はてなキーワード: 涙目とは
アラフォーワイ、ノリと勢いで退職して職業訓練校に通っている。
朝早くに登校して先生の話を聞きながらお勉強なんぞ、ほぼ二十年ぶりなのでかなり楽しいが、自らの意思で学びに来てる割には先生の話を聞けてない時間がかなりあるので「言ってること全部メモる」くらいの勢いで頑張って聞こうとし、て、話を聞かなくなる理由をなんとなく見つけた。
1.『分かってる』と思ってるところを聞いていられない
特に教科書の章の最初の方など、簡単で簡潔な文章で書いてあるので、丁寧に時間かけて説明されればされるほど聞いてない。「5分間ずっとこの文読んでるな」みたいなこと考えてる。次の文に移るまで雑思考モードが解除されない。
2.例を聞いていない
先生が「例えば〜」と言い始めた最初の数秒・数単語で興味の有無判定をしている。興味のない例だと脳が省エネモードになる。具体的にはノートにラクガキを始める。板書されたものは無意識にノートに書き写すものの、何の話をしていて出た言葉なのかは記憶にない。
Aの説明中に出てきたB、の説明を始めて、更にCの説明を始められた頃にはAの話題はもう忘れる。アラフォーワイの脳には一時的に置いておける記憶領域なんか1ワードかつ30秒しか保たないので、記憶が揮発した時点でゆるやかに宇宙猫に移行する。
4.読み上げタイプ寝る
抑揚なく、カンペを読み上げるように説明されると脳が寝てしまう。なんなら脳だけでなく本当に寝てる。
特に教え慣れしてそうな、聞かれてないことに慣れきったベテラン勢に多い。完全に子守唄。
『伝えよう』と話しかけてくれるタイプの先生の説明は眠くならないし楽しいが、基本無反応の生徒たちにそこまで頑張るのは気力体力の消費が激しそう。
なお、全てにおいて、意識が曖昧な間に知らないことや重要なことを言われたても別に気付かない。無論、次のターンを正確に判定して自動復帰もできない。
「重要です」と声掛けがあったり、雑思考か手慰みがひと段落した時にハッとする。
先生によっては文章の8割を「重要です」と言うので、その先生の場合そのワードですら聞こえない。
あと自分が説明文を読めただけで『分かる』判定になってるのにも気付いた。1日経ったら何も覚えてないし、「前やったような……?」となってもどこでやったか辿れない癖に、だ。
ここ数日例のCMを取り巻く出来事に悶々とする日々が続いていたので、自分の考えを整理したいと思う。
これによって何か大きな動きを作りたいという意図は全くないし本意ではないが、「そんな考えもあるのか」程度に捉えてもらえたら幸いだなと思い、ネットに放流することにした。
まず、私があのCMを初めて見たのはネットで変に話題になる前にテレビ放送されていたものだった。(このCMのオフィシャル情報を追っていないのでよくわからないが、web版のみであると言及している人を結構見かけた。しかし私はテレビCMで目撃している…)
その時の率直な印象は「なんか気持ち悪いCMだな…」というものだったけど、だから放送を取り止めろだなんて思わないし、様々な理由から個人的に好きになれないものなんてたくさんある(個人的に異常に好きなものがあることと同じだと思っている)ので気にもしていなかった。
その数日後、X上でこのCMに対しての批判的意見を見かけ、特にアクションを起こしたいわけでもない私は(同じ意見の人そこそこいるんだ〜)と軽い気持ちでそれを眺めていたが、その後それに同調する人とそれに反発する人が続々と現れ、Xは大騒ぎになってしまった。
これは何度でも言うが、私はこのCMが好きではないにせよ取り止めて欲しいとは全く思っていない。
しかしこのCMが好きではない人が数字で見れば無視できない程度にいるにも関わらず、大挙して「このCMを受け入れられないのはおかしい」という指摘が相次いだことに居心地の悪さを感じてしまった。
ただただ個人的に、(私のこの気持ちはそんなにおかしな感覚なのか?)と暗澹たる思いが湧いてしまった。
