフトウェアである cURL の作者にとても失礼な log4j問題に関する質問メールが送られてきて、「サポート契約すれば即座に教えてあげますよ」ってかっこいい返しをして盛り上がっている。

cURL とは

cURL (https://github.com/curl/curl]) はオープンソース(以下 OSS)の通信ライブラリコマンドラインツールLinux などのサーバからファイルダウンロードしたりするのにとてもよくつかわれるライブラリ

C言語で書かれている。

ライセンスMIT を参考にした独自ライセンス https://curl.se/docs/copyright.htm]

つっこみどころ

OSS基本的に無保証提供される。そのことはライセンスに明記されている。

THE SOFTWARE IS PROVIDED "AS IS", WITHOUT WARRANTY OF ANY KIND, EXPRESS OR IMPLIED, INCLUDING BUT NOT LIMITED TO THE WARRANTIES OF MERCHANTABILITY, FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE AND NONINFRINGEMENT OF THIRD PARTY RIGHTS. IN NO EVENT SHALL THE AUTHORS OR COPYRIGHT HOLDERS BE LIABLE FOR ANY CLAIM, DAMAGES OR OTHER LIABILITY, WHETHER IN AN ACTION OF CONTRACT, TORT OR OTHERWISE, ARISING FROM, OUT OF OR IN CONNECTION WITH THE SOFTWARE OR THE USE OR OTHER DEALINGS IN THE SOFTWARE.

そんな OSS に対して、

あなたがこのメールを受け取ったのは、■■があなたが開発した製品採用しているためです。私たちはこのメールあなたが受け取ってから24時間以内に、お読みいただいた上でご返答いただくよう要求します」 

といった上から目線メール開発者に送るというのは、IT 企業として無知にもほどがあるといったところ。加えて log4shell 問題名前のとおり log4j脆弱性なので Java でかつ log4j を使ってなければ影響はないのに、C言語でかかれた cURL に問い合わせているので問題を全く理解していない。(Java の j が消えるので log4shell という命名はどうなんだというのは個人的にある。つーか Poodle とか Spectre とかファンシー名前つけてあそんでんじゃねーとも思う。)

しかも緊急性の高い脆弱性に今ごろ質問?って感じ。

なお cURL はどうやら開発者Daniel Stenberg 氏が wolfSSL というところを通じて商用サポート提供しているらしい。 https://curl.se/support.html]

ということで、「サポート契約を結んでいただければ、喜んですべて速やかにお答えしますよ」 というのはネタでもなんでもなく、普通対応

でもこの返しかっこいいしあこがれちゃう

そしてブログに書いてある2回目の返信で、David名前を間違えられたのに対して、Fotune 500 の巨人ということで "Hi Goliath," と返しているのも最高にクールですね。

なんでこんなメールが送られてくるのか

あくま経験想像だけど

こういうフローが事前に規定されていて CVE とか問題が検知されると発動する。このとき担当大丈夫です!って回答するときエビデンス証拠)を求められるのだけど、クソな情セキは自社の担当言葉を信用せず、開発会社からの言質をとれ!って命令するので、くそメールスパムされるという背景があったりする。(担当無知だったりイケイケだと、とにかく下請けやらせればいいというパターンももちろんある)

そして情セキも経営層に報告するのに必要で、経営が0リスク信者だと報告が大変なのはわかる。わかるがそれを説得するのが情セキの仕事やで。

加えて担当レベルになると大手は「そんなん下請けやらせればいいだろ」ってマインドのところが多く、上から目線かつ丸投げすることが多いように思う。

理由

もちろん担当者はピンキリからこうとは限らないけど比較的多い印象。

ま、これ今回 Daniel Stenberg 氏が公表たからばずってるだけで、日本でもしょっちゅう行われているし、Hacker News みると海外でも一般的ムーブのようです。 LogJ4 Security Inquiry – Response Required | Hacker News

ほんと IT 業界地獄だな!