そこでなぜ私はこのCMに気持ち悪さを感じたのか、改めて考えてみようと思った。
X上では概ね、表現が性的に捉えられた結果批判されているということになっているが、私個人の感覚として何が不愉快だったのか向き合ってみることにした。
まず第一に私は何かを性的に描くこと自体に特に反発心はない。ただ、エッチなものを見るときは「エッチなものを見る」という気持ちを作っておきたい派。無条件で視界に入ることにはゲンナリしてしまう。
じゃああのCMがエッチに描かれていたかというと個人的には微妙なラインだが、少なくとも主人公の女の子をとてもかわいいものとして描こうという気概が溢れていたように思う。
これはこれまでの人生経験による感覚だが、人間に向けられた「かわいい」という言葉が性的関心とリンクしないと考えることは私にとっては難しい。
なので私は人間をかわいく描くことは性的に魅力的に描くことと近く捉えてしまう。
それ自体を否定する気持ちは全くないし、私もそうやって生み出されたものを見て魅力を感じたことが何度もある。
それは「かわいく描こうとするあまり行動に整合性が取れていなかったから」では、と思った。
涙目の姿がかわいい、漏れ出る声がかわいい、こんな仕草がかわいい、それを描くことに注力したがために「なぜそれをする状態になったのか」の説得力があまりにもなかったように思う。
テレビを見て感動し、それによって泣いている。
そしてうどんを食べるが、うどんに対して別の大きな感情を抱いているのかと思うほど「美味しい」のセリフが意味深。
「んしょ」と言っているが、その音が漏れるような動作をしているように見えない…。
つまり、「描きたいもの」を描くための理由付けが甘いように思えたのだ。
ここまで杜撰な作劇を見せられると、最早主題とはあまり関係のない部分、散々言われている背景の作りだとか、なぜテレビを見ているのにテーブルにある眼鏡をかけないのかだとか、なぜ自宅でひとりまったりムードなのにベルトをしているのかだとか、なぜ泣きながら見ていたテレビのチャンネルを変えるのかだとか、細かな作りの雑さが気になり作品自体への信頼度が落ちてしまう。
何もかもに意味を持たせてほしいとは言わないが、あまりにも意味のない、いい加減な表現が多すぎる。
当然初見時にここまでのことを感じたわけではなかったが、徹底的な作りの雑さによって全てがバラバラになった結果、女の子の存在が浮いてしまい、ただかわいく見せるための装置に成り果てて見えてしまったのではないかと考えた。
フィクションに涙を流し、それはそれとしてうどんの美味しさに感動しているという、あまり繋がりを感じない流れではなく、実際に悲しい出来事があって、うどんの美味しさに感動しほっとするという流れとかではだめだったのか。
本来作り手の意図が多分に込められているであろう本筋にいちゃもんを付けるなんてことはしたくないのに、細かな部分のいい加減さも相まってそこにすら疑問が湧いてきてしまう。
今回制作会社がクリエイターを守る声明を出していたが、多くの人手が加わっているであろうこの企画において強い決裁権を持っていたのは制作会社だと思うから、なんて頼もしい会社だろうと心から思った。
しかしプロの仕事としてこの作品を世に出した感覚はちょっとわからない。
作品を受け取る側の意見は「そんなこと気にしないよ」と思う人も多いと思うが、クリエイターのプライドとしてこんなにいい加減で問題はないのか、と思ってしまう。
「自分はかわいい女の子を描くことにしか関心がない!」という考えだったとしても、ひとりで作っているわけではないんだから、どうすればかわいい女の子をもっと素敵に描けるのか、周囲の人間は考えられることがあったのではないだろうか。
大作アニメ映画にも作り手の性癖はしばしば込められているが、その周囲の作りがとても丁寧だから敏感な人以外はそれに気づかない。今回のCMはそれらに比べると不快感を感じる人が多かったように思う。
今回のことをきっかけにX上で「斜めがけのカバンをかけているだけでいやらしいと言われる」だとか、「棒状のものを食べているだけでいやらしいと言われる」などの経験談が語られていた。
このふたつに関しては私も経験があり、当然不愉快な思いをしたため、そのあたりがエロいものへの過剰な忌避感に繋がっているのだろうかと思い、このCMを不愉快に感じた部分を真剣に考えてみたが、結果として単純に作品の仕上がりがあまり良くなかったから歪に見えたというだけの話では、と思った。
今は技術的にも環境的にも個人で大きな作品を扱える世の中だけど、どうか改めて多くの人が関わって何かを作ることの意味を考えて欲しい。
そして作品を受け取る側は、いろんな意見の人間がいることを受け入れて欲しい。
今の世の中はインターネットの存在により、世界中の価値観を一色に染めようとする方向に動いているように感じるが、私はどこまで受け入れどこまで拒否するかは各々のものさしで良いと思っている。
世界を自分の理想で染め上げたいならそういった活動をすればいいし、私のように自分に影響が及ぶ範囲が不愉快でなければ良いと思うならインターネットの意見に感情を揺さぶられる必要はないのだ。
自分が攻撃されていると感じたとしても、所詮ちらしの裏の落書きで、本来大した意味を持たないものなんだ。だから気にせず自分自身の生活と現実の環境を大切にしたい。今回インターネットの意見を見て多少なりとも気落ちしてしまった自分自身への戒めも込めて。
https://note.com/d_v_osorezan/n/nea080aa1347a?sub_rt=share_pw
LLM: chatGPT(アップグレード版ではなく通常版)
プロンプト①:
【要件】
*オタクの人数は2~3名
*会話の中心は「エヴァンゲリヲン新劇場版」および「新世紀エヴァンゲリオン」とする。
【登場人物紹介】
考察好きで、作品の裏設定や演出意図に異様に詳しい。語り始めると止まらない。
特にエヴァの哲学的な側面にハマっており、よく「これは庵野のメッセージなんだよ」と語る。
ロボットアニメが大好きで、エヴァの機体デザインや戦闘シーンに情熱を注ぐ。
推しの話になると早口になりがちで、グッズ収集にも余念がない。
【会話本編】
タカシ: 「いやさ、やっぱりエヴァって単なるロボットアニメじゃなくて、人間の内面世界を描いた心理劇だと思うんだよね。」
ユウジ: 「ちょっと待て、それはわかるけど、EVA初号機の覚醒シーンとか見た? あの生々しい動き! 生体兵器って設定が神がかってんだよ! ロボットって言われたら違うけど、でも“巨大人型兵器”の美学は外せないだろ!」
カズキ: 「ていうかさ、エヴァって言ったらレイじゃない? 無口でミステリアスだけど、実は一番人間らしい感情を持ってるってところが尊い…。あの『さよなら』のシーン、何回見ても泣ける。」
タカシ: 「あれは“自我の確立”を象徴してるんだよ。レイが碇ゲンドウの道具じゃなく、自分の意志で動いた瞬間。庵野監督の深いメッセージが詰まってる。」
ユウジ: 「いやいや、それもいいけど、俺は新劇場版:破のラミエル戦が最高だと思うんだよ。あの変形ギミック、音楽とのシンクロ…マジで鳥肌。ヤシマ作戦の演出、完璧すぎない?」
カズキ: 「でも『Q』で全部ぶっ壊されるじゃん。あれ、トラウマなんだけど…レイ、別人みたいになるし…」
タカシ: 「『Q』は“期待を裏切る”ことがテーマだからね。視聴者に対して『お前らの都合のいい物語じゃねえぞ』っていう庵野の挑戦状だよ。わざと混乱させてるんだよ。」
ユウジ: 「マジで意地悪だな庵野…。でもラストのシン・エヴァで全部回収したのはすごかったわ。あの“終わりの物語”感、完璧だった。」
カズキ: 「レイも幸せになれたしな…(涙目)。もう俺、あのシーンで成仏したわ。」
タカシ: 「最終的には“物語からの解放”って感じだよな。エヴァだけじゃなくて、視聴者自身も卒業しろってメッセージなんだよ…でも、俺は一生卒業できないけど。」
ユウジ: 「いや、俺も。多分また観返すし、Blu-rayも買ったし。」