小さいところは

とかであんまり上から目線でこない感じはするけど、これはあくま個人資質なのでやべー人はやべーです。オラオラ系の中小とかやっぱいます。でもこんな細かいことはあんまり聞いてこない。(個人の感想です

この手のメールになんでカチンとくるのかって言えば

ということで、皆ちゃん保守サポート契約して、契約範囲質問しような!

そして金払ってても相手人間なんで、お互い敬意をもって接しような!

その他諸々

Public Key でこの件にからめて記載されている奴について

OSS「faker.js」と「colors.js」の開発者自身ライブラリ意図的改ざん 「ただ働きはもうしない」

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2201/11/news160.html]

ちな、これ詳しくないんだけど、OSS 作者が 「もうただ働きで支援をするつもりはない。これを機に、私に6桁ドルの年間契約書を送るか、プロジェクトを分岐させて他の人にやってもらうかしてほしい」 というのもよくわからないんだよなぁ。

火事財産失ってむしゃくしゃしてやったのかなんなのか。人気 OSS になったのに全然金にならんぜ!ってのが辛いのはわかる。が、OSSライセンス的に支援義務としてやる必要はないので、そんな義務的になってる報告は無視してええんちゃうんと思ってしまう。今回みたいにサポートフィーよこせみたいなスキーム必要だったのかもしれない。

あと個人開発で、善意でこれ便利だろ?って公開しているものに対して、辛辣言葉の心ないバグ報告やら改善要望は心には刺さるので辛いのはある。それで辞めてしまう人も居る。

ブコメフリーライドって書いている人が居るけど、MIT ライセンスでだしてんだから OSS理念である自由ソフトウェアという意味で、再配布、改変、利用は自由でいいんだよ。イヤなら MIT 以外のライセンスでだせばよい。古くは MySQL の Dual ライセンス最近Redis とか Mongo みたいに。

ただ、金欲しいとか大体 Donation 募集したりするとかやってると思うんだけど、そういうのもあったのかなかったのかがよくわからにぃ。ポートフォリオになるので、採用にはつかえるんじゃないのかね?

じゃなきゃ GitHub に Public でコード公開しないと思うんだけどな。いまいちピンとこないのであんまり言及しない。

RedisMongoDB、Kafkaらが相次いで商用サービス制限するライセンス変更。AWSなどクラウドベンダによる「オープンソースのいいとこ取り」に反発

https://www.publickey1.jp/blog/19/redismongodbkafkaaws.html]

で、商用ライセンス問題。これ今回のくそムーブ問題じゃないのここに並べられるのに非常に違和感がある。なんか OSS大企業対立を煽るようなミスリードを誘っているように感じてしまう。

大手クラウドベンダOSSライセンスに則って利用・改変するのは問題がない。つーか儲かってるから金よこせっていうのはちょっと違うんじゃないかなと思う。

オリジナルを開発した会社リスペクトされず、商業的に儲からないってのは、心情的、道義的、人気的にどうなの?クラウドベンダも金払ってあげれば良いんじゃないの?とは思うよ。(2社は協業したけど)

ただ、オープンソースで公開するということは次のような利点を求めてするこって、それがイヤならプロプラで良いわけさね。

Apache License 2.0 とかのライセンスOSS として公表しているものの利用をフリーライド表現するのも、それがなんか嫌儲Evil ってのはちょっと判断できないかなぁ。

大手が自社でメンテできてしまう(できるようにする)というのは経営戦略であり、開発元がクローズにするってのも経営戦略。罵り合い合戦ちょっとなぁという感じ。

OSS理念的に改修した分は元のソースもっとフィードバックしろよってのはあるけど AGPL とかで出してないんだよなぁ。

この辺は賛否両論色々あるので気になったら調べてみて。

以上。ご査収ください。

2022-01-23

anond:20220123134129

ハードウェアは、「何勝手CDの規格仕様決めてんだよ!?」って言われなくて製品発売までのプロセスハード仕様策定業務として入っているからできてしまう。けれども国際ルール業界デファクトを取りに行くとか、現時点でないアプリ業界を作るっていうのは会社員業務プロセスにないんじゃないか

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