カズキ: 「俺なんてレイのフィギュア増えたわ…。エヴァ沼、深すぎる…。」
【総評】
全員、会話がヒートアップして早口になりがち。各々の推しポイントがズレているが、最終的には「エヴァは最高」という結論にまとまるあたり、オタク会話の王道展開。
プロンプト②
「尊い」「成仏した」などの感情過多な発言が、共感できない人にとっては引いてしまう要素。
「これが正しい解釈!」という断定口調が多く、議論ではなく“競い合い”の印象を与える。
「沼」「成仏」「それな!」など、オタク文化に浸ってない人には理解しづらい表現が散見。
【「気持ち悪さ」を低減した会話】
タカシ: 「エヴァって、単なるロボットアニメじゃなくて、やっぱり人間ドラマとしての側面が強いよね。特にシンジの成長とか。」
ユウジ: 「確かに。でも俺はやっぱり戦闘シーンが好きだな。ヤシマ作戦とか、緊張感ハンパなかったし。」
カズキ: 「あの作戦、音楽と映像のシンクロが最高だったよね。個人的にはレイが盾になるシーンがすごく印象的だったな。」
タカシ: 「わかる。あの時、レイの内面が少し見えた気がしたんだよ。感情を抑えてるけど、ちゃんと誰かを守りたいって思ってる感じ。」
ユウジ: 「レイって、無口だけど存在感あるよな。新劇場版でのキャラの変化も興味深かったし。」
カズキ: 「うん。『Q』では全然違う雰囲気になったけど、あれはあれで意味があるんだろうなって思ってる。」
タカシ: 「そうそう。『Q』は意図的に観る側を混乱させてる部分あるよね。でも最後の『シン・エヴァ』で、ちゃんとそれを回収してて良かった。」
ユウジ: 「ラストの爽やかさは予想外だったな。シンジの旅が終わった感じがして、ちょっと寂しかったけど。」
カズキ: 「うん。でもみんなが少しずつ前に進めた気がして、なんか安心したよ。」
タカシ: 「エヴァって結局、観る人それぞれの解釈ができるのが魅力だよね。」
共感を促す会話構成:推しポイントを語りつつ、他者の意見を受け入れる流れに。
感情表現を自然に:「尊い」「成仏」などの極端な表現を避け、落ち着いた語り口に。
内輪感の排除:専門用語を控えめにして、誰でも理解できる会話に。
議論より共感重視:マウントを取らず、「そうだね」「わかる」を多用し、温かい雰囲気に。
結果として、作品愛は伝わりつつも、初心者でも入りやすい会話になりました。
なんか腹立つ。
理由はCMに出てくる女の子のうどんの食い方がエロすぎるからである。
実際見てみた。涙目で赤面した女の子が吐息をまじえつつうどんを食うアニメだった。髪の毛かき上げる時に「ンショ…」というのが面白かった。ちいかわみたい。
緑のたぬきも見てみた。こっちは赤面してない。髪の毛かきあげないので「ンショ…」もない。
エロいかどうかは正直個人の主観なのでわからないけども、「飯をちょっとエッチに食う」はもうグルメ漫画の伝統芸になっているような気もする。
多分結構前からそういう描写はあったんだろうけど、「クッキングパパ」とか「きのう何食べた?」とかではあんまり見ない。まあこの二つは食うより作るがメインみたいなところあるし。
世に「飯を食う姿をちょっとエッチに描いた方が面白くて可愛い!」と知らしめたのはきっと「花のズボラ飯」。
赤面した女性がぺちゃくちゃ喋りながらかぶりつく勢いで飯を食う。しかも結構汗だくでんっ♡んっ♡とか言いながら食う。この漫画、花が可愛いのもそうなんですけど参考グルメ漫画(マジで今日の夕飯の参考にする漫画)としての敷居がとっても低いのもあり人気が出た。
結果、美味そうに食う=エロく食うみたいな思想が世にじわじわと侵食してきたんじゃないだろうか。
そこにブーストをかけたのが「食戟のソーマ」。ちょっとエッチに食うどころかイメージ図で全裸にすることで美味さを表現した。とんでもねえことするよな。でも食戟のソーマのすごいところは男女平等に脱がされるところ。可愛い女の子が全裸になってる後ろで汚いおじさんも剥かれている。ギリギリギャグ描写だよねこれと済ませられるラインを走っている。
もうこれでエロく食う文化は完全にグルメ漫画なら一般的な手法ですよ!となり「肉女のススメ」や「めしぬま」みたいなエロく食うを主題にした作品が増えた。エロく、とまではいかないけど「食ってる(飲んでる)姿が異性から見て素敵だ…」となる漫画も多い。「ワカコ酒」とか「ロリータ飯」とか。
とにもかくにも、異性から魅力的に見える食い方=うまく食うの方程式があるのだ。分からんけど。
そんな中でドラマ化までこぎつけた「作りたい女と食べたい女」ってすごいですよね。
あれはシスターフッドという主題とか作者の思想もあるんでしょうけど美味さの表現が「エロさ」にない。赤面はするけど、作中でめちゃくちゃ美味い!を表現するのは「いかにがっついて食べるか」である。効果音ガッ!ガッ!ズッ!ばくん!だし。
そう考えると最近になって「美味いは別にエロくなくていい」のグルメ漫画増えたな。「おこじょさんと家飲み家ご飯」とか「1日外出録ハンチョウ」とか「邪神の弁当屋さん」とか、そもそも絵柄や登場人物が肉感的でなくとも美味いもんは美味いんだ!でつきすすんでて面白い。
いやまだエロく食うの文化も残ってるんですけどね。「ほったらかし飯」とか「週末やらかし飯」とかまだまだその辺の時代の影響を濃く受けてる感じがする。
おそらく今のグルメ漫画は「エロく可愛く描くのもいいけどさ、エロい可愛いだけが美味いじゃないんだよ」の過渡期にあるのだ。そのうちなんで昔のグルメ漫画ってなんかエロいの多かったの?と言われるようになるでしょう。そんな複雑な時期に赤面ンショ涙目うどん食いをしてしまったのがまずいんじゃ?2010年代後半ならいけた気がする。
そこで提案なんですけど次は「ドカ食いダイスキ!もちづきさん」みたいな感じで必死感出してうどん食うCMにしたらどうでしょう。多分話題になる。別の意味で。
飯をエロく食うな!の記事ではないんだけど飯をエロく食うな!な感じが出てていやですねえ。エロく食ってもいいよ。わずかな時間のCMであのクオリティは素晴らしいよ。エロく食う=美味そうに食うの方程式が完全に確立されてない過渡期のだから叩かれてるんじゃないかなという話をしたいんだよ。
面接官:「なるほど、当社のカレー事業を支えたいという意欲は伝わりました。では、事務職として具体的にどのような業務に携わりたいとお考えですか?」
(心の声:便意レベル7。カレーの話から離れられないのか……? そもそも事務職に関するスキルや経験を聞きたいんだけどな。今のままだと『カレーを愛する人』でしかないぞ……。でも、もう少し様子を見よう)
(心の声:便意レベル8。あれ、事務職希望のはずでは? もしかして職種を勘違いしてるのか? いや待て、ここで冷静に確認しよう……。だがそれにしても、腹の圧がヤバい……!)
面接官:「確認ですが、当社の事務職では主に書類作成や経理補助、在庫管理などの業務を担当していただくことになります。調理に直接関わることは基本的にありませんが、その点はご理解されていますか?」
はい!
面接官:「なるほど、ご理解いただいているんですね。それでは、事務職として具体的にどのようなスキルや経験を活かせるとお考えでしょうか?」
(心の声:便意レベル9。やばい……冷や汗が止まらん。もうラスト一問で切り上げてダッシュするしかない……! いや、しかしここで不自然に終わらせると怪しまれるか……? だがもう限界なんだよ!!)
はい!私のスキルとしましては簿記2級、それに前職での経験があります。5年ほど勤めていたので長くなりますが、話させていただきます!(ここで1時間ほど前職での経験について熱く語る)
(心の声:便意レベル10……!!! ああああ!!! もうダメだ、限界だ、終わりだ、そんなに語られたら……!!!)
面接官:「そ、そ、そうですか!! 大変貴重な経験をお持ちなんですね!!! ええ、とても参考になります!! では、最後に一つだけお聞きします!!!」
(心の声:最後の一撃……これを終えたら俺はトイレに走る……!)
面接官:「ええと……もし入社されたら、どのような目標を持って働いていきたいとお考えでしょうか!?(震え声)」
(心の声:早く!!! 早く答えてくれ!! もう限界なんだ!!! なんなら椅子の上で波打ってるぞ俺は!!!)
(心の声:あああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! もう無理無理無理無理無理!!!!!!! 俺の腹がブラックホール!!!! 引力が!!!! 臨界点が!!!! もう!!! 出る!!!!!!! 出る!!!!!!!!)
面接官:「わ、わ、わ、わかりました!!!!! すごい野望ですね!!!! とても素晴らしい考えだと思います!!!! では!! 面接は!!! こ、ここまでにさせていただきます!!!!!」
面接官:「それでは……ッ!!!! 失礼いたします!!!!!」
(心の声:トイレえええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
―― 面接官、椅子をひっくり返しながらトイレへ全力疾走。面接終了。
面接官の前に立ち、ドアを塞ぐ。「待ってください!!!まだ私の情熱を、思いの丈をすべて話せていません!!!」と面接官を止め、ドアを塞ぎながらそこから二時間、如何に御社を志しているのかを明瞭に語る。
(心の声:地獄だ!!!!!!!! こんなの地獄以外の何物でもない!!!!!! 便意レベルは既に12を超えている!!!!! 臨界突破!!!!!!! ブラックホールが崩壊してホワイトホールになりそう!!!!!!! いやもうそんなことどうでもいいからトイレ行かせて!!!!!!!!!!!!)
面接官(顔面蒼白):「えっ……ちょっ……あの……すごく、すごく気持ちは伝わりました!! ええ、とても、ええ、熱意が伝わってきております!!! でもですね……!」
(心の声:こいつ……! 俺がこの世で最も今すぐ必要としているものが何かわかっていないのか!? トイレだぞ!!!! それしかないんだぞ!!!! 俺の人生のすべてが今、トイレへと収束しようとしているというのに!!!!!!)
面接官(冷や汗を拭いながら):「……あの、いや、本当に、ね? すごいんです、あなたの熱意は。もう充分です、もう胸いっぱいです。むしろ、胃もたれするくらいに……だから……その……ちょっと、そこをどいていただけると……?」
(心の声:いやもうダメだ、限界突破どころか次元が歪む……俺の腹の中が宇宙の誕生を迎えようとしている……!!!!)
面接官(涙目):「あの……本当に……無理です……もう……無理です……」
(心の声:いいや、待てよ……? もしかして、もしかしてこのまま俺が倒れたら……? 会社のトイレどころか、救急搬送……!? ……いや、それはダメだ!!!! そんなことになったら俺のキャリアは終わる!!! 俺のプライドも終わる!!! なんとしてでも突破しなければ!!!!)
面接官(覚悟を決める):「わかりました!!!! では、こうしましょう!!!! もう、あなたの熱意は!!!!! わかりましたので!!!!!!!! 採用!!!!!!!! 採用です!!!!!!!! だから!!!! だから!!!!!!! もうどいてください!!!!!!!!!」
(心の声:頼む!!!!!! これでいいだろ!!!!!! だから!!!! もう!!!! 俺を!!!!!!!! 行かせてくれ!!!!!!!!!!!!)
トイレは清掃中で使えません。他の階の大のトイレは偶然すべて埋まっています。つまり空いているトイレは存在しなかったのです。
(心の声:……え?)
(心の声:……………え?)
(心の声:……………………………え???????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????
夫は家事育児よくやってくれているが、小学1年生の娘のことを頻繁にめちゃくちゃ怒る。
言葉遣いや態度や行儀が悪いとか、私からすれば、そんなことでそんなに怒るか?と思うことで烈火の如く怒る。
さっきは、娘が私に、牛乳入れてほしい、と頼んできて、手が離せなかったので、ちょっと待ってね、と言ったら、娘が「牛乳!牛乳!」と言いながら、私をペシペシ叩いてきた。すると、それを見ていた夫が、「親になんだその態度は!!」とすごい形相で睨みつけながら、叱り始めた。娘は涙目で「ごめんなさい‥」。
いつものことなので、私は夫に「怒り過ぎだよ。」と言い、娘に牛乳入れてあげた。
こんなことが頻繁に起こっており、娘は小学校1年生にして、「パパ大嫌い」と言っている。
私が一緒にいる時は、「そんなにまで怒られるようなこと娘はしていないでしょ?」「娘の非が2だとすると、あなたは10怒っているよ」と夫に言い(夫はふてくされる)、フォローするが、私がいない時は娘曰く「地獄」らしい。
夫は、娘以外の人間(私含め)には、とても優しく人当たりがいいので、娘が生まれてからの娘への態度(娘が3歳くらいの時から、娘が泣く度に、泣くな、と叱りつけたり)が意外で正直戸惑っている。
子供自体は夫側の希望だったこともあり、夫の娘への態度に、「猫可愛がり、するんじゃなかったのか‥」と話が違うと思っている。
私自身は私の父親が家事育児にノータッチみたいなタイプだったので(たまの休日に家族で出かける際に、同行するおじさん、程度の関係)、父親に世話された覚えもなければ、小学生の時にそんなに怒られた経験もない。そもそも会話もない。
これに対し夫は、娘の世話を積極的にやってくれていて関わり自体は濃いが、いかんせん短気で、こんなに頻繁に怒られて育って娘は大丈夫かな?と心配になる。また、娘の方もマイペースで、一回怒られても翌日には同じ失敗をしてまた夫に烈火の如く怒られるを繰り返している。
なお、夫の弟の子供(男の子)と一緒にいる時も、その子がふざけていたら、夫がめちゃくちゃ怒ることがあるので子供全般に厳しくなるようだ。
五歳になる長男を余り可愛いと思えず、放置気味に育てたら、色々と可哀想な子になってしまった
だから反省して、二つ下の長女は朝から晩までかまいまくってたら、愛着が沸いてきて可愛いと思える様になった
長女の方も私に懐いてくれて、べったりしている
家具で頭打って痛そうにしてるのをみてもなにも思わないし、声もかけない
無視して長女を抱っこしていたら、声を出さないように口を手で抑えて、布団に顔押しつけて泣いてた
さすがに申し訳ない気持ちになったけど、やっぱりかわいくなくて無視してしまった
なんかどうしたらいいんだろうか、考えても悩みしか出ない
旦那にも差を付けてるのはバレてるし、その分旦那や旦那親や両親がフォローしてるけど
それでも限界はあるって、親としての自覚があるのかって逆ギレされている始末
もうどうしたら良いのか分からない?
一時保護とか?
絶対に旦那が反対するだろうけど、私一人の判断で里親は可能なんだろうか
旦那の事は嫌いじゃないし娘の事は子供嫌いの私だったけど可愛く思える様になったから離れたくない
一体どうしたら良いのかな?
会社のクソお局を指導したら逆ギレされた挙げ句休職されてマジで草生えてる
最近うちの会社にコンプライアンス部門ができてハラスメント被害なんかを気軽に相談できる体制が整った
誰にでも開かれた通報窓口を設けて、相談が入ったら会社提携のカウンセラーが通報者から事情聴取
内容によっては総務にそれが共有されて、明確にハラスメント加害を行っている者に対しては指導をするというフローが構築された
で、この体制が整備されたらさっそくとある部署のクソお局からのパワハラ被害についていろんな方面から一斉に通報が入った
このお局はよくあるいびり行為をしまくっていたようで、どうにもその部署の部長になって以来5年くらいハラスメントを続けていたようだった
具体的には、
・人の仕事のやり方について指導する必要のない細かい部分まで矯正しようとする
等の行為をしていたらしい
実際、その部署では前から問題としてぶち上がっていたわけだが、今回のコンプライアンス体制の構築によってようやく外部の部署から指導を行えることになったわけだ
で、通報者のほとんどから名前を明かしたうえで具体的な被害内容を相手に伝えても良いと言ってもらえたのでこのクソお局に対して事情聴衆を行った
「こういう被害報告が上がってるんですけど身に覚えはありますか?」ってのを10個程度相手に聞いたんだがこの事情聴取の段階でもうクソお局のクソっぷりは露呈し始めていた
質問に答えずに「それは私の業務に関係のあることですか?」「悪意のある解釈です」「答える必要はありません」等の反抗的な言辞を弄した挙げ句、「これこそハラスメントなのでは?私はいま非常に不愉快なんですけど!」とまでのたまい始めた
無論、こちらは丁寧な口調を維持していたし、何ならこちらはお局の味方ですよってくらいの空気を出してやったにも関わらずだ
書いてて思ったけどクソお局特有の加害者のくせに被害者ヅラするあのムーブって本当に何なんだろうな
思い出すだに腹が立って仕方がない
結局、通報内容は事実相当であると認識せざるを得ず、お局については少なくとも現状は上長としての資質に欠けると判断せざるを得なかった
・心理的安全性を高めるための環境づくりについてのオンライン講義の受講
・部下全員の参加するチャットにおいてこれまでの言動を真摯に謝罪する
・メンバーに対し「今後高圧的な言動をした場合には遠慮なくすぐに止めてほしい」「言動の改善についてメンバー全員に協力していただきチーム会議や1on1の場で改善案を聴取したい」左記2つの旨をそれぞれ伝える
これらを指示し、なお反抗する場合には部長職からの降格もあるとお伝えした
お局は最初こそ大人しく従っていたのだが結局また何件か通報が入り始めたので、改善が見られなかった場合のフローを実行するよう申し伝えた
お局は涙目になりながらも「わかりました」と言っていたのだが、結局翌日から会社に来なくなりうつ病の診断書を送ってきて休職
おそらくだが、このうつの原因を会社に求めて訴訟だの審判だのしたいというのが本音なのだと思う
が、こちらも顧問弁護士と事前に相談して特に対応に問題はないとのお墨付きをもらってるので、もしそうなったら争う気満々といった具合だ
これまでなぁなぁで済まされていたことが普通に許されなくなってきているからな
同僚や部下に嫌味ばっか言いがちで不機嫌を隠す努力も怠っている人はこれを他山の石にしてくれ
挨拶しないのって単なるマウントなんだけど、これ理解してない奴多いよな
挨拶ってのは下の者が上のものにするものであって、階級が低い奴にはこちらから挨拶する必要はない、というのがそいつらの本音なのよ
そうすると相手も自分は低い階級と認識されてるってことが理解できて、そこからが真の実力の戦いになる
俺も以前ベンダのおっさんが挨拶スキップしてくることあってイラっとしたけど、しょせんはベンダのおっさんなのでこっちもそのオッサンだけ挨拶省いて格下扱い続けてたら
分かってんだよ、こういうおっさんは
もちろん上司とかにはそんなことできないけど、リアルな力関係無視して挨拶しないマウントかましてくる奴は、自分の身の程を思い知らせてやるのがいい
挨拶しない奴に荷物持ちさせるとか、このゴミ捨てといてとか、そういう社内の力関係を背景にした階級の違いを教えてあげるといいよ
[Anonymous] 2023/10/12(木) 14:23:45.00 ID:jYf4v3kX0
社会通念っていうのは、社会が長年かけて作り上げてきた価値観やルールのことだよ。それを変えるには時間がかかるんだよね。急に変えようとすると反発が起きるのは当然。
[名無しさん@お腹いっぱい。] 2023/10/12(木) 14:24:15.22 ID:9gVx8q5dY
トランス女性とかの扱いは今まさに議論が進んでる最中。異なる意見があるけど、正解なんてまだ存在しない。だけど、過去の決まりや感情だけで排除するのは短絡的すぎるわ。
[名無しさん@涙目です。] 2023/10/12(木) 14:25:58.31 ID:qT6h7w9Ui
結婚したら会社辞めろなんて昭和の古い考え。今の時代に合わないし、そもそも個人の選択の自由が無視されてるよね。社会通念だとか言って、変わらない理由にしているだけ。
[モブキャラ] 2023/10/12(木) 14:27:12.48 ID:iMnoo5fLp
社会通念って、ただの言い訳に使われがちじゃね?時代が変わっても、それを盾に変わらないでいようとするのはナシ。でもちゃんとした議論を無視して感情論で動くんじゃないよ。